山奥に近い所に「おたっちょ様」と呼ばれる小さな社。
それを見るということで、里山を歩いてみた。
・ ・ ・ ・ ・
キリシタン弾圧の時代。
下田城主の奥方「お辰」は、追っ手を逃れて市古木(いちこぎ)まで来た。
でも捕まった。 その場で斬首。
里人は憐み、おたっちょさまと呼び社に祭った。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
〇のあたりを歩く。 道の駅から2㌔程。

道は森に入ると細くなる。 持ってる地図では、写真の左辺りに山の神がある。 まずそれを探す。

車の近くから右を見た。 遠くに角山(かどやま)。 その向こうは、子守唄の福連木(ふくれぎ)。
登山道はこっちからも。
※ 角山には槍の柄(え)にする木があった。 良質。 幕府直轄で人々は山に入れない。
福連木の人たちは山を生かせず、他よりも貧しくなった。
小さい時から奉公に出る。 八代や人吉に。
同じ貧しい五木からも子供たちが来ていた。 両方の地域の子守唄が混ざった。
その結果が、今の五木の子守唄。
福連木の子守唄は昔のままに近く残っている。 五木の子守唄に似ている。 (記事紹介で)
家の右の方に、墓が見える。 お辰女さまの社はあっちのようだ。

橋を渡って森の方に行ってみる。

渡って右を見た。 望遠で撮っている。
肉眼で見て何かが見える。 見てても全く動かない。 違ったかなって思った。
晩に写真を拡大してみると、イノシシだった。
※ クマの撃退スプレーをイノシシに試したら、どんな反応示すかが知りたい。 今日も持っている。
このイノシシの命はあと少し。

これが山の神様か。 地図の場所と違うけど。

戻って、ここに。 お辰女様とある。 上がったら墓地だった。

墓地の奥にあった。

戦国j時代のこと。 下田の天草氏は兄はキリシタン。 弟は仏教。
仲良くするのは難しい。 弟は兄に弾圧され反撃。
兄たちは逃げる。 奥方のお辰の方は逃げ遅れた。
角山のあたりを越えて、こっちに来た。
追っても来る。 逃げきれない。
田植えの女性たちに交じって、稲を植えた。
でも、色白。 直ぐに見つかった。
その場で斬首。 近くの丘の上がここ。 場所は目の前の田んぼか。 詳しくはこの記事に。

向こうから歩いてきた。

十五社という神社。 神様が15人。 灯籠だって古い。

普通は屋根裏にあるむ棟板が見える。

絵馬。 左は義経と弁慶ですね。 右は相撲でしょうか。 嘉永5年と読める。 1852年。

車で戻っていたらこれ。 何でしょう。

信仰にすがることが多かった時代が続いた。 今も花が。
右の方の後ろに、寂しそうに小さいのが。

上に行ってみる。

小学校の跡かと思った。 違って公園だった。
小さな神社があった。 火伏の神。 愛宕神社。 神様は、京都の愛宕神社からですね。

何となく知らない里山を歩くのは楽しい。
何かあるかなって。
【記事紹介】
【明日の予定】 記事は今日の続き。 自分は午後、長島に渡る予定。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R 車載、FX10
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。
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それを見るということで、里山を歩いてみた。
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キリシタン弾圧の時代。
下田城主の奥方「お辰」は、追っ手を逃れて市古木(いちこぎ)まで来た。
でも捕まった。 その場で斬首。
里人は憐み、おたっちょさまと呼び社に祭った。
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福連木の人たちは山を生かせず、他よりも貧しくなった。
小さい時から奉公に出る。 八代や人吉に。
同じ貧しい五木からも子供たちが来ていた。 両方の地域の子守唄が混ざった。
その結果が、今の五木の子守唄。
福連木の子守唄は昔のままに近く残っている。 五木の子守唄に似ている。 (記事紹介で)
家の右の方に、墓が見える。 お辰女さまの社はあっちのようだ。


橋を渡って森の方に行ってみる。

渡って右を見た。 望遠で撮っている。
肉眼で見て何かが見える。 見てても全く動かない。 違ったかなって思った。
晩に写真を拡大してみると、イノシシだった。
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このイノシシの命はあと少し。


これが山の神様か。 地図の場所と違うけど。

戻って、ここに。 お辰女様とある。 上がったら墓地だった。


墓地の奥にあった。


戦国j時代のこと。 下田の天草氏は兄はキリシタン。 弟は仏教。
仲良くするのは難しい。 弟は兄に弾圧され反撃。
兄たちは逃げる。 奥方のお辰の方は逃げ遅れた。
角山のあたりを越えて、こっちに来た。
追っても来る。 逃げきれない。
田植えの女性たちに交じって、稲を植えた。
でも、色白。 直ぐに見つかった。
その場で斬首。 近くの丘の上がここ。 場所は目の前の田んぼか。 詳しくはこの記事に。


向こうから歩いてきた。

十五社という神社。 神様が15人。 灯籠だって古い。


普通は屋根裏にあるむ棟板が見える。


絵馬。 左は義経と弁慶ですね。 右は相撲でしょうか。 嘉永5年と読める。 1852年。

車で戻っていたらこれ。 何でしょう。


信仰にすがることが多かった時代が続いた。 今も花が。
右の方の後ろに、寂しそうに小さいのが。

上に行ってみる。

小学校の跡かと思った。 違って公園だった。
小さな神社があった。 火伏の神。 愛宕神社。 神様は、京都の愛宕神社からですね。


何となく知らない里山を歩くのは楽しい。
何かあるかなって。
【記事紹介】
福連木の子守唄に、五木の子守歌は似ている。 福連木の里。~天草市天草町~ 他 (2013/1/30)
天草下島の中央にある、官山(角山)からは、四方が見渡せた。~天草市~ ブレーキパットの交換 (2013/1/31)
【停泊場所】 下田温泉の国道沿いのパーキング。【明日の予定】 記事は今日の続き。 自分は午後、長島に渡る予定。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R 車載、FX10
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2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。

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