姫新線沿いに、東から西へ。
しばらくは、その旅になりそう。
・ ・ ・ ・ ・
姫新線は、姫路からスタート。
岡山県に入るころは、内陸に。
入った所が、美作(みまさか)市の土居。
今日歩くところ。
岡山県の内陸の西の端に、新見市。 そこが終点。
南北に走る伯備(はくび)線に出る。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
田舎の駅には車が数台置ける。 それにやっと気づいた。

美作土居駅。 山の上に城跡。 タクシーの運転手が、切符売りを代行。

列車がすれ違えない。 昔は、右に線路がありましたね。 広い。
また、そうでなければ、駅の前後で線路を曲げなくていい。
どこかで一度は、姫新線に乗りますね。
駅前に停泊できそうなら、夢の飲み鉄。 ほろ酔いワンマンカーの旅。

今は、左の方に。 右の方と上の方に行ってくるかな。

駅を背に。 駅前食堂はない。 少し先の右に、右写真。
復元した西惣門(そうもん)。
※ ここの道は、出雲街道。 姫路から松江まで。
土居宿は岡山県(吉備)に入っての最初の宿場。 治安の関係か、惣門があるよう。
夜は閉めるので、宿場の中は安全。

顕彰碑が。 説明がある。
※ 幕末、反幕府側の志士が、この地で死ね。
4人の夢は、龍馬や長州藩と同じ。
この地の人たちは、死んだ4人を盗賊と勘違いした。
死体は粗末に扱った。 切り刻んだり。
後にそのことが、社会から大きく批判された。
それをかわす意味と、申し訳ないことをした思いで、顕彰碑を。 別の場所に墓も。

出発。

昔の面影を残す建物は少ない。 重伝建地区でないから、仕方ないですね。

〇に案内が。 案内があっても、それがどこにあるのか書いてない。
他の場所の案内もそう。 地図を持ってたら困らないけど。 実際は、神社は右にずっと行く。

右に行くのかな。 こんなのは、分かりやすい。 行きたくなる。

再び駅にあった地図。 しばらく見ていた。 車道は、右の写真。
その写真の女性の方が、話しかけてきた。
この先の道は、紅葉が始まってきれいですよって。
今日はこの後も、地域の人に親切にされる。 心温かくなる。
左は、小学校のグランド。

グランドの隣に、さっきの4人の墓が。
4人は、江戸時代から抜け出さないと、世の中は変わらないと気付いたんですね。 龍馬と同じ。
※ 黄色〇は安東鉄馬って人の碑。 若い頃この地で過ごしたことがあったよう。
幕末に池田屋事件がありましたね。 土方歳三が名を上げた事件。
安藤鉄馬も新選組に襲われた。 何とか逃げ延びた。
その後の禁門の変で討ち死に。 上の4人と、同じ夢。

ここで線路を渡る。 キンコンカンコンも、何もない。

教えていただいた通り、いい道が続いた。
自分はこの時、山の上が県境だと忘れていた。
きっと、あと5分ほどの所で戻った。
クマよけの鈴を持ってなかったこともあるかな。

柿の実を見ながら戻る。

山の上に行きたかった。 道を聞いた。 ここまで案内してくれた。
城跡は、左向こうの木だよって。
右写真の2人。 右の方から遠回りすれば、車道。
真っ直ぐ行けば、荒れた道って。

寺の横を通って。 上に家が一軒。 過ぎたら畑の道。

困らない道だった。 右から上がってきた。

上がって行くと、駐車場。 グランドがあった。 野球を見て。

奥に行く。 城山稲荷。 福城跡。
※ 山陰の尼子氏の関係が支配していたそう。 毛利に攻め落とされてからは廃城。
※ 余談 この地は津山藩ですね。 初代藩主は森忠政。
忠政は、森蘭丸や坊丸の一番下の弟。 津山城の記事。
本能寺の変では、12才。 変の少し前に、あることで信長にとがめられ美濃に帰された。
そのために、命を落とさずに済んだ。

斜面のあちこちに墓地。 そこの道を下って来た。 土居駅は目の前だった。

大きな杉の木が3本。 城跡。 右写真、寺の向こうで山の上に行った。

しばらくの間、今日のような小さな旅が続きます。
【道の駅】 彩菜茶屋(美作市の中心街に) 近くに湯郷温泉。 その記事。
【明日の予定】 大聖寺ってお寺。 山の中、行けるかな。 どこかの駅も。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6
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入った所が、美作(みまさか)市の土居。
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田舎の駅には車が数台置ける。 それにやっと気づいた。


美作土居駅。 山の上に城跡。 タクシーの運転手が、切符売りを代行。


列車がすれ違えない。 昔は、右に線路がありましたね。 広い。
また、そうでなければ、駅の前後で線路を曲げなくていい。
どこかで一度は、姫新線に乗りますね。
駅前に停泊できそうなら、夢の飲み鉄。 ほろ酔いワンマンカーの旅。


今は、左の方に。 右の方と上の方に行ってくるかな。

駅を背に。 駅前食堂はない。 少し先の右に、右写真。
復元した西惣門(そうもん)。
※ ここの道は、出雲街道。 姫路から松江まで。
土居宿は岡山県(吉備)に入っての最初の宿場。 治安の関係か、惣門があるよう。
夜は閉めるので、宿場の中は安全。


顕彰碑が。 説明がある。
※ 幕末、反幕府側の志士が、この地で死ね。
4人の夢は、龍馬や長州藩と同じ。
この地の人たちは、死んだ4人を盗賊と勘違いした。
死体は粗末に扱った。 切り刻んだり。
後にそのことが、社会から大きく批判された。
それをかわす意味と、申し訳ないことをした思いで、顕彰碑を。 別の場所に墓も。


出発。

昔の面影を残す建物は少ない。 重伝建地区でないから、仕方ないですね。


〇に案内が。 案内があっても、それがどこにあるのか書いてない。
他の場所の案内もそう。 地図を持ってたら困らないけど。 実際は、神社は右にずっと行く。

右に行くのかな。 こんなのは、分かりやすい。 行きたくなる。


再び駅にあった地図。 しばらく見ていた。 車道は、右の写真。
その写真の女性の方が、話しかけてきた。
この先の道は、紅葉が始まってきれいですよって。
今日はこの後も、地域の人に親切にされる。 心温かくなる。
左は、小学校のグランド。


グランドの隣に、さっきの4人の墓が。
4人は、江戸時代から抜け出さないと、世の中は変わらないと気付いたんですね。 龍馬と同じ。
※ 黄色〇は安東鉄馬って人の碑。 若い頃この地で過ごしたことがあったよう。
幕末に池田屋事件がありましたね。 土方歳三が名を上げた事件。
安藤鉄馬も新選組に襲われた。 何とか逃げ延びた。
その後の禁門の変で討ち死に。 上の4人と、同じ夢。


ここで線路を渡る。 キンコンカンコンも、何もない。

教えていただいた通り、いい道が続いた。
自分はこの時、山の上が県境だと忘れていた。
きっと、あと5分ほどの所で戻った。
クマよけの鈴を持ってなかったこともあるかな。

柿の実を見ながら戻る。


山の上に行きたかった。 道を聞いた。 ここまで案内してくれた。
城跡は、左向こうの木だよって。
右写真の2人。 右の方から遠回りすれば、車道。
真っ直ぐ行けば、荒れた道って。


寺の横を通って。 上に家が一軒。 過ぎたら畑の道。


困らない道だった。 右から上がってきた。

上がって行くと、駐車場。 グランドがあった。 野球を見て。


奥に行く。 城山稲荷。 福城跡。
※ 山陰の尼子氏の関係が支配していたそう。 毛利に攻め落とされてからは廃城。
※ 余談 この地は津山藩ですね。 初代藩主は森忠政。
忠政は、森蘭丸や坊丸の一番下の弟。 津山城の記事。
本能寺の変では、12才。 変の少し前に、あることで信長にとがめられ美濃に帰された。
そのために、命を落とさずに済んだ。


斜面のあちこちに墓地。 そこの道を下って来た。 土居駅は目の前だった。


大きな杉の木が3本。 城跡。 右写真、寺の向こうで山の上に行った。


しばらくの間、今日のような小さな旅が続きます。
【道の駅】 彩菜茶屋(美作市の中心街に) 近くに湯郷温泉。 その記事。
【明日の予定】 大聖寺ってお寺。 山の中、行けるかな。 どこかの駅も。
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