高山(こうやま)頂上の磁石石は弱すぎた。
物足りないから皇帝社にも。 そこは面白かった。
・ ・ ・ ・ ・
磁石石というから鉄がくっ付くのかと思った。
で違った。 ある岩に方位磁針を近づけたら、少しだけ動いた。
道が分岐して、中腹に黄帝社という神社。
黄帝って言われる中国の皇帝は知らない。
※ ユンケル黄帝液の黄帝だった。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
道は航空写真で確認していた。 不案ない。 黄帝社は分岐から歩いた。

県道から分かれた。 正面に見える。

上にアンテナの塔があるので、それも道がいい理由でしょうね。

駐車場に。 この後1台来る。 その人たちは石が磁石とは知らなかった。 景色を見に。

3分ほど登れば着く。 ※ 下からの登山道はあるようだが、案内はどこにもなかった。

展望台がある。 周辺の木が育って、四方はちゃんと見えない。 霞んでもいた。

西方面。 ホルンフェルス大断崖はこの下に。 最後に紹介。

ポケットに釘とか入れてた。 磁石石というけど、ほんの少しもくっ付かない。
どの岩でやっても石でも。

戻って方位磁針をとってきた。 大きな岩では変化なし。
あちこち探して、やっと見つけた。
下は普通の状態。

岩に近づけると、Nが右に動いた。 何度やっても同じ。 弱いけど、磁石石。
※ 長野県の分杭峠に不思議なところが。
一帯が強い磁場。 方位磁針が狂う。 方向が定まらない。 記事は最後に。

頂上が面白かったら、黄帝社は行かないつもりだった。
掘っ立て小屋のような場合もあるしって。
でも、記事が書けない、行ってみるかとなった。 400㍍。
下の写真の場所でネットで調べてみた。 大きな神社と分かった。
※ 車の人は神社にはいなかった。 近くから登山道があるようだ。
中国山地の山並みとはつながっていない。 クマ情報はないので心配してない。

黄帝社だからパワースポットなのかな。 もうすぐ。

見えてきた。 右は宝泉寺。 廃寺。 曹洞宗。

こっちが、黄帝(こうてい)社。
※ 宝泉寺はかつて、黄帝社の別当寺として黄帝社を管理していた。

紀元前の伝説の人。 中国医学の創始者と言われる。 漢方の祖、とも。
中国最古の医学書は、この人が書いたのではと。
※ その医学書は中国には残っていなくて、注釈本の写しが仁和寺にある。 国宝。 後で。
船の絵馬のことが。 山口県指定文化財とある。
これは、2010年に国の重要有形民俗文化財に格上げ。 萩市の博物館に。
(普通の重要文化財の1つ下のレベルでしょうか)

説明がいっぱい。 ここの祭神は、黄帝尊。 高山狗留孫(くるそん)と呼ばれた時代が。
※ 狗留孫にパワースポットの意味があるよう。 九州にはクルソン峡が。

こんな人。 ユンケル黄帝液も。

奉納した絵馬は下のようなのがたくさん。
※ 後の時代に、これだけは特に貴重というのがあれば、重要文化財に。
(京都の北野天満宮の長谷川等伯の絵馬は重要文化財です)
船の安全が叶って、そのお礼に奉納しましたね。
※ 神社はお礼に奉納される。 それで宝物が集まります。
例えば、義経は自分の鎧を大三島の大山祇神社に奉納。 国宝。 この記事に。
信仰に頼る時代が長く続きました。 今の時代の安全は、船の性能そしてナビなどの高度な機器に頼りますね。

説明にある、黄帝内経太素の注釈本の写し。 仁和寺にあるもの。

後ろに建物はない。 これ自体が本殿か。
狛犬の台座に、天保十 亥 年 とある。 亥(い)はイノシシですね。 1839年。 あと少しで200年。
※ 余談 この年に高杉晋作が生まれる。 竜馬は4歳。今の高知市にいる。

お不動様が一人で守っている。

両側は如意輪観音。 膝を立てて。(居眠りしてるように)
中の2つははっきりしない。
※ 錫杖(しゃくじょう)と宝珠を持っていたら地蔵菩薩。 下で手を組んでいたら阿弥陀如来。
右写真は、3つとも十一面千手観音ですね。 小さいから手をいっぱい彫るのたいへん。 かわいい石仏。

宝泉寺。 かつての栄華はない。 使われている様子はない。

右写真は、ギンリョウソウですね。 この後伸びる。 幽霊のように。 木のそばにあった。
※ 伸びたらこのように。黒いのはヤッコソウ。(四国の室戸市で)

この道を戻ります。

今日は黄帝について学びました。 全く知りませんでした。
【記事紹介】 長野県の分杭峠の記事。 パワースポットの観光地。 方位磁針が狂う。 他の不思議も。
ホルンフェルス大断崖の記事。
【駐車場】 頂上下に。 黄帝社は分岐のところの道が広い。
【道の駅】 阿武(あぶ)町。
【明日の予定】 高山岬灯台と沖浦の集落に。 人が住んでる家は1軒。 ※ 写真は撮ってあります。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6 XF10(車載)
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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物足りないから皇帝社にも。 そこは面白かった。
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磁石石というから鉄がくっ付くのかと思った。
で違った。 ある岩に方位磁針を近づけたら、少しだけ動いた。
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道は航空写真で確認していた。 不案ない。 黄帝社は分岐から歩いた。


県道から分かれた。 正面に見える。


上にアンテナの塔があるので、それも道がいい理由でしょうね。

駐車場に。 この後1台来る。 その人たちは石が磁石とは知らなかった。 景色を見に。


3分ほど登れば着く。 ※ 下からの登山道はあるようだが、案内はどこにもなかった。


展望台がある。 周辺の木が育って、四方はちゃんと見えない。 霞んでもいた。

西方面。 ホルンフェルス大断崖はこの下に。 最後に紹介。


ポケットに釘とか入れてた。 磁石石というけど、ほんの少しもくっ付かない。
どの岩でやっても石でも。

戻って方位磁針をとってきた。 大きな岩では変化なし。
あちこち探して、やっと見つけた。
下は普通の状態。

岩に近づけると、Nが右に動いた。 何度やっても同じ。 弱いけど、磁石石。
※ 長野県の分杭峠に不思議なところが。
一帯が強い磁場。 方位磁針が狂う。 方向が定まらない。 記事は最後に。

頂上が面白かったら、黄帝社は行かないつもりだった。
掘っ立て小屋のような場合もあるしって。
でも、記事が書けない、行ってみるかとなった。 400㍍。
下の写真の場所でネットで調べてみた。 大きな神社と分かった。
※ 車の人は神社にはいなかった。 近くから登山道があるようだ。
中国山地の山並みとはつながっていない。 クマ情報はないので心配してない。


黄帝社だからパワースポットなのかな。 もうすぐ。


見えてきた。 右は宝泉寺。 廃寺。 曹洞宗。

こっちが、黄帝(こうてい)社。
※ 宝泉寺はかつて、黄帝社の別当寺として黄帝社を管理していた。


紀元前の伝説の人。 中国医学の創始者と言われる。 漢方の祖、とも。
中国最古の医学書は、この人が書いたのではと。
※ その医学書は中国には残っていなくて、注釈本の写しが仁和寺にある。 国宝。 後で。
船の絵馬のことが。 山口県指定文化財とある。
これは、2010年に国の重要有形民俗文化財に格上げ。 萩市の博物館に。
(普通の重要文化財の1つ下のレベルでしょうか)

説明がいっぱい。 ここの祭神は、黄帝尊。 高山狗留孫(くるそん)と呼ばれた時代が。
※ 狗留孫にパワースポットの意味があるよう。 九州にはクルソン峡が。

こんな人。 ユンケル黄帝液も。

奉納した絵馬は下のようなのがたくさん。
※ 後の時代に、これだけは特に貴重というのがあれば、重要文化財に。
(京都の北野天満宮の長谷川等伯の絵馬は重要文化財です)
船の安全が叶って、そのお礼に奉納しましたね。
※ 神社はお礼に奉納される。 それで宝物が集まります。
例えば、義経は自分の鎧を大三島の大山祇神社に奉納。 国宝。 この記事に。
信仰に頼る時代が長く続きました。 今の時代の安全は、船の性能そしてナビなどの高度な機器に頼りますね。


説明にある、黄帝内経太素の注釈本の写し。 仁和寺にあるもの。

後ろに建物はない。 これ自体が本殿か。
狛犬の台座に、天保十 亥 年 とある。 亥(い)はイノシシですね。 1839年。 あと少しで200年。
※ 余談 この年に高杉晋作が生まれる。 竜馬は4歳。今の高知市にいる。


お不動様が一人で守っている。


両側は如意輪観音。 膝を立てて。(居眠りしてるように)
中の2つははっきりしない。
※ 錫杖(しゃくじょう)と宝珠を持っていたら地蔵菩薩。 下で手を組んでいたら阿弥陀如来。
右写真は、3つとも十一面千手観音ですね。 小さいから手をいっぱい彫るのたいへん。 かわいい石仏。


宝泉寺。 かつての栄華はない。 使われている様子はない。

右写真は、ギンリョウソウですね。 この後伸びる。 幽霊のように。 木のそばにあった。
※ 伸びたらこのように。黒いのはヤッコソウ。(四国の室戸市で)


この道を戻ります。


今日は黄帝について学びました。 全く知りませんでした。
【記事紹介】 長野県の分杭峠の記事。 パワースポットの観光地。 方位磁針が狂う。 他の不思議も。
ホルンフェルス大断崖の記事。
【駐車場】 頂上下に。 黄帝社は分岐のところの道が広い。
【道の駅】 阿武(あぶ)町。
【明日の予定】 高山岬灯台と沖浦の集落に。 人が住んでる家は1軒。 ※ 写真は撮ってあります。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6 XF10(車載)
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