黒部ダムに行く人は、みんな室堂まで行った。
標高、2450㍍。 目の前に立山。 3015㍍。
立山を調べたら、6時間で行って来れる。
失敗した。 夏に来るんだった。
来年、富山側から入って、登るか。
今回は、長野側から行く。 車は、大町市の扇沢まで行ける。
立山黒部アルペンルートは、ここから始まる。
※ 黒部ダムや立山の麓を通る道を、上のように読んでいる。 単に、アルペンルートとも。
黒部ダムまでは、トロリーバス。 電車のように走る。 ずっとトンネルの中。
黒部ダム。 1956年に作り始め、1963年に完成。 アーチ式ダム。
大きさは日本一ではないが、高さは、今でも日本一。
工事での一番の苦労は、トロリーバスが通った、トンネルを掘ることだった。
途中に、岩が粉々な、破砕帯と呼ばれる所があった。
危険な工事が続き、殉職者は、171人。
工事については、プロジェクトXでも取り扱われ、中島みゆきが紅白で、ここに来て歌った。
※ 工事の様子も少しある。 いいですよ。 (クリックで流れる)
黒部川の上流で、ダムの地点は、富山県。 北アルプスの山の中。
立山が、正面に見える。
赤○の中に、駅が見える。 この後、ケーブルカーとロープウェーでそこに行く。
3000㍍を越える、高い山だ。 ※ 3つの山をまとめて、立山。
赤○の駅。 大観峰と呼ばれる。
北にある、白馬岳。
遊覧船もある。
人が、小さく見える。 ※ 戸隠の杉並木と同じ。
下に行ける。 行ってきた。 高さが分かる。
人がいっぱいいる。 ほとんどが、団体客。
ダム(堤)の上を歩いている。
向こうから来た。
ケーブルカーの駅は、山の中。
これに乗る。 一気に登る。
向こうから、登って来ている。
黒部平から。
黒部湖。
次は、ロープウェー。
黒部湖。 黒部湖の水をみんなで分けると、日本人一人一人に、約2トン(㎥)ずつ当たる。
再度、トロリーバス。 山の下を通って、立山の向こうに行く。
ここは、立山の直下。
室堂。 アルペンルートの最高地点。 2450㍍。
立山の頂上まで、高低差600㍍程。 山を見て、これなら登れるって感じた。
※ 今日は天気がいいから、完全な装備をしていたら、登れた。 登ってる人もいた。
一大観光地だった。 もっと静かな所だと、思っていた。
西の方。
散策路は、どこまでもある。 池は、ミクリガ池。
立派なホテルもある。
駅は、右の方。 山の上だから寒いけど、今日は晴れた。
地獄谷。 今日は通行止め。(ガスの状況による)
歩いたのは、1時間程。 この辺りは、ライチョウの生息地という。
立山は左にあって、登る時は、中央の谷に上がって、そこから左に登って行く。
黒部ダムに戻った。 殉難碑があった。
こんな写真が。 ここへ来るための道を、まず作った。 ※ 上のYouTubeの画像にもある。
今でも、この道はあって、通れるようだ。
(YouTube)
駐車場にもどってきた。
アルペンルートの交通費は、8800円。
高いから、何度も行く所ではない。
※ 団体客は、パックツアーで、きっと安い。
室堂は、山に登る時の、通過点に思った。
また、黒部ダムは、今も電気を生み出していた。
それを知って、ほっとした。
もし無用の長物になっていたら、どれだけ自然を壊したことになるか。
ダムの底には、砂や土が積り続けている。
それでも、今後200年以上は使えるという。
経済成長が始まった時、関西で電力が足りなくなった。
それを解消したのが、黒部ダムだった。
大きな役割を果たした時代があった。
【道の駅】 白馬
【明日の予定】 再度、新潟に向かいます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです。
8,9月分だけ、タイトル一覧表が出来ています。
☆ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
【ランキング】 国内旅行は 9位、 旅行全体で22位 です。 放浪の旅は48位です。
記事は役立ったでしょうか。
気に入った所などがありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
標高、2450㍍。 目の前に立山。 3015㍍。
立山を調べたら、6時間で行って来れる。
失敗した。 夏に来るんだった。
来年、富山側から入って、登るか。
今回は、長野側から行く。 車は、大町市の扇沢まで行ける。
立山黒部アルペンルートは、ここから始まる。
※ 黒部ダムや立山の麓を通る道を、上のように読んでいる。 単に、アルペンルートとも。

黒部ダムまでは、トロリーバス。 電車のように走る。 ずっとトンネルの中。

黒部ダム。 1956年に作り始め、1963年に完成。 アーチ式ダム。
大きさは日本一ではないが、高さは、今でも日本一。

工事での一番の苦労は、トロリーバスが通った、トンネルを掘ることだった。
途中に、岩が粉々な、破砕帯と呼ばれる所があった。
危険な工事が続き、殉職者は、171人。
工事については、プロジェクトXでも取り扱われ、中島みゆきが紅白で、ここに来て歌った。
※ 工事の様子も少しある。 いいですよ。 (クリックで流れる)


黒部川の上流で、ダムの地点は、富山県。 北アルプスの山の中。

立山が、正面に見える。
赤○の中に、駅が見える。 この後、ケーブルカーとロープウェーでそこに行く。

3000㍍を越える、高い山だ。 ※ 3つの山をまとめて、立山。

赤○の駅。 大観峰と呼ばれる。

北にある、白馬岳。

遊覧船もある。

人が、小さく見える。 ※ 戸隠の杉並木と同じ。

下に行ける。 行ってきた。 高さが分かる。

人がいっぱいいる。 ほとんどが、団体客。

ダム(堤)の上を歩いている。

向こうから来た。

ケーブルカーの駅は、山の中。

これに乗る。 一気に登る。

向こうから、登って来ている。

黒部平から。

黒部湖。

次は、ロープウェー。

黒部湖。 黒部湖の水をみんなで分けると、日本人一人一人に、約2トン(㎥)ずつ当たる。

再度、トロリーバス。 山の下を通って、立山の向こうに行く。
ここは、立山の直下。

室堂。 アルペンルートの最高地点。 2450㍍。
立山の頂上まで、高低差600㍍程。 山を見て、これなら登れるって感じた。
※ 今日は天気がいいから、完全な装備をしていたら、登れた。 登ってる人もいた。

一大観光地だった。 もっと静かな所だと、思っていた。

西の方。

散策路は、どこまでもある。 池は、ミクリガ池。

立派なホテルもある。

駅は、右の方。 山の上だから寒いけど、今日は晴れた。

地獄谷。 今日は通行止め。(ガスの状況による)

歩いたのは、1時間程。 この辺りは、ライチョウの生息地という。

立山は左にあって、登る時は、中央の谷に上がって、そこから左に登って行く。

黒部ダムに戻った。 殉難碑があった。

こんな写真が。 ここへ来るための道を、まず作った。 ※ 上のYouTubeの画像にもある。

今でも、この道はあって、通れるようだ。
(YouTube)

駐車場にもどってきた。

アルペンルートの交通費は、8800円。
高いから、何度も行く所ではない。
※ 団体客は、パックツアーで、きっと安い。
室堂は、山に登る時の、通過点に思った。
また、黒部ダムは、今も電気を生み出していた。
それを知って、ほっとした。
もし無用の長物になっていたら、どれだけ自然を壊したことになるか。
ダムの底には、砂や土が積り続けている。
それでも、今後200年以上は使えるという。
経済成長が始まった時、関西で電力が足りなくなった。
それを解消したのが、黒部ダムだった。
大きな役割を果たした時代があった。
【道の駅】 白馬
【明日の予定】 再度、新潟に向かいます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです。
8,9月分だけ、タイトル一覧表が出来ています。
☆ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

【ランキング】 国内旅行は 9位、 旅行全体で22位 です。 放浪の旅は48位です。
記事は役立ったでしょうか。
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コメント
もう一度
黒部
私は黒四ダムの景色が大好きです。
富山県の宇奈月温泉からトロッコ電車に乗ると
黒部峡谷が見られます。
吉村昭著の「高熱隧道」という本があります。
この本に書かれている隧道掘削工事の物語が現在のトロッコ電車が走っている所だそうです。
景色もいいし歴史的価値もある場所ですよ。
富山県の宇奈月温泉からトロッコ電車に乗ると
黒部峡谷が見られます。
吉村昭著の「高熱隧道」という本があります。
この本に書かれている隧道掘削工事の物語が現在のトロッコ電車が走っている所だそうです。
景色もいいし歴史的価値もある場所ですよ。
まだまだ
東風さん はじめまして
> 私は黒四ダムの景色が大好きです。
黒部峡谷、トロッコ列車
テレビでは、幾度か
峡谷を流れる清流
いいなと見ていましたが
まだまだ、見ていないところがたくさんある
最近は、indoor状態が続いていますが
akkamui212さんのBLOGを拝見し
みなさんのコメントをみて
また、出かけてみるかと思っています
> 私は黒四ダムの景色が大好きです。
黒部峡谷、トロッコ列車
テレビでは、幾度か
峡谷を流れる清流
いいなと見ていましたが
まだまだ、見ていないところがたくさんある
最近は、indoor状態が続いていますが
akkamui212さんのBLOGを拝見し
みなさんのコメントをみて
また、出かけてみるかと思っています
Re:まだまだ
海遊旅人さん
私は信州に住んでいます。
是非機会がありましたら北アルプスの景色を見に来て下さい。
四季折々、いつ来ても素晴らしい景色が楽しめると思います。
私は信州に住んでいます。
是非機会がありましたら北アルプスの景色を見に来て下さい。
四季折々、いつ来ても素晴らしい景色が楽しめると思います。
黒部ダム
かって「黒部の太陽」という映画がありましたね。石原裕次郎と三船敏郎の二人が主役でした。この映画も配給が難しく、普通の映画館では上映されなかったようですが。私は当時中学生で、学校の講堂で見ました。五社協定が強かった時代です。
難工事の末、完成した黒部ダム。いまでも多くの都市に電力を送り出していますね。当時の土木・建設技術の結晶でした。
ブログから見ても、規模が雄大ですね。
難工事の末、完成した黒部ダム。いまでも多くの都市に電力を送り出していますね。当時の土木・建設技術の結晶でした。
ブログから見ても、規模が雄大ですね。
Re: もう一度
人だらけが、困ります。
自分もその中の一人だから、文句は言えないが。
来年の夏に登りませんか。
自分もその中の一人だから、文句は言えないが。
来年の夏に登りませんか。
Re: 黒部
検討してみます。
トロッコ電車は、峡谷へ行くためにありますね。
室堂へ行くのは、別の道ですね。
トロッコ電車は、峡谷へ行くためにありますね。
室堂へ行くのは、別の道ですね。
Re: 黒部ダム
黒部の太陽は、DVDにもない。
これは、石原裕次郎の遺言だそうです。
関西電力は、黒部ダムに、会社の将来を託した。
そういうダムだったんですね。
これは、石原裕次郎の遺言だそうです。
関西電力は、黒部ダムに、会社の将来を託した。
そういうダムだったんですね。
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バスツアーで行きましたが
もう一度行ってみたいところです
標高差600くらいですか
それなら、私にも、のぼれそうです
ぜひ、登ってみたいです
でも、人だらけみたいですね