道の駅にしめの近くに、ハーブガーデンがあった。
規模が大きそうだったので、のぞいてみた。
何度目かの象潟。
まだ歩いてない散歩道を歩いて、能因島まで行ってきた。 ※ のういんじま。
そこは、芭蕉が象潟に来て、真っ先に行った場所だった。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
私は、昨夜いた道の駅は、おおうち と思っていた。
朝気付いた。 にしめ にいた。 下のハーブガーデンの近く。
ハーブガーデンは、由利本荘市に。 入園無料。
ハーブだけでなく、いろんな花もあった。 もしかして、全部ハーブか?
ブドウのハウス。 収穫の後。 残っていたのを食べてしまった。 少しだけ。
お金を払ったら、摘むことができる。
ラベンダー。
ここも、収穫終わり。 房の大きさは、こんな感じ。
ブルーベリーの実を摘んでいる。
赤い実。 何でしょう。
歩いてる男の子が、ジャンボススキと呼んだ。
涼しそう。 実はなるし、一石二鳥。
ハーブって、葉っぱかなって思ってたけど、そうでもないよう。
花のような、葉っぱ。
こんな飾り。 広いお店があった。 少し見てお終い。
道の駅 象潟。 人気の高い道の駅。 全国のトップクラス。
温泉、広いお店、食べるところ何カ所も、市場のような店。 西施の像がある公園。
近くに、芭蕉が訪れた蚶満寺。 畑に浮かぶ島が点在。 などなど。
雨が降り出して来て、どこに行こうか迷った。
そのうちに止んだので、蚶満寺に向かった。 ※ かんまんじ。
適当な道を通った。 線路を渡って。 田んぼの所は、昔は浅い海。
芭蕉が来た後に、地震で隆起して、海が無くなった。
芭蕉が見たのは、松島のような光景。
ここは、奥の細道で目指した、最終目的地点。
蚶満寺の前を通った。 左奥に西施(せいし)の像が見える。
※ 一昨年撮影したもの。
この奥に、蚶満寺。 時間があれば、後で。
芭蕉が象潟に来て、まず行った、能因島に向かった。 前回は、行ってない。 あるの知らなかった。
八島神社。 蚶満寺を護(まも)るためにあったよう。
石段を登ったら、右奥に細い道があった。 行って見て、石段を降りたら、蚶満寺だった。
これは、本堂。 参拝料を払わないで入ってしまった。 間違ったんだから、仕方ない。
向こうが入り口。
大きな葉は、バショウ。
戻って、ここは最初の登った石段。
あっちこっちに、このように島。 地盤の隆起で、干拓したようになった。
春、水田に水が入ると、本当の島のように見える。
※ 空から見たら、こんな風に。 夏のは見つからない。(写真企画さんよりお借り)
案内板で歩いてきたが、なかなか能因島は見つからない。
後で知るが、この写真に写っていた。
ここ、やっと着いた。 雨が降って来たので、戻ろうと思った時に、ここと分かった。
この島にある人の墓があって、その人を弔いに来ていた。
※ 能因法師という歌人がいた。 (Wikipedia) 初めて知った。
※ 浄専寺は、浄土宗の寺のよう。 この名前の寺は、いくつもある。
明治時代に建てた石碑。 左に見える森に、蚶満寺。
島の周りは畑。 石垣が見える。 崩れないようにしたのか。
島が無ければ、広い田んぼだ出来る。 でも、島を壊すことはしない。 ※ 一昨年、農家の人に聞いた。
戻る途中、橋の欄干にこんなのが。
地震があって隆起したのは、1804年とある。
芭蕉が来たのは、1689年。 115年後に、隆起。
国道を歩いて戻って来た。 蚶満寺の入り口まで来た。 疲れたので、行かない。
ねむの丘にある、西施像。
別の表情があるようにも思うんだが。 こんな絵を参考にして。
日本海は、いつも荒れている。
「象潟や 雨に西施が ねぶの花」
ねぶの花は、きっと、芭蕉が象潟に来て、咲いているのを知った。
そうだったら、上の句は、象潟に来てから、生まれた句。
芭蕉の感性は、すごい。
※ 「五月雨を あつめて早し 最上川」は、最上川に行く前に、だいたい出来ていた。
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」も、山寺に行く前から作るのは可能。
たった一つの句で、象潟は、観光地になった。
【関連ブログ】 快晴の鳥海山でした。 他 (2009/09/20)
象潟や 雨に西施が ねぶの花 他 (2009/09/21)
「象潟さんぽみち」を歩きました。 蚶満寺 追記 他 (2009/09/22)
奈曽の白滝 元滝伏流水 芭蕉追記 他 (2009/09/23)
獅子ヶ鼻湿原 ~鳥海マリモ・奇形ブナ~ 他 (2009/09/24)
【道の駅】 象潟
【明日の予定】 釣りキチ三平の、夜鳴き谷へ。 山奥の滝。 楽しみ。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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規模が大きそうだったので、のぞいてみた。
何度目かの象潟。
まだ歩いてない散歩道を歩いて、能因島まで行ってきた。 ※ のういんじま。
そこは、芭蕉が象潟に来て、真っ先に行った場所だった。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
私は、昨夜いた道の駅は、おおうち と思っていた。
朝気付いた。 にしめ にいた。 下のハーブガーデンの近く。
ハーブガーデンは、由利本荘市に。 入園無料。
ハーブだけでなく、いろんな花もあった。 もしかして、全部ハーブか?

ブドウのハウス。 収穫の後。 残っていたのを食べてしまった。 少しだけ。

お金を払ったら、摘むことができる。

ラベンダー。

ここも、収穫終わり。 房の大きさは、こんな感じ。

ブルーベリーの実を摘んでいる。

赤い実。 何でしょう。

歩いてる男の子が、ジャンボススキと呼んだ。

涼しそう。 実はなるし、一石二鳥。

ハーブって、葉っぱかなって思ってたけど、そうでもないよう。

花のような、葉っぱ。

こんな飾り。 広いお店があった。 少し見てお終い。

道の駅 象潟。 人気の高い道の駅。 全国のトップクラス。
温泉、広いお店、食べるところ何カ所も、市場のような店。 西施の像がある公園。
近くに、芭蕉が訪れた蚶満寺。 畑に浮かぶ島が点在。 などなど。

雨が降り出して来て、どこに行こうか迷った。
そのうちに止んだので、蚶満寺に向かった。 ※ かんまんじ。
適当な道を通った。 線路を渡って。 田んぼの所は、昔は浅い海。
芭蕉が来た後に、地震で隆起して、海が無くなった。
芭蕉が見たのは、松島のような光景。

ここは、奥の細道で目指した、最終目的地点。

蚶満寺の前を通った。 左奥に西施(せいし)の像が見える。

※ 一昨年撮影したもの。

この奥に、蚶満寺。 時間があれば、後で。

芭蕉が象潟に来て、まず行った、能因島に向かった。 前回は、行ってない。 あるの知らなかった。
八島神社。 蚶満寺を護(まも)るためにあったよう。


石段を登ったら、右奥に細い道があった。 行って見て、石段を降りたら、蚶満寺だった。
これは、本堂。 参拝料を払わないで入ってしまった。 間違ったんだから、仕方ない。

向こうが入り口。

大きな葉は、バショウ。

戻って、ここは最初の登った石段。

あっちこっちに、このように島。 地盤の隆起で、干拓したようになった。
春、水田に水が入ると、本当の島のように見える。

※ 空から見たら、こんな風に。 夏のは見つからない。(写真企画さんよりお借り)
案内板で歩いてきたが、なかなか能因島は見つからない。
後で知るが、この写真に写っていた。

ここ、やっと着いた。 雨が降って来たので、戻ろうと思った時に、ここと分かった。

この島にある人の墓があって、その人を弔いに来ていた。

※ 能因法師という歌人がいた。 (Wikipedia) 初めて知った。
※ 浄専寺は、浄土宗の寺のよう。 この名前の寺は、いくつもある。
明治時代に建てた石碑。 左に見える森に、蚶満寺。

島の周りは畑。 石垣が見える。 崩れないようにしたのか。
島が無ければ、広い田んぼだ出来る。 でも、島を壊すことはしない。 ※ 一昨年、農家の人に聞いた。

戻る途中、橋の欄干にこんなのが。
地震があって隆起したのは、1804年とある。
芭蕉が来たのは、1689年。 115年後に、隆起。

国道を歩いて戻って来た。 蚶満寺の入り口まで来た。 疲れたので、行かない。


ねむの丘にある、西施像。

別の表情があるようにも思うんだが。 こんな絵を参考にして。


日本海は、いつも荒れている。

「象潟や 雨に西施が ねぶの花」
ねぶの花は、きっと、芭蕉が象潟に来て、咲いているのを知った。
そうだったら、上の句は、象潟に来てから、生まれた句。
芭蕉の感性は、すごい。
※ 「五月雨を あつめて早し 最上川」は、最上川に行く前に、だいたい出来ていた。
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」も、山寺に行く前から作るのは可能。
たった一つの句で、象潟は、観光地になった。
【関連ブログ】 快晴の鳥海山でした。 他 (2009/09/20)
象潟や 雨に西施が ねぶの花 他 (2009/09/21)
「象潟さんぽみち」を歩きました。 蚶満寺 追記 他 (2009/09/22)
奈曽の白滝 元滝伏流水 芭蕉追記 他 (2009/09/23)
獅子ヶ鼻湿原 ~鳥海マリモ・奇形ブナ~ 他 (2009/09/24)
【道の駅】 象潟
【明日の予定】 釣りキチ三平の、夜鳴き谷へ。 山奥の滝。 楽しみ。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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