ラーメンを食べようとしたら、近くに幣舞橋。
それで見学。 考える順番が逆かなとも。
・ ・ ・ ・ ・
啄木は、札幌から列車で釧路にやって来た。 ※ 旭川経由。 それしかなかった。
函館に戻る時は、貨物船で。
ラーメンを食べるために、車を米町公園に置いた。
啄木が船に乗った場所は、すぐ近くだった。
そんなことで、スタートから啄木だらけ。
たいくつしない。
※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
ランキングはこれ
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
オレンジ〇も歩いたけど、写真が多いので明日紹介。

出発。 さっそく石川啄木。
「しらしらと 氷かがやき千鳥なく 釧路の海の冬の月かな」

まるひら。 店は9時30分から。 自分は31分に入った。 客は8人ほどいた。
食べログの評価が高いので気になっていた。 今回初めて。
文句なし。 全国レベルと素人の私にも分かる。
店の人は客に親切。 帰る人に必ず、気を付けて、と。
※ 今後、ここは旅のコースに入りそう。 四国の須崎の鍋焼きラーメンのように。

近くにも歌碑。 店が左向こうに見える。
「よりそいて 深夜の雪の中にたつ 女の 右手(めて)のあたたかさかな 」
※ 上のような表現はたびたび。 耳たぶがどうだとか。

上の場所のすぐ近く。 昔はここから下のように見えた。 目の前に港。

左は海だった。 ここが啄木離釧の地。
船が港を出たのは、1908年4月6日。 啄木の命はあと4年。
※ 2行目に艀(はしけ)の字が。 ここでは小さな船の意味。
その船で少し沖の、酒田川丸に。 石炭が燃料。
岩手の宮古に寄って函館に。 遠回り。 これしか船がなかった。
彼は岩手の人。 次の日、岩手の宮古に。 それが、啄木が岩手の地を踏む最後。
歌の中に阿寒の山。 左が雌阿寒岳。 右が雄阿寒岳。
浪淘沙(ろうとうさ)とある。 中国の言葉。 浪が砂を洗う意味のよう。
北海道での生活は、彼にとっては儚(はかな)いから、そう表現した。
いつも儚いイメージ。 手からこぼれれ落ちる砂。

幣舞(ぬさまい)橋に向かう。 歌碑が多い。
この先に、下宿や酒を飲んだ店があった。 釧路新聞社も。
「わが室に女泣きしを 小説のなかの事かと おもひ出づる日」
後に思い出してつくった。 一握の砂の中に。 室は下宿の部屋。 深くかかわった女性ではないよう。
この先の信金の前にも。 右写真。
「神のごと 遠く姿をあらわせる 阿寒の山の 雪のあけぼの」 ※ あけぼのは、夜明け頃ですね。

米坂ヒデノリ作。 他でも見ることあります。

珍しいものが。 津波シェルター。 25人乗り。
鉄骨をも曲げる津波の中で、大丈夫なんだろうか。 基本は、裏山が高いのでそっちに逃げるのかな。

ロータリー。 左に行けば幣舞橋。 その先に釧路駅。 右の花時計は、幣舞橋から見たら正面に。

幣舞橋。

横から。 佐藤忠良さんの像。 夏。

橋を渡る。

向こうが海。 右写真は、旧釧路新聞社跡に。 似た感じで建てた。
資料館がある。 明日の記事で紹介。

忠良さんの像。 躍動感でしょうか。

渡った右は繁華街。 昔は、ここが一番に賑わいを見せていた。 根室時代何度も来た。

こっちは春。 作者は、舟越保武(ふなこしやすたけ)さん。
忠良さんとこの人は、戦後を代表する彫刻家だそう。(Wikipedia)
軽く手を開いて重心を少し前に。 美しい姿。 未来を見つめている。
※ 秋田県の田沢湖に辰子姫伝説がある。 そこに、たつこ姫の像が。
作者が彼。 こんな像。 記事はここに。

啄木が釧路にいたのは76日間。
いい歌をいっぱい遺した。
釧路の人たちは啄木が大好き。 多くの歌碑。
【天ヶ瀬温泉】 玖珠川が氾濫、濁流が天ヶ瀬温泉街に押し寄せる
※ 天ヶ瀬温泉には昨年行ってきました。 濁流に見える橋は普段はこう。 記事はここに。
元に戻るでしょうか。 九州はどこも大変です。
【その他】 下の記事が。

山崎ハコ 百万本のバラ ※ 安田さんのギターで。 彼は六文銭のメンバーだったことが。
繊細で透明感のある音です。 軽快に。 途中に映像が。
【停泊場所】 千代ノ浦の港。 春採湖に近い。
【明日の予定】 今日の記事の続き。 写真は撮ってあります。
フィッシャーマンズワーフと啄木が勤めた旧釧路新聞社。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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それで見学。 考える順番が逆かなとも。
・ ・ ・ ・ ・
啄木は、札幌から列車で釧路にやって来た。 ※ 旭川経由。 それしかなかった。
函館に戻る時は、貨物船で。
ラーメンを食べるために、車を米町公園に置いた。
啄木が船に乗った場所は、すぐ近くだった。
そんなことで、スタートから啄木だらけ。
たいくつしない。
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オレンジ〇も歩いたけど、写真が多いので明日紹介。


出発。 さっそく石川啄木。
「しらしらと 氷かがやき千鳥なく 釧路の海の冬の月かな」


まるひら。 店は9時30分から。 自分は31分に入った。 客は8人ほどいた。
食べログの評価が高いので気になっていた。 今回初めて。
文句なし。 全国レベルと素人の私にも分かる。
店の人は客に親切。 帰る人に必ず、気を付けて、と。
※ 今後、ここは旅のコースに入りそう。 四国の須崎の鍋焼きラーメンのように。


近くにも歌碑。 店が左向こうに見える。
「よりそいて 深夜の雪の中にたつ 女の 右手(めて)のあたたかさかな 」
※ 上のような表現はたびたび。 耳たぶがどうだとか。

上の場所のすぐ近く。 昔はここから下のように見えた。 目の前に港。


左は海だった。 ここが啄木離釧の地。
船が港を出たのは、1908年4月6日。 啄木の命はあと4年。
※ 2行目に艀(はしけ)の字が。 ここでは小さな船の意味。
その船で少し沖の、酒田川丸に。 石炭が燃料。
岩手の宮古に寄って函館に。 遠回り。 これしか船がなかった。
彼は岩手の人。 次の日、岩手の宮古に。 それが、啄木が岩手の地を踏む最後。
歌の中に阿寒の山。 左が雌阿寒岳。 右が雄阿寒岳。
浪淘沙(ろうとうさ)とある。 中国の言葉。 浪が砂を洗う意味のよう。
北海道での生活は、彼にとっては儚(はかな)いから、そう表現した。
いつも儚いイメージ。 手からこぼれれ落ちる砂。


幣舞(ぬさまい)橋に向かう。 歌碑が多い。
この先に、下宿や酒を飲んだ店があった。 釧路新聞社も。
「わが室に女泣きしを 小説のなかの事かと おもひ出づる日」
後に思い出してつくった。 一握の砂の中に。 室は下宿の部屋。 深くかかわった女性ではないよう。
この先の信金の前にも。 右写真。
「神のごと 遠く姿をあらわせる 阿寒の山の 雪のあけぼの」 ※ あけぼのは、夜明け頃ですね。


米坂ヒデノリ作。 他でも見ることあります。


珍しいものが。 津波シェルター。 25人乗り。
鉄骨をも曲げる津波の中で、大丈夫なんだろうか。 基本は、裏山が高いのでそっちに逃げるのかな。


ロータリー。 左に行けば幣舞橋。 その先に釧路駅。 右の花時計は、幣舞橋から見たら正面に。


幣舞橋。

横から。 佐藤忠良さんの像。 夏。


橋を渡る。

向こうが海。 右写真は、旧釧路新聞社跡に。 似た感じで建てた。
資料館がある。 明日の記事で紹介。


忠良さんの像。 躍動感でしょうか。


渡った右は繁華街。 昔は、ここが一番に賑わいを見せていた。 根室時代何度も来た。

こっちは春。 作者は、舟越保武(ふなこしやすたけ)さん。
忠良さんとこの人は、戦後を代表する彫刻家だそう。(Wikipedia)
軽く手を開いて重心を少し前に。 美しい姿。 未来を見つめている。
※ 秋田県の田沢湖に辰子姫伝説がある。 そこに、たつこ姫の像が。
作者が彼。 こんな像。 記事はここに。


啄木が釧路にいたのは76日間。
いい歌をいっぱい遺した。
釧路の人たちは啄木が大好き。 多くの歌碑。
【天ヶ瀬温泉】 玖珠川が氾濫、濁流が天ヶ瀬温泉街に押し寄せる
※ 天ヶ瀬温泉には昨年行ってきました。 濁流に見える橋は普段はこう。 記事はここに。
元に戻るでしょうか。 九州はどこも大変です。
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山崎ハコ 百万本のバラ ※ 安田さんのギターで。 彼は六文銭のメンバーだったことが。
繊細で透明感のある音です。 軽快に。 途中に映像が。
【停泊場所】 千代ノ浦の港。 春採湖に近い。
【明日の予定】 今日の記事の続き。 写真は撮ってあります。
フィッシャーマンズワーフと啄木が勤めた旧釧路新聞社。
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