fc2ブログ

キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

大崎町の古墳は以前見学していた。
山の中の見どころを探した。 
   ・  ・  ・  ・  ・
山の中にも道の駅があった。
きっと初めて。 今日は近くの神社。

大きな見所はなかった。
それで、どうして鹿児島県は廃仏毀釈が激しかったかを調べた。
    ※     ※     ※     ※  ランキング ありがとう!!   ブログタイトル一覧は、右をクリック burogutaitoru656.jpg        
                ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)
   ・  ・  ・  ・  ・ 
北海道と違って、30分走ればどこにでも行く。 
   ※ 四国の場合は2時間走れば隣の県、って感じ??

s-22年1月4日 (1)  s-22年1月4日 (2)

照日神社。  前方後円墳のような山。  右の山に本殿。 左に展望台。

s-22年1月4日 (3)

神社ではない。  お堂。 

s-22年1月4日 (4)

昔ここに観音堂があった。 観音様の名前は、獅子隈観音。
明治の廃仏毀釈で、観音様もお堂も壊された。 消えた。

  ※ 全国で廃仏毀釈が最も激しかったのは鹿児島県。 どうしてでしょう。
    鹿児島県には、仏教関係の国宝や重要文化財はゼロ。 無い。

    鹿児島県民はひどいなと思っていたが、それは言い過ぎ。 違った。
    犯人(?)は島津斉彬(なりあきら)。
    明治政府が廃仏毀釈に動く前に、始めていた。

    寺には鐘や仏像があった。 それは銅でできており大砲の弾の材料になった。
    それが欲しくて理屈を考えて、寺から奪った。 薩摩からすべての寺は消えた。 僧侶も。

    明治政府に薩摩の大久保が入ったから、廃仏毀釈は明治政府の取り組みに。
    日本から多くの国宝級の文化遺産が消えた。 奈良の興福寺なんか最悪。

    ※ 神仏混交の時代、神社を管理していたのは別当寺としての寺。
      寺の方が立場が上だった。 神社はここぞとばかり廃仏毀釈に熱心になった。
      その神社は、戦争に協力していくことになります。 明治政府のおかげがあったから。

s-22年1月4日 (5)

上に夫婦杉のことが。 探してもない。  切り株が2つ。   年輪は300ほど。

s-22年1月4日 (22)  s-22年1月4日 (21)

以前はあった。  下の写真の右の2本。  かごしまの旅からお借り。

s-22年1月4日 (26)

石段を上って神社へ。 小さな森だけど貴重。  森があるから古墳ではないのか。

s-22年1月4日 (6)  s-22年1月4日 (7)

照日(てるひ)神社。  自分は元旦に紫尾神社にいた。 でも行列。 参拝していなかった。 
今日は初もうで。  自分のことをまず2つほどお願い。(願ったところで・・と思いながら)

その後、孫の華ちゃんと桃ちゃんのこと。 その家族。
そして、お世話になっている人たちの幸せを。  北から順に。

うっかり忘れたら戻ってごめんごめんと。
そうやって鹿児島まで下りた。  少ない賽銭で山ほどのお願い。

s-22年1月4日 (17)  s-22年1月4日 (8)

神楽というか、舞があるよう。

s-22年1月4日 (9)  s-22年1月4日 (25)

本殿は、鞘堂(さやどう)の中だった。 

s-22年1月4日 (10)

展望台へ。

s-22年1月4日 (11)  s-22年1月4日 (12)

向こうは遠く日南の方。 宮崎県。 数日後はあっちに。

s-22年1月4日 (13)  s-22年1月4日 (14)

薩摩半島の主峰。 高隅山。 いつの日か社長さんと行きたい。

s-22年1月4日 (15)  s-22年1月4日 (16)

ここを下って。 何かある。

s-22年1月4日 (18)  s-22年1月4日 (19)

仏像。 藩の命令でも、土の中に隠した人がいたのか。 

※ 大変な思いをしたねと石仏に言った。 
   自分たちはこうしているからまだいいって言った。 

s-22年1月4日 (20)

道の駅に来た。  夕陽に照らされた飛行機が。  那覇から名古屋行き。 JAL。(中部国際行き)
那覇と名古屋の中間にこの場所。 今、17時14分。

乗客は、大隅半島だね、あの先っぽが佐多岬だよって。

s-22年1月4日 (23)  s-22年1月4日 (24)

今年も4日終わりました。 淡々と進みます。
楽すると月日が早く進みそう。

【記事紹介】

神川大滝公園。 小滝は裏見の滝。 大滝には巨大な滝つぼ。 岩から水が染み出て小さな滝に。~錦江町~ 他 (2021/1/8/金)


渕之上神社の古石塔群。  旗山神社の仁王像と大楠。  半下石、田之神像。  寒干大根。~錦江町~ 他 (2016/1/4)

一日雨でした。  かのやばら園を少しだけ。~鹿屋市~  百万本のバラ 「ラトビアで、ソ連で、日本で最初に歌った人達」  (2012/3/7)


吾平山上陵(あいらさんりょう)  圧倒的な本数の、くにの松原 ~鹿屋市・大崎町~  雨に消えたあなた  他  (2012/3/12)


【道の駅】    野方あらさの(大崎町)

【明日の予定】    石橋や岩屋観音など3か所の見学。(雨の日が来るので3日分)

【カメラ・レンズ】  フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R   車載、FX10   山に行くときはX70.

    都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg

   (放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)          
 ※ プロフィール・・・。 ⇒ ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。 
               2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。s-ppolkio8999.jpg

【ランキング】   国内旅行、2位。 旅行全体、3位です。 
                
           気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。

               ※ クリックするバナーは、これです。                          
                             
                        ありがとう!! ランキング 

               ※ クリックが完了したら、国内旅行のランキングが表示されます。
                 表示された画面の「旅行」をクリックすると、旅行全体の順位が。
           
               ※ 1回のクリックで、10ポイント。 
                 
  【拍 手】  拍手のクリックのバナーは、一番下に。    ※ 拍手は、ランキングとは関係ありません。

※ CMを載せるのには、時間がかかりそう。 
.
 
 

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

https://akkamui.com/tb.php/4139-f20b5999

openclose

12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 

  • 照日神社は小さな山の上に。  今はない獅子隈観音と夫婦杉。 展望台から大隅半島の風景が。~大崎町~ 他 (2022/1/4/火) 
  • 2022年01月04日 (火)
  • 21時53分02秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

現在の閲覧者数:

名前:
メール:
件名:
本文:

QR

気に入った所がありましたら、よろしく。