長登銅山。 ながのぼり銅山。
昔は奈良登銅山と呼ばれたと、地域に伝わる伝説に。
・ ・ ・ ・ ・
上のことは、古文書にも出てくるそう。
そこで現代の科学の力が登場。
奈良に行った銅は奈良の大仏に使われたのか。
その銅とここの銅の成分を調べた。 同じだった。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
赤〇に一番奥の坑道。 ※ 坑道はは間歩(まぶ)とも呼んだ。

行くことはネットで調べて、前日決めていた。
今朝になって道の駅を見たら、右写真。

奈良の大仏のことが。 奈良の大仏のWikipediaでは、右の文が。
ここで言ってるだけでなく、一般的に認められている。

資料館である大仏ミュージアムの見学は後で。 明日の記事。

平成に入っての調査。 発掘したら木簡などが山ほど出てきた。

別の説明と地図。 奈良時代のは上の方。 そっちに行く。

銅を製錬したりする実験施設。 何かの体験もできる。 銅のメダルを作るとか。
途中から登るけど、奥まで1㌔程。

ここに製錬遺跡が。
昭和47年、ここから須恵器(すえき)が発見された。 陶器に煮たもの。 奈良時代と思われる。
それがあって、その後詳しい調査が。

山には、横にも縦にも穴だらけ。

登り始めた。 ※ 長登りでなく少しの登り。

山の斜面はでこぼこ。 人が何かをした感じで。

乗用車ならここまで来られる。 誰かが作業していた。
見えるのは、近代になって作られたもの。
15分ほどお話し。 たくさん教えていただく。
何をされてる方かは聞かなかったけど、雰囲気は、大仏ミュージアムの学芸員さん。
写真の左に巨大な穴。 たて坑。 数十㍍の深さ。 今はそれなりに埋まって。
クマに注意の看板。 準備はしてきている。

上の方(かた)にどうしてこの一帯に銅の鉱脈があるのかを聞いた。
今登ってる山は石灰岩の山。
はるか昔に火山活動があった。 溶岩が下から上がってきた。
その溶岩と石灰岩の山との接点近くに、いろんな鉱物が生まれるという。
鉱脈を見つけて、それに沿って山の中を掘り進める。
最後は網目のようになる。

どのように鉱脈を見つけるかも、教えていただいた。
まず川の砂を調べるという。 砂金は分かりやすい。 銅は緑色した砂だという。
それが見つかったら、実際に山に入る。
山から露出している岩に銅の鉱脈がないか調べる。 見つかればあったとなる。
さらに上に行く。 急な登り。 ジグザグの道。

あっちこっちの穴。 塞がれていたり。

何かがある。

人が入れる穴。 石灰岩の山の急な斜面は滝の下。
緑の岩絵具、緑青(りょくしょう)の原料の孔雀石がこの辺りで採れた。

ここから遠くない秋吉台の方でクマは出ている。
楽々一日でここまで歩いてこれる。 鈴を鳴らしている。 リュックにはスプレーも。

穴はあちこちに。 ヒカリゴケは見えない。 乾燥しやすいのか。

4号坑に着いた。 大切(おおぎり)山の滝ノ下の斜面に。
入ってもいいけど、奥までは行くなって感じ。 突然のたて坑が恐ろしい。 奈落の底??

ここを上がって。

大きな穴。 大正時代になって奈良時代の穴を、入り口付近を大きくした。 きっと発破を使って。

入ってみる。 入れると分かっていたら大きな懐中電灯を持ってきた。 小さいのしかない。

十数㍍入って、これ以上無理。 撮れない。

コウモリの糞はなかった。

戻る。 途中でお礼を言って。

着きました。

こっちを少しだけ見て。

製錬した後のカスです。 向こうに天平の池。
奈良時代の中心は天平ですね。 大仏がつくられた時代。

この後、大仏ミュージアムを見学。 発掘されたものを見ました。
奈良の大仏の作り方も。
【記事紹介】
【フィギュアスケート】 カミラ・ワリエワ(Kamila VALIEVA) SP ロステレコム2021
※ 彼女は昨年はジュニア。 今年からシニア。
昨年今年と、世界大会は無敗。
※ これはグランプリシリーズのロシア杯。
グランプリファイナルは12月9日から大阪で。
彼女は寿司が食べたいと言っている。 まだ15才。
冒頭、トリプルアクセルを飛ぶけど軽くふわっと。 さあ跳ぶわよって感じではなく。
4回転も簡単には転ばないよう。 男子だって誰もがここまでは出来ない。
昨年はまだ、子供みたいな顔だった。 日本はすっかり引き離された。
※ 4回転を飛ぶ直前、左足のつま先を一瞬着いています。 4回転トウループと分かります。
自信あるから最初に跳んだんですね。
※ 曲は初めて聞く曲です。 右に。 Kirill Richter - In Memoriam(YouTube 作曲者が演奏)
Камила Валиева. Bolero. Произвольная программа 27.11.2021 Ростелеком | Kamila Valieva Rostelecom
【道の駅】 蛍街道西ノ市
【明日の予定】 記事は大仏ミュージアムの紹介。 自分は道の駅きくがわでのんびり。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R 車載、FX10
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。
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昔は奈良登銅山と呼ばれたと、地域に伝わる伝説に。
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上のことは、古文書にも出てくるそう。
そこで現代の科学の力が登場。
奈良に行った銅は奈良の大仏に使われたのか。
その銅とここの銅の成分を調べた。 同じだった。
※ ※ ※ ※ ランキング


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・ ・ ・ ・ ・
赤〇に一番奥の坑道。 ※ 坑道はは間歩(まぶ)とも呼んだ。


行くことはネットで調べて、前日決めていた。
今朝になって道の駅を見たら、右写真。


奈良の大仏のことが。 奈良の大仏のWikipediaでは、右の文が。
ここで言ってるだけでなく、一般的に認められている。


資料館である大仏ミュージアムの見学は後で。 明日の記事。

平成に入っての調査。 発掘したら木簡などが山ほど出てきた。

別の説明と地図。 奈良時代のは上の方。 そっちに行く。


銅を製錬したりする実験施設。 何かの体験もできる。 銅のメダルを作るとか。
途中から登るけど、奥まで1㌔程。


ここに製錬遺跡が。
昭和47年、ここから須恵器(すえき)が発見された。 陶器に煮たもの。 奈良時代と思われる。
それがあって、その後詳しい調査が。


山には、横にも縦にも穴だらけ。

登り始めた。 ※ 長登りでなく少しの登り。


山の斜面はでこぼこ。 人が何かをした感じで。

乗用車ならここまで来られる。 誰かが作業していた。
見えるのは、近代になって作られたもの。
15分ほどお話し。 たくさん教えていただく。
何をされてる方かは聞かなかったけど、雰囲気は、大仏ミュージアムの学芸員さん。
写真の左に巨大な穴。 たて坑。 数十㍍の深さ。 今はそれなりに埋まって。
クマに注意の看板。 準備はしてきている。


上の方(かた)にどうしてこの一帯に銅の鉱脈があるのかを聞いた。
今登ってる山は石灰岩の山。
はるか昔に火山活動があった。 溶岩が下から上がってきた。
その溶岩と石灰岩の山との接点近くに、いろんな鉱物が生まれるという。
鉱脈を見つけて、それに沿って山の中を掘り進める。
最後は網目のようになる。


どのように鉱脈を見つけるかも、教えていただいた。
まず川の砂を調べるという。 砂金は分かりやすい。 銅は緑色した砂だという。
それが見つかったら、実際に山に入る。
山から露出している岩に銅の鉱脈がないか調べる。 見つかればあったとなる。
さらに上に行く。 急な登り。 ジグザグの道。

あっちこっちの穴。 塞がれていたり。


何かがある。

人が入れる穴。 石灰岩の山の急な斜面は滝の下。
緑の岩絵具、緑青(りょくしょう)の原料の孔雀石がこの辺りで採れた。


ここから遠くない秋吉台の方でクマは出ている。
楽々一日でここまで歩いてこれる。 鈴を鳴らしている。 リュックにはスプレーも。

穴はあちこちに。 ヒカリゴケは見えない。 乾燥しやすいのか。


4号坑に着いた。 大切(おおぎり)山の滝ノ下の斜面に。
入ってもいいけど、奥までは行くなって感じ。 突然のたて坑が恐ろしい。 奈落の底??


ここを上がって。

大きな穴。 大正時代になって奈良時代の穴を、入り口付近を大きくした。 きっと発破を使って。


入ってみる。 入れると分かっていたら大きな懐中電灯を持ってきた。 小さいのしかない。


十数㍍入って、これ以上無理。 撮れない。


コウモリの糞はなかった。

戻る。 途中でお礼を言って。


着きました。

こっちを少しだけ見て。


製錬した後のカスです。 向こうに天平の池。
奈良時代の中心は天平ですね。 大仏がつくられた時代。

この後、大仏ミュージアムを見学。 発掘されたものを見ました。
奈良の大仏の作り方も。
【記事紹介】
史跡佐渡金山。 日本最大の金銀山だった。 産出した金は78㌧、銀は2330㌧。 宗太夫坑他。~佐渡市~ 他 (2017/5/15)
別子銅山跡 マイントピア別子 東平地区はマチュピチュのよう 別子銅山記念館~新居浜市~ 他 (2016/3/8)
マリンローズパーク 野田玉川。 マンガン鉱山の跡に。 ばら輝石は、日本ではここだけ。~野田村~ 他 (2016/7/10)
足尾銅山跡は、足尾銅山観光として、利用されていた。 延長1200㌔の坑道。~日光市~ 他 (2014/6/7)
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天正金鉱 ~本物の金鉱・コウモリがいた~ 安楽寺まぶ湯 他 (2009/11/5)
多田銀銅山と歴史街道 他 (2009/06/09)
鯛生金山 他 (2009/05/23)
【フィギュアスケート】 カミラ・ワリエワ(Kamila VALIEVA) SP ロステレコム2021
※ 彼女は昨年はジュニア。 今年からシニア。
昨年今年と、世界大会は無敗。
※ これはグランプリシリーズのロシア杯。
グランプリファイナルは12月9日から大阪で。
彼女は寿司が食べたいと言っている。 まだ15才。
冒頭、トリプルアクセルを飛ぶけど軽くふわっと。 さあ跳ぶわよって感じではなく。
4回転も簡単には転ばないよう。 男子だって誰もがここまでは出来ない。
昨年はまだ、子供みたいな顔だった。 日本はすっかり引き離された。
※ 4回転を飛ぶ直前、左足のつま先を一瞬着いています。 4回転トウループと分かります。
自信あるから最初に跳んだんですね。
※ 曲は初めて聞く曲です。 右に。 Kirill Richter - In Memoriam(YouTube 作曲者が演奏)
Камила Валиева. Bolero. Произвольная программа 27.11.2021 Ростелеком | Kamila Valieva Rostelecom
【道の駅】 蛍街道西ノ市
【明日の予定】 記事は大仏ミュージアムの紹介。 自分は道の駅きくがわでのんびり。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R 車載、FX10
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。

(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。

【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体、3位です。
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