大沼の魅力が、やっと分かった。
小さな島がいっぱいあって、橋でつながっていた。
そこを歩くのが、いい。
睡蓮とコウホネが、これでもかと云うくらい、咲いていた。
芭蕉がもし見たら、きっと、一句つくった。
「大沼は 睡蓮浮かぶ、北の松島」
これで、せいいっぱい。
大沼は、函館の北の方に。
大沼公園には、大沼・小沼・じゅんさい沼 の3つがある。
全体を、大沼と言うことが多い。
島巡りをしたのは、○の中。 数えきれない島の数(正確には126)。 小さな○は橋。 もっとある。
ここから、スタート。 一巡り、1時間ほど。 駒ケ岳が見える。
昨年も来たけど、何を見たらいいか分からなく、帰った。
迷路を歩いている気分。
島は、橋でつながっている。
左に、駒ケ岳の裾が見える。
大沼が出来たのは、新しい。 江戸時代。 1640年駒ケ岳が噴火して、折戸川をせき止めた。
自然が作ったダム湖のよう。
こんな道を歩く。
睡蓮(すいれん)の花が咲いている。
※ ここのは、ハスでなく、スイレン。 葉に切れ込みがある。
※ 睡蓮は未草(ひつじぐさ)とも云い、未の刻(午後2時頃)に咲くそう。
※ 晩になったら、花は睡(ねむ)るので、睡蓮。
コウホネ。 どこにでもあった。 こんなにたくさん見たのは、初めて。
水から首を出して、咲いている。
橋はどこも、太鼓橋のよう。
水が貯まったら島だらけになる地形って、そんなにあるかな。
葉の切れ込みが、見えますね。
島の向こうは、広い沼。
植物の下は、エビなどの棲み家。
松島に見えてくる。
駒ケ岳が見える。 ※ ここから、リコーのカメラ。 バッテリーがなくなった。
江戸時代の噴火で、山の右の方が飛んで無くなった。
今の高さは、1131㍍。
昔は、1700㍍程。 富士山の形をしていた。
活動が活発なため、頂上まで登ることは出来ない。 右の崖は、垂直。 行ってみたい。
この人、網の修理をしていた。 80歳を越えている。
話を聞かせてくれた。
① この網で、エビを獲る。 カワエビ(ヌマエビとも)
茹(ゆ)でたら、きれいなピンク。
② 佃煮にして食べる。
駅前の、目黒さんに下ろしている。
(お父さんのエビはどこで買えるの、って聞いたら教えてくれた)
③ コウホウネは増えて増えて、大変。
漁師にとっては、ほんとうは邪魔。
④ ヨシが生えて、沼がせまくなってきた。
昔は、牛や馬がいたので、誰もが草を刈りに来た。
⑤ 島の木が大きくなってきた。 昔は、みんな小さかった。
ヨシが育てば、木も育つそう。 ※ ここの木は、ハンノキ。
⑥ 朝の4時半頃、エビの網を見に行く。 揚げる。
⑦ 中学生(高等小学校)の時、駒ケ岳に登った。 生徒みんなで。
こんな仕事は、面白そう。
大沼に別荘を建てる人が多いと聞く。 ここなら、毎日散歩しても飽きないかも。
さっきの父さんの船。
エビを獲る網。 向こうにきっと袋がある。 そこに入ったら出られない。
エサはあるのか? 網の仕組みも、聞けばよかった。
こんな所が。
こうだった。 水をきれいにする研究は、進んでいますね。
正規のルートでない道を歩いている。 半分迷って。
水は、青くない。
熊のはく製は、ずいぶんあった。 留萌の山の中で捕ったとあった。
※ 苫前で見た巨大熊 北海太郎。 重さ500㌔。 その顔。
父さんの獲ったエビの佃煮。 売っていた。
美味しく頂くためには、ビールがいる。
いい味だった。 たまに、口の中で、チクッと刺さる。 それも、いい。
大沼は、駒ケ岳の爆発によって生まれた。
その駒ケ岳も、大沼からきれいに見える。
新日本三景というのがあって、それに入っているそう。 ※ 他は、三保の松原と耶馬渓。
どこと比べても、恥ずかしくない美しさ。
大沼は、想像していたより、ずっと良かった。
【その他】 サッカーの松田選手が、急性心筋梗塞で倒れました。
倒れた後、5分以内が勝負ですね。
すぐに心臓マッサージと人工呼吸。(下手でも、やらないよりはずっといい)
※ もしやらなかったら、ほぼ助からない。 万一助かっても、社会復帰は0%。
やれる人間がすぐに始める。 2人で。
やり方に不安があってもやる。
別の人間が、AEDを探す。 さらに、別の人間が、119。
AEDを持ってきたら、すぐに使う。
※ 機械が指示してくるので、その通りやる。
救急車が来るまでが、とにかく大事。
ただ、今回は、AEDがなかった。
救急車を呼ぶまで、6分。 もったいない時間。
救急車が来るまで、更に、10分。
救急車が来るまで、16分かかった。
AEDがない中で、長すぎる時間。
病院に着くまで、1時間7分。
暑い中で、水を飲まないで運動すると、それが心筋梗塞の呼び水になると、ネットにはあった。
水は、色んな意味で大事かな。
サッカー選手が持ってる体力が、回復に役立つといいですね。
多くの人が、奇跡が起きるのを願っています。
倒れた後の経緯。
【道の駅】 YOU・遊・もり
ここから近い所に、公園がある。
そこに、森小町、という桜の木がある。
昔、この町に、変わった色の花を咲かす桜があった。
それを改良して作った。 たった1本だけ。
こんな木。 こんな花。 ※ 花の写真は、他から。
【明日の予定】 むずかしい。 変わった温泉はあるんだが。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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小さな島がいっぱいあって、橋でつながっていた。
そこを歩くのが、いい。
睡蓮とコウホネが、これでもかと云うくらい、咲いていた。
芭蕉がもし見たら、きっと、一句つくった。
「大沼は 睡蓮浮かぶ、北の松島」
これで、せいいっぱい。
大沼は、函館の北の方に。
大沼公園には、大沼・小沼・じゅんさい沼 の3つがある。
全体を、大沼と言うことが多い。
島巡りをしたのは、○の中。 数えきれない島の数(正確には126)。 小さな○は橋。 もっとある。

ここから、スタート。 一巡り、1時間ほど。 駒ケ岳が見える。

昨年も来たけど、何を見たらいいか分からなく、帰った。

迷路を歩いている気分。

島は、橋でつながっている。

左に、駒ケ岳の裾が見える。
大沼が出来たのは、新しい。 江戸時代。 1640年駒ケ岳が噴火して、折戸川をせき止めた。
自然が作ったダム湖のよう。

こんな道を歩く。
睡蓮(すいれん)の花が咲いている。
※ ここのは、ハスでなく、スイレン。 葉に切れ込みがある。
※ 睡蓮は未草(ひつじぐさ)とも云い、未の刻(午後2時頃)に咲くそう。
※ 晩になったら、花は睡(ねむ)るので、睡蓮。

コウホネ。 どこにでもあった。 こんなにたくさん見たのは、初めて。

水から首を出して、咲いている。

橋はどこも、太鼓橋のよう。

水が貯まったら島だらけになる地形って、そんなにあるかな。
葉の切れ込みが、見えますね。

島の向こうは、広い沼。

植物の下は、エビなどの棲み家。

松島に見えてくる。

駒ケ岳が見える。 ※ ここから、リコーのカメラ。 バッテリーがなくなった。

江戸時代の噴火で、山の右の方が飛んで無くなった。
今の高さは、1131㍍。
昔は、1700㍍程。 富士山の形をしていた。
活動が活発なため、頂上まで登ることは出来ない。 右の崖は、垂直。 行ってみたい。

この人、網の修理をしていた。 80歳を越えている。
話を聞かせてくれた。
① この網で、エビを獲る。 カワエビ(ヌマエビとも)
茹(ゆ)でたら、きれいなピンク。
② 佃煮にして食べる。
駅前の、目黒さんに下ろしている。
(お父さんのエビはどこで買えるの、って聞いたら教えてくれた)
③ コウホウネは増えて増えて、大変。
漁師にとっては、ほんとうは邪魔。
④ ヨシが生えて、沼がせまくなってきた。
昔は、牛や馬がいたので、誰もが草を刈りに来た。
⑤ 島の木が大きくなってきた。 昔は、みんな小さかった。
ヨシが育てば、木も育つそう。 ※ ここの木は、ハンノキ。
⑥ 朝の4時半頃、エビの網を見に行く。 揚げる。
⑦ 中学生(高等小学校)の時、駒ケ岳に登った。 生徒みんなで。

こんな仕事は、面白そう。

大沼に別荘を建てる人が多いと聞く。 ここなら、毎日散歩しても飽きないかも。

さっきの父さんの船。

エビを獲る網。 向こうにきっと袋がある。 そこに入ったら出られない。
エサはあるのか? 網の仕組みも、聞けばよかった。

こんな所が。

こうだった。 水をきれいにする研究は、進んでいますね。

正規のルートでない道を歩いている。 半分迷って。

水は、青くない。

熊のはく製は、ずいぶんあった。 留萌の山の中で捕ったとあった。
※ 苫前で見た巨大熊 北海太郎。 重さ500㌔。 その顔。

父さんの獲ったエビの佃煮。 売っていた。

美味しく頂くためには、ビールがいる。
いい味だった。 たまに、口の中で、チクッと刺さる。 それも、いい。

大沼は、駒ケ岳の爆発によって生まれた。
その駒ケ岳も、大沼からきれいに見える。
新日本三景というのがあって、それに入っているそう。 ※ 他は、三保の松原と耶馬渓。
どこと比べても、恥ずかしくない美しさ。
大沼は、想像していたより、ずっと良かった。
【その他】 サッカーの松田選手が、急性心筋梗塞で倒れました。
倒れた後、5分以内が勝負ですね。
すぐに心臓マッサージと人工呼吸。(下手でも、やらないよりはずっといい)
※ もしやらなかったら、ほぼ助からない。 万一助かっても、社会復帰は0%。
やれる人間がすぐに始める。 2人で。
やり方に不安があってもやる。
別の人間が、AEDを探す。 さらに、別の人間が、119。
AEDを持ってきたら、すぐに使う。
※ 機械が指示してくるので、その通りやる。
救急車が来るまでが、とにかく大事。
ただ、今回は、AEDがなかった。
救急車を呼ぶまで、6分。 もったいない時間。
救急車が来るまで、更に、10分。
救急車が来るまで、16分かかった。
AEDがない中で、長すぎる時間。
病院に着くまで、1時間7分。
暑い中で、水を飲まないで運動すると、それが心筋梗塞の呼び水になると、ネットにはあった。
水は、色んな意味で大事かな。
サッカー選手が持ってる体力が、回復に役立つといいですね。
多くの人が、奇跡が起きるのを願っています。
倒れた後の経緯。

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ここから近い所に、公園がある。
そこに、森小町、という桜の木がある。
昔、この町に、変わった色の花を咲かす桜があった。
それを改良して作った。 たった1本だけ。
こんな木。 こんな花。 ※ 花の写真は、他から。
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