岩の前に座っている石仏に見える。
違った。 背中が岩にくっ付いている。 下も。
・ ・ ・ ・ ・
石仏の中でも、岩から彫り出した磨崖仏。
他から歩いてきたのではない。(?)
平安時代終わりころの作。
それなのに色が残っていた・
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
右上に道の駅。 遠くない。

駐車場。 札幌からのご夫妻がいて、少しの間お話し。
上がっていく道が見える。 右写真は、展望台から下を。

説明は上にも。 国の重要文化財。 右写真、〇の所を見ることに。

出発。 転がって来そう。 木が必死に支えている(?)
山道を歩くのは楽しい。 春よ早く来い。

左に上がっていく。

座っている4体が見える。 右端に立ってる1体も。

阿蘇火山の火砕流が冷えて固まった岩、とあります。
神仏混交時代の熊野権現の神(ほとけ)を彫った。

雨が当たらないように屋根を。 上から垂れてこないように。 吹き付ける雨を防いで。
下の方の岩は黒い。 質が違うんですね。

左は千手観音。 分かりやすいですね。 右は、薬師如来。 壺を持っています。
岩の周りは全部削り落とした。 大変な作業。 どんな作業手順で。
ほっぺも肩の流れもふっくら。

阿弥陀如来。 手を下にして。 右は十一面観音。 頭の上にも顔が。 右端のは立っている。
800年以上過ぎて色が残っている。 当初は鮮やかだったでしょうね。
どれだけの人が、この仏たちの前で祈ったでしょう。
祈るしかできない時代が続きました。

毘沙門天。 立っている。 戦いの神ですね。

※ こんな話がありました。
あるとき、三匹の鬼がここにやってきた。
鬼は娘をくれと、村人に言った。
寺尾寺の和尚さんは、寺の裏山に石仏を彫るよう、鬼に命じた。
もし日限まで彫れれば娘をやる。出来上がらねば征伐すると言った。
鬼は石仏を彫り始めた。
日限までには出来上がりそうだった。
大変と思った物まね上手の瀬口という男が、団扇をたたいて鶏のまねをしました。
鬼は征伐されたら大変と、石仏を彫り残したまま逃げてしまった。
だから一体だけ完成していない。
(完成してるように見えるけど)
※ 似た話に、鶏が夜明け前に鳴く話がありますね。
家康が戦に負けて岡崎に逃げ帰るとき、ある寺に泊まった。
夜明け前に鶏が鳴いた。 家康は寺を出た。 その後すぐに追手が来た。 この記事に。
向こうへの道で戻ります。

小さな祠。 磨崖仏を守っているのか。

石段の下に戻った。 右上への道が見える。

数日前にも見た、青面金剛像。

6本の手。 両腕で日輪、月輪を支えている。
右の手は女の髪を掴んでいるよう。 意味は??

エンゴサクの花です。 間もなく2月。 節分が終わって立春。
春を感じさせてくれます。

谷の風景。

いい磨崖仏を見ました。
【記事紹介】
大門坂 熊野那智大社 那智の滝 ~熊野詣での終点、那智山~ 他 (2010/6/10)
下の人の動画を時々見ます。 ※ 思想や組織は調べても分からない。
その時々、季節とともに暮らしたいと思います。 先人の知恵を知って。
暦と暮らす【大寒・立春】今年の立春は特に強力!?~カラダをすっきりさせて立春を迎えよう!(井戸理恵子/民俗学・民俗情報工学)
【道の駅】 みえ ※ 今日の見学は、虹潤(こうかん)橋でした。
【明日の記事】 六字名号と智福寺跡。 ※ 予定は、四国に渡ります。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R XF14mmF2.8 車載、FX10 山に行くときはX70.
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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今までの記事には、この2枚だけ。
2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。
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出発。 転がって来そう。 木が必死に支えている(?)
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左に上がっていく。

座っている4体が見える。 右端に立ってる1体も。


阿蘇火山の火砕流が冷えて固まった岩、とあります。
神仏混交時代の熊野権現の神(ほとけ)を彫った。

雨が当たらないように屋根を。 上から垂れてこないように。 吹き付ける雨を防いで。
下の方の岩は黒い。 質が違うんですね。

左は千手観音。 分かりやすいですね。 右は、薬師如来。 壺を持っています。
岩の周りは全部削り落とした。 大変な作業。 どんな作業手順で。
ほっぺも肩の流れもふっくら。


阿弥陀如来。 手を下にして。 右は十一面観音。 頭の上にも顔が。 右端のは立っている。
800年以上過ぎて色が残っている。 当初は鮮やかだったでしょうね。
どれだけの人が、この仏たちの前で祈ったでしょう。
祈るしかできない時代が続きました。


毘沙門天。 立っている。 戦いの神ですね。


※ こんな話がありました。
あるとき、三匹の鬼がここにやってきた。
鬼は娘をくれと、村人に言った。
寺尾寺の和尚さんは、寺の裏山に石仏を彫るよう、鬼に命じた。
もし日限まで彫れれば娘をやる。出来上がらねば征伐すると言った。
鬼は石仏を彫り始めた。
日限までには出来上がりそうだった。
大変と思った物まね上手の瀬口という男が、団扇をたたいて鶏のまねをしました。
鬼は征伐されたら大変と、石仏を彫り残したまま逃げてしまった。
だから一体だけ完成していない。
(完成してるように見えるけど)
※ 似た話に、鶏が夜明け前に鳴く話がありますね。
家康が戦に負けて岡崎に逃げ帰るとき、ある寺に泊まった。
夜明け前に鶏が鳴いた。 家康は寺を出た。 その後すぐに追手が来た。 この記事に。
向こうへの道で戻ります。

小さな祠。 磨崖仏を守っているのか。


石段の下に戻った。 右上への道が見える。

数日前にも見た、青面金剛像。

6本の手。 両腕で日輪、月輪を支えている。
右の手は女の髪を掴んでいるよう。 意味は??


エンゴサクの花です。 間もなく2月。 節分が終わって立春。
春を感じさせてくれます。

谷の風景。

いい磨崖仏を見ました。
【記事紹介】
大門坂 熊野那智大社 那智の滝 ~熊野詣での終点、那智山~ 他 (2010/6/10)
湯の峰温泉の「つぼ湯」は、世界遺産。 その秘密は? ~熊野詣の湯垢離場(ゆごりば)~ 他 (2010/6/9)
熊野古道、昨日の続きを歩く。 ~継桜王子から熊野本宮大社まで。(22.1㎞)~ 他 (2010/6/8)
熊野古道は修験の道だった。 ~滝尻王子から継桜王子まで、歩く。(18.2㎞)~ 他 (2010/6/7)
【動画紹介】 2月になり節分、そして立春が。下の人の動画を時々見ます。 ※ 思想や組織は調べても分からない。
その時々、季節とともに暮らしたいと思います。 先人の知恵を知って。
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【道の駅】 みえ ※ 今日の見学は、虹潤(こうかん)橋でした。
【明日の記事】 六字名号と智福寺跡。 ※ 予定は、四国に渡ります。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R XF14mmF2.8 車載、FX10 山に行くときはX70.
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