京都の嵐山・嵯峨野は、百人一首の選者、藤原定家のゆかりの地。
現在そこに、100の歌碑と解説がある、
百首の歌に思いを馳せて、歌碑めぐりをしてみた。
☆ ☆ ☆ ☆
歌碑の場所は、「京都をあるく」という本に載っている。
嵐山東公園に向かう。
この橋は、中ノ島橋。 少し先に、阪急の嵐山駅があるので、人が多い。
嵐山東公園。
■が、今いる場所。 ■の場所に、歌碑がある。
まず、続後撰集からの、2首がある。
99番、後鳥羽院の歌。 ※ この人は、後鳥羽天皇、また、後鳥羽上皇のこと。
※ この歌については、ネットに面白いことが書いてある。(時間があるときに)
続後撰集のもう一つは
100 番歌 百敷や古き軒端のしのぶにも なほ余りある昔なりけり
(ももしきやふるきのきはのしのふにも なほあまりあるむかしなりけり) 順徳院
次は、金葉集の5首。
小式部内侍。 急に出てきて、びっくり。
和泉式部の娘ですね。 人気ベストテンに入るようです。
大好きな歌です。 この歌については、以前調べています。 「いくのの道」も歩いています。
※ 関連ブログ 大江山 いく野の道は遠ければ まだふみもみず 天の橋立 ~生野の道、細野峠~ 他 (2010/5/18)
金葉集、他の4首は省略。
次は、千載集14首。
西行法師の歌。
百人一首に西行が載るなら、芭蕉はダメなのかということだが、芭蕉は百人一首が出来たずっと後に生まれた。
芭蕉は俳句だし。
この歌は、「かこち」が目立ちますね。
秋の歌と思うけど、秋になるとどうしてみんな涙を流すのでしょう。
演歌の歌詞に「季節の変わり目を、あなたの心で知るなんて・・」というのもある。
待賢門院堀川と云う人の歌。
どうして、どんなふうに乱れているのでしょう。
すぐにまた逢いたいとか思って、乱れているのか。
思い切った表現ですね。
大堰川(おおいがわ)沿いを、亀山公園に向かっている。
お金を払わなくても、紅葉の美しい所があるのに気づいた。
後拾遺集14首。
ここで初めて気づいたことが。
写真は、歌碑を撮りながら、一緒に周りの素晴らしさも撮る。
この写真から、少し良くなります。
和泉式部です。 先ほどの、小式部内侍の母。
こうです。
和泉式部は、小式部内侍が若くして亡くなる時は生きていた。
そのことから、47歳以上は生きている。 それ以降は分からない。
80歳になってこの歌を作るとは思われないので、きっと、そんなに長生きしていない。
清少納言です。
どういう意味でしょう。
私がここにいるのを分かっていて、私に逢わないで通ることは許しませんよ、と言っているのか。
だったら、男は、清少納言から逃げるのは大変。
和泉式部は男に対しても自由奔放に生きた。
これに、嫉妬(批判)したのは、清少納言だったように思う。
清少納言は、きっと、美人ではなかった。
古今集です。
今の時期の歌です。
いいですね。 竜田川は、法隆寺の近く。
※ 「竜田揚げ」は、この歌と関係あると言われています。
小町です。
この歌が、人気ベスト1という調査もある。
※ 小町については、「キャンピングカーで放浪の旅」の方に、たくさん書いています。
小野小町で検索すると出てきます。
をとめの姿、です。
カルタをしていて、これだけは何としてでも取りたいという人がいる。
このような独自の発想の歌がいい。
拾遺集です。
柿本人磨呂です。
語呂がいいのか。 読んでみたくなる。
恋の歌です。
こういう歌が、圧倒的に多い。
再び地図を。
右に行ったら、大河内山荘。 左に行ったら、展望台。
展望台。
大堰川。 保津川とも。
この秋見た、紅葉した木では、一番美しい。 赤に変化がある。
大河内山荘の近くの竹林。 暗くなってきたので、続きは明日。
自分でも作ってみたいと、いっつも思う。
和歌でも俳句でも、山頭火みたいでも、何でもいい。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 百人一首を歩く(その2)
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で12位です。
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現在そこに、100の歌碑と解説がある、
百首の歌に思いを馳せて、歌碑めぐりをしてみた。
☆ ☆ ☆ ☆
歌碑の場所は、「京都をあるく」という本に載っている。
嵐山東公園に向かう。
この橋は、中ノ島橋。 少し先に、阪急の嵐山駅があるので、人が多い。

嵐山東公園。

■が、今いる場所。 ■の場所に、歌碑がある。

まず、続後撰集からの、2首がある。

99番、後鳥羽院の歌。 ※ この人は、後鳥羽天皇、また、後鳥羽上皇のこと。

※ この歌については、ネットに面白いことが書いてある。(時間があるときに)

続後撰集のもう一つは
100 番歌 百敷や古き軒端のしのぶにも なほ余りある昔なりけり
(ももしきやふるきのきはのしのふにも なほあまりあるむかしなりけり) 順徳院
次は、金葉集の5首。

小式部内侍。 急に出てきて、びっくり。

和泉式部の娘ですね。 人気ベストテンに入るようです。
大好きな歌です。 この歌については、以前調べています。 「いくのの道」も歩いています。
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金葉集、他の4首は省略。
次は、千載集14首。

西行法師の歌。

百人一首に西行が載るなら、芭蕉はダメなのかということだが、芭蕉は百人一首が出来たずっと後に生まれた。
芭蕉は俳句だし。
この歌は、「かこち」が目立ちますね。
秋の歌と思うけど、秋になるとどうしてみんな涙を流すのでしょう。
演歌の歌詞に「季節の変わり目を、あなたの心で知るなんて・・」というのもある。

待賢門院堀川と云う人の歌。

どうして、どんなふうに乱れているのでしょう。
すぐにまた逢いたいとか思って、乱れているのか。
思い切った表現ですね。

大堰川(おおいがわ)沿いを、亀山公園に向かっている。

お金を払わなくても、紅葉の美しい所があるのに気づいた。

後拾遺集14首。

ここで初めて気づいたことが。
写真は、歌碑を撮りながら、一緒に周りの素晴らしさも撮る。
この写真から、少し良くなります。
和泉式部です。 先ほどの、小式部内侍の母。

こうです。

和泉式部は、小式部内侍が若くして亡くなる時は生きていた。
そのことから、47歳以上は生きている。 それ以降は分からない。
80歳になってこの歌を作るとは思われないので、きっと、そんなに長生きしていない。

清少納言です。

どういう意味でしょう。
私がここにいるのを分かっていて、私に逢わないで通ることは許しませんよ、と言っているのか。
だったら、男は、清少納言から逃げるのは大変。
和泉式部は男に対しても自由奔放に生きた。
これに、嫉妬(批判)したのは、清少納言だったように思う。
清少納言は、きっと、美人ではなかった。

古今集です。

今の時期の歌です。

いいですね。 竜田川は、法隆寺の近く。
※ 「竜田揚げ」は、この歌と関係あると言われています。

小町です。

この歌が、人気ベスト1という調査もある。
※ 小町については、「キャンピングカーで放浪の旅」の方に、たくさん書いています。
小野小町で検索すると出てきます。

をとめの姿、です。

カルタをしていて、これだけは何としてでも取りたいという人がいる。
このような独自の発想の歌がいい。

拾遺集です。

柿本人磨呂です。

語呂がいいのか。 読んでみたくなる。

恋の歌です。

こういう歌が、圧倒的に多い。

再び地図を。

右に行ったら、大河内山荘。 左に行ったら、展望台。

展望台。

大堰川。 保津川とも。

この秋見た、紅葉した木では、一番美しい。 赤に変化がある。

大河内山荘の近くの竹林。 暗くなってきたので、続きは明日。

自分でも作ってみたいと、いっつも思う。
和歌でも俳句でも、山頭火みたいでも、何でもいい。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 百人一首を歩く(その2)
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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