昨日今日と、旧作東町を歩いている。 (今は美作市)
山の中に大聖(だいしょう)寺。 アジサイと宮本武蔵。
・ ・ ・ ・ ・
アジサイの時に多くの人。
それを知って、道は大丈夫と考え向かった。
おまけがあった、川翁花(せんのうげ)の花。
センノウと呼ばれる花の、原種の感じ。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
寺のHPに、下の道で来てくださいとある。 他は細い。

道はよかった。 道は、ヘビが獲物を飲み込んだように、時々太くなる。
対向車来ないでね、と願ったのは一度だけ。 カーブを含む50㍍の区間。
駐車場から歩く。 この先。 右遠くに、法輪寺。

美作市のクマは、2~3年前の山の実の豊作で、数が3倍に増えた。 800頭ほどに。(市のHPから)
その時の若い熊が、里山に出てくる。 用心深さが足りない。

多宝塔かな。 通行止めで行けない。

梅雨時から初夏にかけて、アジサイが咲く。 雨が大好きな花。 賑わう。

大きなイチョウの木。

宮本武蔵を書いた吉川英治は、この寺で何日も構想を練った。
大聖寺の鐘が鳴る、という一節もある。
武蔵は、七宝寺の千年杉につるされた。 ※ 七宝寺は、姫路の北の方に。
吉川英治は、このイチョウの木をイメージして書いた。

大聖寺は秀吉によって焼かれた。
寺の再興は、津山藩の初代藩主 森忠政によって。 ※ 昨日紹介しました。蘭丸・坊丸の弟。

センノウの花のこと。 ナデシコやマンテマと同じ仲間。 よく見る花。
ここのは、川翁花(せんのうげ)と呼ばれる。
寺の説明が本当か調べてみた。 大丈夫のよう。
昔、京都の嵯峨野に仙翁寺があった。 仙翁和尚がいた。
彼は中国からセンノウの花を持ってきた。 仙翁花と呼ばれた。
寺は廃寺になり、花は引き継がれなかった。
仙翁寺は近くの大覚寺の関係の寺。
ここ大聖寺も、大覚寺関係。 そんな縁があって、はるか昔に仙翁花をいただいていた。
仙翁花は歴史から消えたと思っていたが、この地に生きていた。
他のセンノウとは違って、背丈が高い。

下のような花。 右地図は、嵯峨野の鳥居本。 今も、仙翁町がある。 緑〇に、仙翁寺はあった。
仙翁町の人たちは、仙翁花を植える習慣がある。 昔のとは違うって知っている。
※ 青〇は、愛宕山の上にある愛宕神社の一の鳥居。 この春の記事に。
この写真の左の方に、仙翁寺はあった。
ピンク〇は、化野念仏寺。 この記事に。

寺の境内は、境内でもあり家の庭のようでも。 入りにくかった。
大きな犬の表示もあって。

偉い人はこの門から。

武蔵の像。 大河があったころに、つくられたよう。

2つの像が変わった配置。 空気を撮ったつもり。

法輪寺に向かう。

洗濯ものがあると、人がいるって分かる。 ここは?? キウイ。

右上にも、別の小さな寺が。 見えてない。

郵便配達のバイクが行った。 六地蔵。 間もなく寒い冬が来るね、って。

※ 京都の嵐山にも法輪寺が。 下に、渡月橋が見える。 以前は人でいっぱいだった。 その1。 その2。

整備してあると入りやすい。

里山の風景。

この後戻った。 旧作東町の中心地は、江見地区。 ここは江見駅。

姫新線の駅。 昨日の土居駅も旧作東町。

それなりに大きな町。

国道に出たら、この感じ。

今日は、仙翁花(せんのうげ)を知れたのが大きな収穫ですね。
今度、鳥居元に行ったら、仙翁寺(せんのうじ)跡を探してみましょう。
【道の駅】 彩菜茶屋(美作市の中心街に)
【明日の予定】 西に。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6
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(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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道はよかった。 道は、ヘビが獲物を飲み込んだように、時々太くなる。
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美作市のクマは、2~3年前の山の実の豊作で、数が3倍に増えた。 800頭ほどに。(市のHPから)
その時の若い熊が、里山に出てくる。 用心深さが足りない。


多宝塔かな。 通行止めで行けない。

梅雨時から初夏にかけて、アジサイが咲く。 雨が大好きな花。 賑わう。

大きなイチョウの木。


宮本武蔵を書いた吉川英治は、この寺で何日も構想を練った。
大聖寺の鐘が鳴る、という一節もある。
武蔵は、七宝寺の千年杉につるされた。 ※ 七宝寺は、姫路の北の方に。
吉川英治は、このイチョウの木をイメージして書いた。

大聖寺は秀吉によって焼かれた。
寺の再興は、津山藩の初代藩主 森忠政によって。 ※ 昨日紹介しました。蘭丸・坊丸の弟。

センノウの花のこと。 ナデシコやマンテマと同じ仲間。 よく見る花。
ここのは、川翁花(せんのうげ)と呼ばれる。
寺の説明が本当か調べてみた。 大丈夫のよう。
昔、京都の嵯峨野に仙翁寺があった。 仙翁和尚がいた。
彼は中国からセンノウの花を持ってきた。 仙翁花と呼ばれた。
寺は廃寺になり、花は引き継がれなかった。
仙翁寺は近くの大覚寺の関係の寺。
ここ大聖寺も、大覚寺関係。 そんな縁があって、はるか昔に仙翁花をいただいていた。
仙翁花は歴史から消えたと思っていたが、この地に生きていた。
他のセンノウとは違って、背丈が高い。

下のような花。 右地図は、嵯峨野の鳥居本。 今も、仙翁町がある。 緑〇に、仙翁寺はあった。
仙翁町の人たちは、仙翁花を植える習慣がある。 昔のとは違うって知っている。
※ 青〇は、愛宕山の上にある愛宕神社の一の鳥居。 この春の記事に。
この写真の左の方に、仙翁寺はあった。
ピンク〇は、化野念仏寺。 この記事に。


寺の境内は、境内でもあり家の庭のようでも。 入りにくかった。
大きな犬の表示もあって。


偉い人はこの門から。

武蔵の像。 大河があったころに、つくられたよう。


2つの像が変わった配置。 空気を撮ったつもり。


法輪寺に向かう。

洗濯ものがあると、人がいるって分かる。 ここは?? キウイ。


右上にも、別の小さな寺が。 見えてない。

郵便配達のバイクが行った。 六地蔵。 間もなく寒い冬が来るね、って。


※ 京都の嵐山にも法輪寺が。 下に、渡月橋が見える。 以前は人でいっぱいだった。 その1。 その2。

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里山の風景。

この後戻った。 旧作東町の中心地は、江見地区。 ここは江見駅。


姫新線の駅。 昨日の土居駅も旧作東町。


それなりに大きな町。


国道に出たら、この感じ。


今日は、仙翁花(せんのうげ)を知れたのが大きな収穫ですね。
今度、鳥居元に行ったら、仙翁寺(せんのうじ)跡を探してみましょう。
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【明日の予定】 西に。
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