植物であるコケが鉄という金属をつくる。
不思議なことがあるもんだ。
・ ・ ・ ・ ・
公園の中をシャトルバスが走っている。
それを知って、そこまでの道が大丈夫と分かった。
チャツボミゴケ、覚えにくい。 漢字で書くと、茶蕾苔だった。
これなら覚えやすい。 ※ 蕾(つぼみ)は花などのつぼみ。
バイオミネラリゼーション(生体鉱物化作用)という言葉を初めて知った。
以前、細菌がマンガンを作り出すのには出会ったことがあった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
印と〇一帯が、チャツボミゴケ公園。 〇に駐車場。 白根山の麓でしょうか。

途中、品木ダムを通った。
※ 利根川の支流吾妻(あがつま)川は、酸性が強く魚が棲めなかった。 死の川。
その原因は白根山や草津温泉から流れ出る水に原因があった。
強酸性の水を石灰などで中和させる施設を、ダムの上流につくった。
このダム湖には、その石灰などが溜まる。
80㌫埋まったが、船を利用して取り出す作業をしている。
吾妻川は、普通の川に戻った。 それが分かって、八ッ場ダムをつくることに。

ダム周辺の峠を越えたら平地だった。 農家がある。 終点までいい道。
最後だけ砂利道。 一方通行。
入園料600円と、この時知った。 高いな~。
山など自然のものは、みんなのものでいいのに。 取っても駐車料金。

着いた。 施設をつくったから600円か。 駐車場とトイレがあれば十分。
シャトルバスには乗らないで歩く。 目的地まで1.5㌔ほど。

穴地獄が目的地。 強酸性の鉱泉。 ※ ぬるいけど温泉水。
チャツボミゴケの鉄とは関係なく、ここには群馬鉄山があった。
バイオミネラリゼーション。 国の天然記念物。 価値は保証付きですね。
森の道を歩く。 クマはいるけど、今年は出てない。

バスの駐車場に着いて、あと300㍍。 すぐに滝があった。

赤い部分は渇鉄鋼(かってっこう)と説明に。
広く露天掘りをしていた。
ここから鉄道のある太子(おおし)駅までは、索道で運んだ。
※ 索道は、リフトとかモノレールとか、吊り下げて運ぶ仕組みですね。
ベンガラについては、下の記事に。
鯉が窪湿原 吹屋ふるさと村 ~岡山県、新見市・高梁市~ 他 (2010/5/13)

どんな環境でも、そこで生きる生物は生まれるのでしょうか。
今は国の天然記念物。
穴地獄が一番の見所。

このコケ全部が、チャツボミゴケ。
コケの中を水が流れるのは、十和田湖に近い奥入瀬(おいらせ)川でしょうか。

レンゲツツジが咲いて。

来ました。 穴地獄。 昔は深い穴だった。 動物が落ちたら助からなかった。

独特な景観。 強酸性。 塩酸や硫酸を薄めた感じ。

上から下を。

一番上。 水に触れた。 ぬるい。 確かに温泉。 どんな味か手ですくって舐(な)めてみればよかったか。
ここの保護管理をするから600円なのかな。 それと、観光資源として利用か。

高い所から。 右写真は、向こうに戻る。
近くに池があって、カエルの卵があった。 水の中の枝にくっ付いて。 時期が来たら、モリアオガエルも。

チャツボミゴケの不思議について、調べてみました。
コケの先に花被と呼ばれる、メシベ・オシベを包んでいる部分が。
そこが蕾(つぼみ)のよう。 ※ 右写真は、日々の雑記のHPからお借り。

別子銅山跡にもある。 行ったけど気づかなかった。 ※ レッド・データ・ブック・エヒメからお借り。

バイオミネラリゼーションについて。
下を読むと、コケが作り出す鉄は、普通のとは違うんですね。 有機物を含んでいると。 ※ 農芸化学会からお借り。
ダムの上を通って戻りました。 草津温泉には行かないで。

珍しく美しいものを見た。 そういうことでしょうか。
※ 朝から夕方まで歩き回れば、湿原めぐりができるよう。
地図なりを準備しないと行けないですね。 クマのことも覚悟して。
【記事紹介】 バイオミネラリゼーションが。 細菌が酸化マンガン鉱物を。
オンネトーブルーを再び オンネトー湯の滝 ~足寄町~ 他 (2010/9/12)
【道の駅】 八ッ場ふるさと館
【明日の予定】 東に動くでしょうか。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
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不思議なことがあるもんだ。
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公園の中をシャトルバスが走っている。
それを知って、そこまでの道が大丈夫と分かった。
チャツボミゴケ、覚えにくい。 漢字で書くと、茶蕾苔だった。
これなら覚えやすい。 ※ 蕾(つぼみ)は花などのつぼみ。
バイオミネラリゼーション(生体鉱物化作用)という言葉を初めて知った。
以前、細菌がマンガンを作り出すのには出会ったことがあった。
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印と〇一帯が、チャツボミゴケ公園。 〇に駐車場。 白根山の麓でしょうか。


途中、品木ダムを通った。
※ 利根川の支流吾妻(あがつま)川は、酸性が強く魚が棲めなかった。 死の川。
その原因は白根山や草津温泉から流れ出る水に原因があった。
強酸性の水を石灰などで中和させる施設を、ダムの上流につくった。
このダム湖には、その石灰などが溜まる。
80㌫埋まったが、船を利用して取り出す作業をしている。
吾妻川は、普通の川に戻った。 それが分かって、八ッ場ダムをつくることに。

ダム周辺の峠を越えたら平地だった。 農家がある。 終点までいい道。
最後だけ砂利道。 一方通行。
入園料600円と、この時知った。 高いな~。
山など自然のものは、みんなのものでいいのに。 取っても駐車料金。


着いた。 施設をつくったから600円か。 駐車場とトイレがあれば十分。
シャトルバスには乗らないで歩く。 目的地まで1.5㌔ほど。


穴地獄が目的地。 強酸性の鉱泉。 ※ ぬるいけど温泉水。
チャツボミゴケの鉄とは関係なく、ここには群馬鉄山があった。
バイオミネラリゼーション。 国の天然記念物。 価値は保証付きですね。
森の道を歩く。 クマはいるけど、今年は出てない。


バスの駐車場に着いて、あと300㍍。 すぐに滝があった。


赤い部分は渇鉄鋼(かってっこう)と説明に。
広く露天掘りをしていた。
ここから鉄道のある太子(おおし)駅までは、索道で運んだ。
※ 索道は、リフトとかモノレールとか、吊り下げて運ぶ仕組みですね。
ベンガラについては、下の記事に。
鯉が窪湿原 吹屋ふるさと村 ~岡山県、新見市・高梁市~ 他 (2010/5/13)


どんな環境でも、そこで生きる生物は生まれるのでしょうか。
今は国の天然記念物。
穴地獄が一番の見所。


このコケ全部が、チャツボミゴケ。
コケの中を水が流れるのは、十和田湖に近い奥入瀬(おいらせ)川でしょうか。

レンゲツツジが咲いて。


来ました。 穴地獄。 昔は深い穴だった。 動物が落ちたら助からなかった。

独特な景観。 強酸性。 塩酸や硫酸を薄めた感じ。


上から下を。


一番上。 水に触れた。 ぬるい。 確かに温泉。 どんな味か手ですくって舐(な)めてみればよかったか。
ここの保護管理をするから600円なのかな。 それと、観光資源として利用か。


高い所から。 右写真は、向こうに戻る。
近くに池があって、カエルの卵があった。 水の中の枝にくっ付いて。 時期が来たら、モリアオガエルも。


チャツボミゴケの不思議について、調べてみました。
コケの先に花被と呼ばれる、メシベ・オシベを包んでいる部分が。
そこが蕾(つぼみ)のよう。 ※ 右写真は、日々の雑記のHPからお借り。


別子銅山跡にもある。 行ったけど気づかなかった。 ※ レッド・データ・ブック・エヒメからお借り。


バイオミネラリゼーションについて。
下を読むと、コケが作り出す鉄は、普通のとは違うんですね。 有機物を含んでいると。 ※ 農芸化学会からお借り。
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