大山道を通ってどこに行く。 それは大山寺、出雲大社。
それにもう1つ。 美保神社。
・ ・ ・ ・ ・
島根半島の先端近くに、大きな神社。
どうしてと思うほどの。
青石畳通りがあって、そこを歩くのが楽しい。
古い歴史の、佛谷寺も。 2年前に一度行っている。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
小さな湾の中に。

港は釣り人で賑わっている。 観光客は少ない。

目は、別の黒い石か。

拝殿・本殿は、奥の奥に。 大造営中とある。
本殿が国の重要文化財だから、補助金が出るのか。 新築は、一番下の随身(ずいじん)門だけですね。

神門を通って、やっと中に。 右の写真、下の方に顔。

出雲大社に似て、しめ縄が大きい。

大きな大きな拝殿の後ろに、2つに分かれて本殿。 神様は2人いるから。 大国主命の母と子。

傷んでるようには見えないけど、補修する。

向こうに狛犬。 はじめ、狛犬の後ろにロボットがいるのかと勘違いした。
あ尻を上げているだけだった。

神門の横は、小さな絵馬殿の感じ。 般若(はんにゃ)は、恐ろしい顔。
※ 余談 震災の遺族の方が、幽霊でもいいから会いたいって言っていた。

船の舵(かじ)を寄進。 遭難しそうになって、えびす様の鯛(たい)に助けられた。

青石畳通りに。 右写真、赤い橋は港にある。 こんなの。(以前撮影) 三瓶山の記事。

昔の絵図と写真。 左下に赤い橋。

ほんのり青みがかった石。

家の中に道。 秀峰大山。 句や歌があちこちに。 与謝野夫妻のも。

仕事をしてる人がいた。 小さな丸鋸(まるのこ)で切って。
回転する刃には、手が行かない仕組み。
手が空いた時、タバコ美味しそうだねって話しかけた。
人と話すのは、こんな時だけ。

河東碧梧桐(かわひがし へきごとう)。 山頭火は、この人から大きな影響を受ける。
季語も575も、どうでもいい。
落ちる桐の花と自分の心を重ねたのか。 一切の説明はしない。
※ この人の句は、尾道でも見ている。
瘞紅の碑 あるあり 四山眠れるに。って句。 瘞紅(えいこう)は紅い花をうずめる、の意味。 詳しくはここに。
※ 上の句に「あるあり」って表現が。 尾道の林芙美子はこの句をきっと知っていた。
海が見えた、海が見える、の表現が、この碑の文にある。

左に小さな酒屋さん。 かくうち、のことが。 どれも似た意味。
艫(とも)つけは、船の後ろを港に付けて、ぱぱっと飲みに来る、そんな意味のよう。
角打ちは、お店の中で飲むこと。 ちょっとした飲む場所があって。
買った酒をそこで飲む。 自分もやってみたい。
この飲み方の始まりは、北九州。 続きは写真の下で。

※ 北九州には、筑豊の石炭を運ぶ人、八幡製鉄所で働く人がいた。
八幡製鉄所は24時間3交代勤務。
朝仕事が終わる人も。 お疲れ、さあ一杯と思っても飲み屋は閉まっている。
酒屋さんで買ってその場で飲んだ。 後に、小さなカウンターとおつまみも・・・。
下の動画が、分かりやすい。 その周辺には、自分も行っている。 この記事に。(角打ちに触れている)
※ 今の時代、角打ちを名乗っている居酒屋も。 安いのかな。
通りがかった人が、この石の説明を。 噴火したときの石で、小さな穴がいっぱい。

山側への小路を奥に入った。 佛谷(ぶっこく)寺。
ここの半島の沖に、隠岐(おき)の島。 昔、上皇や天皇が流された。
鎌倉時代は武士の時代。 朝廷は、もう一度権力を取り戻したい。
戦ってみたけどうまくいかず、島流しにされた。
後醍醐天皇は戻って来て、鎌倉幕府を倒す。 建武の新政。
室町時代に入ったけど、権力は足利幕府が。 朝廷はそれなりの存在だけ。 大河の足利義昭のように。
お七の恋人がここで死んだと。
お十夜のことも。 〇〇夜っていっぱいある。 十三夜、十五夜、二十三夜、なども。

本堂。 ここに2人が泊った建物があった。 その跡地に本堂を。

墓地への道に、お地蔵様。

山門の横に、吉三(きちさ)の墓。
何があったかを少し。 伝説を含めて。
1583年 天和(てんな)の大火。 お七の家は焼ける。 お七15才。
近くの寺に住む。 そこで、寺の吉三に会う。 16才。 いい男でひとめ惚れ。
家を建てて、戻る。 吉三に会いたい。
自分の家が燃えたら、また寺に行けると思った。(寺の小僧の入れ知恵とも) 家に放火。
他は燃えなくていいから、火の見やぐらに登って知らせる。 こんな感じで。 複雑な表情。
お七は火あぶりの刑。
吉三は、彼女の霊を弔うため、旅に出る。 あちこちでお七の像を寄進。
1722年 善光寺にお七の像を。(仏の形)
1737年 佛谷寺に来る。 亡くなる。 70才。

この後車に戻る。 明日は雨なので、明日の分の写真を撮った。
美保関灯台に行って。
【駐 車】 港に。 釣人の車がいっぱい。 どこにでも。
【余談1】 美保と言えば、女優の高木美保。 昔、二十四の瞳に出ていた。 子ども役で。
昔、美保純っていた。 こんなCMが。
【余談2】 明日7日から将棋竜王戦の第3局が始まります。
場所は仁和寺の御殿の宸殿で。 (7日18時過ぎの様子
) 仁和寺はこの記事に。
【道の駅】 本庄。(弁慶の生まれた地と言っている)
【明日の予定】 記事は美保関灯台。 動かない。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-H1 XF 16~55mm f 2.8
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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小さな湾の中に。


港は釣り人で賑わっている。 観光客は少ない。


目は、別の黒い石か。


拝殿・本殿は、奥の奥に。 大造営中とある。
本殿が国の重要文化財だから、補助金が出るのか。 新築は、一番下の随身(ずいじん)門だけですね。


神門を通って、やっと中に。 右の写真、下の方に顔。


出雲大社に似て、しめ縄が大きい。


大きな大きな拝殿の後ろに、2つに分かれて本殿。 神様は2人いるから。 大国主命の母と子。

傷んでるようには見えないけど、補修する。


向こうに狛犬。 はじめ、狛犬の後ろにロボットがいるのかと勘違いした。
あ尻を上げているだけだった。


神門の横は、小さな絵馬殿の感じ。 般若(はんにゃ)は、恐ろしい顔。
※ 余談 震災の遺族の方が、幽霊でもいいから会いたいって言っていた。

船の舵(かじ)を寄進。 遭難しそうになって、えびす様の鯛(たい)に助けられた。


青石畳通りに。 右写真、赤い橋は港にある。 こんなの。(以前撮影) 三瓶山の記事。


昔の絵図と写真。 左下に赤い橋。


ほんのり青みがかった石。

家の中に道。 秀峰大山。 句や歌があちこちに。 与謝野夫妻のも。


仕事をしてる人がいた。 小さな丸鋸(まるのこ)で切って。
回転する刃には、手が行かない仕組み。
手が空いた時、タバコ美味しそうだねって話しかけた。
人と話すのは、こんな時だけ。


河東碧梧桐(かわひがし へきごとう)。 山頭火は、この人から大きな影響を受ける。
季語も575も、どうでもいい。
落ちる桐の花と自分の心を重ねたのか。 一切の説明はしない。
※ この人の句は、尾道でも見ている。
瘞紅の碑 あるあり 四山眠れるに。って句。 瘞紅(えいこう)は紅い花をうずめる、の意味。 詳しくはここに。
※ 上の句に「あるあり」って表現が。 尾道の林芙美子はこの句をきっと知っていた。
海が見えた、海が見える、の表現が、この碑の文にある。

左に小さな酒屋さん。 かくうち、のことが。 どれも似た意味。
艫(とも)つけは、船の後ろを港に付けて、ぱぱっと飲みに来る、そんな意味のよう。
角打ちは、お店の中で飲むこと。 ちょっとした飲む場所があって。
買った酒をそこで飲む。 自分もやってみたい。
この飲み方の始まりは、北九州。 続きは写真の下で。


※ 北九州には、筑豊の石炭を運ぶ人、八幡製鉄所で働く人がいた。
八幡製鉄所は24時間3交代勤務。
朝仕事が終わる人も。 お疲れ、さあ一杯と思っても飲み屋は閉まっている。
酒屋さんで買ってその場で飲んだ。 後に、小さなカウンターとおつまみも・・・。
下の動画が、分かりやすい。 その周辺には、自分も行っている。 この記事に。(角打ちに触れている)
※ 今の時代、角打ちを名乗っている居酒屋も。 安いのかな。
通りがかった人が、この石の説明を。 噴火したときの石で、小さな穴がいっぱい。

山側への小路を奥に入った。 佛谷(ぶっこく)寺。
ここの半島の沖に、隠岐(おき)の島。 昔、上皇や天皇が流された。
鎌倉時代は武士の時代。 朝廷は、もう一度権力を取り戻したい。
戦ってみたけどうまくいかず、島流しにされた。
後醍醐天皇は戻って来て、鎌倉幕府を倒す。 建武の新政。
室町時代に入ったけど、権力は足利幕府が。 朝廷はそれなりの存在だけ。 大河の足利義昭のように。
お七の恋人がここで死んだと。
お十夜のことも。 〇〇夜っていっぱいある。 十三夜、十五夜、二十三夜、なども。


本堂。 ここに2人が泊った建物があった。 その跡地に本堂を。


墓地への道に、お地蔵様。

山門の横に、吉三(きちさ)の墓。
何があったかを少し。 伝説を含めて。
1583年 天和(てんな)の大火。 お七の家は焼ける。 お七15才。
近くの寺に住む。 そこで、寺の吉三に会う。 16才。 いい男でひとめ惚れ。
家を建てて、戻る。 吉三に会いたい。
自分の家が燃えたら、また寺に行けると思った。(寺の小僧の入れ知恵とも) 家に放火。
他は燃えなくていいから、火の見やぐらに登って知らせる。 こんな感じで。 複雑な表情。
お七は火あぶりの刑。
吉三は、彼女の霊を弔うため、旅に出る。 あちこちでお七の像を寄進。
1722年 善光寺にお七の像を。(仏の形)
1737年 佛谷寺に来る。 亡くなる。 70才。

この後車に戻る。 明日は雨なので、明日の分の写真を撮った。
美保関灯台に行って。
【駐 車】 港に。 釣人の車がいっぱい。 どこにでも。
【余談1】 美保と言えば、女優の高木美保。 昔、二十四の瞳に出ていた。 子ども役で。
昔、美保純っていた。 こんなCMが。
【余談2】 明日7日から将棋竜王戦の第3局が始まります。
場所は仁和寺の御殿の宸殿で。 (7日18時過ぎの様子

【道の駅】 本庄。(弁慶の生まれた地と言っている)
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