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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

羅臼国後展望塔からは、羅臼の市街地が一望の元に見渡せた。
国後島は、羅臼山の上の方だけが見えた。

見ていたら、曲が流れた。
初めて聞いた。 知床讃歌。
知床の自然、そこに生きる動物と人々。
みな輝いていると、歌っていた。

小さな しおかぜ公園に、オホーツク老人の像があった。
    ☆    ☆    ☆    ☆

見える丘の上に、展望塔がある。 羅臼国後展望塔。
歩くことにした。 少し遠回りしたので、片道2㌔ほど。
 ※ 十勝岳の望岳台から旭川までの45㌔を思い出したら、すぐそばの感じがした。
   たまに無理するのも、いいもんだ。 足は、治った。

11年9月9日 (1)

歩いていたら、小刻みに風景が変わる。 気に入った時、いつでも撮れる。

11年9月9日 (2)

羅臼岳。 熊の湯は、写真の道をもう少し行く。 今日も入った。 無料だから、なお温まる。

11年9月9日 (3)

45分程で着いた。 左の建物が、展望塔。 塔という程、高くはないが。

11年9月9日 (4)

木がじゃましてなく、とっても見やすい。 羅臼の市街地。

11年9月9日 (6)

霞んでて、国後島は見えない。

11年9月9日 (7)

半島の先の方。   ※ 今日の望遠は、リコーの小さなカメラで。

11年9月9日 (31)

羅臼岳に雲がかかってきた。 25分前にはなかったのに。

11年9月9日 (5)

港。 サケで、間もなく忙しくなる。 ※ サケ釣りは始まっている。

11年9月9日 (32)

庭にあった、歌碑。  左の最初は、寒雀と読むのかな。

11年9月9日 (33)

終戦後、みんな島から逃げてくるが、命がけの脱出だった。

11年9月9日 (8)

私が昔聞いたのは、真夜中に小舟で根室港に帰ってきた話し。

11年9月9日 (9)

択捉(えとろふ)島の、紗那の町並み。

11年9月9日 (10)

ある作家のポスター。

11年9月9日 (11)

展望塔の中には、知床旅情や、初めて聞く曲が流れていた。
事務所の人に聞いた。 知床讃歌と、教えてくれた。
最初から、少し大きめの音量で流してくれた。



役場に電話して、歌詞をファックスで送ってもらって、それを頂いた。

RIMG0007gytt56

動画を撮り終わって、お礼を行って、戻った。

※ 今日は新しい靴を履いていた。 歩くための靴。 快適。
  先日、この靴を履いていたら、足を痛くしなかったと思った。

山の下の羅臼小学校の校舎の壁。 ポスターの絵と一緒。 展望塔で教えてもらっていた。
この絵を見て子どもたちが育ったら、動物に対してやさしくなりますね。
※ ピアソン館を設計した、ヴォーリズの言葉を思い出します。

11年9月9日 (12)

しおかぜ公園に向かった。 雨が落ちてきたので、車で。

11年9月9日 (13)

港を見下ろす所にあった。 小さな公園。

11年9月9日 (15)

オホーツク老人の像。 映画の主人公。

11年9月9日 (16)

この映画の歌が、オホーツクの舟唄。

11年9月9日 (34) 

森繁久弥が歌う、オホーツクの舟唄。 いいですよ。 ※ 埋め込めれない。

倍賞千恵子が歌う、オホーツクの舟唄。 これもいい。



オホーツク老人の作者は、戸川幸夫。 その人の言葉。

11年9月9日 (35)

後半に、誰にも知られず、誰にも知らせず、といい文があります。
※ 朔北に咲く、ナデシコが浮かびます。

11年9月9日 (17)

こっちにも。

11年9月9日 (14)

次は、ヒカリゴケ。

羅臼小の子供たちが、遠足で歩いていた。
道の右を歩いている3人の女の子が、挨拶をしてくれた。
サシルイ川まで行って来たそう。 片道6㌔と教えてくれた。
私は、遠足として恥ずかしくない距離だねと伝えた。 車に気を付けてね、とも。

11年9月9日 (19)

少し行った左側に、マッカウス洞窟がある。 そこに、ヒカリゴケ。

11年9月9日 (18)

ここ。 昔は、自由にどこでも歩けたが、今は少しだけ。

11年9月9日 (20)

ヒカリゴケは、無かった。

11年9月9日 (21)

※ 近くの標津にある、ポー川史跡自然公園の復元した昔の建物の中に、ヒカリゴケはある。
  こんな感じ。 一昨年撮影

※ 富山県の立山町で日本一の称名滝を見た。 その近くに、ヒカリゴケはあった

探検家の、松浦武四郎が、この洞窟に泊まった。

11年9月9日 (22)

ここは、ビジターセンター。 熊の湯温泉の少し下。 近くに、間歇泉があるので来た。

シマフクロウのはく製。

11年9月9日 (23)

国設だから、立派。

11年9月9日 (24)

オオワシとカラス。 大きさが違う。 ※ オオワシ(紋別市藻別で撮影)

11年9月9日 (25)

こっちに行ったら、間歇泉がある。 35年程前に、一度来た。

11年9月9日 (26)

吹きだす所は、左の方に。

11年9月9日 (29)

鹿がいた。

11年9月9日 (28)

1時間に1回とか噴き上がるそう。 10㍍程。 時間が無かったので、戻った。

11年9月9日 (27)

※ 鹿部の間歇泉(一昨年)  別府の間歇泉(昨年)

※ 間歇泉の所で、車で旅してる女性の方と会った。
  こう言う人と出会ったのは、初めて。 
  旅のことを、たくさん話した。
  ここの後、羅臼国後展望台に行った。
  夜の熊の湯いいよと話したら、そうするって言った。
  行動的な感じのする、素敵な女性でしたよ。

夕方、今日も熊の湯に入った。 写真の右上に建物が見える。
 
11年9月9日 (30)

今日は、羅臼のほんの一部を見ただけ。 見所いっぱい。
本当は、羅臼湖とか知西別湖に行きたいが、これが難しい。 
羅臼湖は、男2人なら何とかなりそうだが・・・。

どこかの川で、魚を釣りたい。 
別海の方で、サケ釣りもしたいが、道具は持ってきていない。

【道の駅】   知床らうす

【明日の天気】  半島の先の方に。  明後日から天気が崩れるので、どうしようかと・・。

※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント

羅臼ですか

 再度 知床入りですね
羅臼は いい ウトロは あまり 好きでない
レポート 写真 愉しく 見させて いただいて います
熊さん に 気をつけて 愉しんで ください
なつかしい 場所を 写真 と 歌で 愉しませて もらいます
ありがとう

Re: 羅臼ですか

今日(10日)は、波が穏やかでした。
旅人さんを思い出していました。
カヌーでなら、どこまでも行けそうでした。

この時期になったら、サケ釣り。
カレイを釣ろうと云う気持ちになれない。
困ったもんです。

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  • 羅臼国後展望塔からの風景  知床讃歌  オホーツク老人の像~羅臼町~  他  (2011/9/9)
  • 2011年09月09日 (金)
  • 21時39分31秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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