岩壁に口を開けたような洞窟。
その天井に極彩色の飛天の絵。 洞窟の魅力は倍増。
・ ・ ・ ・ ・
豊前市は7か所見学。 この記事は最後。
道の駅の案内書のおかげで、動きやすかった。
なぜ修行をするのか、どんな修行をするのか。
それが気になります。 (13日に撮影)
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
印は岩(がん)洞窟。 赤〇に如法(ねほう)寺。

細い道に50㍍入ると駐車場。 ※ 昔はこの道が集落のメインの道のよう。
右の山の下に、案内が見える。 車の向こうから右に行く。

岩(がん)洞窟。 身も心も極限まで追い詰める修行、とある。
何のためか。 強い人間になるためか。
古い古い時代は人が住んでいた。 耳垂(みみたり)と呼ばれる人。
耳の下がふっくらした人ですね。 もともと日本にいた縄文系の人のよう。
飛天の絵は、迦陵頻伽(かりょうびんが)と呼ばれたことが、と。
迦陵頻伽には羽があるのが特徴。 鳥の足で。

※ 迦陵頻伽(かりょうびんが)について。
鳥と人間が合体。 羽と手がある。
右は、知恩院山門の天井絵。(朝日新聞から) 見てるけど、忘れた。 その記事。

下は四国霊場10番札所、切幡寺の瓦。 羽が見えますね。 手も。 その記事。

上にあがってきました。

石仏が並んでいる。 多くは江戸時代

薬師堂。 修業はこの中でか。 姿かたちのはっきりしない仏像が並んでいた。

右写真、飛天はあそこだった。

羽ははっきりとないですね。
※ 迦陵頻伽(かりょうびんが)にどうして間違ったのでしょう。 羽のある飛天もあったのか?
何を持っているのでしょう。
ある説明には、「花を散らし楽を奏し香を薫じる・・」とあるので、それに関するものか。
※ 余談 遊びですよ。
タコが後ろから飛天に抱き付いた。 飛天は「タコはいや~」って叫んでいる。

※ 洞窟でどんな修行をしたか。 下は、大峯山聖護院門跡のHPからお借り。
不眠不休で読経、写経などか。 飲まず食わずも入れて。
我慢も修行のうち。 欲望を断って。
如法寺(ねほうじ)に移動。 この道を行く。

5分ほど歩けばここに。

如法寺は他にもあって、普通はにょほう寺。
ここは、にょほうが訛(なま)って、ねほうになったのかな。?
如法寺は、修験の地「求菩提山」の飛び地のような場所に。
右の国宝は、ここで作られていた。

山門に金剛力士像。 仁王像のことですね。 一木造り。
江戸時代の修理で靴を履かせた。

木の太さに限りがあるから、手を広げることはできない。
確かに靴を履いている。 どうして履かせたのか。
神社の随身(ずいじん)の靴に似ている。
神仏混交だから、そうしたのか。

平成の大修理が終わっている。 時代の姿が混ざって。

本堂。

小笠原氏に守られた時代が。 本尊は如意輪観音。

境内を散策。 水場があるよう。

ここの水を写経に。 銅板法華経のことが。

山の上に石塔群。

多くは、鎌倉室町時代。 あっちこっちに転がっているのも。

近くに、緒方城があった。 右はその城主の墓。
※ 緒方氏は、豊後大野市に緒方地区があってそこの領主として知られる。

この地を治めた宇都宮氏の墓。 秀吉とつながる黒田氏に滅ぼされる。
一族みな殺害。 13歳の鶴姫も。
※ 戦乱の時代、世渡りに失敗。 そんな感じでしょうか。

※ 余談 遊び
石塔のほとんどは五輪塔だった。 ごりんとう。
おなかが空いていたので、かりんとうを思い出した。
そして、下のことを。
かりんとう、きりんとう、くりんとう、けりんとう、こりんとう、全部あればいいなと。
調べたら全部あった。
こりんとう(小鈴糖)以外はかりんとうに似ている。 小鈴糖は中が空洞の金平糖。
この風景を見ながら戻る。

豊前市は、観光案内が丁寧。 地図も詳しく。
そのおかげであちこちに行けました。
【駐車場】 どちらもあります。
【道の駅】 なかつ。
【明日の予定】 記事は、岩屋の滝。 隣町。 上毛(こうげ)町。 写真は撮ってあります。
大分市の向こうに。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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その天井に極彩色の飛天の絵。 洞窟の魅力は倍増。
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それが気になります。 (13日に撮影)
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印は岩(がん)洞窟。 赤〇に如法(ねほう)寺。


細い道に50㍍入ると駐車場。 ※ 昔はこの道が集落のメインの道のよう。
右の山の下に、案内が見える。 車の向こうから右に行く。


岩(がん)洞窟。 身も心も極限まで追い詰める修行、とある。
何のためか。 強い人間になるためか。
古い古い時代は人が住んでいた。 耳垂(みみたり)と呼ばれる人。
耳の下がふっくらした人ですね。 もともと日本にいた縄文系の人のよう。
飛天の絵は、迦陵頻伽(かりょうびんが)と呼ばれたことが、と。
迦陵頻伽には羽があるのが特徴。 鳥の足で。

※ 迦陵頻伽(かりょうびんが)について。
鳥と人間が合体。 羽と手がある。
右は、知恩院山門の天井絵。(朝日新聞から) 見てるけど、忘れた。 その記事。


下は四国霊場10番札所、切幡寺の瓦。 羽が見えますね。 手も。 その記事。

上にあがってきました。


石仏が並んでいる。 多くは江戸時代


薬師堂。 修業はこの中でか。 姿かたちのはっきりしない仏像が並んでいた。


右写真、飛天はあそこだった。


羽ははっきりとないですね。
※ 迦陵頻伽(かりょうびんが)にどうして間違ったのでしょう。 羽のある飛天もあったのか?
何を持っているのでしょう。
ある説明には、「花を散らし楽を奏し香を薫じる・・」とあるので、それに関するものか。
※ 余談 遊びですよ。
タコが後ろから飛天に抱き付いた。 飛天は「タコはいや~」って叫んでいる。


※ 洞窟でどんな修行をしたか。 下は、大峯山聖護院門跡のHPからお借り。
不眠不休で読経、写経などか。 飲まず食わずも入れて。
我慢も修行のうち。 欲望を断って。

如法寺(ねほうじ)に移動。 この道を行く。

5分ほど歩けばここに。

如法寺は他にもあって、普通はにょほう寺。
ここは、にょほうが訛(なま)って、ねほうになったのかな。?
如法寺は、修験の地「求菩提山」の飛び地のような場所に。
右の国宝は、ここで作られていた。


山門に金剛力士像。 仁王像のことですね。 一木造り。
江戸時代の修理で靴を履かせた。


木の太さに限りがあるから、手を広げることはできない。
確かに靴を履いている。 どうして履かせたのか。
神社の随身(ずいじん)の靴に似ている。
神仏混交だから、そうしたのか。


平成の大修理が終わっている。 時代の姿が混ざって。


本堂。

小笠原氏に守られた時代が。 本尊は如意輪観音。


境内を散策。 水場があるよう。

ここの水を写経に。 銅板法華経のことが。


山の上に石塔群。

多くは、鎌倉室町時代。 あっちこっちに転がっているのも。


近くに、緒方城があった。 右はその城主の墓。
※ 緒方氏は、豊後大野市に緒方地区があってそこの領主として知られる。


この地を治めた宇都宮氏の墓。 秀吉とつながる黒田氏に滅ぼされる。
一族みな殺害。 13歳の鶴姫も。
※ 戦乱の時代、世渡りに失敗。 そんな感じでしょうか。


※ 余談 遊び
石塔のほとんどは五輪塔だった。 ごりんとう。
おなかが空いていたので、かりんとうを思い出した。
そして、下のことを。
かりんとう、きりんとう、くりんとう、けりんとう、こりんとう、全部あればいいなと。
調べたら全部あった。
こりんとう(小鈴糖)以外はかりんとうに似ている。 小鈴糖は中が空洞の金平糖。
この風景を見ながら戻る。

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【明日の予定】 記事は、岩屋の滝。 隣町。 上毛(こうげ)町。 写真は撮ってあります。
大分市の向こうに。
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