午後、天気がやっと回復した。
能登の海は、本来の美しさを取り戻した。
あぶなく、ほんとうの能登を知らぬまま、通り過ぎる所だった。
※ 写真は、新しいカメラで撮っている。
使える機能を使って。 慣れてきた。 ただ、暗い所の写真の撮り方は、分からない。
道の駅から歩いた。 7~8分。 矢印が入り口で、左上の方に。
雨がまた降って来たので、人は少ない。 お店も少ないのではないかな。 場所が空いてた。
ここは、お客は観光客。 地元の人は、いないか、少ない。
地元の人が多ければ、安さは本物。 八戸がそうだった。 ※ 関連ブログ 館鼻漁港の朝市 圧巻だった。
私は、吊るした干し柿が欲しかったのだが、少しよごれた感じだったのでやめた。
干し柿を、車の中に下げておきたい。
※ 車の中は、さらに賑やかになっていますよ。 走る書斎ではなく、走る居酒屋に近づいてる。 でも、酒を・・・。
フィッシャーマンズワーフ、とか立派な施設よりは、ずっと安い。
ズワイガニは、2000円から5000円くらいか。 それでも、オホーツクの2倍かな。
輪島塗のお店も多い。 漆器で、歴史が古いそう。
輪島の朝は、朝市から始まる、と言われる。 8時頃始まって、昼前には終わる。
コキリコ。
お店の数は、200以上。 おばあちゃんたちは、方言のままで話す。
客に向かって、いつも何かしゃべっている。
「ぷらぷら歩いてたら、日が暮れちゃうよ。 何か、こうてって」の感じで。
栗とキノコを売っている。 小さなお店。
この魚を買った。 初め、ザルの上に、8枚くらい魚がのっていた。
いくらだとか、美味しいかだとか、おばあちゃんとしゃべっているうちに、ざるの上の魚は、増えていった。
買った時には、12枚あった。 1週間は、魚ばっかりだ。
※ こういう魚で、一番好きなのは、ナメタの干したやつ。 ナメタは、カレイの細長い感じ。
普通のカレイでもいい。 少しあぶったら食べられるのが美味しい。
雨が止んだ。 この後はいい天気になる。
戻る時、魚の行商の人がいた。
金沢に向かった。 海の色が変わった。 昨日まで、重たい空の下に、暗い海があった。
ラドン温泉があったので、寄った。 その前から、海を撮影。 カメラの使い方が、分かってきた。
弱いラドンだった。
強いラドンの場合、湯気の立ちこめた浴室で息を吸ったら、クラっとくる。 のぼせるように。
低い湯の温度でも、体が温まる。 10分以上入るなと、標示がある所もある。 ※ 関連ブログ ラドン温泉他
500円だった。 200円の食事券が付いていた。
700円の日替わり定食を、500円で食べた。 レストランから、外の風景。
能登半島の西海岸。
琴ヶ浜。 泣き砂海岸とあった。 鳴き砂でなく。 ※ 普通は、鳴き砂か。
ここは、鳴き砂では、全国的に知られた所のようだ。 今日の歌は、決まった。
砂が濡れてて泣かなかった。 それで、持ってきて乾かしている。
コップに入れて、突っついてみる。 泣くまでやってやる。
キュッキュッでなく、シクシクになるかも。
泣く仕組みは、まだ解明されていない。
有名な、ヤセの断崖。 清張の「ゼロの焦点」の舞台だという。 昔読んだが、忘れていた。
駅のホームのことで、思い出したことがあったので、調べてみた。
こんなことが、あった。
それは聞き込みでは、心中した二人が、東京駅で15蕃ホームに停車の特急電車に乗り込む際、
13番ホームの方に立つ知り合い3人によって偶然目撃されたというのだが、
13番ホームから15番ホームを見通せるのは、一日のうち、たったその前後の4分間しかないのだ。
これを読んだ時、清張は、時刻表をどれだけ調べたんだろうと思った。
ここが、展望台。
直接、崖の下は見えない。 柵があるのに、崖の側まで、道がある。
平成19年3月の能登半島地震で、崖はくずれたそうだ。
下の写真の左が、地震前。 右が、地震の後。 ※ NAVIレポートさんのHPからお借り。
展望台から、右の方。 向こうの岩場は、進入禁止とあった。
急に飛び降りたくなったら困るので、深刻なことは考えないようにして歩いた。
近くにある、義経の船隠し。
義経がここに来ている可能性は、0に近いですね。
少しだけ調べてみたのですが、こんな文が「石川県史」に。
古来の地方人が伝えている舟隠というのは、「いずれの世いかなる閑人のなしし戯嘘ぞや。」
昔から、信用されていない。
車で数分走った所に、巌門(がんもん)という、トンネルがあった。
そこに、松本清張の碑があった。
たける は 猛る、ですね。 あばれる、ということ。
どんな意味でしょう。 そんな波を見て、哀しいと思ったのか。 何かに例えているのか。
巌門。 右の方は、通れる。
渡っておいた。
ここが国道。 残念ながら、今日は通行止め。
「夕陽に向かって、突っ走るぞ~」って走るつもりだったのに。
この道は、観光道路。 国道でも県道でもない。 県が管理している。
国道なら、面白いなと思った。
場所はここ。
飛行機かな。 夕陽をあびている。
荒々しい海岸が続いた。
冬の厳しい気候と、この風景が重なったら、人に何かを感じさせそうだ。
能登半島ひと巡りが終わった。
【道の駅】 高松 高速の道の駅だった。 隣に、一般道の狭い駐車場が。 ここです。
【明日の予定】 金沢市内 午後入って、夕方の風景も撮りたい。
午前中は、カメラのキタムラで、カメラの状態を確認。
【今日の歌】 泣き砂 海風(YouTube) 紅白、大丈夫かな。
ゼロの焦点、予告(YouTube)
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8,9月分だけ、タイトル一覧表が出来ています。
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能登の海は、本来の美しさを取り戻した。
あぶなく、ほんとうの能登を知らぬまま、通り過ぎる所だった。
※ 写真は、新しいカメラで撮っている。
使える機能を使って。 慣れてきた。 ただ、暗い所の写真の撮り方は、分からない。
道の駅から歩いた。 7~8分。 矢印が入り口で、左上の方に。
雨がまた降って来たので、人は少ない。 お店も少ないのではないかな。 場所が空いてた。

ここは、お客は観光客。 地元の人は、いないか、少ない。
地元の人が多ければ、安さは本物。 八戸がそうだった。 ※ 関連ブログ 館鼻漁港の朝市 圧巻だった。
私は、吊るした干し柿が欲しかったのだが、少しよごれた感じだったのでやめた。
干し柿を、車の中に下げておきたい。
※ 車の中は、さらに賑やかになっていますよ。 走る書斎ではなく、走る居酒屋に近づいてる。 でも、酒を・・・。

フィッシャーマンズワーフ、とか立派な施設よりは、ずっと安い。
ズワイガニは、2000円から5000円くらいか。 それでも、オホーツクの2倍かな。

輪島塗のお店も多い。 漆器で、歴史が古いそう。

輪島の朝は、朝市から始まる、と言われる。 8時頃始まって、昼前には終わる。
コキリコ。

お店の数は、200以上。 おばあちゃんたちは、方言のままで話す。
客に向かって、いつも何かしゃべっている。
「ぷらぷら歩いてたら、日が暮れちゃうよ。 何か、こうてって」の感じで。
栗とキノコを売っている。 小さなお店。

この魚を買った。 初め、ザルの上に、8枚くらい魚がのっていた。
いくらだとか、美味しいかだとか、おばあちゃんとしゃべっているうちに、ざるの上の魚は、増えていった。
買った時には、12枚あった。 1週間は、魚ばっかりだ。
※ こういう魚で、一番好きなのは、ナメタの干したやつ。 ナメタは、カレイの細長い感じ。
普通のカレイでもいい。 少しあぶったら食べられるのが美味しい。

雨が止んだ。 この後はいい天気になる。

戻る時、魚の行商の人がいた。

金沢に向かった。 海の色が変わった。 昨日まで、重たい空の下に、暗い海があった。

ラドン温泉があったので、寄った。 その前から、海を撮影。 カメラの使い方が、分かってきた。

弱いラドンだった。
強いラドンの場合、湯気の立ちこめた浴室で息を吸ったら、クラっとくる。 のぼせるように。
低い湯の温度でも、体が温まる。 10分以上入るなと、標示がある所もある。 ※ 関連ブログ ラドン温泉他
500円だった。 200円の食事券が付いていた。
700円の日替わり定食を、500円で食べた。 レストランから、外の風景。

能登半島の西海岸。

琴ヶ浜。 泣き砂海岸とあった。 鳴き砂でなく。 ※ 普通は、鳴き砂か。
ここは、鳴き砂では、全国的に知られた所のようだ。 今日の歌は、決まった。

砂が濡れてて泣かなかった。 それで、持ってきて乾かしている。
コップに入れて、突っついてみる。 泣くまでやってやる。
キュッキュッでなく、シクシクになるかも。
泣く仕組みは、まだ解明されていない。

有名な、ヤセの断崖。 清張の「ゼロの焦点」の舞台だという。 昔読んだが、忘れていた。

駅のホームのことで、思い出したことがあったので、調べてみた。
こんなことが、あった。
それは聞き込みでは、心中した二人が、東京駅で15蕃ホームに停車の特急電車に乗り込む際、
13番ホームの方に立つ知り合い3人によって偶然目撃されたというのだが、
13番ホームから15番ホームを見通せるのは、一日のうち、たったその前後の4分間しかないのだ。
これを読んだ時、清張は、時刻表をどれだけ調べたんだろうと思った。
ここが、展望台。

直接、崖の下は見えない。 柵があるのに、崖の側まで、道がある。

平成19年3月の能登半島地震で、崖はくずれたそうだ。
下の写真の左が、地震前。 右が、地震の後。 ※ NAVIレポートさんのHPからお借り。

展望台から、右の方。 向こうの岩場は、進入禁止とあった。
急に飛び降りたくなったら困るので、深刻なことは考えないようにして歩いた。

近くにある、義経の船隠し。

義経がここに来ている可能性は、0に近いですね。
少しだけ調べてみたのですが、こんな文が「石川県史」に。
古来の地方人が伝えている舟隠というのは、「いずれの世いかなる閑人のなしし戯嘘ぞや。」
昔から、信用されていない。
車で数分走った所に、巌門(がんもん)という、トンネルがあった。
そこに、松本清張の碑があった。

たける は 猛る、ですね。 あばれる、ということ。
どんな意味でしょう。 そんな波を見て、哀しいと思ったのか。 何かに例えているのか。

巌門。 右の方は、通れる。

渡っておいた。


ここが国道。 残念ながら、今日は通行止め。
「夕陽に向かって、突っ走るぞ~」って走るつもりだったのに。

この道は、観光道路。 国道でも県道でもない。 県が管理している。
国道なら、面白いなと思った。

場所はここ。
飛行機かな。 夕陽をあびている。

荒々しい海岸が続いた。
冬の厳しい気候と、この風景が重なったら、人に何かを感じさせそうだ。
能登半島ひと巡りが終わった。
【道の駅】 高松 高速の道の駅だった。 隣に、一般道の狭い駐車場が。 ここです。
【明日の予定】 金沢市内 午後入って、夕方の風景も撮りたい。
午前中は、カメラのキタムラで、カメラの状態を確認。
【今日の歌】 泣き砂 海風(YouTube) 紅白、大丈夫かな。
ゼロの焦点、予告(YouTube)
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです。
8,9月分だけ、タイトル一覧表が出来ています。
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コメント
能登
ヤセの断崖
ヤセの断崖の画像を見て、以前と変わっていたので驚きました。地震の影響はすごいですね。崖の迫力は断然以前の方がありますね。この崖の姿を泉下の清張さんはどう思うことやら?
Re: 能登
海が荒れてたので、どうしようもない。
天気の悪い日ばかりですよ。
こっちは、夏来るところか。
飛行機だと思ったのが、UFOだったら、面白い。
天気の悪い日ばかりですよ。
こっちは、夏来るところか。
飛行機だと思ったのが、UFOだったら、面白い。
Re: ヤセの断崖
ヤセの断崖は、変わってしまった。 今は、大きな観光地ではない。
海にせり出していた所が、すごかったですね。
泉鏡花の戒名を考えたのは、佐藤春夫だそうで。
海にせり出していた所が、すごかったですね。
泉鏡花の戒名を考えたのは、佐藤春夫だそうで。
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