日本三大茅葺(かやぶき)集落と云えば、白川郷・五箇山、大内宿、そして、かやぶきの里北村です。
白川郷・五箇山は世界遺産、後の2つは、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)
期待して、きっと大丈夫。
☆ ☆ ☆ ☆
場所は、京都市の北。 川は、日本海に流れる。
道がいいので、京都から来やすい。 ※ 私は、京都を通らないで。
広い駐車場と、お土産屋さんがあった。
里山の風景。 完璧な観光地でないので、白川郷や大内宿とは違う。
左に小さな店が見える。
その前の道が、昔の街道。 ※ 街道の名前は分からない。
ず~っと行くと、鞍馬街道につながり、京都の鞍馬・貴船のところに出る。
50戸ほどの集落。 そのうち38戸が、茅葺(かやぶき)屋根。
時計回りで、行ったり来たり。
屋根に特徴がある。
網目のように道がある。
ここの街道は、京都と若狭の間のメインの街道ではない。(この辺り街道は、どれも鯖街道と言われる)
結構な山の中。 開発から取り残された面がきっとある。 だから、これだけ残った。
お地蔵さん。 黒くなっているところがある。 頭や肩が。 触っているのかな。 おはようとか言って。
野ざらしでないので、幸せ。 そのうち誰かがきっとぼうしを・・。
右の家、周りを囲い始めている。 どのくらい降るのかな。 多そうだ。
屋根のてっぺんの木は、説明にあった千木(ちぎ)。 神社っぽく見える。
雰囲気がある。
屋根の下に、ひさしのように出てる所が、錣(しころ)って云うんですね。 兜(かぶと)にもあるそう。
春や夏は、畑が緑なので、もっといい風景ですよ。
道が複雑なので、写真を撮りたくなる所が、いくらでもある。 ※ 大内宿は、1本道。
屋根の上の方の、三角が、どの屋根にもある。
バスでも人は来ていた。 この人は、紅葉に夢中。
ここは、南丹市の美山町。 丹は、丹波の丹。
私は、丹波は、丹羽と書くのかなと思っていた。 つまり、丹頂ヅルの羽根。
曲がりくねった木は、何でしょう。
車で走りながら、木下順二の夕鶴の舞台はどこなんだろう、と考えていた。
※ 夕鶴は、佐渡の民話の「鶴にょうぼう」を発展させている。
佐渡は、高貴な人間も流されたので、島だけど、優れた民話が残った。
左は、蔵かな。
夕鶴では、よひょうという男が、京都に行っている。
そのことを考えたら、京都を取り囲むようにある南丹市が、ピッタリになる。
ここ美山は、ひと山越えたら、京の都。
家紋がある。
「山も野原も みんな真っ白な雪に おおわれています」
夕鶴の冒頭。 美山の冬は、きっと上のようになる。
雪が多くて都に近い条件を持っているのは、美山のような気がする。
※ 夕鶴の作者の木下順二は、どことは言っていないが。
こんな網。 手づくりかな。
※ どうして夕鶴って言うのか調べた。 なかなか分からない。
やっと分かった。 あるサイトに書いてあるのが見つかった。
何と、それは、私のブログだった。
主人公の「つう」が、最後夕日に向かって飛んで行った。
昔の農機具。
上が濡れて、下まで濡れないのでしょうか。
ここが、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されたのは、平成5年。
大事さに、よく気づいたですね。
車が目立たない。
「有限会社かやぶきの里」を設立し、そこが保存を取り仕切っている。
茅葺の屋根は何年持つのでしょう。 長持ちするアイディアがあればいい。 科学の力で。
茅葺の屋根に、今風のを被せた。 他の地域では、これが多く見られる。
黒い小さな小屋には、放水銃が入っている。 茅葺は燃えやすい。
夜になって、「火の用心」の声が聞こえた。 一斉に放水する時があるそう。(いっちゃんの日記帳より)
寒くなったね、って話しかけたら、私はまだまだ咲きますよ、って言った。
廃屋が無いのが不思議。
神社に行く時、振り返って。
真ん中の建物は、パン屋さん。 お客がいっぱい。
実は、駐車場の近くの蕎麦屋さんも、満席。(有限会社かやぶきの里が経営)
ここのかやぶきの里は、商売が上手。
八幡宮。 1573年の建物。 戦乱の時代。
これで何年経っているのでしょう。
この時期に歩いても、この魅力。
花の季節に来てみたら、どうなっているんでしょう。
春に、もう一度来なければなりません。
日本の原風景。
※ ここから京都への近道は、美山の道の駅に戻って、周山道路で南下する。
高山寺や神護寺に着く。 いい道。
【今日の歌】 昨日のコメントにあった、山崎ハコ。
また、過去のブログの五家荘を調べていたら、その日の歌は、「白い花」だった。
そう云うことで、「白い花」と、同じメロディの「心の花」を2曲。 いいですよ。
【停泊場所】 かやぶきの里北村 の駐車場
【明日の予定】 この近くで何かないか探しています。 天気は良くない。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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白川郷・五箇山は世界遺産、後の2つは、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)
期待して、きっと大丈夫。
☆ ☆ ☆ ☆
場所は、京都市の北。 川は、日本海に流れる。
道がいいので、京都から来やすい。 ※ 私は、京都を通らないで。
広い駐車場と、お土産屋さんがあった。

里山の風景。 完璧な観光地でないので、白川郷や大内宿とは違う。

左に小さな店が見える。
その前の道が、昔の街道。 ※ 街道の名前は分からない。
ず~っと行くと、鞍馬街道につながり、京都の鞍馬・貴船のところに出る。

50戸ほどの集落。 そのうち38戸が、茅葺(かやぶき)屋根。
時計回りで、行ったり来たり。

屋根に特徴がある。


網目のように道がある。

ここの街道は、京都と若狭の間のメインの街道ではない。(この辺り街道は、どれも鯖街道と言われる)
結構な山の中。 開発から取り残された面がきっとある。 だから、これだけ残った。

お地蔵さん。 黒くなっているところがある。 頭や肩が。 触っているのかな。 おはようとか言って。
野ざらしでないので、幸せ。 そのうち誰かがきっとぼうしを・・。

右の家、周りを囲い始めている。 どのくらい降るのかな。 多そうだ。

屋根のてっぺんの木は、説明にあった千木(ちぎ)。 神社っぽく見える。

雰囲気がある。

屋根の下に、ひさしのように出てる所が、錣(しころ)って云うんですね。 兜(かぶと)にもあるそう。

春や夏は、畑が緑なので、もっといい風景ですよ。

道が複雑なので、写真を撮りたくなる所が、いくらでもある。 ※ 大内宿は、1本道。

屋根の上の方の、三角が、どの屋根にもある。

バスでも人は来ていた。 この人は、紅葉に夢中。

ここは、南丹市の美山町。 丹は、丹波の丹。
私は、丹波は、丹羽と書くのかなと思っていた。 つまり、丹頂ヅルの羽根。
曲がりくねった木は、何でしょう。

車で走りながら、木下順二の夕鶴の舞台はどこなんだろう、と考えていた。
※ 夕鶴は、佐渡の民話の「鶴にょうぼう」を発展させている。
佐渡は、高貴な人間も流されたので、島だけど、優れた民話が残った。
左は、蔵かな。

夕鶴では、よひょうという男が、京都に行っている。
そのことを考えたら、京都を取り囲むようにある南丹市が、ピッタリになる。
ここ美山は、ひと山越えたら、京の都。
家紋がある。

「山も野原も みんな真っ白な雪に おおわれています」
夕鶴の冒頭。 美山の冬は、きっと上のようになる。
雪が多くて都に近い条件を持っているのは、美山のような気がする。
※ 夕鶴の作者の木下順二は、どことは言っていないが。
こんな網。 手づくりかな。

※ どうして夕鶴って言うのか調べた。 なかなか分からない。
やっと分かった。 あるサイトに書いてあるのが見つかった。
何と、それは、私のブログだった。
主人公の「つう」が、最後夕日に向かって飛んで行った。

昔の農機具。

上が濡れて、下まで濡れないのでしょうか。

ここが、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されたのは、平成5年。
大事さに、よく気づいたですね。
車が目立たない。

「有限会社かやぶきの里」を設立し、そこが保存を取り仕切っている。

茅葺の屋根は何年持つのでしょう。 長持ちするアイディアがあればいい。 科学の力で。

茅葺の屋根に、今風のを被せた。 他の地域では、これが多く見られる。

黒い小さな小屋には、放水銃が入っている。 茅葺は燃えやすい。
夜になって、「火の用心」の声が聞こえた。 一斉に放水する時があるそう。(いっちゃんの日記帳より)

寒くなったね、って話しかけたら、私はまだまだ咲きますよ、って言った。

廃屋が無いのが不思議。

神社に行く時、振り返って。
真ん中の建物は、パン屋さん。 お客がいっぱい。
実は、駐車場の近くの蕎麦屋さんも、満席。(有限会社かやぶきの里が経営)
ここのかやぶきの里は、商売が上手。

八幡宮。 1573年の建物。 戦乱の時代。

これで何年経っているのでしょう。

この時期に歩いても、この魅力。
花の季節に来てみたら、どうなっているんでしょう。
春に、もう一度来なければなりません。
日本の原風景。
※ ここから京都への近道は、美山の道の駅に戻って、周山道路で南下する。
高山寺や神護寺に着く。 いい道。
【今日の歌】 昨日のコメントにあった、山崎ハコ。
また、過去のブログの五家荘を調べていたら、その日の歌は、「白い花」だった。
そう云うことで、「白い花」と、同じメロディの「心の花」を2曲。 いいですよ。
【停泊場所】 かやぶきの里北村 の駐車場
【明日の予定】 この近くで何かないか探しています。 天気は良くない。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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映像 ありがとう
いつか 私も
行ってみたい ところです