昨日の記事の続きです。
蛭谷(ひるだに)に着いた所から。
・ ・ ・ ・ ・
※ 蛭谷の読みは、ひるたにでも、どっちでもいいよいう。
木地師の里の中心地の1つへ。(もう1つは君ヶ畑。後で知る)
惟喬(これたか)親王が登場。
彼がいて、ろくろが生まれたよう。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
一番上に来た。

蛭谷集落に。 ここまで道の駅から5㌔程。

ここに木地師資料館。 そして筒井神社。

平安時代初めのこと。 惟喬(これたか)親王がやってきた。
ここから2㌔山奥の筒井峠に。 そこでろくろの技術を地元に伝える。
筒井峠にあったのが筒井神社。 今は移ってここに。
筒井峠には今も惟喬親王の墓が。
政所の事が。 ※ 途中に政所町があった。
※ 次回来るときは自転車ですね。 筒井峠と君ヶ畑に。

木地師については、Wikipediaでは下のように。
確かに、惟喬親王がこの地に来て伝えたことが。
惟喬親王の家来に小椋(おぐら)という人がいた。
この地の人たちの苗字は、ほとんど小椋。
木地師の技術は全国に。
お椀やお盆にとどまらず、こけしなどにも。

※ 余談 惟喬親王についての伝説は他にも。
この地で死んでなくても、数年はいたよう。 ここ近江に来ていることは分かっている。
墓は他で死んでも、作れますね。 髪の毛を埋めたかも。 供養塔を墓にする場合も。
彼は天皇になれたんだが、藤原氏が邪魔をした。 代わりになったのが清和天皇。
自分が京都の大原に行ったとき墓があった。 その記事に書いた文を下に。
(彼の乳母は、小野小町という話があります。 あっても不思議ではない)
彼は、平安時代 初期の人。 父は、文徳天皇。
第1皇子だったから、普通は天皇になれる。 彼の母親は普通の家。
第4皇子に、惟仁(これひと)親王がいた。 母は、藤原氏。
政権争いに負けた。 勝った惟仁親王は、清和天皇になる。
清和天皇の墓がある、京都の隠れ里、水尾 ~京都市~ ききょうの花(山崎ハコ) 他 (2012/6/25)
※ 余談 小野小町は、文徳天皇に仕えていた。 更衣として。
天皇に仕える女性の序列では、皇后・中宮・女御の次。
小町は、惟喬(これたか)親王の乳母だったという話がある。
小野小町ゆかりの寺 随心院 ~京都市山科区小野~ 他 (2010/5/23)
帰雲庵。 惟喬親王の伝説と関りが。 もとは別の場所に。

筒井神社。 右後ろに、木地師資料館。 鍵がかかっていた。
右写真の感じ。 ろくろは電動の前、ひもで回したのか。

本殿は後ろでなく左側にあった。

集落の中を歩きます。 水場があった。 一口飲んだ。

スマホの地図に載ってたのでここに。 一石一字供養塔とかが。
一番奥に珍しいものが。

庚申供養の碑ならどこにでも。
像があるのはたまにしか見ない。 青面金剛(しょうめんこんごう)像。
特徴は、邪鬼を2匹踏みつけている。 邪鬼は人間の世界で悪さする。

戻ります。

地図を見忘れていた。 このように、みんな小椋(おぐら)姓。
※ 北村という人は他から来て今は木地師を。 その人の動画。
周辺の見どころ。 左端に君ヶ浜。 行きたい。

紅葉奇麗だなって歩いていたら、ヤマカガシ。 数年に一度会う。
今日はヘビに逢いそうだと悪い予感がしていた。 気を付けていた。
気づかなかったら踏んでいた。 飛ぶように下がった。
このヘビは奥歯でかまれなければ大丈夫。 ※ かまれたら大変。 猛毒。

箕川(みのかわ)トンネルを抜けて。

蛭谷町から箕川町に入って歩いていた。 おぐらこんにゃくさんの会社を過ぎて少ししたら、親子3人。
赤ちゃんは抱いて。 下の写真は、お話が終わって、遠くから3人を。

お母さんと5分ほどお話し。 お母さんはおぐら食品さんの方。
学校のことを教えていただく。
お母さんが政所中学に入学して1年経った3月に閉校。(2004年) 永源寺中へ。
だから、政所中学校最後の入学生。
自転車で通った。 遅くなる時は暗い中走ったそう。
※ きっと当時は今のようにクマの心配はしていなかった。 それでも怖い。
小学校は、途中で見た政所小。
彼女のお家は、おぐら食品さん。 永源寺名物のこんにゃく。
こんにゃくは普通、粉から作る。 ここは直接こんにゃく芋から。
食感やおいしさは全く別のよう。 おぐら食品のHP。

下は、政所中学の閉校式。 2004年3月。 (新聞の記事から)
上でお話ししたお母さんはこの会場にいましたね。 中学1年生。 4月に中2。

3人と別れて歩き出した。
女の子に話しかけるのを忘れた。 ごめんね、です。

政所町を歩いている。

面白いポスター。 募集は今日から。 ここに詳しく。

右行けば家並みが。

ここも政所集落。

そして、政所小学校跡。

写真は市のHPから。 2009年に閉校。 130年の歴史に幕。
鉄棒、ジャングルジム、シーソーが見える。

※ 校歌が分かったので載せますね。 どんな人間に育ってほしいかが・・。
1 ちとせのみどり 鈴鹿嶺の
山ふところの 学び舎に
机をならべて 今日もまた
学ぶ窓辺の 山桜
たのしい希望を 咲かせてる
ああ 政所小学校
2 愛知のみなかみ 世の中の ※ ここは愛知川上流にある支流、御池川沿いに。
ちりもうかべぬ 谷川に
ぼくらは若あゆ ぴちぴちと
躍れば心も はれやかに ※ 躍れば~おどれば。 躍動の意味ですね。
からだに元気が 溢れてる
わが 政所小学校
3 青葉のかげの 帰り道
日ざし明るい 山腹に
きれいにならんだ 茶畑は ※ 政所茶は昔から有名。
故郷の誇り 昔から
世間に名前が聞こえてる
ここ 政所小学校
来るときは右を。

国道に戻ってきて、道の駅に。 政所中学校跡が道の駅に。

自分は道の駅マーガレットステーションに移動。
道の駅におぐら食品のこんにゃくが売っていました。
里いもとかと一緒に煮ました。 ※ コンニャクイモと里いもは親せきでした。 どっちも美味しい。
普通のこんにゃくとは全く違う。 別物。
粒子が荒い感じ。 食感がいいのはそのためのよう。
手づくり。 お土産に出来る商品です。

たくさん歩いて、歴史と美味しいものに出会って、楽しい一日でした。
いつかまた来ますね。 自転車で奥の奥まで。
【記事紹介】 福島県の土湯温泉はこけしで知られます。 技術は小椋荘からと。 今日歩いた地のことです。
この写真の中ほどに書いてあります。 記事は下に。
土湯温泉を歩く。 薬師こけし堂。 六地蔵。 滝のつり橋。 公衆浴場こけし湯。~福島市~ 他 (2016/6/2)
【動画】 4K 木地師 小椋昭二 惟喬親王 君ヶ畑 小椋谷 奥永源寺 東近江市 新時代「令和」に継ぐ 木地師 (制作)令和元年六月完成 videopage.net
【道の駅】 マーガレットステーション
【明日の予定】 阿賀神社でしょうか。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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蛭谷(ひるだに)に着いた所から。
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※ 蛭谷の読みは、ひるたにでも、どっちでもいいよいう。
木地師の里の中心地の1つへ。(もう1つは君ヶ畑。後で知る)
惟喬(これたか)親王が登場。
彼がいて、ろくろが生まれたよう。
※ ※ ※ ※ ランキング


( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
一番上に来た。


蛭谷集落に。 ここまで道の駅から5㌔程。

ここに木地師資料館。 そして筒井神社。


平安時代初めのこと。 惟喬(これたか)親王がやってきた。
ここから2㌔山奥の筒井峠に。 そこでろくろの技術を地元に伝える。
筒井峠にあったのが筒井神社。 今は移ってここに。
筒井峠には今も惟喬親王の墓が。
政所の事が。 ※ 途中に政所町があった。
※ 次回来るときは自転車ですね。 筒井峠と君ヶ畑に。

木地師については、Wikipediaでは下のように。
確かに、惟喬親王がこの地に来て伝えたことが。
惟喬親王の家来に小椋(おぐら)という人がいた。
この地の人たちの苗字は、ほとんど小椋。
木地師の技術は全国に。
お椀やお盆にとどまらず、こけしなどにも。


※ 余談 惟喬親王についての伝説は他にも。
この地で死んでなくても、数年はいたよう。 ここ近江に来ていることは分かっている。
墓は他で死んでも、作れますね。 髪の毛を埋めたかも。 供養塔を墓にする場合も。
彼は天皇になれたんだが、藤原氏が邪魔をした。 代わりになったのが清和天皇。
自分が京都の大原に行ったとき墓があった。 その記事に書いた文を下に。
(彼の乳母は、小野小町という話があります。 あっても不思議ではない)
彼は、平安時代 初期の人。 父は、文徳天皇。
第1皇子だったから、普通は天皇になれる。 彼の母親は普通の家。
第4皇子に、惟仁(これひと)親王がいた。 母は、藤原氏。
政権争いに負けた。 勝った惟仁親王は、清和天皇になる。
清和天皇の墓がある、京都の隠れ里、水尾 ~京都市~ ききょうの花(山崎ハコ) 他 (2012/6/25)
※ 余談 小野小町は、文徳天皇に仕えていた。 更衣として。
天皇に仕える女性の序列では、皇后・中宮・女御の次。
小町は、惟喬(これたか)親王の乳母だったという話がある。
小野小町ゆかりの寺 随心院 ~京都市山科区小野~ 他 (2010/5/23)
帰雲庵。 惟喬親王の伝説と関りが。 もとは別の場所に。

筒井神社。 右後ろに、木地師資料館。 鍵がかかっていた。
右写真の感じ。 ろくろは電動の前、ひもで回したのか。


本殿は後ろでなく左側にあった。


集落の中を歩きます。 水場があった。 一口飲んだ。


スマホの地図に載ってたのでここに。 一石一字供養塔とかが。
一番奥に珍しいものが。


庚申供養の碑ならどこにでも。
像があるのはたまにしか見ない。 青面金剛(しょうめんこんごう)像。
特徴は、邪鬼を2匹踏みつけている。 邪鬼は人間の世界で悪さする。


戻ります。

地図を見忘れていた。 このように、みんな小椋(おぐら)姓。
※ 北村という人は他から来て今は木地師を。 その人の動画。
周辺の見どころ。 左端に君ヶ浜。 行きたい。


紅葉奇麗だなって歩いていたら、ヤマカガシ。 数年に一度会う。
今日はヘビに逢いそうだと悪い予感がしていた。 気を付けていた。
気づかなかったら踏んでいた。 飛ぶように下がった。
このヘビは奥歯でかまれなければ大丈夫。 ※ かまれたら大変。 猛毒。


箕川(みのかわ)トンネルを抜けて。


蛭谷町から箕川町に入って歩いていた。 おぐらこんにゃくさんの会社を過ぎて少ししたら、親子3人。
赤ちゃんは抱いて。 下の写真は、お話が終わって、遠くから3人を。

お母さんと5分ほどお話し。 お母さんはおぐら食品さんの方。
学校のことを教えていただく。
お母さんが政所中学に入学して1年経った3月に閉校。(2004年) 永源寺中へ。
だから、政所中学校最後の入学生。
自転車で通った。 遅くなる時は暗い中走ったそう。
※ きっと当時は今のようにクマの心配はしていなかった。 それでも怖い。
小学校は、途中で見た政所小。
彼女のお家は、おぐら食品さん。 永源寺名物のこんにゃく。
こんにゃくは普通、粉から作る。 ここは直接こんにゃく芋から。
食感やおいしさは全く別のよう。 おぐら食品のHP。

下は、政所中学の閉校式。 2004年3月。 (新聞の記事から)
上でお話ししたお母さんはこの会場にいましたね。 中学1年生。 4月に中2。

3人と別れて歩き出した。
女の子に話しかけるのを忘れた。 ごめんね、です。

政所町を歩いている。


面白いポスター。 募集は今日から。 ここに詳しく。


右行けば家並みが。

ここも政所集落。


そして、政所小学校跡。

写真は市のHPから。 2009年に閉校。 130年の歴史に幕。
鉄棒、ジャングルジム、シーソーが見える。


※ 校歌が分かったので載せますね。 どんな人間に育ってほしいかが・・。
1 ちとせのみどり 鈴鹿嶺の
山ふところの 学び舎に
机をならべて 今日もまた
学ぶ窓辺の 山桜
たのしい希望を 咲かせてる
ああ 政所小学校
2 愛知のみなかみ 世の中の ※ ここは愛知川上流にある支流、御池川沿いに。
ちりもうかべぬ 谷川に
ぼくらは若あゆ ぴちぴちと
躍れば心も はれやかに ※ 躍れば~おどれば。 躍動の意味ですね。
からだに元気が 溢れてる
わが 政所小学校
3 青葉のかげの 帰り道
日ざし明るい 山腹に
きれいにならんだ 茶畑は ※ 政所茶は昔から有名。
故郷の誇り 昔から
世間に名前が聞こえてる
ここ 政所小学校
来るときは右を。


国道に戻ってきて、道の駅に。 政所中学校跡が道の駅に。


自分は道の駅マーガレットステーションに移動。
道の駅におぐら食品のこんにゃくが売っていました。
里いもとかと一緒に煮ました。 ※ コンニャクイモと里いもは親せきでした。 どっちも美味しい。
普通のこんにゃくとは全く違う。 別物。
粒子が荒い感じ。 食感がいいのはそのためのよう。
手づくり。 お土産に出来る商品です。


たくさん歩いて、歴史と美味しいものに出会って、楽しい一日でした。
いつかまた来ますね。 自転車で奥の奥まで。
【記事紹介】 福島県の土湯温泉はこけしで知られます。 技術は小椋荘からと。 今日歩いた地のことです。
この写真の中ほどに書いてあります。 記事は下に。
土湯温泉を歩く。 薬師こけし堂。 六地蔵。 滝のつり橋。 公衆浴場こけし湯。~福島市~ 他 (2016/6/2)
【動画】 4K 木地師 小椋昭二 惟喬親王 君ヶ畑 小椋谷 奥永源寺 東近江市 新時代「令和」に継ぐ 木地師 (制作)令和元年六月完成 videopage.net
【道の駅】 マーガレットステーション
【明日の予定】 阿賀神社でしょうか。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R
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