自分が深草の地で知っていたのは、深草少将のことだけ。
彼は、小野小町が好きだった。
・ ・ ・ ・ ・
小町は言った。 100回通って来たら会ってもいいよ、って。
芍薬など持って、いよいよ99回目になった。
ここで話は2つに分かれます。
悲し過ぎるのと、したたかさで失敗と。 後ほど。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
赤〇は、墨染(ぼくせん)寺。
オレンジ〇は、欣浄(ごんじょう)寺。 深草少将はここから随心院に通ったと後で知る。

今回の旅は稲荷山が終点。

再度深草少将について。 左の〇が欣浄(ごんじょう)寺。 右の〇は、随心院。 8㌔。
少将は99日目の夜、大雨とか大雪とかで死んだとされる。 いよいよ明日という、前の日に。
別の話し。 小町は優しかった。
99日目の時「これでもういいでしょう、おあがり」と言った。
返事は「私は使われ者です」と。
深草少将は100日目だけ、自分が行くことに。
したたか。

上の地図の印は、明智光秀が殺された場所。 赤〇に塚が。 左から右に逃げていた。 坂本を目指して。

その隣に藤森神社。 奥まで遠い。 菖蒲の節句発祥の地とある。

京都市の説明には確かにあった。 端午の節句の別名ですね。 菖蒲湯なんて知らない。

正面に拝殿。

拝殿の中。 提灯の雰囲気が好きです。

本殿。 巫女さんが歩いていた。

本殿の右後ろに、八幡宮社。 これが古く重要文化財。
古い歴史を持っている。 氏子は伏見稲荷方面まで広くに。

斎館という建物。 ただの社務所ではないよう。
歌碑があった。 小侍院(こじいん)。 知らない人。 調べたら三十六歌仙で小侍従とも。
むらさきの 雲とぞよそに みへつるは 小高き藤の 森にぞありける 小侍院
この人は、下の歌で有名だった。 平家物語に出てくる。
待つ宵のふけゆく鐘の声きけば帰る朝の鳥はものかは
※ 解釈はかけない。 ここに詳しく。

宝物殿を見学。 無料。 神社には宝が集まります。 願いが叶えば奉納するので。

墨染(ぼくせん)寺へ。 京阪本線の墨染(すみぞめ)駅の横を。 右写真向こうから。

着きました。

桜で有名。 墨染(すみぞめ)桜。 下の歌が。
深草の 野辺の桜し 心あらば 今年ばかりは 墨染めに咲け
上の歌を詠んだら、桜が薄墨(うすずみ)に咲いたと。
そんなことで、この寺は桜で有名に。

大きいのが3本あった。

別方向から。

このように咲く。 今は普通に咲く。

上の説明で、薄墨に咲いたとあった。 どういうことでしょう。
下は、岐阜県の淡墨桜。 天然記念物。
この桜の特徴は、まず普通に咲く。 散る間際になって色がピンクでなくなる。
右のように。 墨染寺の桜も、歌に詠まれたように、ピンクには見えなかった。 悲しみのあまりかも。

初めて、深草の里を歩きました。
【歌のたび】 【公式】【東方Vocal】幽閉サテライト / 零れ桜(with Marcia)【FullMV】(原曲:幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life)
【明日の記事】 伏見稲荷までの道。 見所はいくつも。
【停泊場所】 南丹市園部の道の駅。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R XF14mmF2.8 ゴープロ。 車載、FX10 他 .
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(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。
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彼は、小野小町が好きだった。
・ ・ ・ ・ ・
小町は言った。 100回通って来たら会ってもいいよ、って。
芍薬など持って、いよいよ99回目になった。
ここで話は2つに分かれます。
悲し過ぎるのと、したたかさで失敗と。 後ほど。
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・ ・ ・ ・ ・
赤〇は、墨染(ぼくせん)寺。
オレンジ〇は、欣浄(ごんじょう)寺。 深草少将はここから随心院に通ったと後で知る。

今回の旅は稲荷山が終点。


再度深草少将について。 左の〇が欣浄(ごんじょう)寺。 右の〇は、随心院。 8㌔。
少将は99日目の夜、大雨とか大雪とかで死んだとされる。 いよいよ明日という、前の日に。
別の話し。 小町は優しかった。
99日目の時「これでもういいでしょう、おあがり」と言った。
返事は「私は使われ者です」と。
深草少将は100日目だけ、自分が行くことに。
したたか。
小野小町ゆかりの寺 随心院 ~京都市山科区小野~ 他 (2010/5/23)
小町の郷公園は一気に整備されて。 小野小町の伝承をテーマに。 周辺には小町伝説がいっぱい。~湯沢市、道の駅おがち~ 他 (2018/9/29)

上の地図の印は、明智光秀が殺された場所。 赤〇に塚が。 左から右に逃げていた。 坂本を目指して。
光秀最期の地、明智薮。 山崎で負けて坂本城に逃げ帰る時。 本経寺。 離れたところに、光秀胴塚。~京都市~ 他 (2020/10/4)
JR藤森駅で下りた。 西へ歩くと、直ぐに京都教育大学。

その隣に藤森神社。 奥まで遠い。 菖蒲の節句発祥の地とある。


京都市の説明には確かにあった。 端午の節句の別名ですね。 菖蒲湯なんて知らない。


正面に拝殿。


拝殿の中。 提灯の雰囲気が好きです。

本殿。 巫女さんが歩いていた。


本殿の右後ろに、八幡宮社。 これが古く重要文化財。
古い歴史を持っている。 氏子は伏見稲荷方面まで広くに。


斎館という建物。 ただの社務所ではないよう。
歌碑があった。 小侍院(こじいん)。 知らない人。 調べたら三十六歌仙で小侍従とも。
むらさきの 雲とぞよそに みへつるは 小高き藤の 森にぞありける 小侍院
この人は、下の歌で有名だった。 平家物語に出てくる。
待つ宵のふけゆく鐘の声きけば帰る朝の鳥はものかは
※ 解釈はかけない。 ここに詳しく。


宝物殿を見学。 無料。 神社には宝が集まります。 願いが叶えば奉納するので。


墨染(ぼくせん)寺へ。 京阪本線の墨染(すみぞめ)駅の横を。 右写真向こうから。


着きました。


桜で有名。 墨染(すみぞめ)桜。 下の歌が。
深草の 野辺の桜し 心あらば 今年ばかりは 墨染めに咲け
上の歌を詠んだら、桜が薄墨(うすずみ)に咲いたと。
そんなことで、この寺は桜で有名に。


大きいのが3本あった。

別方向から。

このように咲く。 今は普通に咲く。

上の説明で、薄墨に咲いたとあった。 どういうことでしょう。
下は、岐阜県の淡墨桜。 天然記念物。
この桜の特徴は、まず普通に咲く。 散る間際になって色がピンクでなくなる。
右のように。 墨染寺の桜も、歌に詠まれたように、ピンクには見えなかった。 悲しみのあまりかも。


初めて、深草の里を歩きました。
【歌のたび】 【公式】【東方Vocal】幽閉サテライト / 零れ桜(with Marcia)【FullMV】(原曲:幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life)
【明日の記事】 伏見稲荷までの道。 見所はいくつも。
【停泊場所】 南丹市園部の道の駅。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R XF14mmF2.8 ゴープロ。 車載、FX10 他 .
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(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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