滝の上公園があったので、寄ってみた。
そこは、夕張川に出来た、峡谷だった。
千鳥ヶ滝という滝があり、岩盤の地層が傾斜している、不思議な風景だった。
この場所は、アイヌ語で、「ポンソーカムイコタン」って云うんですね。
※ 意味は、正確には分かりませんが、バラして考えると、こうかな。
ポンは、小さい。 ソーは、滝。 カムイは、神。 コタンは、場所。
だから、小さな滝があって、神々の住むところ。
右の方に、円空とあるが、ここには来てないと思うんだが。
滝の上発電所。 産業遺産に見えるが、現役。 小さな発電所。
炭鉱で使う動力のために、1925年にできた。
今は、発電は水の多い春だけ。 仕方なく、発電している。
※ 本当は、老朽化が激しいため、発電を止めたい。
でも、止めたら、水路などの施設は取り壊して、元の自然に戻さなければならないそう。
お金がかかる。
汚れてしまっているけど、綺麗にしたら、お洒落な建物ですね。
千鳥橋から見た、千鳥ヶ滝。
気の遠くなるような年月の間に、台地が傾いた。
斜めの地層の厚さは、100㍍だそう。
※ どうして、100㍍と云う一部分だけが、斜めなんだろう。
昨夜、たいした雨は降ってないのに、こんなに濁った。
夕張川流域の自然は、状態が良くないのか。
※ 上流で、ダム工事をしているので、そのせいかも。
昔、炭鉱を探すため、技師たちが船で夕張川を、上ってきた。
でも、ここでストップ。 引き返した。
でも、石炭のかけらここで見つけた。 石炭があることが分かった。
滝の落差の、正確な数字は分からない。 20㍍弱か。
※ この滝の横にある発電所の水の落差は、18㍍。
下流。 見える橋は、滝の吊り橋。 ※ こんな名前の付け方でいいのかな。
橋の向こうは、もっと、峡谷っぽい。
滝の吊り橋。 ここで、小さなセミを見た。(羽根を入れて、4㌢くらい) 鳴き声も、小さかった。
めんこい。 初めて見た。
飛んできて、目の前の木の枝にとまって、またすぐ飛んで行った。
※ 調べたら、ニイニイゼミのよう。 こんな鳴き声だった。
橋の下流。 この辺りを、竜仙峡と呼んでいる。
どこも、地層は傾いている。
橋の下。
戻る途中、雨が降ってきた。 濡れた。 エアコンの風を強くして、乾かした。
夕張川の源流は、夕張岳ではなく、もっと北にある鉢盛山だった。
日本海に向かって流れ、札幌の近くの江別市で、石狩川に合流する。
途中に、ヤリキレナイ川、という支流がある。
面白い名前。 アイヌ語?、それとも、日本語?
【道の駅】 花ロードえにわ
【明日の予定】 ヤリキレナイ川に寄って、札幌のTさんの所へ。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は4位、 旅行全体で9位です。
記事は役立ったでしょうか。
気に入った所などがありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
そこは、夕張川に出来た、峡谷だった。
千鳥ヶ滝という滝があり、岩盤の地層が傾斜している、不思議な風景だった。
この場所は、アイヌ語で、「ポンソーカムイコタン」って云うんですね。
※ 意味は、正確には分かりませんが、バラして考えると、こうかな。
ポンは、小さい。 ソーは、滝。 カムイは、神。 コタンは、場所。
だから、小さな滝があって、神々の住むところ。
右の方に、円空とあるが、ここには来てないと思うんだが。

滝の上発電所。 産業遺産に見えるが、現役。 小さな発電所。
炭鉱で使う動力のために、1925年にできた。

今は、発電は水の多い春だけ。 仕方なく、発電している。
※ 本当は、老朽化が激しいため、発電を止めたい。
でも、止めたら、水路などの施設は取り壊して、元の自然に戻さなければならないそう。
お金がかかる。
汚れてしまっているけど、綺麗にしたら、お洒落な建物ですね。

千鳥橋から見た、千鳥ヶ滝。
気の遠くなるような年月の間に、台地が傾いた。
斜めの地層の厚さは、100㍍だそう。
※ どうして、100㍍と云う一部分だけが、斜めなんだろう。

昨夜、たいした雨は降ってないのに、こんなに濁った。
夕張川流域の自然は、状態が良くないのか。
※ 上流で、ダム工事をしているので、そのせいかも。

昔、炭鉱を探すため、技師たちが船で夕張川を、上ってきた。
でも、ここでストップ。 引き返した。
でも、石炭のかけらここで見つけた。 石炭があることが分かった。

滝の落差の、正確な数字は分からない。 20㍍弱か。
※ この滝の横にある発電所の水の落差は、18㍍。

下流。 見える橋は、滝の吊り橋。 ※ こんな名前の付け方でいいのかな。
橋の向こうは、もっと、峡谷っぽい。

滝の吊り橋。 ここで、小さなセミを見た。(羽根を入れて、4㌢くらい) 鳴き声も、小さかった。
めんこい。 初めて見た。
飛んできて、目の前の木の枝にとまって、またすぐ飛んで行った。
※ 調べたら、ニイニイゼミのよう。 こんな鳴き声だった。

橋の下流。 この辺りを、竜仙峡と呼んでいる。

どこも、地層は傾いている。

橋の下。

戻る途中、雨が降ってきた。 濡れた。 エアコンの風を強くして、乾かした。

夕張川の源流は、夕張岳ではなく、もっと北にある鉢盛山だった。
日本海に向かって流れ、札幌の近くの江別市で、石狩川に合流する。
途中に、ヤリキレナイ川、という支流がある。
面白い名前。 アイヌ語?、それとも、日本語?
【道の駅】 花ロードえにわ
【明日の予定】 ヤリキレナイ川に寄って、札幌のTさんの所へ。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行は4位、 旅行全体で9位です。
記事は役立ったでしょうか。
気に入った所などがありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/332-66425e5b