長い石段の奥にあればいいな。
違った。 行ってみたら歩かなくてよかった。
・ ・ ・ ・ ・
写真は寺の建物だけ。 困った。
今日は、説明をちゃんと読むことに。
そうしたら、面白いことをいろいろ発見。
分からないことは調べた。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
県道だけど、日本海までいい道。

江の川から離れた山の中。

屋根が見えている。

大きな山門。 二階建てなので、楼門と呼ばれる。 ※ 楼閣のようだから。

門と言っても奥行きがあるから、普通の建物のよう。
いつの建立かは、棟札(むなふだ)があれば分かる。 例えば、右のようなの。
屋根裏に打ち付けてあることが多い。
いつの日か、解体修理したら分かりますね。
※ ただ、別の方法で分かった。 1751年と。 後ほど。

説明にも出てくるが、三間一戸八脚門の形式。 さんげん、いっこ、やつあしもん。 (はっきゃくもん、でもいいよう)
※ 柱と柱の間が一間。 正面から見たら3つありますね。 (三十三間堂は、これが33)
それで三間。
※ 一戸の戸は、入り口の意味。 真ん中が入り口。 1つなので一戸。
※ 門は本柱4本で支えている。 建物が大きいから、柱が足りない。
支えるように、8つの柱。 控柱(ひかえばしら)。 それを八脚(やつあし)と。 図は門の雑学知識からお借り。

楼門の説明。 中身は、実際の写真で考えますね。
今日は、勉強の感じ。

彫刻が豪華。 国の重要文化財になっても、おかしくない程。
※ 棟札で正確にわからないと、ならないよう。
※ 松江城は建築の年(1611年)がはっきりして、近年、重要文化財から国宝に。 松江城の記事。

上の写真をアップで。
説明の蟇股(かえるまた)は、カエルが足を広げたようなの。 2か所見えますね。
上の重さを、下の木(梁、はり)に一点でなく分散して。
説明の門扉の紋額は、6枚見える。
紋は梅鉢と呼ばれるもの。 加賀前田家の家紋。 どうしてここに。

龍の透かし彫り。 別のところで掘って、取り付けますね。 ここだけでも、高価。

門に入った。 両面に何かが。

鶴と亀の彫り物。 長生きした亀の中には、こんなのが。 尻尾のように藻が。 一度見ています。

本堂。 これは新しいのかな。
屋根に紋。 九条下り藤。 九条家、また西本願寺(本願寺派)の紋でも。
ここ正蓮寺(しょうれんじ)は、本願寺派です。(本山が西本願寺)
※ 西本願寺に、九条武子という歌人がいましたね。 九条家に嫁いでいた。

扁額は鶴池山(かくちざん)。 右写真は、オシドリですね。 先日見ました。 この記事に。

経蔵。 中に輪蔵がある。

輪蔵(りんぞう)は回る。 中にはお経がいっぱい。
くるっと1回まわせば、全部読んだことに。
これを考えたのは、中国南朝梁の傅大士(ふだいし)という人。
いつ頃の人かというと、遣隋使で知られる隋(ずい)の時代の前。 奈良時代より前。
下の説明の字が間違っています。

中はこのように。 全体が回る。 回せば全部読んだことに。
※ 仏教には苦労させない工夫がありますね。 信者を増やすためか。
南無阿弥陀仏を唱えれば、ぞれで十分とか。

お経がびっしりと。 説明にある、傅大士(ふだいし)の像。 両側に彼の子供。

※ 京都清凉寺の経蔵。 中の輪蔵。 その記事。
再び本堂。 紋は、丸に割菱。 高杉晋作の紋。 どうして?
※ これは推測。 山口県にも正蓮寺が。 長州藩が出入り。 晋作は長州藩。 晋作の記事。
また、禁門の変の時、西本願寺は長州藩が利用。
(東本願寺は幕府側。 禁門の変の火災で燃えた。 古いものが残った西本願寺だけが世界遺産に)

楼門を後ろから。 説明にあった木戸が見える。
中だと思うけど、装飾に版木があるという。 版木は右のようなの。
それに、寛延4年と。 1751年。 この年に建ったと推定。 推定は弱い。

ゾウの顔のようなのが見える。 突き出た柱(梁)を装飾した。
木鼻(きばな)と呼ばれる。 もともとは木の端だから木端(きばな)と表記されていた。
右に,、ひまわりの紋。 分からない。

ウサギ。 上の木を支えていますね。

分からないことは調べたので、勉強になりました。
覚えて忘れてを、3回繰り返したら、やっと自分のものでしょうか。
今日の楼門は、今の時代に建てたら費用はどのくらいでしょう。
3億円くらいか。 (鹿児島城の楼門を復元。 ここより大きい。 彫り物はあっさり。 7億円です)
明日は、考えなくてもいい滝を見に行きます。
【駐車場】 道の広いところに。 駐車場は入り口が急だった。
【記事紹介】 知恩院の三門(楼門)。 武雄温泉の楼門。
【道の駅】 ごうつ
【明日の予定】 山の中で滝を見ます。 美しい紅葉が見られるでしょうか。
道の駅は同じ。 テレビが入るので。 大河を。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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江の川から離れた山の中。


屋根が見えている。

大きな山門。 二階建てなので、楼門と呼ばれる。 ※ 楼閣のようだから。


門と言っても奥行きがあるから、普通の建物のよう。
いつの建立かは、棟札(むなふだ)があれば分かる。 例えば、右のようなの。
屋根裏に打ち付けてあることが多い。
いつの日か、解体修理したら分かりますね。
※ ただ、別の方法で分かった。 1751年と。 後ほど。


説明にも出てくるが、三間一戸八脚門の形式。 さんげん、いっこ、やつあしもん。 (はっきゃくもん、でもいいよう)
※ 柱と柱の間が一間。 正面から見たら3つありますね。 (三十三間堂は、これが33)
それで三間。
※ 一戸の戸は、入り口の意味。 真ん中が入り口。 1つなので一戸。
※ 門は本柱4本で支えている。 建物が大きいから、柱が足りない。
支えるように、8つの柱。 控柱(ひかえばしら)。 それを八脚(やつあし)と。 図は門の雑学知識からお借り。

楼門の説明。 中身は、実際の写真で考えますね。
今日は、勉強の感じ。

彫刻が豪華。 国の重要文化財になっても、おかしくない程。
※ 棟札で正確にわからないと、ならないよう。
※ 松江城は建築の年(1611年)がはっきりして、近年、重要文化財から国宝に。 松江城の記事。

上の写真をアップで。
説明の蟇股(かえるまた)は、カエルが足を広げたようなの。 2か所見えますね。
上の重さを、下の木(梁、はり)に一点でなく分散して。
説明の門扉の紋額は、6枚見える。
紋は梅鉢と呼ばれるもの。 加賀前田家の家紋。 どうしてここに。

龍の透かし彫り。 別のところで掘って、取り付けますね。 ここだけでも、高価。


門に入った。 両面に何かが。

鶴と亀の彫り物。 長生きした亀の中には、こんなのが。 尻尾のように藻が。 一度見ています。


本堂。 これは新しいのかな。
屋根に紋。 九条下り藤。 九条家、また西本願寺(本願寺派)の紋でも。
ここ正蓮寺(しょうれんじ)は、本願寺派です。(本山が西本願寺)
※ 西本願寺に、九条武子という歌人がいましたね。 九条家に嫁いでいた。


扁額は鶴池山(かくちざん)。 右写真は、オシドリですね。 先日見ました。 この記事に。


経蔵。 中に輪蔵がある。

輪蔵(りんぞう)は回る。 中にはお経がいっぱい。
くるっと1回まわせば、全部読んだことに。
これを考えたのは、中国南朝梁の傅大士(ふだいし)という人。
いつ頃の人かというと、遣隋使で知られる隋(ずい)の時代の前。 奈良時代より前。
下の説明の字が間違っています。

中はこのように。 全体が回る。 回せば全部読んだことに。
※ 仏教には苦労させない工夫がありますね。 信者を増やすためか。
南無阿弥陀仏を唱えれば、ぞれで十分とか。


お経がびっしりと。 説明にある、傅大士(ふだいし)の像。 両側に彼の子供。


※ 京都清凉寺の経蔵。 中の輪蔵。 その記事。
再び本堂。 紋は、丸に割菱。 高杉晋作の紋。 どうして?
※ これは推測。 山口県にも正蓮寺が。 長州藩が出入り。 晋作は長州藩。 晋作の記事。
また、禁門の変の時、西本願寺は長州藩が利用。
(東本願寺は幕府側。 禁門の変の火災で燃えた。 古いものが残った西本願寺だけが世界遺産に)


楼門を後ろから。 説明にあった木戸が見える。
中だと思うけど、装飾に版木があるという。 版木は右のようなの。
それに、寛延4年と。 1751年。 この年に建ったと推定。 推定は弱い。


ゾウの顔のようなのが見える。 突き出た柱(梁)を装飾した。

木鼻(きばな)と呼ばれる。 もともとは木の端だから木端(きばな)と表記されていた。
右に,、ひまわりの紋。 分からない。


ウサギ。 上の木を支えていますね。

分からないことは調べたので、勉強になりました。
覚えて忘れてを、3回繰り返したら、やっと自分のものでしょうか。
今日の楼門は、今の時代に建てたら費用はどのくらいでしょう。
3億円くらいか。 (鹿児島城の楼門を復元。 ここより大きい。 彫り物はあっさり。 7億円です)
明日は、考えなくてもいい滝を見に行きます。
【駐車場】 道の広いところに。 駐車場は入り口が急だった。
【記事紹介】 知恩院の三門(楼門)。 武雄温泉の楼門。
【道の駅】 ごうつ
【明日の予定】 山の中で滝を見ます。 美しい紅葉が見られるでしょうか。
道の駅は同じ。 テレビが入るので。 大河を。
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