竜王峡の川底の岩は、白い。 だから、水は輝いていた。
濃いグリーン。 いい色だった。
駐車場は車であふれていた。 でも、遊歩道に人はいなかった。
結局、隣の駅まで歩いた。
☆ ☆ ☆ ☆
道の駅たじまに、昔の写真があった。
昭和30年~40年代のもの。 この子供たちと私は、同世代。
おぶさってる子供も、こちらを見ている。
スキーの子供の表情も、何とも言えない。
昔の大内宿。 今はこうですね。
竜王峡は、日光の少し北。
左から歩いて、右端の、少し右まで歩いた。 2時間半。
すぐに滝が見えた。 竪琴の滝。
そして、虹見橋を渡る。
岩が真っ白。 水は、エメラルドグリーンより、もっと濃いでしょうか。
橋から見た、虹見橋。
ただの遊歩道だが、研究路となっている。 どうしてかは、分からない。
ここは、ブルーですね。
峡谷を見るための遊歩道と思っていたら、道はほとんど森の中、
気の隙間から、たまに川が見える。 少し変。
浅い水たまり。 でも、底なし沼。 モリアオガエルの生息地とあった。
※ 兵庫県養父(やぶ)市の山の中で見た、モリアオガエルの卵。 木の白い塊。
川は、鬼怒川ですね。
でこぼこになる理由が、今日分かりました。
この辺の岩は、火山灰が固まった凝灰岩だけど、堅い所と柔らかい所があるそう。
柔らかい所が、はやく浸食されるので、奇岩が生まれる。
そういうことでした。
小さな湿原。 6月は、花と緑でいっぱいですね。
むささび橋が見えました。 ここで戻るコースもある。 1時間もあれば、十分。
橋からの風景。 最初に渡った橋が見える。
この後の道は、川の右側にある。
どうしてこんな色になるのでしょう。 流れが弱いからかな。 水が溜まっている感じ。
歩いていたら、こんな大きな岩。 岩に穴があった。 木で見えずらい。 五光岩とあった。
こんな道。 柱状節理が見えた。 これは、火山灰でなく、熔岩が冷えて出来た。
川幅が狭くなっていた。 ウサギが跳び越えられそうなので、名前は、兎(と)はね。
狭い所は、幅4㍍程。
紅葉が混ざると、森は美しい。
いいですね。
たくさんの穴。 名前は、かめ穴。
それなりに流れていても、濃い緑。
右奥に人。 やっと人に出会った。
むささび橋からは、ずっと誰にも会わない。 写真を撮っている間に、私を追い越した。
水は持たないで歩いている。 ※ カロリーメイトは、いつもバッグにある。
どこまで行くか決めないでいたが、行けるとこまで行って、電車で戻ることにした。
電車ついては、前を行く2人が教えてくれた。
泳いでいる魚は、見つけられない。 動物にも、出会わない。 猿がいるそう。
川治温泉まで行かないで、手前に、川治温泉駅がある。
そこで戻ろうかなと。 川が、だんだん峡谷でなくなってきたので。
浜子橋。 最初の地図から、はみ出している。
先を行く2人。
峡谷の険しさが、少し穏やかになってきた。
道にブランコ。 これで、猿が遊んでいたら、いいな~。
この後、歩いていたら、道がはっきりしなくなってきた。
先を行く2人も迷っていた。
川原に道があるのかなと、こっちに来た。
この後、何とか道を見つける。
たまに見えるだけ。
石が積んであった。 誰が積んだかは、分からないと説明が。
道は、こんな状態
車道に出た。 トンネルの向こうに、またトンネル。 北海道の秘境駅を思い出した。
この道は、旧道なのかな。 川沿いにあるから。 車は、めったに通らない。
最後に見た峡谷。
集落に出た。 自動販売機で、水を買った。
川治温泉駅が見えた。 手前は、古い小さなダム。
駅舎。 立派な駅。 お客が多いとは思えないが。
ちょうど、これに乗れた。
さっきの2人もいた。 川治温泉まで行こうかなって言ってたけど、やめたよう。
線路は1本。 ここですれ違い。
苦労して歩いたけど、電車の乗ったら、あっという間に、元に戻った。 ほとんどトンネルの中。
2つのトンネルの間に、竜王峡駅。 北海道の小幌(おぼろ)駅と同じ。
駅から駐車場に、どう行けばいいんだろうと思っていた。
駅から出て、ここはどこだと見回したら、スタート地点の駐車場だった。
な~んだ、だった。
竜王峡は、美しい峡谷と言っていいでしょうね。
スタート地点の近くが、変化に富んだ遊歩道だったので、ほとんどの人は、そこを歩いていた。
その後、遊歩道は川から離れるので、歩いている人は少し。
むささび橋の先を歩いている人はいない。
一部は、閉鎖していいんでないかな、という状態。 だれもが迷う。
もう少し下れば、日光。 大きな観光地に近づいてきた。
【停泊地】 竜王峡の駐車場
【明日の予定】 奥鬼怒温泉郷に。 秘境の温泉地。
最後、1時間以上歩かなければ、行けない。 それが、面白い。
【関連ブログ】 前沢曲家集落 ~最近、重伝建地区に選定された、山村集落。 南会津町~ 他 (2011/7/18)
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は6位、 旅行全体で15位です。
記事は役立ったでしょうか。
気に入った所などがありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
濃いグリーン。 いい色だった。
駐車場は車であふれていた。 でも、遊歩道に人はいなかった。
結局、隣の駅まで歩いた。
☆ ☆ ☆ ☆
道の駅たじまに、昔の写真があった。
昭和30年~40年代のもの。 この子供たちと私は、同世代。
おぶさってる子供も、こちらを見ている。
スキーの子供の表情も、何とも言えない。


昔の大内宿。 今はこうですね。


竜王峡は、日光の少し北。
左から歩いて、右端の、少し右まで歩いた。 2時間半。

すぐに滝が見えた。 竪琴の滝。

そして、虹見橋を渡る。

岩が真っ白。 水は、エメラルドグリーンより、もっと濃いでしょうか。

橋から見た、虹見橋。

ただの遊歩道だが、研究路となっている。 どうしてかは、分からない。

ここは、ブルーですね。

峡谷を見るための遊歩道と思っていたら、道はほとんど森の中、
気の隙間から、たまに川が見える。 少し変。
浅い水たまり。 でも、底なし沼。 モリアオガエルの生息地とあった。
※ 兵庫県養父(やぶ)市の山の中で見た、モリアオガエルの卵。 木の白い塊。

川は、鬼怒川ですね。
でこぼこになる理由が、今日分かりました。
この辺の岩は、火山灰が固まった凝灰岩だけど、堅い所と柔らかい所があるそう。
柔らかい所が、はやく浸食されるので、奇岩が生まれる。
そういうことでした。

小さな湿原。 6月は、花と緑でいっぱいですね。

むささび橋が見えました。 ここで戻るコースもある。 1時間もあれば、十分。

橋からの風景。 最初に渡った橋が見える。

この後の道は、川の右側にある。

どうしてこんな色になるのでしょう。 流れが弱いからかな。 水が溜まっている感じ。

歩いていたら、こんな大きな岩。 岩に穴があった。 木で見えずらい。 五光岩とあった。

こんな道。 柱状節理が見えた。 これは、火山灰でなく、熔岩が冷えて出来た。

川幅が狭くなっていた。 ウサギが跳び越えられそうなので、名前は、兎(と)はね。
狭い所は、幅4㍍程。

紅葉が混ざると、森は美しい。

いいですね。

たくさんの穴。 名前は、かめ穴。

それなりに流れていても、濃い緑。

右奥に人。 やっと人に出会った。
むささび橋からは、ずっと誰にも会わない。 写真を撮っている間に、私を追い越した。

水は持たないで歩いている。 ※ カロリーメイトは、いつもバッグにある。
どこまで行くか決めないでいたが、行けるとこまで行って、電車で戻ることにした。
電車ついては、前を行く2人が教えてくれた。

泳いでいる魚は、見つけられない。 動物にも、出会わない。 猿がいるそう。

川治温泉まで行かないで、手前に、川治温泉駅がある。
そこで戻ろうかなと。 川が、だんだん峡谷でなくなってきたので。

浜子橋。 最初の地図から、はみ出している。

先を行く2人。

峡谷の険しさが、少し穏やかになってきた。

道にブランコ。 これで、猿が遊んでいたら、いいな~。

この後、歩いていたら、道がはっきりしなくなってきた。
先を行く2人も迷っていた。
川原に道があるのかなと、こっちに来た。
この後、何とか道を見つける。

たまに見えるだけ。

石が積んであった。 誰が積んだかは、分からないと説明が。

道は、こんな状態

車道に出た。 トンネルの向こうに、またトンネル。 北海道の秘境駅を思い出した。

この道は、旧道なのかな。 川沿いにあるから。 車は、めったに通らない。

最後に見た峡谷。

集落に出た。 自動販売機で、水を買った。


川治温泉駅が見えた。 手前は、古い小さなダム。


駅舎。 立派な駅。 お客が多いとは思えないが。

ちょうど、これに乗れた。
さっきの2人もいた。 川治温泉まで行こうかなって言ってたけど、やめたよう。

線路は1本。 ここですれ違い。

苦労して歩いたけど、電車の乗ったら、あっという間に、元に戻った。 ほとんどトンネルの中。
2つのトンネルの間に、竜王峡駅。 北海道の小幌(おぼろ)駅と同じ。

駅から駐車場に、どう行けばいいんだろうと思っていた。
駅から出て、ここはどこだと見回したら、スタート地点の駐車場だった。
な~んだ、だった。

竜王峡は、美しい峡谷と言っていいでしょうね。
スタート地点の近くが、変化に富んだ遊歩道だったので、ほとんどの人は、そこを歩いていた。
その後、遊歩道は川から離れるので、歩いている人は少し。
むささび橋の先を歩いている人はいない。
一部は、閉鎖していいんでないかな、という状態。 だれもが迷う。
もう少し下れば、日光。 大きな観光地に近づいてきた。
【停泊地】 竜王峡の駐車場
【明日の予定】 奥鬼怒温泉郷に。 秘境の温泉地。
最後、1時間以上歩かなければ、行けない。 それが、面白い。
【関連ブログ】 前沢曲家集落 ~最近、重伝建地区に選定された、山村集落。 南会津町~ 他 (2011/7/18)
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行は6位、 旅行全体で15位です。
記事は役立ったでしょうか。
気に入った所などがありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/408-f227e1df