土門拳記念館で、写真を見てきた。
どんな写真を撮りたかったのか、少しだけ分かったような気がした。
初め、舞妓茶屋に行く予定だった。 踊りが見られる。
でも、写真は撮れないと分かったので、やめにした。
※ JR東日本のCMに、ここが舞台のがある。吉永小百合が出て。 YouTubeにはないが。
その後行く予定だった、土門拳写真館に。
ここは、飯森山公園。 その中にある。
池の縁に、記念館はあった。 ここです。
建物は新しく感じるが、1983年にオープンしている。 日本最初の写真美術館。
土門拳は、明治42年(1909年)、酒田市に生まれた。
古寺巡礼という写真集を出している。 これが、ライフワーク。 室生寺の写真も多い。
※ 土門拳(Wikipedia)
写真は、1枚の写真を狙わなければいいと、確認してある。
右の方に、古寺巡礼の写真がある。 写真が大きい。
広島の写真も、あった。
どんな職業だろうが、どこかで平和に貢献していたらいいと思う。
そういう面で、吉永小百合は好き。
※ 吉永小百合は、やわらかく、す~っと、人に訴えるんですね。
大きな声で叫べば、人の心に影響を与えるとは限らない。 学ぶことが多い人。
戸隠に行きたくなって来た。 戸隠古道のJR東日本のCM(YouTube) いいですよ。
写真を見ていて、土門拳は、どんな写真を撮りたかったのかが、少し分かってきた。
人も仏像も、表情に、内面の何かが強く現れているものが多かった。
人でも自然でも、どこを撮るか、切り取るかは、自分では出来なかったのが多かった。
外には、彫刻があった。
水に浮いてるように見えた。
写真集を買った。 ここからの写真は、それを撮った。
(悪く利用しない限り、クレームはないと思う。)
この写真が、一番好き。 この1枚を見られただけで、今日1日は十分。
自由に人を撮れたらいい。
筑豊のこどもたち。 1959年撮影。 この子は、私と同じくらいの年齢。
何かを考えていたり、感じていたり、そんな表情がいい。
人形の表情に、ドキッとする。 人吉の近くで、人形を見て驚いたことがある。 この写真。
古寺巡礼の中の写真。 土門拳は、こう言っている。
心に秘められた感情は、口のまわりに出る、と。
相手の心を読もうと、目を見て話したり聞いたりするが、これは間違いか。
口を見ながら話せばいいのか。 でも、どうも不自然だ。
目を見て話したり聞く時、時々、一瞬口元を見ればいいのかな。 そうすれば、相手の心がもっと分かる。
そういうことか。
私も、口の表情を観察することが多い。 この像の口元は、大好き。 佐藤忠良です。
いい表情ですね。 土門拳の写真は、顔の前の空白が狭い。 これでいいことを、今日学んだ。
山口淑子の写真。 この人が好きだから、載せただけ。 今日の歌は、この人の歌に。
土門拳は、表情に魅力のある仏像だけを撮っているのではないかな。
仏像の多くは、ある角度から見た時、いい表情が現われることが多いかな。
顔の前が狭い。 口元がいいですね。
部分の面白さを、もっと探すべきだと思った。
この角度がベストなんでしょうね。 ほっぺも口も、みんないい。
臼杵石仏。 左端は、本を撮ったので、こうなった。
昨年の12月に、同じのを撮った。 左右上下、3ミリは動かせないと思っている。
※ 関連ブログ 国宝 臼杵石仏
雪の室生寺。 この日を待ったという。
去年の秋に行ってきた。 きれいな紅葉だった。 ※ 関連ブログ 女人高野 室生寺
写真館に行く前に、ラーメンを食べた。 調べて行った。 お店は満月。
高いレベルだった。 喜多方より、大分上。 鹿児島ののぼる屋と同じくらいか。
ワンタン麺を頼んだ。 コクは、はっきりあった。 食べ終わった後も、魚ダシの味が、口の中に残っていた。
お勧めのラーメンです。
写真は奥が深い。 デジカメでないから、1枚1枚、ていねいに撮ったんでしょうね。
土門拳は、こんなことを言っています。
いい写真と言うのは、写したのではなく、写ったのである。
計算を踏み外した時にだけ、いい写真ができる。
僕はそれを、鬼が手伝ってくれた写真と言っている。
私は、考えて、計算して、いい写真が獲れることは、ほとんどない。
今日は、少し勉強になりました。
【道の駅】 庄内みかわ ここです。
【明日の予定】 鶴岡でしょうね。
【今日の歌】 山口淑子が歌う、五木の子守唄。 歌詞の意味は、このブログに。
【ブログランキング】 放浪の旅 国内旅行 4位 旅行全体で 7位
放浪の旅 Ⅱ 〃 10位 〃 24位
両方とも、10位に入りました。 気に入った所がありましたら、よろしく。
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どんな写真を撮りたかったのか、少しだけ分かったような気がした。
初め、舞妓茶屋に行く予定だった。 踊りが見られる。
でも、写真は撮れないと分かったので、やめにした。
※ JR東日本のCMに、ここが舞台のがある。吉永小百合が出て。 YouTubeにはないが。
その後行く予定だった、土門拳写真館に。
ここは、飯森山公園。 その中にある。

池の縁に、記念館はあった。 ここです。

建物は新しく感じるが、1983年にオープンしている。 日本最初の写真美術館。

土門拳は、明治42年(1909年)、酒田市に生まれた。
古寺巡礼という写真集を出している。 これが、ライフワーク。 室生寺の写真も多い。
※ 土門拳(Wikipedia)
写真は、1枚の写真を狙わなければいいと、確認してある。

右の方に、古寺巡礼の写真がある。 写真が大きい。

広島の写真も、あった。
どんな職業だろうが、どこかで平和に貢献していたらいいと思う。
そういう面で、吉永小百合は好き。
※ 吉永小百合は、やわらかく、す~っと、人に訴えるんですね。
大きな声で叫べば、人の心に影響を与えるとは限らない。 学ぶことが多い人。
戸隠に行きたくなって来た。 戸隠古道のJR東日本のCM(YouTube) いいですよ。

写真を見ていて、土門拳は、どんな写真を撮りたかったのかが、少し分かってきた。

人も仏像も、表情に、内面の何かが強く現れているものが多かった。

人でも自然でも、どこを撮るか、切り取るかは、自分では出来なかったのが多かった。

外には、彫刻があった。

水に浮いてるように見えた。

写真集を買った。 ここからの写真は、それを撮った。
(悪く利用しない限り、クレームはないと思う。)
この写真が、一番好き。 この1枚を見られただけで、今日1日は十分。
自由に人を撮れたらいい。
筑豊のこどもたち。 1959年撮影。 この子は、私と同じくらいの年齢。
何かを考えていたり、感じていたり、そんな表情がいい。

人形の表情に、ドキッとする。 人吉の近くで、人形を見て驚いたことがある。 この写真。

古寺巡礼の中の写真。 土門拳は、こう言っている。
心に秘められた感情は、口のまわりに出る、と。
相手の心を読もうと、目を見て話したり聞いたりするが、これは間違いか。
口を見ながら話せばいいのか。 でも、どうも不自然だ。
目を見て話したり聞く時、時々、一瞬口元を見ればいいのかな。 そうすれば、相手の心がもっと分かる。
そういうことか。
私も、口の表情を観察することが多い。 この像の口元は、大好き。 佐藤忠良です。
いい表情ですね。 土門拳の写真は、顔の前の空白が狭い。 これでいいことを、今日学んだ。

山口淑子の写真。 この人が好きだから、載せただけ。 今日の歌は、この人の歌に。

土門拳は、表情に魅力のある仏像だけを撮っているのではないかな。
仏像の多くは、ある角度から見た時、いい表情が現われることが多いかな。

顔の前が狭い。 口元がいいですね。

部分の面白さを、もっと探すべきだと思った。

この角度がベストなんでしょうね。 ほっぺも口も、みんないい。

臼杵石仏。 左端は、本を撮ったので、こうなった。

昨年の12月に、同じのを撮った。 左右上下、3ミリは動かせないと思っている。
※ 関連ブログ 国宝 臼杵石仏

雪の室生寺。 この日を待ったという。

去年の秋に行ってきた。 きれいな紅葉だった。 ※ 関連ブログ 女人高野 室生寺

写真館に行く前に、ラーメンを食べた。 調べて行った。 お店は満月。
高いレベルだった。 喜多方より、大分上。 鹿児島ののぼる屋と同じくらいか。
ワンタン麺を頼んだ。 コクは、はっきりあった。 食べ終わった後も、魚ダシの味が、口の中に残っていた。
お勧めのラーメンです。

写真は奥が深い。 デジカメでないから、1枚1枚、ていねいに撮ったんでしょうね。
土門拳は、こんなことを言っています。
いい写真と言うのは、写したのではなく、写ったのである。
計算を踏み外した時にだけ、いい写真ができる。
僕はそれを、鬼が手伝ってくれた写真と言っている。
私は、考えて、計算して、いい写真が獲れることは、ほとんどない。
今日は、少し勉強になりました。
【道の駅】 庄内みかわ ここです。
【明日の予定】 鶴岡でしょうね。
【今日の歌】 山口淑子が歌う、五木の子守唄。 歌詞の意味は、このブログに。
【ブログランキング】 放浪の旅 国内旅行 4位 旅行全体で 7位
放浪の旅 Ⅱ 〃 10位 〃 24位
両方とも、10位に入りました。 気に入った所がありましたら、よろしく。
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コメント
Re: タイトルなし
表情のことを考えたら、仏像は退屈はしないんだけど、人間の方がいいかな。
仏像よりは、佐藤忠良の像の方がずっと好きですね。
人の表情だけでない、自然の表情というか、街の中の表情というか、そういうのも学ばないとダメでしょうね。
山口淑子の写真は、あの人だけが別世界のよう。
よく見たら、不思議な写真でしょうか。
仏像よりは、佐藤忠良の像の方がずっと好きですね。
人の表情だけでない、自然の表情というか、街の中の表情というか、そういうのも学ばないとダメでしょうね。
山口淑子の写真は、あの人だけが別世界のよう。
よく見たら、不思議な写真でしょうか。
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最後は、仏像になる
何故でしょうかね
僕は、背景にビル
スラムに立つスリットの女
あの写真が好き