磨崖(まがい)仏は大分県に多いかなって。
少ないけど、佐賀県にも。
・ ・ ・ ・ ・
岩に直接彫った石仏が磨崖仏。
彫られた時からずっとその場所に。
高い所は足場を組んで彫った。
磨崖仏はそんなことも想像できます。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
厳木(きゅうらぎ)の道の駅を拠点に動いている。

市の施設があったりして広い駐車場。
右奥の谷に下りる。
棚田の案内も。 明日はここになるのか。

下ってまた登る。 着いた。

左に岩が置いてある。 どこかにあったのが、ここに。

ここの小さな岩山は、鵜殿(うどの)山と呼ばれていた。
洞窟があって、それは鵜殿窟(うどのいわや)と。
その場所がここ。 今はないけど、鵜殿山平等寺という寺があった。
※ 鵜殿という名前は、全国に少ないけど、苗字と地名でのこっている。(鵜は鳥の鵜)
平等寺の寺伝には空海が彫ったとあった。
調査の結果は、古いので南北朝時代。 下にある通り。
寺伝は、後の時代に、こうだったらいいなってことを書いたんですね。
あの世とこの世の幸せを願って彫った。
右地図で、平等寺の正確な場所はどこでしょう。 もしかしてここか。 広いので。

質の高いのが、屋根の中に。 ※ 屋根を付けたらどうなるかの実験。後ほど。

上写真の右に。 彫る時の足場は、木を組んだだけでしょうね。

下の穴は何でしょう。 柱の先を入れたでしょうね。 後の時代か。
コツコツと鏨(たがね)の音を立てながら彫る。 1つ、1ヶ月??
こつこつと努力するのこつこつは、石を彫る時のコツコツかも。

こんな洞窟があちこちに。 洞窟を窟(いわや)とも。 ※ 鵜殿巌(うどのいわや)

メインの場所。 調査にしては、雑な仮覆屋(かりおおいや)。

二天屈と呼ばれる場所。

右側。 右に多聞天。 左に不動明王。

左の方。 左に持国天。 多聞天と持国天があるので、ここを二天屈と。
右は、十一面観音像。

持国天と十一面観音。 色が残っていますね。
※ 余談 質の高い磨崖仏に感じます。 現在は県の文化財。
保存や展示の仕方が充実したら、重要文化財になりそうに・・。
現在は、広く一帯が荒れ気味。 もったいない感じ、

右隣。 この岩の後ろは通れる。 胎内くぐりの場所。

胎内くぐり。

どれが大日如来でしょう。 どれも上で見た十一面観音に似ている。

別の場所です。 何百年もかけて彫り続けられた。

全部岩山。 この世とあの世の幸せ、どっちを多く願ったのでしょう。
年老いたり病気になったら、あの世か。
自分は、この世の幸せだな。
あの世は、人間が考えたものだから。 本当にあるか、誰も知らない。
※ でもあの世があると考えたら、死の恐怖は小さくなるか。
だまされてもいいから信じる。 もしかして仏教は、人の弱みに・・・・。

たくさん見た。

磨崖仏はなかった。 石仏はあっても。

これを見て戻る。

駐車場の横に、天徳の湯。 ナビにここの電話番号を入れて来たら便利。
※ ここの温泉、地元の人は安い。 自分は誰もが同じ料金の佐用姫の湯に。

久しぶりに磨崖仏を見ました。
着色が残っていたのがよかったですね。
【記事紹介】
国宝 臼杵石仏は、 岩から飛び出した、優れた磨崖仏群。~臼杵市~ 他 (2014/3/30)
【道の駅】 厳木(きゅうらぎ)
【明日の予定】 魅力的な棚田があるので、そこかな。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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洞窟があって、それは鵜殿窟(うどのいわや)と。
その場所がここ。 今はないけど、鵜殿山平等寺という寺があった。
※ 鵜殿という名前は、全国に少ないけど、苗字と地名でのこっている。(鵜は鳥の鵜)
平等寺の寺伝には空海が彫ったとあった。
調査の結果は、古いので南北朝時代。 下にある通り。
寺伝は、後の時代に、こうだったらいいなってことを書いたんですね。
あの世とこの世の幸せを願って彫った。
右地図で、平等寺の正確な場所はどこでしょう。 もしかしてここか。 広いので。


質の高いのが、屋根の中に。 ※ 屋根を付けたらどうなるかの実験。後ほど。

上写真の右に。 彫る時の足場は、木を組んだだけでしょうね。


下の穴は何でしょう。 柱の先を入れたでしょうね。 後の時代か。
コツコツと鏨(たがね)の音を立てながら彫る。 1つ、1ヶ月??
こつこつと努力するのこつこつは、石を彫る時のコツコツかも。


こんな洞窟があちこちに。 洞窟を窟(いわや)とも。 ※ 鵜殿巌(うどのいわや)


メインの場所。 調査にしては、雑な仮覆屋(かりおおいや)。


二天屈と呼ばれる場所。

右側。 右に多聞天。 左に不動明王。

左の方。 左に持国天。 多聞天と持国天があるので、ここを二天屈と。
右は、十一面観音像。

持国天と十一面観音。 色が残っていますね。
※ 余談 質の高い磨崖仏に感じます。 現在は県の文化財。
保存や展示の仕方が充実したら、重要文化財になりそうに・・。
現在は、広く一帯が荒れ気味。 もったいない感じ、


右隣。 この岩の後ろは通れる。 胎内くぐりの場所。

胎内くぐり。

どれが大日如来でしょう。 どれも上で見た十一面観音に似ている。


別の場所です。 何百年もかけて彫り続けられた。


全部岩山。 この世とあの世の幸せ、どっちを多く願ったのでしょう。
年老いたり病気になったら、あの世か。
自分は、この世の幸せだな。
あの世は、人間が考えたものだから。 本当にあるか、誰も知らない。
※ でもあの世があると考えたら、死の恐怖は小さくなるか。
だまされてもいいから信じる。 もしかして仏教は、人の弱みに・・・・。


たくさん見た。


磨崖仏はなかった。 石仏はあっても。


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久しぶりに磨崖仏を見ました。
着色が残っていたのがよかったですね。
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国宝 臼杵石仏は、 岩から飛び出した、優れた磨崖仏群。~臼杵市~ 他 (2014/3/30)
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【明日の予定】 魅力的な棚田があるので、そこかな。
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