海ノ口城跡はどこにあるのか。
地図で分からない。 そのまま向かった。
・ ・ ・ ・ ・
地図には城山がある。
でも、そこではないようだ。
ヤフーと地理院の地図にはなかったが、グーグルのにはあった。(道はないけど)
後で知った。 ※ うんのくち城、うみのくち城、どちらでもいいよう。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
ルートはこうだと晩に知る。 黄色〇に小さな駐車場。
自分は、佐久海ノ口(うみのくち)駅から歩いた。

グーグルアースではこう。

佐久海ノ口駅。 小海線。

途中から堤防の道に。 千曲川。 橋を渡る。
赤〇の左下に墓地。 橋と墓地との位置の関係で、地図と比べて城の位置が分かる。
この時は向こうに向かうだけ。
橋を渡って西を見た。 八ヶ岳の山々。 左端に赤岳。
残雪をなめてくる風は冷たい。 しかも、ここは高原。

家はどこも立派。 南牧村は高原野菜で知られる。
今は、サニーレタスの苗を植えている。 戻ってくるときに、農家の方と話した。
この道を真っすぐ行って右に。
右写真、墓地の手前の道を、右から左に行くことになる。

右に曲がった。 少し先で左に上がっていく。 曲がり角に案内。

隣の谷の道をゆっくり登る。 クマ対策はしている。
※ 最後までクマの糞や足跡は見なかった。

フキはこれから伸びる。 フキの味噌汁は春の味。
アカゲラを何度も見た。 コゲラも。

ここに小さな駐車場。 自分の車が来るのは無理。
ここまで駅から50分ほど。 ここから30分とある。

小さな苦労で大きな感動を期待したけど、だめだった。
急な登りになった。 クマを見たら戻れるなと、余計なことを・・。
小鳥が出てくるので退屈はしない。
右写真、道は左に曲がった。
はっきりしない道だけど、直登してもいいみたい。

再び曲がって、谷の中央に。 馬の背が見えた。
この時は、そこから右なのか左なのかは分からない。 右かなと予想して。

馬の背に着いた。 右だった。 反対側には、北相木村。 2日後に行く。
※ 途中に脇道があった。 何度か。
ここまで来て知るが、上がってきた谷からは出ない。 それを守れば迷わない。

時間のことを考えたら、そろそろかなって。
クマの雰囲気はない。 何せ緑がなく、これならエサがない。
見えてきた。 実際はこの辺り広く城跡。

着きました。 海ノ口城跡の一番高い所。
読みにくいけど、武田信玄のことが。
※ 同じ内容の文がWikipediaに。 それを下に。
天文5年(1536年)暮れ、甲斐守護武田信虎は8千の兵を率いて佐久方面に出陣。
佐久平賀城主、平賀源心(玄信)入道成頼ら2千の立て籠もる海ノ口城を攻めた。
36日間の包囲にもかかわらず海ノ口城は陥ちず、冬の到来とともに信虎は兵を引き揚げた。
この際、信虎の嫡男、晴信(のちの信玄)は初陣であるが、殿軍を申し出て、兵3百を率いて
海ノ口城に奇襲を掛け、海ノ口城は落城した(『甲陽軍鑑』)。
武田軍が引き揚げたと知って、城では多くの兵は自分の領地に戻った。
残ってたのは数十人。 酒を飲んで勝利の宴会。
若き信玄はその情報をつかみ、一気に攻めた。
この地は、武田氏の甲州から峠を越えて信州に入った場所。
信州を攻める拠点となるので、大事な場所だった。

東屋。 木が邪魔して遠くは見えない。

堀切など、人工的な場所があちこちに。

山の頂上は狭い。 周辺にそれなりの広さの場所が何ヶ所か。

ここまで下って、道はどっちだったかな。 右がいいから右を行く。
※ 実際は下で合流する。 途中右への道があっても、行かないことが大事。 谷から出ない。
合流した後、右写真。 切り株の周りに落ち葉がない。
どうしてできたか、分からない。 難しい。 月の晩にタヌキが集まって踊ったのか・・?
※ くくり罠にタヌキがかかったら、こうなるかなとも。

花はまだだけどリュウキンカ。 こんな黄色の花。(日光戦場ヶ原)
駐車場についた。

昔は畑があった。 そんな道を下って。

海ノ口城跡は、若き信玄の夢の跡でも。
【記事紹介】
月山富田城は尼子氏の居城。 小那姫の涙雨。 最後の城主は、国宝松江城を築いた堀尾吉晴。 山中鹿助。~安来市~ 他 (2019/11/19)
上杉謙信の居城 春日山城 跡 ~上越市~ 他 (2010/10/23)
高遠城址公園の桜は満開に。 コヒガンザクラ。 朝から快晴に。 勘助が改修した城。~伊那市~ 他 (2017/4/18)
小諸城跡は、小諸城址懐古園に。 城造りに、勘助が・・。~小諸市~ 他 (2013/6/1)
【今日の一曲】 荒城の月 ☆ 芹洋子
「荒城の月」が生まれた岡城阯 瀧廉太郎記念館 殿町武家屋敷通り 他 (2010/3/25)
【停泊場所】 佐久海ノ口駅そばの駐車場。
【明日の予定】 南相木村に。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6R
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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佐久海ノ口駅。 小海線。


途中から堤防の道に。 千曲川。 橋を渡る。
赤〇の左下に墓地。 橋と墓地との位置の関係で、地図と比べて城の位置が分かる。
この時は向こうに向かうだけ。
橋を渡って西を見た。 八ヶ岳の山々。 左端に赤岳。
残雪をなめてくる風は冷たい。 しかも、ここは高原。


家はどこも立派。 南牧村は高原野菜で知られる。
今は、サニーレタスの苗を植えている。 戻ってくるときに、農家の方と話した。
この道を真っすぐ行って右に。
右写真、墓地の手前の道を、右から左に行くことになる。


右に曲がった。 少し先で左に上がっていく。 曲がり角に案内。


隣の谷の道をゆっくり登る。 クマ対策はしている。
※ 最後までクマの糞や足跡は見なかった。

フキはこれから伸びる。 フキの味噌汁は春の味。
アカゲラを何度も見た。 コゲラも。


ここに小さな駐車場。 自分の車が来るのは無理。
ここまで駅から50分ほど。 ここから30分とある。


小さな苦労で大きな感動を期待したけど、だめだった。
急な登りになった。 クマを見たら戻れるなと、余計なことを・・。
小鳥が出てくるので退屈はしない。
右写真、道は左に曲がった。
はっきりしない道だけど、直登してもいいみたい。


再び曲がって、谷の中央に。 馬の背が見えた。
この時は、そこから右なのか左なのかは分からない。 右かなと予想して。

馬の背に着いた。 右だった。 反対側には、北相木村。 2日後に行く。
※ 途中に脇道があった。 何度か。
ここまで来て知るが、上がってきた谷からは出ない。 それを守れば迷わない。


時間のことを考えたら、そろそろかなって。
クマの雰囲気はない。 何せ緑がなく、これならエサがない。
見えてきた。 実際はこの辺り広く城跡。


着きました。 海ノ口城跡の一番高い所。
読みにくいけど、武田信玄のことが。
※ 同じ内容の文がWikipediaに。 それを下に。
天文5年(1536年)暮れ、甲斐守護武田信虎は8千の兵を率いて佐久方面に出陣。
佐久平賀城主、平賀源心(玄信)入道成頼ら2千の立て籠もる海ノ口城を攻めた。
36日間の包囲にもかかわらず海ノ口城は陥ちず、冬の到来とともに信虎は兵を引き揚げた。
この際、信虎の嫡男、晴信(のちの信玄)は初陣であるが、殿軍を申し出て、兵3百を率いて
海ノ口城に奇襲を掛け、海ノ口城は落城した(『甲陽軍鑑』)。
武田軍が引き揚げたと知って、城では多くの兵は自分の領地に戻った。
残ってたのは数十人。 酒を飲んで勝利の宴会。
若き信玄はその情報をつかみ、一気に攻めた。
この地は、武田氏の甲州から峠を越えて信州に入った場所。
信州を攻める拠点となるので、大事な場所だった。


東屋。 木が邪魔して遠くは見えない。

堀切など、人工的な場所があちこちに。


山の頂上は狭い。 周辺にそれなりの広さの場所が何ヶ所か。


ここまで下って、道はどっちだったかな。 右がいいから右を行く。
※ 実際は下で合流する。 途中右への道があっても、行かないことが大事。 谷から出ない。
合流した後、右写真。 切り株の周りに落ち葉がない。
どうしてできたか、分からない。 難しい。 月の晩にタヌキが集まって踊ったのか・・?
※ くくり罠にタヌキがかかったら、こうなるかなとも。


花はまだだけどリュウキンカ。 こんな黄色の花。(日光戦場ヶ原)
駐車場についた。


昔は畑があった。 そんな道を下って。

海ノ口城跡は、若き信玄の夢の跡でも。
【記事紹介】
月山富田城は尼子氏の居城。 小那姫の涙雨。 最後の城主は、国宝松江城を築いた堀尾吉晴。 山中鹿助。~安来市~ 他 (2019/11/19)
上杉謙信の居城 春日山城 跡 ~上越市~ 他 (2010/10/23)
高遠城址公園の桜は満開に。 コヒガンザクラ。 朝から快晴に。 勘助が改修した城。~伊那市~ 他 (2017/4/18)
小諸城跡は、小諸城址懐古園に。 城造りに、勘助が・・。~小諸市~ 他 (2013/6/1)
【今日の一曲】 荒城の月 ☆ 芹洋子
「荒城の月」が生まれた岡城阯 瀧廉太郎記念館 殿町武家屋敷通り 他 (2010/3/25)
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【明日の予定】 南相木村に。
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