平安時代の不動明王坐像。 一木造り。
今の時代まで、どんな苦労があって残ったのでしょう。
・ ・ ・ ・ ・
収蔵庫を今開けてます。 ぜひ見学しませんか。
住職さんに声をかけて頂く。
他のどこの不動明王とも違う重厚さ。
写真の撮影もどうぞと。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
赤〇に勇山寺(いさやまじ)。 近くを中国自動車道が。

道の駅醍醐の里。
※ この地域に醍醐の桜があるのでこの名前。
後醍醐天皇が隠岐に流される時、ここを通ったと言う伝説。
多くの文化財が点在している。

向こうの集落へ。 この地域は、鹿田(かった)と呼ばれる。
勇山(いさやま)寺は左の方に。 山の上に庚申堂。 右の道を行く。

旧街道の大山(だいせん)道から。 ピンクの花の木。 名前は分からない。

八十八ヶ所霊場の案内も。 右は寺の前の道。

本堂にある本尊薬師如来も重要文化財。 これは秘仏。

収蔵庫は手前の建物の奥に。 向こう隣りが本堂。

本堂。 真庭市の文化財。 江戸時代初期の建物のよう。 右向こうに、十三重石塔。
右写真の像が、本堂前に。 龍全菩薩と。 聞いたことがない。 龍全は真言宗に関係する人?? いい雰囲気。

梵鐘に不動明王のことが。 ※ 国宝と。 旧国宝のことで今の重要文化財は、同じ価値。

外を見学していたら、住職さんに声をかけて頂く。
この奥に収蔵庫。 厚い扉の蔵。 火災から守るためにそこに。

中央が不動明王坐像。 檜(ひのき)の一木造り。
様式から、10世紀頃制作と分かっているよう。
※ 光背の破片があって、像のそばに置いている。
科学的な調査で、使われた木材の正確な年代が分かる時が・・。
左は、矜羯羅童子(こんがらどうじ)。 左手(向かって右)が独特のしぐさ。
役割は、「不動明王に何をするべきかを問い、その命令の通りに動く」と、ある説明に。
右は、制多迦童子(せいたかどうじ)。 役割は、召使いのよう。
上の2つは、セットで不動明王の両脇に。

光背の一部に、赤い色が残っている。 元々は全体が真っ赤でしたね。
左目は半分閉じて。 ふっくらしている。 固く歯を食いしばって。
像の表面は炭化しているそう。 住職さんが色々と説明を。
千年前の像。 木が遠くなるほどの年月が経って。
※ 岡山県立博物館に貸し出されたことがある。 運び出す様子(YouTube)。

本堂の薬師如来も重要文化財。
秘仏。 開帳33年に一度。 前回は2000年。 次は、2033年。
右の仏具を見せていただく。 裏に文字。 寺伝が書いてある。
森忠政とある。 少し前の記事で紹介。 蘭丸・坊丸の弟。 初代津山藩主。
天正十四年は1586年。 忠政はまだ若い。 16才かな。
(1582年の本能の時はいなかったけど、12才)
津山藩初代藩主になったのは、1603年。
寺の名前は、どこかで今のに変わった。 最後の2行が、正確に読み取れない。
少なくとも、忠政はこの寺に関わっていますね。

裏山の上の、庚申(こうしん)堂に。
第28番大日寺とある。 四国霊場の1つですね。 この記事に。

色んな石仏がある。 上に来た。

庚申堂。 庚申信仰の本尊は、青面金剛(しょうめんこんごう)。
中に、像か絵があるのでしょうか。 こんな感じの像です。 庶民の信仰ですね。

下の風景。

何がうれしいのでしょう。 これを見て、反対側の道を下る。 ※ 住職さんに、マムシに注意って言われでいました。
途中で、右の像。 安政5年とある。 ※ 安政の大獄の年。 2年後に桜田門外の変。 映画がありましたね。

こっちに下りてきた。 古いお墓が。

里山を歩く。 寒くなって来て、菊が元気に。

庚申堂の山の裏側に。 コスモスの花。 しなやかに揺れて。

※ 追加の写真。
戻って、向こうに行く。

振り返って。

行ってみる。 上からの風景を見る。

寺が2つ。 真光寺と正覚寺。 右は、真光寺前から。

真光寺。 向こうに、正覚寺。 右写真は、正覚寺への石段。

戻って、大山道に。 左は、ある会社の古い迎賓館。
その向こうに、木山郵便局。 昭和初期の建物。 今は使っていない。

この後道の駅に。 途中電信柱に柿が干してあって。 黒牛も見て。
お世話になって、いい一日になりました。
【真庭市の記事紹介】 郷原宿。 神庭の滝。 旧遷喬尋常小学校校舎。 勝山の町並み。
【道の駅】 醍醐の里。
【明日の予定】 普門寺へ。 遠くない所に。 年に2度咲く、四季桜が見られるかも。 木山寺も。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6
※ 今日もし、F1.4の明るい単焦点レンズで撮っていたら、仏像は鮮明に撮れました。
仕方ないですね。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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※ この地域に醍醐の桜があるのでこの名前。
後醍醐天皇が隠岐に流される時、ここを通ったと言う伝説。
多くの文化財が点在している。


向こうの集落へ。 この地域は、鹿田(かった)と呼ばれる。
勇山(いさやま)寺は左の方に。 山の上に庚申堂。 右の道を行く。


旧街道の大山(だいせん)道から。 ピンクの花の木。 名前は分からない。


八十八ヶ所霊場の案内も。 右は寺の前の道。


本堂にある本尊薬師如来も重要文化財。 これは秘仏。

収蔵庫は手前の建物の奥に。 向こう隣りが本堂。

本堂。 真庭市の文化財。 江戸時代初期の建物のよう。 右向こうに、十三重石塔。
右写真の像が、本堂前に。 龍全菩薩と。 聞いたことがない。 龍全は真言宗に関係する人?? いい雰囲気。


梵鐘に不動明王のことが。 ※ 国宝と。 旧国宝のことで今の重要文化財は、同じ価値。

外を見学していたら、住職さんに声をかけて頂く。
この奥に収蔵庫。 厚い扉の蔵。 火災から守るためにそこに。

中央が不動明王坐像。 檜(ひのき)の一木造り。
様式から、10世紀頃制作と分かっているよう。
※ 光背の破片があって、像のそばに置いている。
科学的な調査で、使われた木材の正確な年代が分かる時が・・。
左は、矜羯羅童子(こんがらどうじ)。 左手(向かって右)が独特のしぐさ。
役割は、「不動明王に何をするべきかを問い、その命令の通りに動く」と、ある説明に。
右は、制多迦童子(せいたかどうじ)。 役割は、召使いのよう。
上の2つは、セットで不動明王の両脇に。

光背の一部に、赤い色が残っている。 元々は全体が真っ赤でしたね。
左目は半分閉じて。 ふっくらしている。 固く歯を食いしばって。
像の表面は炭化しているそう。 住職さんが色々と説明を。
千年前の像。 木が遠くなるほどの年月が経って。
※ 岡山県立博物館に貸し出されたことがある。 運び出す様子(YouTube)。

本堂の薬師如来も重要文化財。
秘仏。 開帳33年に一度。 前回は2000年。 次は、2033年。
右の仏具を見せていただく。 裏に文字。 寺伝が書いてある。
森忠政とある。 少し前の記事で紹介。 蘭丸・坊丸の弟。 初代津山藩主。
天正十四年は1586年。 忠政はまだ若い。 16才かな。
(1582年の本能の時はいなかったけど、12才)
津山藩初代藩主になったのは、1603年。
寺の名前は、どこかで今のに変わった。 最後の2行が、正確に読み取れない。
少なくとも、忠政はこの寺に関わっていますね。


裏山の上の、庚申(こうしん)堂に。
第28番大日寺とある。 四国霊場の1つですね。 この記事に。


色んな石仏がある。 上に来た。

庚申堂。 庚申信仰の本尊は、青面金剛(しょうめんこんごう)。
中に、像か絵があるのでしょうか。 こんな感じの像です。 庶民の信仰ですね。


下の風景。


何がうれしいのでしょう。 これを見て、反対側の道を下る。 ※ 住職さんに、マムシに注意って言われでいました。
途中で、右の像。 安政5年とある。 ※ 安政の大獄の年。 2年後に桜田門外の変。 映画がありましたね。


こっちに下りてきた。 古いお墓が。


里山を歩く。 寒くなって来て、菊が元気に。


庚申堂の山の裏側に。 コスモスの花。 しなやかに揺れて。

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振り返って。

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寺が2つ。 真光寺と正覚寺。 右は、真光寺前から。


真光寺。 向こうに、正覚寺。 右写真は、正覚寺への石段。


戻って、大山道に。 左は、ある会社の古い迎賓館。
その向こうに、木山郵便局。 昭和初期の建物。 今は使っていない。


この後道の駅に。 途中電信柱に柿が干してあって。 黒牛も見て。
お世話になって、いい一日になりました。
【真庭市の記事紹介】 郷原宿。 神庭の滝。 旧遷喬尋常小学校校舎。 勝山の町並み。
【道の駅】 醍醐の里。
【明日の予定】 普門寺へ。 遠くない所に。 年に2度咲く、四季桜が見られるかも。 木山寺も。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6
※ 今日もし、F1.4の明るい単焦点レンズで撮っていたら、仏像は鮮明に撮れました。
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