発掘によって、その時の人々の心が想像できるんですね。
浅間山噴火の時の話し。
・ ・ ・ ・ ・
土石流が襲ってくるスピードは車より早い。
10㌔下流の村まで数分。
観音堂目指して村人は逃げた。
村人570名。 石段を登り切った人は90名。
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・ ・ ・ ・ ・
流れたのは、高熱の火砕流ではなく土石流の感じ。

弔う日々は今も続く。 鎌原(かんばら)観音堂。

鎌原(かんばら)土石なだれ。

南に浅間山が白く。 流れてきた谷は左に。

向こうに谷。 村があった。

右の屋根が観音堂。

正面に石段。 15段。 土の下に残りの35段。
流れてきた土石が、6㍍積もった。
※ 全体は流れ下って吾妻川に。 一時川をせき止めた。
水が貯まって決壊。 下流の村を襲う。
右地図の左側ですね。 流れてきたのは。

33年後に供養碑を建てた。 それまでは生きるのに精一杯。

馬匹(ばひつ)って言葉があるんですね。
※ 馬のこと。 匹は元々は馬を数える単位だったよう。 他にも広がって。
匹の漢字は、後ろから見たうま

下の絵は、以前の記事から。 これは火砕流の絵ですね。
発掘によって、今はそうではなく、土石流とか土石なだれと言われている。
観音堂は右上でしょうか。

50段の石段を掘った。 今はまた埋めて。 太鼓橋の下に残っている。

このように、残り35段が続く。

1783年の8月5日。 御前10時30分頃。
※ 明日辺り危険と教えてくれる時代ではない。
北海道の有珠山の爆発は、正確に予測しましたね。 死者が出なかった。
津波の襲われるのに似ている。 山津波だ。
来た~って気づいてから逃げるしかない。 追いつかれる。
人骨が発見された。

女性がお年寄りを負ぶっていたと考えられている。
亡くなった人を可哀そうに思う発掘者だけが、心までも読み取ろうとしますね。

下は想像図。 この後、10段ほど登る。 追いつかれる。
死に物狂いでここまで来た。 疲れている。
背中の人は、私を置いて逃げれと言った。
でも、若い人はそうはしなかった。 上の方から急いでという声が聞こえる。
上にいる者も不安。 石段の上から15段で止まるのは、後で分かったこと。
この時は、分からない。

広く発掘した。

近くに観音像。

90人は荒れた土地で生きることに。
残された者たちで家族をつくって。 今の人たちは、7代目とか8代目だそう。
【動画紹介】 天明の浅間山大噴火の悲しみのエピソード
【記事紹介】 ファーム富田 泥流地帯の舞台に・・。 他 (2009/07/26)
【道の駅】 八ッ場ダムふるさと館
【明日の予定】 ダム下流の吾妻渓谷を。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6R
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鎌原(かんばら)土石なだれ。

南に浅間山が白く。 流れてきた谷は左に。

向こうに谷。 村があった。


右の屋根が観音堂。

正面に石段。 15段。 土の下に残りの35段。
流れてきた土石が、6㍍積もった。
※ 全体は流れ下って吾妻川に。 一時川をせき止めた。
水が貯まって決壊。 下流の村を襲う。
右地図の左側ですね。 流れてきたのは。


33年後に供養碑を建てた。 それまでは生きるのに精一杯。


馬匹(ばひつ)って言葉があるんですね。
※ 馬のこと。 匹は元々は馬を数える単位だったよう。 他にも広がって。
匹の漢字は、後ろから見たうま

下の絵は、以前の記事から。 これは火砕流の絵ですね。
発掘によって、今はそうではなく、土石流とか土石なだれと言われている。
観音堂は右上でしょうか。

50段の石段を掘った。 今はまた埋めて。 太鼓橋の下に残っている。

このように、残り35段が続く。

1783年の8月5日。 御前10時30分頃。
※ 明日辺り危険と教えてくれる時代ではない。
北海道の有珠山の爆発は、正確に予測しましたね。 死者が出なかった。
津波の襲われるのに似ている。 山津波だ。
来た~って気づいてから逃げるしかない。 追いつかれる。
人骨が発見された。

女性がお年寄りを負ぶっていたと考えられている。
亡くなった人を可哀そうに思う発掘者だけが、心までも読み取ろうとしますね。


下は想像図。 この後、10段ほど登る。 追いつかれる。
死に物狂いでここまで来た。 疲れている。
背中の人は、私を置いて逃げれと言った。
でも、若い人はそうはしなかった。 上の方から急いでという声が聞こえる。
上にいる者も不安。 石段の上から15段で止まるのは、後で分かったこと。
この時は、分からない。

広く発掘した。


近くに観音像。

90人は荒れた土地で生きることに。
残された者たちで家族をつくって。 今の人たちは、7代目とか8代目だそう。
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