苔むした参道が続く。
数えきれないほどの石仏が迎えてくれた。
・ ・ ・ ・ ・
雪は無くても季節は冬。
残った紅葉が輝いていた。
久しぶりに田上菊舎(きくしゃ)の句碑で出会った。
放浪の女流俳人。 同じ放浪。 親しみを感じる。 ※ 写真は3日に撮影。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
ここ数日、この周辺にいる。 あと2日間。 九州には、7日か8日に入ります。

神上(じんじょう)寺。 高野山真言宗。 近松門座文の碑は駐車場のそばに。 明日紹介。

人差し指を握っていますね。 大日如来。 密教の本尊。
穏やかな表情。 今日は小春日和。
以前はこの周辺に6つの寺。 今はここだけ。 藩主がやってきた時代が。

仁王門。 説明はない。 古さを感じる。
少なくとも江戸時代ですね。(正確な情報は調べても分からない)
※ 八脚(やつあし)門。 前後の8本の柱が、中央の柱を補助するように。

木に何かを塗ったのでしょうか。 運慶の作と伝わる。
※ 証明出来たら重要文化財ですね。 後の時代に黒く塗っていたら、価値は半減すします。

無名橋。 悲しそうな表情のお地蔵さまも。

神上寺ユースホステルとある。 やってるのかな。
※ 余談 知床にもありました。(今は休館) そこで生まれたのが岩尾別旅情でしたね。 こんな曲。 記事はここに。
芭蕉の句碑。 「父母の しきりに恋し 雉(キジ)の声」 ※ 芭蕉の句碑は全国に。 芭蕉が行ってなくても。
※ この句は、芭蕉が父母の位牌をおさめた高野山に詣でたときに詠んだものといわれる。
キジの夫婦の鳴き声を聞いたら、父母が恋しくなるって・・。(ネットの情報を参考にして)

右に雪舟の庭。 ずっと前から手入れはされていない。

境内は広くひな壇のように。 かつてはそこに、数えきれない堂宇。

左に観音堂があった。

地方はどこも檀家が減る。 殿様が寺を支えてくれる時代ではないですね。
生き延びるには、観光でしょうか。

右に門。 御成(おなり)門。 殿様とか偉い人はここから入った。
右写真は、左に。 建物跡。

参道の左側。 宝篋印塔と三十三観音。 そして、右に菊舎(きくしゃ)の句碑。
放浪の女流俳人。 文人とも。 江戸時代後期の人。 歩いて歩いて句を作った。 2万㌔とも。 こんな雰囲気。
「山鳥の ほろゝ身にしむ 小春かな」
彼女は芭蕉の句碑を見た。 山鳥は芭蕉が言ってる雉(きじ)のこと。
その句を読んで、自分の父母を思い出した。 小春ってあるから今の季節に来ていますね。
彼女の故郷は、ここから十数㌔北。 この句を見て行くことに。 明後日の記事に。(4日に行ってきた)
※ 菊舎には長府で出会っている。 記事はここに。

神上寺本堂。 右に見えるのが庫裡(くり)で、そこがユースホステルに使われてるよう。

左上に護摩堂。 紅葉が美しさを保って。 その向こうに墓地。

上に上がってきた。 華山(げざん)への道。 登山道。

下を見た。 護摩堂。

護摩堂の屋根に、桃。
※ 桃には魔除けの霊力があると信じられていた。 その関係で桃太郎の名前。

何を思っているのか。 枯葉を背に。

反対側に。 燃えるように。

下から。 庫裡。 ユースホステル。

右は雪舟庭園。 池に水はない。

戻ります。

仁王門か建物のどれかが重要文化財になれば、国に頼れますね。
そうでなければ、20年後が不安。 持ちこたえてくれたらいいです。
【駐車場】 何ヶ所も。 道も大丈夫。
【道の駅】 蛍街道西ノ市
【明日の予定】 滝と、近松門左衛門と、大友宗麟の娘の墓。 ※ 写真は撮ってあります。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6
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(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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雪は無くても季節は冬。
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神上(じんじょう)寺。 高野山真言宗。 近松門座文の碑は駐車場のそばに。 明日紹介。


人差し指を握っていますね。 大日如来。 密教の本尊。
穏やかな表情。 今日は小春日和。
以前はこの周辺に6つの寺。 今はここだけ。 藩主がやってきた時代が。


仁王門。 説明はない。 古さを感じる。
少なくとも江戸時代ですね。(正確な情報は調べても分からない)
※ 八脚(やつあし)門。 前後の8本の柱が、中央の柱を補助するように。

木に何かを塗ったのでしょうか。 運慶の作と伝わる。
※ 証明出来たら重要文化財ですね。 後の時代に黒く塗っていたら、価値は半減すします。


無名橋。 悲しそうな表情のお地蔵さまも。


神上寺ユースホステルとある。 やってるのかな。
※ 余談 知床にもありました。(今は休館) そこで生まれたのが岩尾別旅情でしたね。 こんな曲。 記事はここに。
芭蕉の句碑。 「父母の しきりに恋し 雉(キジ)の声」 ※ 芭蕉の句碑は全国に。 芭蕉が行ってなくても。
※ この句は、芭蕉が父母の位牌をおさめた高野山に詣でたときに詠んだものといわれる。
キジの夫婦の鳴き声を聞いたら、父母が恋しくなるって・・。(ネットの情報を参考にして)


右に雪舟の庭。 ずっと前から手入れはされていない。


境内は広くひな壇のように。 かつてはそこに、数えきれない堂宇。

左に観音堂があった。


地方はどこも檀家が減る。 殿様が寺を支えてくれる時代ではないですね。
生き延びるには、観光でしょうか。

右に門。 御成(おなり)門。 殿様とか偉い人はここから入った。
右写真は、左に。 建物跡。


参道の左側。 宝篋印塔と三十三観音。 そして、右に菊舎(きくしゃ)の句碑。
放浪の女流俳人。 文人とも。 江戸時代後期の人。 歩いて歩いて句を作った。 2万㌔とも。 こんな雰囲気。
「山鳥の ほろゝ身にしむ 小春かな」
彼女は芭蕉の句碑を見た。 山鳥は芭蕉が言ってる雉(きじ)のこと。
その句を読んで、自分の父母を思い出した。 小春ってあるから今の季節に来ていますね。
彼女の故郷は、ここから十数㌔北。 この句を見て行くことに。 明後日の記事に。(4日に行ってきた)
※ 菊舎には長府で出会っている。 記事はここに。


神上寺本堂。 右に見えるのが庫裡(くり)で、そこがユースホステルに使われてるよう。

左上に護摩堂。 紅葉が美しさを保って。 その向こうに墓地。


上に上がってきた。 華山(げざん)への道。 登山道。


下を見た。 護摩堂。

護摩堂の屋根に、桃。
※ 桃には魔除けの霊力があると信じられていた。 その関係で桃太郎の名前。


何を思っているのか。 枯葉を背に。


反対側に。 燃えるように。


下から。 庫裡。 ユースホステル。

右は雪舟庭園。 池に水はない。


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そうでなければ、20年後が不安。 持ちこたえてくれたらいいです。
【駐車場】 何ヶ所も。 道も大丈夫。
【道の駅】 蛍街道西ノ市
【明日の予定】 滝と、近松門左衛門と、大友宗麟の娘の墓。 ※ 写真は撮ってあります。
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