朝からの雨は、昼前に上がった。
久しぶりの青空。 どこまでも歩くと、長久保宿に向かった。
・ ・ ・ ・ ・ ・
考えてみれば、長久保宿は真田の郷「上田」から近い。
広く真田氏の領地。
今日は、真田信繁の話に出会えた。
面白い。
江戸から来たら、小さな笠取峠を越えて大久保宿。
次は和田宿、そして難所の和田峠へと。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
赤〇は中山(なかせん)道。 京都・江戸間526㌔。

2日ほどここに。 向こうに行けば上田市。 15分ほど。

反対側。 長久保宿は、遠くに見えている。
中山道は左の谷から出て来て、右の谷に行く。 自分は、左の集落を通っていく。

3㌔程歩いて着いた。 宿場の特徴は、ここでL字に曲がっていること。
古い建物は、左の方に残っている。

説明が。 江戸時代の建物。

お触れがこのように。 旧本陣、石合(いしあい)家住宅。
信繁の娘がここに嫁いだと。
※ 長女です。 母は梅。 大河では、黒木華(はる)が演じました。

少し歩いて、民俗資料館。 親子でいる。 娘さんの名前は、すへ(すえ)さん。
2階が前に出ている。 下で雨宿り。

旅籠(はたご)として建てたけど、開業はしなかったと。 ※ 鉄道が出来たり、時代は変わっていったんですね。

家並みは昔のままに。 右写真は、反対側から見ている。

左の2人は、民俗資料館の前に。 自分は、向こうから上がってきた。
※ そういえば、右に2軒同じ家が。 三度笠の右。 同じのが別の場所にあった。(鉄板かぶって)

東海道は大井川や天竜川で足止めを。
中山道は少し遠いけど、決めた日数で行き来できる。
右に火打石。 緑の石を赤〇にぶつける。 上からこするように勢いよく。(逆でもいい)
ピンク〇の中に、着火しやすい「綿の布を炭化したもの」が入っている。 これを見ると分かるかな(YouTube)

すへ(すえ)さん。 ※ 右の書状を撮り忘れた。 別のを撮った。 (らんまるさんのHPからお借り)

2月10日ですね。 大坂夏の陣で信繁が死ぬのは5月です。
死は覚悟してるから、もう会いないと考えてこの書状ですね。
最後に見捨てないでほしいって。
解説に長男大助のことが。
※ 大助は若い。 豊臣に恩はない。 逃げるよう周りに言われる。
でも自分には父信繁の息子の誇りが。 父の後を追う。
※ 家康は真田親子のような家臣が欲しかったでしょうね。
信繁がいたから、細心の注意を払って大阪城を落とした。 一時は危なかった。
※ 大坂城には、信繁の子供の阿梅(おうめ)と小さな大八もいた。
敵の仙台藩の世話になって助け出される。 関連記事は最後に。

上に行く。

左の家に入る。 どこも無料。 能面があった。 撮ってみた。

宿場の入り口に松尾神社。 右写真は戻っている。

隣の集落を通って。 どこまで歩いてもいい、そんな天気。
遠くに道の駅が見えた。

間もなく初夏。 いい季節が近づいている。
花を見て、風を感じて歩いている時が、一番楽しいでしょうか。
【記事紹介】 中山道と真田氏関係をいくつかずつ。
古い町並みが残る、太田宿。 脇本陣、林家住宅。 太田の渡し。~美濃加茂市~ 他 (2014/5/11)
妻籠宿から馬籠宿まで、歩く。 馬籠峠を越えて。~南木曽町・中津川市~ 他 (2013/11/6)
鳥居峠の登り口にある、大きな宿場町、奈良井宿。~塩尻市~ 他 (2013/11/5)
和田宿は、和田峠の入り口に。 和宮が宿泊した、和田宿本陣。~長和町~ 他 (2013/11/3)
中山道、望月宿。 逢坂の関の清水に影見えて今やひ くらむ望月の駒。~佐久市~ 他 (2013/11/1)
碓氷峠。 峠の釜めし。 アプトの道を、めがね橋まで歩く。~安中市~ 他 (2013/10/13)
大阪城、見事な石垣にかつての栄華が。 大阪城の出丸 真田丸は、どこにあったのか。~大阪市~ 他 (2016/10/6)
九度山は、真田昌幸と信繁が上田を夢見て暮らした土地。 住居跡に今は・・。~九度山町~ 他 (2016/10/4)
真田氏本城は、上田城が築かれるまで真田の拠点だった。 真田氏歴史館。~上田市~ 他 (2016/9/21)
白石城は、木造での復元。 片倉小十郎の息子重長の妻は、真田幸村の娘、阿梅(おうめ)姫。~白石市~ 他 (2014/10/12)
信州上田は、真田3代の里。 上田城跡。 柳町の家並み。 信玄の重臣、板垣信方の墓。~上田市~ 他 (2015/6/24)
【今日の一曲】 茶摘み 下は今日の時事通信の写真です。 京都宇治。
今日は、夏も近づく八十八夜。 立夏は5月6日ですね。 いい季節に。
【道の駅】 マルメロの駅ながと
【明日の予定】 鹿教湯(かけゆ)温泉に。 遠くない。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
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久しぶりの青空。 どこまでも歩くと、長久保宿に向かった。
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考えてみれば、長久保宿は真田の郷「上田」から近い。
広く真田氏の領地。
今日は、真田信繁の話に出会えた。
面白い。
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次は和田宿、そして難所の和田峠へと。
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赤〇は中山(なかせん)道。 京都・江戸間526㌔。


2日ほどここに。 向こうに行けば上田市。 15分ほど。

反対側。 長久保宿は、遠くに見えている。
中山道は左の谷から出て来て、右の谷に行く。 自分は、左の集落を通っていく。


3㌔程歩いて着いた。 宿場の特徴は、ここでL字に曲がっていること。
古い建物は、左の方に残っている。


説明が。 江戸時代の建物。


お触れがこのように。 旧本陣、石合(いしあい)家住宅。
信繁の娘がここに嫁いだと。
※ 長女です。 母は梅。 大河では、黒木華(はる)が演じました。


少し歩いて、民俗資料館。 親子でいる。 娘さんの名前は、すへ(すえ)さん。
2階が前に出ている。 下で雨宿り。


旅籠(はたご)として建てたけど、開業はしなかったと。 ※ 鉄道が出来たり、時代は変わっていったんですね。


家並みは昔のままに。 右写真は、反対側から見ている。


左の2人は、民俗資料館の前に。 自分は、向こうから上がってきた。
※ そういえば、右に2軒同じ家が。 三度笠の右。 同じのが別の場所にあった。(鉄板かぶって)


東海道は大井川や天竜川で足止めを。
中山道は少し遠いけど、決めた日数で行き来できる。
右に火打石。 緑の石を赤〇にぶつける。 上からこするように勢いよく。(逆でもいい)
ピンク〇の中に、着火しやすい「綿の布を炭化したもの」が入っている。 これを見ると分かるかな(YouTube)


すへ(すえ)さん。 ※ 右の書状を撮り忘れた。 別のを撮った。 (らんまるさんのHPからお借り)


2月10日ですね。 大坂夏の陣で信繁が死ぬのは5月です。
死は覚悟してるから、もう会いないと考えてこの書状ですね。
最後に見捨てないでほしいって。
解説に長男大助のことが。
※ 大助は若い。 豊臣に恩はない。 逃げるよう周りに言われる。
でも自分には父信繁の息子の誇りが。 父の後を追う。
※ 家康は真田親子のような家臣が欲しかったでしょうね。
信繁がいたから、細心の注意を払って大阪城を落とした。 一時は危なかった。
※ 大坂城には、信繁の子供の阿梅(おうめ)と小さな大八もいた。
敵の仙台藩の世話になって助け出される。 関連記事は最後に。


上に行く。

左の家に入る。 どこも無料。 能面があった。 撮ってみた。


宿場の入り口に松尾神社。 右写真は戻っている。


隣の集落を通って。 どこまで歩いてもいい、そんな天気。
遠くに道の駅が見えた。


間もなく初夏。 いい季節が近づいている。
花を見て、風を感じて歩いている時が、一番楽しいでしょうか。
【記事紹介】 中山道と真田氏関係をいくつかずつ。
古い町並みが残る、太田宿。 脇本陣、林家住宅。 太田の渡し。~美濃加茂市~ 他 (2014/5/11)
妻籠宿から馬籠宿まで、歩く。 馬籠峠を越えて。~南木曽町・中津川市~ 他 (2013/11/6)
鳥居峠の登り口にある、大きな宿場町、奈良井宿。~塩尻市~ 他 (2013/11/5)
和田宿は、和田峠の入り口に。 和宮が宿泊した、和田宿本陣。~長和町~ 他 (2013/11/3)
中山道、望月宿。 逢坂の関の清水に影見えて今やひ くらむ望月の駒。~佐久市~ 他 (2013/11/1)
碓氷峠。 峠の釜めし。 アプトの道を、めがね橋まで歩く。~安中市~ 他 (2013/10/13)
大阪城、見事な石垣にかつての栄華が。 大阪城の出丸 真田丸は、どこにあったのか。~大阪市~ 他 (2016/10/6)
九度山は、真田昌幸と信繁が上田を夢見て暮らした土地。 住居跡に今は・・。~九度山町~ 他 (2016/10/4)
真田氏本城は、上田城が築かれるまで真田の拠点だった。 真田氏歴史館。~上田市~ 他 (2016/9/21)
白石城は、木造での復元。 片倉小十郎の息子重長の妻は、真田幸村の娘、阿梅(おうめ)姫。~白石市~ 他 (2014/10/12)
信州上田は、真田3代の里。 上田城跡。 柳町の家並み。 信玄の重臣、板垣信方の墓。~上田市~ 他 (2015/6/24)
【今日の一曲】 茶摘み 下は今日の時事通信の写真です。 京都宇治。
今日は、夏も近づく八十八夜。 立夏は5月6日ですね。 いい季節に。

【道の駅】 マルメロの駅ながと
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