亡くなったら浄土への道を歩むようだ。
通夜そして葬儀の時、自分の母はその道のどこにいるのだろう、そんなことを思っていた。
・ ・ ・ ・ ・ ・
死後の世界観には宗教によって違いがある。
自分の曹洞宗は、はっきり述べていないよう。 浄土の世界を否定はしていない。
三途の川を渡って極楽、または地獄に。 よく知られる死後の世界観。
他には、阿弥陀様が極楽浄土から雲に乗って迎えに来る、というのもある。
今回は、六文銭を棺に入れたので、三途の川を渡る方の世界観かなと。
分からない事が多いので、調べてみました。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
今回の祭壇は花祭壇。 今はこれが多い。 ※ 他に白木祭壇。
祭壇の建物は何を意味しているのでしょう。 浄土の世界?
家族葬なので、身近な親族だけで。 94才で。

死んだら火葬場で焼かれる。残るのは骨。
三途の川を渡るのは何? 骨はお墓に。
下は浄土への道。 ※ 観音のHPからお借り。
スタートからゴールまで。

死んだら魂が抜けるという考えかた。 霊魂のことですね。
あ世のに行くとか言ってるのは、霊魂が行くんですね。
お盆に帰って来るというのはこの霊魂だ。
棺(ひつぎ)の中の体は、魂の抜けた抜け殻。

魂は暗い道をずっと歩く。 そして、曼殊沙華の花畑に。 ※ 曼殊沙華~ヒガンバナ。
※ ここ数日、赤いユリの花を見たらヒガンバナに見えてくる。
霊魂は人の姿。

そうして賽(さい)の河原に。 その向こうに、三途(さんず)の川。
三途の川は、この世とあの世の境目。
霊魂はまだこの世にいるのか。
※ 生きてるときは三途の川らのこっちにいて、死んだら向こうに行くと思っていた。
どうも、違うようだ。
これは霊魂の話で、生きてる人間の話ではない。
あの世と言うのは、霊魂が行く、三途の河原の向こう。
死後の世界全てが、あの世かと思っていた。
罪があったらあの世に行けない。
親より先に死んだ子どもたちですね。
なぜ行けない、小石を積み上げる意味が、分かりにくい。
※ 恐山には賽の河原があった。 三途の川に気づかなかった。

そういえば、納棺の時、六文銭を入れた。 それを渡せば、行かしてくれる。
※ 真田の家紋は六文銭。 六文銭を持って戦うから、死は怖くない。
菅笠も草履も。 旅の身支度を。

亡くなっても魂は残ると考えたら、死ぬことの意味が変わって来る。
少しは、死の怖さが薄れるか。
魂があると考えれば、お参りしたり手を合わせたりできる。
死後の世界観は、その人の生きている時の生き方に影響を与えそう。
死んだらすべてお終い、何も残らないと考えたら、上の考えは生まれない。
お寺の出る幕もない。
今の時代の葬儀は、故人との最後の別れ、
そんな意味が強いようです。
分かった範囲で書いてみました。
【三途の川の渡り方と渡り賃「六文銭」の由来とは?地獄の沙汰も金次第の真実・・】
【記事紹介】
恐山は死者の集まる霊場。(その1) 火山ガスの臭う荒涼とした風景。 石を積み風車が回る。 イタコの口寄せ。~むつ市~ 他 (2019/6/26)
恐山は死者の集まる霊場(その2)。 賽の河原地蔵堂。 血の池地獄。 美しい極楽浜。 冷抜の湯。~むつ市~ 他 (2019/6/27)
【停泊場所】 姉の家の前
【明日の予定】 遠くないところ。 車検などいくつかの用事。
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(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
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通夜そして葬儀の時、自分の母はその道のどこにいるのだろう、そんなことを思っていた。
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死後の世界観には宗教によって違いがある。
自分の曹洞宗は、はっきり述べていないよう。 浄土の世界を否定はしていない。
三途の川を渡って極楽、または地獄に。 よく知られる死後の世界観。
他には、阿弥陀様が極楽浄土から雲に乗って迎えに来る、というのもある。
今回は、六文銭を棺に入れたので、三途の川を渡る方の世界観かなと。
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家族葬なので、身近な親族だけで。 94才で。

死んだら火葬場で焼かれる。残るのは骨。
三途の川を渡るのは何? 骨はお墓に。
下は浄土への道。 ※ 観音のHPからお借り。
スタートからゴールまで。

死んだら魂が抜けるという考えかた。 霊魂のことですね。
あ世のに行くとか言ってるのは、霊魂が行くんですね。
お盆に帰って来るというのはこの霊魂だ。
棺(ひつぎ)の中の体は、魂の抜けた抜け殻。

魂は暗い道をずっと歩く。 そして、曼殊沙華の花畑に。 ※ 曼殊沙華~ヒガンバナ。
※ ここ数日、赤いユリの花を見たらヒガンバナに見えてくる。
霊魂は人の姿。

そうして賽(さい)の河原に。 その向こうに、三途(さんず)の川。
三途の川は、この世とあの世の境目。
霊魂はまだこの世にいるのか。
※ 生きてるときは三途の川らのこっちにいて、死んだら向こうに行くと思っていた。
どうも、違うようだ。
これは霊魂の話で、生きてる人間の話ではない。
あの世と言うのは、霊魂が行く、三途の河原の向こう。
死後の世界全てが、あの世かと思っていた。
罪があったらあの世に行けない。
親より先に死んだ子どもたちですね。
なぜ行けない、小石を積み上げる意味が、分かりにくい。
※ 恐山には賽の河原があった。 三途の川に気づかなかった。

そういえば、納棺の時、六文銭を入れた。 それを渡せば、行かしてくれる。
※ 真田の家紋は六文銭。 六文銭を持って戦うから、死は怖くない。
菅笠も草履も。 旅の身支度を。

亡くなっても魂は残ると考えたら、死ぬことの意味が変わって来る。
少しは、死の怖さが薄れるか。
魂があると考えれば、お参りしたり手を合わせたりできる。
死後の世界観は、その人の生きている時の生き方に影響を与えそう。
死んだらすべてお終い、何も残らないと考えたら、上の考えは生まれない。
お寺の出る幕もない。
今の時代の葬儀は、故人との最後の別れ、
そんな意味が強いようです。
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恐山は死者の集まる霊場。(その1) 火山ガスの臭う荒涼とした風景。 石を積み風車が回る。 イタコの口寄せ。~むつ市~ 他 (2019/6/26)
恐山は死者の集まる霊場(その2)。 賽の河原地蔵堂。 血の池地獄。 美しい極楽浜。 冷抜の湯。~むつ市~ 他 (2019/6/27)
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