武田勝頼が天目山で負けて、自害する。
風林火山で知られる甲斐武田氏は、この時滅んだ。
家臣は路頭に迷うが、その一部は、家康の計らいで、八王子千人同心隊というのが組織された。
国境警備の仕事をする。 後には、日光の警備。
江戸時代の終わり、八王子千人隊は北海道に集団で開拓に入る。
ここ、七飯町もそうだった。
七飯町に来た集団のリーダーは、飯田甚兵衛。
それで、この地は飯田村になった。
その後、七重村と合併して、七飯町に。
甚平が残した像があるというので、見てきた。
※ 上のことは、七飯町を調べていて分かった。
その後、男だけの修道院、トラピスト修道院に行ってきた。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
最初の目的地は、ここ。
宝琳寺の裏。 他の地蔵さんと一緒に、小屋にあった。
母親が亡くなったので、地蔵を作ったようだ。
函館戦争で亡くなった人の墓も、近くにある。
ガラスケースに入っているので、地蔵さんの背中の文字は見られない。
文書が無い場合、こういうのでも昔のことが分かるんですね。
飯田甚平を始め、開拓に入った八王子千人同心隊は、自分達の先祖は、武田の家臣と言う云う意識はあったんでしょうか。
口元と目が優しい。
この後、トラピスト修道院に向かった。 北斗市の端っこにある。
海からの真っ直ぐな道を上った。 正面に見えてくる。
ここを歩いて上る。
この建物は、入り口の門のようなもの。 ここには入れる。
先には、行けない。
入るには、事前に申し込みが必要。 往復はがきで。 私には無理。 女の人は出来ない。
※ 函館市内に、トラピスチヌ修道院がある。 そこは、女の人だけ。 2009年に行ってきた。
中の建物。 礼拝堂。
フランスからと・・。 ここでの生活は、祈り・労働・聖なる読書、とある。
写真が展示してあった。 このような生活。
酪農と畑、そして、バターやお菓子作り。 クッキーは、人気があるそう。
日本の国の中に、小さな国がある感じ。 男の人だけの生活。
どんな考え、どんなきっかけがあったら、ここに来ることになるんだろう。
はがきで申し込んだ人は、ここから入る。 上の場所から西に、100㍍ほど。
ルルドが、15分ほど歩いた山の中腹にある。 行くことにした。
※ ルルドは、教会でよく見る。 どこも、穴の中にマリア様の像がある。
ルルドはフランスにある地名。 ルルド(Wikipedia)
塀沿いに行って、山の上の方に。
中は、こんな感じ。 牛を飼っている。
木の隙間に、牧草畑が見えた。
向こうの森に行く。 ナナカマドの実が赤い。
えぞ地の野薔薇とある。 作詞は、「赤とんぼ」の作者の三木露風。 作曲は、山田耕作。
ここから、階段。
こんな歌。
上の場所から見えた。
着いた。 このように。
観光客が数名いた。
展望台があった。
修道院の建物。 畑を含めたら、広い敷地にある。
明日は、このフェリーで。
遠くに、函館山。
五稜郭タワーも見えた。 ※ 五稜郭タワーから見た五稜郭。像は、土方歳三。
この後、戻る。 修道院の人が、牛を運んでいた。 穏やかな感じの人だった。
大きな栗の木の向こうは、海。
お店と、右は小さな教会。 お店があっても、買うのは、たま~に。 入らないことも多い。
教会の中。 ステンドグラスが好き。 車のどこかに、付けたい。
詩人の三木露風は30代の初めの頃、プゥイエ院長の招きで、ここに来ている。
文学概論、美学論などの講師として、夫人とともに4年間を過した。
童謡の「赤とんぼ」の詩は、この地でつくられた。
「赤とんぼ」は「シューマン序奏と協奏的アレグロ ニ短調 op.134.wmv 」似ていると言われている。
聴いて見たら、初めの部分がそっくり。
山田耕作は、簡単に調べられる時代が来るとは、きっと思っていなかった。
修道院の人達は、どんな思いで生活してるんだろうと思った。
明日は、いよいよ北海道ともお別れ。
12時のフェリーで、青森に行く。
気温が下がってきたので、南下を急いだ方がいいかな。
夜は、寒い。
【停泊場所】 函館市内の空き地
【明日の予定】 津軽海峡を渡って、青森へ。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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風林火山で知られる甲斐武田氏は、この時滅んだ。
家臣は路頭に迷うが、その一部は、家康の計らいで、八王子千人同心隊というのが組織された。
国境警備の仕事をする。 後には、日光の警備。
江戸時代の終わり、八王子千人隊は北海道に集団で開拓に入る。
ここ、七飯町もそうだった。
七飯町に来た集団のリーダーは、飯田甚兵衛。
それで、この地は飯田村になった。
その後、七重村と合併して、七飯町に。
甚平が残した像があるというので、見てきた。
※ 上のことは、七飯町を調べていて分かった。
その後、男だけの修道院、トラピスト修道院に行ってきた。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
最初の目的地は、ここ。
宝琳寺の裏。 他の地蔵さんと一緒に、小屋にあった。

母親が亡くなったので、地蔵を作ったようだ。
函館戦争で亡くなった人の墓も、近くにある。

ガラスケースに入っているので、地蔵さんの背中の文字は見られない。

文書が無い場合、こういうのでも昔のことが分かるんですね。

飯田甚平を始め、開拓に入った八王子千人同心隊は、自分達の先祖は、武田の家臣と言う云う意識はあったんでしょうか。
口元と目が優しい。

この後、トラピスト修道院に向かった。 北斗市の端っこにある。
海からの真っ直ぐな道を上った。 正面に見えてくる。
ここを歩いて上る。

この建物は、入り口の門のようなもの。 ここには入れる。

先には、行けない。
入るには、事前に申し込みが必要。 往復はがきで。 私には無理。 女の人は出来ない。
※ 函館市内に、トラピスチヌ修道院がある。 そこは、女の人だけ。 2009年に行ってきた。

中の建物。 礼拝堂。


フランスからと・・。 ここでの生活は、祈り・労働・聖なる読書、とある。

写真が展示してあった。 このような生活。


酪農と畑、そして、バターやお菓子作り。 クッキーは、人気があるそう。


日本の国の中に、小さな国がある感じ。 男の人だけの生活。
どんな考え、どんなきっかけがあったら、ここに来ることになるんだろう。
はがきで申し込んだ人は、ここから入る。 上の場所から西に、100㍍ほど。

ルルドが、15分ほど歩いた山の中腹にある。 行くことにした。
※ ルルドは、教会でよく見る。 どこも、穴の中にマリア様の像がある。
ルルドはフランスにある地名。 ルルド(Wikipedia)
塀沿いに行って、山の上の方に。

中は、こんな感じ。 牛を飼っている。

木の隙間に、牧草畑が見えた。

向こうの森に行く。 ナナカマドの実が赤い。

えぞ地の野薔薇とある。 作詞は、「赤とんぼ」の作者の三木露風。 作曲は、山田耕作。
ここから、階段。

こんな歌。
上の場所から見えた。

着いた。 このように。

観光客が数名いた。


展望台があった。

修道院の建物。 畑を含めたら、広い敷地にある。

明日は、このフェリーで。

遠くに、函館山。

五稜郭タワーも見えた。 ※ 五稜郭タワーから見た五稜郭。像は、土方歳三。

この後、戻る。 修道院の人が、牛を運んでいた。 穏やかな感じの人だった。

大きな栗の木の向こうは、海。

お店と、右は小さな教会。 お店があっても、買うのは、たま~に。 入らないことも多い。

教会の中。 ステンドグラスが好き。 車のどこかに、付けたい。

詩人の三木露風は30代の初めの頃、プゥイエ院長の招きで、ここに来ている。
文学概論、美学論などの講師として、夫人とともに4年間を過した。
童謡の「赤とんぼ」の詩は、この地でつくられた。

「赤とんぼ」は「シューマン序奏と協奏的アレグロ ニ短調 op.134.wmv 」似ていると言われている。
聴いて見たら、初めの部分がそっくり。
山田耕作は、簡単に調べられる時代が来るとは、きっと思っていなかった。
修道院の人達は、どんな思いで生活してるんだろうと思った。
明日は、いよいよ北海道ともお別れ。
12時のフェリーで、青森に行く。
気温が下がってきたので、南下を急いだ方がいいかな。
夜は、寒い。
【停泊場所】 函館市内の空き地
【明日の予定】 津軽海峡を渡って、青森へ。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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