夕張に、カムイコタンという地名があった。
でも、北海道のカムイコタンの代表は、旭川の神居古潭でしょうか。
石狩川が、上川盆地から出る時、両側が岩のため、川幅が極端に狭くなる。
狭くなった分深くなる。
信じられないが、深さ70㍍だと云う。
☆ ☆ ☆
芦別市の道の駅の近くに、北の京(みやこ)芦別がある。
ホテルのある、レジャーランドのようなところ。
大きな観音像は、北海道大観音。 高さ88㍍。
五重塔に見えるのは、ホテル。
今の時代、こんなのがあっても、みんな喜んで行かない。
※ 見える川は、空知川。
※ 牛久大仏は、高さ120㍍。 手のひらに、奈良の大仏がのる。
旭川に向かった。
入り口の所に、神居古潭はある。
吊り橋を渡って、対岸へ行ける。
この川が石狩川。 信濃川に次ぐ大河。
でも、そうは見えない程、川幅は狭い。
昨日からの雨で、泥水のよう。
神居古丹は、昔から小さな観光地。 お土産屋さんもある。
私が6年生か中1の頃、ここにバスで遊びに来た。
家族5人、美瑛からみんなで来た。
その小さな旅は、家族みんなで旅をした、唯一のもの。
ここを船で下る時、苦労したとある。
神居古丹駅。
※ 今は、列車は通っていない。 函館本線は、トンネルの中。
昔の線路跡は、サイクリングロード。
お洒落な洋風の建物。
橋を渡って、向こうから来た。 歌碑が見える。
九条武子と云う人の、歌碑。
「たぎつ波 ましろう白う 岩にちる 神居古潭の くもれる真昼」
※ たぎつは、激つ、と書く。 水が激しく流れる、また、水が逆巻きうねる、の意味のよう。
そう言えば、激流という言葉がありますね。
九条良到 男爵夫人とある。 大正を代表する歌人とも。
初めて聞く名前だったので、調べてみた。
① 京都の西本願寺の法主の娘として、明治20年に生まれた。
② 九条良到に嫁ぐ。
九条良到は、九条家の分家になるが、大正天皇の皇后の弟になる。
九条家だから、大河ドラマ「江」の娘 完子の子孫。 完子から数えて14代目。
③ 何度かブログに書いた、柳原白蓮と共に、大正3美人の一人。
④ 西本願寺にとっては、存在の大きな人ですよ。 詳しくは、ここに。
この後、真っ直ぐ、ラーメンの蜂屋に向かった。
午後1時を過ぎていたが、外にも人がいた。
※ 5条店もあるが、そっちの方が混むので、3条の本店に来たが、こうだった。
車は、店の前に停めて、10分程並んだ。
朝から何も食べていない。
大盛りチャーシュー麺と小ライス。 いつもより見た目が、濃かった。 味は同じ。 美味しい。
※ チャーシュー麺にすると麺が見えない。 よくないかな。
母親の所に寄った。 気になっていたものを見せてもらった。
父親の母、つまり、私のおばあちゃんは、巡礼で四国を歩いたことがある。
その時の、奉納経。 昭和19年3月とある。
1番札所、霊山寺。 ※ 霊山寺へ行った時のブログ。
これは、足摺岬の金剛福寺。 そこへ行った時のブログ。 最期に、ばあちゃんについて書いてあります。
お遍路さんの旅は3月にスタートし、5月までかかった。
歩いた距離は、1100㌔程。
四国から戻ったその夏の8月15日、自ら命を絶った。 56歳。
※ 私は、16日と勘違いしていた。
その日から、ちょうど、67年が経った。
何があったのか、詳しくは分からない。
※ 親父は2年後に、ニューギニアから戻ってくる。
私は、30以上の山に登ったり、熊野古道も歩いた。
その歩いた総距離は、600㌔には達していない。
おばあちゃんが歩いた距離の、今はまだ、半分というところ。
これがあって、一度、つらい思いをして歩いて見ようと思った。
今考えてるのは、美瑛の白金温泉から、旭川まで。 43キロ程。
金曜日天気がよさそうなので、その日あたりで。
おばあちゃんは、何を考えて歩いていたのか、知れるものなら知りたい。
【停泊場所】 旭川市の姉の家の前。
夜は、車に戻る。 パソコンとか下ろすの面倒なので。
【明日の予定】 夜の旭山動物園。 天気が心配。 明日が、夜の公開最終日。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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でも、北海道のカムイコタンの代表は、旭川の神居古潭でしょうか。
石狩川が、上川盆地から出る時、両側が岩のため、川幅が極端に狭くなる。
狭くなった分深くなる。
信じられないが、深さ70㍍だと云う。
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芦別市の道の駅の近くに、北の京(みやこ)芦別がある。
ホテルのある、レジャーランドのようなところ。
大きな観音像は、北海道大観音。 高さ88㍍。
五重塔に見えるのは、ホテル。
今の時代、こんなのがあっても、みんな喜んで行かない。
※ 見える川は、空知川。

※ 牛久大仏は、高さ120㍍。 手のひらに、奈良の大仏がのる。
旭川に向かった。
入り口の所に、神居古潭はある。
吊り橋を渡って、対岸へ行ける。

この川が石狩川。 信濃川に次ぐ大河。
でも、そうは見えない程、川幅は狭い。
昨日からの雨で、泥水のよう。

神居古丹は、昔から小さな観光地。 お土産屋さんもある。
私が6年生か中1の頃、ここにバスで遊びに来た。
家族5人、美瑛からみんなで来た。
その小さな旅は、家族みんなで旅をした、唯一のもの。

ここを船で下る時、苦労したとある。

神居古丹駅。
※ 今は、列車は通っていない。 函館本線は、トンネルの中。
昔の線路跡は、サイクリングロード。
お洒落な洋風の建物。

橋を渡って、向こうから来た。 歌碑が見える。

九条武子と云う人の、歌碑。
「たぎつ波 ましろう白う 岩にちる 神居古潭の くもれる真昼」
※ たぎつは、激つ、と書く。 水が激しく流れる、また、水が逆巻きうねる、の意味のよう。
そう言えば、激流という言葉がありますね。

九条良到 男爵夫人とある。 大正を代表する歌人とも。

初めて聞く名前だったので、調べてみた。
① 京都の西本願寺の法主の娘として、明治20年に生まれた。
② 九条良到に嫁ぐ。
九条良到は、九条家の分家になるが、大正天皇の皇后の弟になる。
九条家だから、大河ドラマ「江」の娘 完子の子孫。 完子から数えて14代目。
③ 何度かブログに書いた、柳原白蓮と共に、大正3美人の一人。
④ 西本願寺にとっては、存在の大きな人ですよ。 詳しくは、ここに。

この後、真っ直ぐ、ラーメンの蜂屋に向かった。
午後1時を過ぎていたが、外にも人がいた。
※ 5条店もあるが、そっちの方が混むので、3条の本店に来たが、こうだった。
車は、店の前に停めて、10分程並んだ。

朝から何も食べていない。
大盛りチャーシュー麺と小ライス。 いつもより見た目が、濃かった。 味は同じ。 美味しい。
※ チャーシュー麺にすると麺が見えない。 よくないかな。

母親の所に寄った。 気になっていたものを見せてもらった。
父親の母、つまり、私のおばあちゃんは、巡礼で四国を歩いたことがある。
その時の、奉納経。 昭和19年3月とある。

1番札所、霊山寺。 ※ 霊山寺へ行った時のブログ。

これは、足摺岬の金剛福寺。 そこへ行った時のブログ。 最期に、ばあちゃんについて書いてあります。

お遍路さんの旅は3月にスタートし、5月までかかった。
歩いた距離は、1100㌔程。
四国から戻ったその夏の8月15日、自ら命を絶った。 56歳。
※ 私は、16日と勘違いしていた。
その日から、ちょうど、67年が経った。
何があったのか、詳しくは分からない。
※ 親父は2年後に、ニューギニアから戻ってくる。

私は、30以上の山に登ったり、熊野古道も歩いた。
その歩いた総距離は、600㌔には達していない。
おばあちゃんが歩いた距離の、今はまだ、半分というところ。
これがあって、一度、つらい思いをして歩いて見ようと思った。
今考えてるのは、美瑛の白金温泉から、旭川まで。 43キロ程。
金曜日天気がよさそうなので、その日あたりで。
おばあちゃんは、何を考えて歩いていたのか、知れるものなら知りたい。
【停泊場所】 旭川市の姉の家の前。
夜は、車に戻る。 パソコンとか下ろすの面倒なので。
【明日の予定】 夜の旭山動物園。 天気が心配。 明日が、夜の公開最終日。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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