河合継之助は土方歳三に似ている。
新政府軍の方になびくことはなかった。
・ ・ ・ ・ ・
司馬遼太郎が「峠」を書かなかったら、河合継之助はきっと世に出ていない。
そして記念館だって作られなかった。
峠によって司馬遼太郎は、彼の魅力を教えてくれた。
長岡市の講演で、下のように言った。(何年か前に読んだ本から)
風が吹けばすぐ強いものになびくような歴史しかない民族は信用できない。
日本史には河合継之助がいた。 長岡人は誇りにしてください。
日本の歴史に彼がいてよかった、と言った。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
長岡市が左に。
会津藩を中心に東北の藩が、新政府軍と戦った。 鳥羽伏見の戦い。

只見町に入って只見川沿いを。 ※ 画質が良くない。 問題を探します。
峠は映画になっていて、下の感じ。
新政府軍に従えば、従順だったら、長岡市は焼け野原にならずに済んだ。
映画『峠 最後のサムライ』60秒予告
駐車場から歩く。 記念館は見えている。 只見線を渡って。

350円。 左にこの地域にあった医者の家。 そこで息を引き取る。

ダムの底に沈むとき、2部屋を移築。 記念館の下の谷にあった。

二階の展示室。

長岡城。 藩風について。 朴とつ、そして粘り強い気質。 幕末の動乱に影響と。

長岡藩は、ガトリング砲を2つ持っていた。

※ 河合継之助は、かわいつぎのすけ。 ここの記念館では、つぐのすけと呼んでいる。
長岡藩は、新政府権がなぜ会津藩を攻めるのか疑問に思っていた。
継之助は、国内での内乱は望んでいなかった。 力を合わせて新しい国をと。
下は、小千谷での交渉。 相手にされなかった。 100㌫従順でなかった。 日和見ではなかった。
※ 江戸時代の日本は、藩の連合体。 その代表が江戸幕府。
幕府は大政奉還した。 幕府中心の政治は終わった。
幕府の息の根を止めるために、普通は将軍慶喜の首を取る。
勝海舟と慶喜の策略で、慶喜の命は助かる。 (海舟は幕府から新政府へとくら替え)
幕府の代わりに標的にされたのは、会津藩。
新選組の力を借りて京都を守っていたのは、会津藩。(土方歳三は新選組に)
家光の時代から、幕府に近かった。 幕府に従順。
そんなことがあって、幕府の代わりにと狙われた。
今でも、会津の人たちは勝海舟を憎んでいる。 長岡藩も。

継之助は戦いで足を撃ち抜かれた。 担架で会津に逃げることに。 破傷風も。
下の峠を越える。

司馬遼太郎がいなかったら、河合継之助は歴史の中でひっそりと。
この記念館もなく。 長岡のも。

小説を書く取材旅行では来ていない。 後に。 ※ 当時交通の便が悪かった。
今も、峠はどこの峠かははっきりしていない。
何かの象徴だとしたら何でしょうか。 継之助の生き方が峠越えなのか。

戦いの様子。 戦力が全く違う。 継之助の書。

遺品。

下に来て、移築した2部屋。 右の部屋で息を引き取る。

近くの寺に墓。 地元で焼いて、骨は他に。
小さな骨や灰を、地元の人が集めた。 そして墓。

最後は医者の家で。

自分は映画を見ていない。 本も読んでいない。 ※ 旭川に戻ったら図書館で借りましょうか。

歩いて5分の所に医王寺。 奥の家。

寺の向こう側にお墓。

風が吹いても強い者にはなびかない。
こんな生き方は、自分も含めて日本人には足りない。
昔、簡単になびいて戦争を起こした。
ネットニュースのコメントもみんな一緒。
いじめはなくならない。
みんないじめる側について、みんなでいじめる。
大人の世界も子供の世界もいっしょ。
【記事紹介】
五稜郭 ~蝦夷地に共和国を夢見た、土方歳三。 函館市~ 写真の比較 函館に1週間 (2011/7/28)
【その他】 河合継之助と土方歳三の生き方については、この動画で詳しく。
長岡市出身の星野知子が出てくる。 【司馬遼太郎】菜の花忌シンポジウム2020。
【その他】 21世紀に生きる君たちへ(司馬遼太郎)
※ 昔、小学6年の国語の教科書に載りました。 司馬遼太郎の考えが分かりやすく。
やさしい子供をどう育てるかは、なるほどって思う。
右をクリック。 21世紀に生きる君たちへ(司馬遼太郎) 関連記事。
【道の駅】 奥会津かねやま
【明日の予定】 今いる近くを。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R 車載カメラはXF10
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(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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新政府軍の方になびくことはなかった。
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司馬遼太郎が「峠」を書かなかったら、河合継之助はきっと世に出ていない。
そして記念館だって作られなかった。
峠によって司馬遼太郎は、彼の魅力を教えてくれた。
長岡市の講演で、下のように言った。(何年か前に読んだ本から)
風が吹けばすぐ強いものになびくような歴史しかない民族は信用できない。
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日本の歴史に彼がいてよかった、と言った。
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長岡市が左に。
会津藩を中心に東北の藩が、新政府軍と戦った。 鳥羽伏見の戦い。


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峠は映画になっていて、下の感じ。
新政府軍に従えば、従順だったら、長岡市は焼け野原にならずに済んだ。
映画『峠 最後のサムライ』60秒予告
駐車場から歩く。 記念館は見えている。 只見線を渡って。


350円。 左にこの地域にあった医者の家。 そこで息を引き取る。


ダムの底に沈むとき、2部屋を移築。 記念館の下の谷にあった。

二階の展示室。

長岡城。 藩風について。 朴とつ、そして粘り強い気質。 幕末の動乱に影響と。


長岡藩は、ガトリング砲を2つ持っていた。


※ 河合継之助は、かわいつぎのすけ。 ここの記念館では、つぐのすけと呼んでいる。
長岡藩は、新政府権がなぜ会津藩を攻めるのか疑問に思っていた。
継之助は、国内での内乱は望んでいなかった。 力を合わせて新しい国をと。
下は、小千谷での交渉。 相手にされなかった。 100㌫従順でなかった。 日和見ではなかった。
※ 江戸時代の日本は、藩の連合体。 その代表が江戸幕府。
幕府は大政奉還した。 幕府中心の政治は終わった。
幕府の息の根を止めるために、普通は将軍慶喜の首を取る。
勝海舟と慶喜の策略で、慶喜の命は助かる。 (海舟は幕府から新政府へとくら替え)
幕府の代わりに標的にされたのは、会津藩。
新選組の力を借りて京都を守っていたのは、会津藩。(土方歳三は新選組に)
家光の時代から、幕府に近かった。 幕府に従順。
そんなことがあって、幕府の代わりにと狙われた。
今でも、会津の人たちは勝海舟を憎んでいる。 長岡藩も。


継之助は戦いで足を撃ち抜かれた。 担架で会津に逃げることに。 破傷風も。
下の峠を越える。

司馬遼太郎がいなかったら、河合継之助は歴史の中でひっそりと。
この記念館もなく。 長岡のも。


小説を書く取材旅行では来ていない。 後に。 ※ 当時交通の便が悪かった。
今も、峠はどこの峠かははっきりしていない。
何かの象徴だとしたら何でしょうか。 継之助の生き方が峠越えなのか。


戦いの様子。 戦力が全く違う。 継之助の書。


遺品。


下に来て、移築した2部屋。 右の部屋で息を引き取る。


近くの寺に墓。 地元で焼いて、骨は他に。
小さな骨や灰を、地元の人が集めた。 そして墓。


最後は医者の家で。


自分は映画を見ていない。 本も読んでいない。 ※ 旭川に戻ったら図書館で借りましょうか。

歩いて5分の所に医王寺。 奥の家。


寺の向こう側にお墓。


風が吹いても強い者にはなびかない。
こんな生き方は、自分も含めて日本人には足りない。
昔、簡単になびいて戦争を起こした。
ネットニュースのコメントもみんな一緒。
いじめはなくならない。
みんないじめる側について、みんなでいじめる。
大人の世界も子供の世界もいっしょ。
【記事紹介】
五稜郭 ~蝦夷地に共和国を夢見た、土方歳三。 函館市~ 写真の比較 函館に1週間 (2011/7/28)
【その他】 河合継之助と土方歳三の生き方については、この動画で詳しく。
長岡市出身の星野知子が出てくる。 【司馬遼太郎】菜の花忌シンポジウム2020。
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※ 昔、小学6年の国語の教科書に載りました。 司馬遼太郎の考えが分かりやすく。
やさしい子供をどう育てるかは、なるほどって思う。
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【道の駅】 奥会津かねやま
【明日の予定】 今いる近くを。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R 車載カメラはXF10
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