国見峠、そして国見の碑。
いったい、国見って何のことでしょう。
・ ・ ・ ・ ・
旭川に蛇紋岩の山がある。
忘れていたけど、それは近文(ちかぶみ)山だった。
その山の頂上に国見の碑。
松浦武四郎が登っている。
姉を誘ったら、いいよってことに。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
嵐山公園にも行く。 旭川駅は右下。

砂利道を走ってきてここが国見峠。 右に上がっていく。
頂上まで600㍍とは書いていない。

蛇紋岩の山と。 普通の植物は嫌う土。 木はカシワばかり。
快適な道。

分岐。 真っ直ぐ。 急になってきた。

頂上に国見の碑。 解説文は写真の下に。

『明治18年8月、当時司法大輔であった岩村通俊は上川郡の視察を行い、永山武四郎、長谷部辰連、
佐藤秀顕と共に近文山に登り、広大な上川原野を国見した。
岩村は豊かな原野を前に上川開発の重要性を認識し、帰途函館から「尊北京於上川議」(北京を上川に
置く議)を内閣に送っている。
明治19年、岩村は北海道長官に就任し、その視察を元に上川原野の開発を推進し、二代目の北海道長官
になった永山武四郎ともども、旭川の市街区画、道路開削など開発の基礎を造り上げた。
この国見の碑は、視察後、同行の人たちと近文山に碑を建てることが話し合われ、岩村自ら碑文を草し、
翌19年に吏員の白野夏雲に命じて建立させた。
昭和41年、上川地方で最も古い石碑であり、上川開発の貴重なものとして旭川文化財の指定を受けている。』
岩村通俊、永山武四郎たちは、国見した。
国の意味は、日本国ではなく地方って意味ですね。
旭川の発展の原点(スタート)はこの時ですね。
※ 岩村通俊は剣が上手。 土佐出身の人切り以造(岡田以造)から学んでいる。
これが国見の碑。 内容は下です。(ネットから)
明治18年8月、岩村道俊、永山武四郎、長谷部辰連、佐藤秀顕等、おのおのその官事を以てこの山に登る、
すなわち山河囲繞し、原野広大、実に天賦の富あり。
多年大道、砥の如く都府すでに成らば、相ともにふたたび登り、杯を挙げて酣飲、以て今日を談ぜん、
すなわち相謀って碑を建て、以てこれを後に遺すという。
13年後の明治31年には、旭川駅ができ鉄道が・・。
間違いなく、近文山の頂上でした。
山の下にいたらうっそうとした原野。 周囲は何も見えない。
それで山の上に来たんですね。

カシワの木が育って見えない。 右写真は反対側の江丹別。

戻ります。 分岐を通って。 ツリガネニンジン。

車で少し走って、展望台に。 駐車場から3分ほど歩いて。
正面の旭岳は雨の中。 毎日あっちこっちで夕立。

中心街。 赤〇は旭川駅。
石狩川は左から。 右からの美瑛川が合流。

右方面。 オレンジ〇は合流点。 黄色〇は昨日見た見本林。

左方面。 比布(ぴっぷ)スキー場が見える。
あの下にホテルがある。 28日に昔の仲間が集まって宴会。

嵐山公園の中にいる。 下に行ったら野草園のようなのが。

初めて見る鳥。 クロツグミの子供か。 やっと飛んだ。

園内を散歩。 オオウバユリの種。 トリカブト。 根に猛毒。

ヤマシャクヤクの種。 表示してあるので分る。 右はエゾリンドウ。 ひょろっとしている。 普通ががっしり。

広場に。

ヤナギランだったかな。 毛をよ~く見たら小さな種が見えた。

オミナエシ。(女郎花)

蛇紋岩の山の花たち。

クロテンシラトリオトギリ。 珍しい花のよう。
※ 余談 オトギリソウは生薬になる。
昔、兄弟で秘薬を作っていた。
弟が作り方の秘密を漏らした。
兄は怒って弟を切ってしまった。
それで、弟切草。 オトギリソウ。

こんな道を通って戻った。 クマは普通はいない。 たまにだけ。

運動だって言って、姉と行ってきました。
【そのた】 どぶろくを作ってみました。
作り方はネットやYouTubeにいっぱい。
ご飯、水、麹、イースト菌、レモン汁少し(いたみにくくするのかな)。
29度で8時間。
時間を長くした方が美味しくなる。
今回は少し酸っぱい。 はっきり酒に。
この次は、量を調べて正確にやってみる。 右のを5000円ほどで買った。
甘酒も作ってみる。 これは簡単。
【停泊場所】 姉の家の前
【明日の予定】 愛別町の妹の所に。 近くの石垣山に姉と登る。 片道、1時間とちょっとか。
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いったい、国見って何のことでしょう。
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旭川に蛇紋岩の山がある。
忘れていたけど、それは近文(ちかぶみ)山だった。
その山の頂上に国見の碑。
松浦武四郎が登っている。
姉を誘ったら、いいよってことに。
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嵐山公園にも行く。 旭川駅は右下。

砂利道を走ってきてここが国見峠。 右に上がっていく。

頂上まで600㍍とは書いていない。


蛇紋岩の山と。 普通の植物は嫌う土。 木はカシワばかり。
快適な道。


分岐。 真っ直ぐ。 急になってきた。


頂上に国見の碑。 解説文は写真の下に。


『明治18年8月、当時司法大輔であった岩村通俊は上川郡の視察を行い、永山武四郎、長谷部辰連、
佐藤秀顕と共に近文山に登り、広大な上川原野を国見した。
岩村は豊かな原野を前に上川開発の重要性を認識し、帰途函館から「尊北京於上川議」(北京を上川に
置く議)を内閣に送っている。
明治19年、岩村は北海道長官に就任し、その視察を元に上川原野の開発を推進し、二代目の北海道長官
になった永山武四郎ともども、旭川の市街区画、道路開削など開発の基礎を造り上げた。
この国見の碑は、視察後、同行の人たちと近文山に碑を建てることが話し合われ、岩村自ら碑文を草し、
翌19年に吏員の白野夏雲に命じて建立させた。
昭和41年、上川地方で最も古い石碑であり、上川開発の貴重なものとして旭川文化財の指定を受けている。』
岩村通俊、永山武四郎たちは、国見した。
国の意味は、日本国ではなく地方って意味ですね。
旭川の発展の原点(スタート)はこの時ですね。
※ 岩村通俊は剣が上手。 土佐出身の人切り以造(岡田以造)から学んでいる。
これが国見の碑。 内容は下です。(ネットから)
明治18年8月、岩村道俊、永山武四郎、長谷部辰連、佐藤秀顕等、おのおのその官事を以てこの山に登る、
すなわち山河囲繞し、原野広大、実に天賦の富あり。
多年大道、砥の如く都府すでに成らば、相ともにふたたび登り、杯を挙げて酣飲、以て今日を談ぜん、
すなわち相謀って碑を建て、以てこれを後に遺すという。
13年後の明治31年には、旭川駅ができ鉄道が・・。
間違いなく、近文山の頂上でした。
山の下にいたらうっそうとした原野。 周囲は何も見えない。
それで山の上に来たんですね。


カシワの木が育って見えない。 右写真は反対側の江丹別。


戻ります。 分岐を通って。 ツリガネニンジン。


車で少し走って、展望台に。 駐車場から3分ほど歩いて。
正面の旭岳は雨の中。 毎日あっちこっちで夕立。

中心街。 赤〇は旭川駅。
石狩川は左から。 右からの美瑛川が合流。

右方面。 オレンジ〇は合流点。 黄色〇は昨日見た見本林。

左方面。 比布(ぴっぷ)スキー場が見える。
あの下にホテルがある。 28日に昔の仲間が集まって宴会。

嵐山公園の中にいる。 下に行ったら野草園のようなのが。


初めて見る鳥。 クロツグミの子供か。 やっと飛んだ。


園内を散歩。 オオウバユリの種。 トリカブト。 根に猛毒。


ヤマシャクヤクの種。 表示してあるので分る。 右はエゾリンドウ。 ひょろっとしている。 普通ががっしり。


広場に。

ヤナギランだったかな。 毛をよ~く見たら小さな種が見えた。


オミナエシ。(女郎花)

蛇紋岩の山の花たち。

クロテンシラトリオトギリ。 珍しい花のよう。
※ 余談 オトギリソウは生薬になる。
昔、兄弟で秘薬を作っていた。
弟が作り方の秘密を漏らした。
兄は怒って弟を切ってしまった。
それで、弟切草。 オトギリソウ。


こんな道を通って戻った。 クマは普通はいない。 たまにだけ。

運動だって言って、姉と行ってきました。
【そのた】 どぶろくを作ってみました。
作り方はネットやYouTubeにいっぱい。
ご飯、水、麹、イースト菌、レモン汁少し(いたみにくくするのかな)。
29度で8時間。
時間を長くした方が美味しくなる。
今回は少し酸っぱい。 はっきり酒に。
この次は、量を調べて正確にやってみる。 右のを5000円ほどで買った。
甘酒も作ってみる。 これは簡単。


【停泊場所】 姉の家の前
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