春日局は亀山城で生まれたと云う話がある。
でも、丹波市春日町にある興禅寺で生まれたと云うのが実際のよう。
春日で生まれたので、春日局。
☆ ☆ ☆ ☆
春日町は、日本海と瀬戸内の真ん中辺りにある。
市街地の南に、野村断層と言われる断層があるので、見ることに。
駐車場から撮影。 この後、池の向こうの山をひと回りしてくる。
変わった神社と芭蕉の句碑も。
池を過ぎたらあった。 説明板が無いので、どこが断層か分からない。
断層の所は、地層が崩れるので、赤○の中かなと思う。
※ Wikipediaには載ってなく、ネットにいくつかの説明があるが、みな専門的。
相当な知識が無ければ、誰もが読んでわかるようには、表現できない。
断層があるからでなく、大きな岩があるので、お地蔵さんですね。
少し行って、振り返って撮影。 この道を、中学生の運動部が走っていた。 何回も出会った。
春日神社。 明智光秀は、この地方を攻めた。 その時焼かれた。
今でも丹波の人達は、光秀のことをよく云わないそう。
屋根が、前に流れている。 よく見る神社と違う。
この屋根では、雪が多い困るから、この辺りは雪が少ないのか。
柱が多い。
桧皮葺(ひわだぶき)。 ヒノキの皮を使っている。
山をひと回りする頃、芭蕉の句碑があった。
「粟稗(あわひえ)に 貧しくもあらず 草の庵」
※ この句について調べてみたら、この句は、ここに来て作ったものではなく、名古屋で作ったもの。
この場所にあるのは、どういう意味でしょう。
こんな道を歩いて、駐車場に。
市街地の北に、興禅寺はあった。 ここで、春日局、つまりお福は生まれた。
これが通説になっている。
場所は下に。 この後、黒井城跡に行く。 道の駅は、右下に。 春日神社は地図になく、もっと下。
春日局は家光を将軍にするのに尽力する。 昔の大河ドラマにもそれがあった。
でも、描かれた多くのことが、事実ではないとなって来た。
※ 今年の大河ドラマの中では、江が生きてる間は、2人の差は明確になっていた。
これで、いいのではと思う。 お福が力を発揮するのは、この後。
看板の後ろに休憩所がある。 春日局庵となっていた。
この町も明智光秀は好きになれない。
お福は、光秀の家来である斉藤利三の子。 だけど、お福は別。
※ 利三は、本能寺の変に参加。 秀吉に追われ捕まって、6条河原で斬首。 それを幼少のお福は見た。
光秀に本能寺攻めを進言したのは利三、との説もある。
出生の地とある。
山門の仁王様。
本堂の裏に井戸があった。 お福の産湯の井戸。
お福は家光の乳母。 江戸城の中では春日局の化粧の間というのがあった。
移築されて、今は、川越の喜多院にある。 江が家光を生んだ部屋も。
※ 今回の大河ドラマの最終回を見た時、お福を演じている俳優が誰か分からなかった。
今日知った。 富田靖子だった。 ずっと見てなかったから、彼女と気づかなかった。
春日局の魅力をちゃんと知りたいですね。
ここから山に登る。 黒井城は、城山の頂上にあった。
標高は357㍍。 平地の部分が標高100㍍。 標高差200㍍ほど。 1時間はかからない。
展望台か。
見渡せるように木が切ってあった。 このように切っていい。
たくさんの人に山に来てもらって、いい景色を見てもらう。
そして、自然の大事さも感じてもらう。
※ 旭山動物園は、多くの人に動物を見てもらって、動物の生きる環境の大切さを知ってもらう。
動物園の目的の一つになっている。 動物を飼っているけど。
この考えと似ている。
あと少し。
石垣は野面積み。 石をそのまま使っている。
曲輪(くるわ)は、石垣とかで囲まれた場所のこと。
一段上がったらこうで、さらに上があった。
ここが一番上。 本丸があった。
登って来たのと、反対側。
その左方面。
春日町の市街地。
ここが頂上。
保月城ともいう。
これも、春日町。 いい風景。 山に登る魅力。
下は標高100㍍程で。この辺りの南は、瀬戸内に水は流れる。少し北は、日本海に流れる。
本州の真ん中辺りに、分水嶺がずっとあるが、ここが一番低い。
小さな山なのに、四方が見えた。 この後下山。
展望台の所。
下が見えたのは、ここが最後。
踏切で停まった。 電車が通った。
ここは福知山線。
※ 福知山線と聞けば、あの事故を思い出す。 数年前、尼崎の近くで。
今いるところは、丹波市春日町。
丹波市は、昔の丹波の国の一部。 合併で丹波市にするとき、まわりの町村は反対した。
丹波の地名を独占されるから。 新しい名前を決める時、投票でも、丹波市は1位ではなかった。
でも、投票とは関係なく、丹波市にした。
市民の声、周りの声、それらを考えないで決めてしまった歴史を持っている。
【今日の歌】 ここ数日、運転の時、森山良子を聴いていました。
2曲とも、大好き。
【道の駅】 丹波おばあちゃんの里
【明日の予定】 丹波市にもう少し。 何かありそう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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でも、丹波市春日町にある興禅寺で生まれたと云うのが実際のよう。
春日で生まれたので、春日局。
☆ ☆ ☆ ☆
春日町は、日本海と瀬戸内の真ん中辺りにある。
市街地の南に、野村断層と言われる断層があるので、見ることに。
駐車場から撮影。 この後、池の向こうの山をひと回りしてくる。
変わった神社と芭蕉の句碑も。

池を過ぎたらあった。 説明板が無いので、どこが断層か分からない。

断層の所は、地層が崩れるので、赤○の中かなと思う。
※ Wikipediaには載ってなく、ネットにいくつかの説明があるが、みな専門的。
相当な知識が無ければ、誰もが読んでわかるようには、表現できない。

断層があるからでなく、大きな岩があるので、お地蔵さんですね。

少し行って、振り返って撮影。 この道を、中学生の運動部が走っていた。 何回も出会った。

春日神社。 明智光秀は、この地方を攻めた。 その時焼かれた。
今でも丹波の人達は、光秀のことをよく云わないそう。
屋根が、前に流れている。 よく見る神社と違う。
この屋根では、雪が多い困るから、この辺りは雪が少ないのか。

柱が多い。

桧皮葺(ひわだぶき)。 ヒノキの皮を使っている。

山をひと回りする頃、芭蕉の句碑があった。
「粟稗(あわひえ)に 貧しくもあらず 草の庵」
※ この句について調べてみたら、この句は、ここに来て作ったものではなく、名古屋で作ったもの。
この場所にあるのは、どういう意味でしょう。

こんな道を歩いて、駐車場に。

市街地の北に、興禅寺はあった。 ここで、春日局、つまりお福は生まれた。
これが通説になっている。

場所は下に。 この後、黒井城跡に行く。 道の駅は、右下に。 春日神社は地図になく、もっと下。

春日局は家光を将軍にするのに尽力する。 昔の大河ドラマにもそれがあった。
でも、描かれた多くのことが、事実ではないとなって来た。
※ 今年の大河ドラマの中では、江が生きてる間は、2人の差は明確になっていた。
これで、いいのではと思う。 お福が力を発揮するのは、この後。
看板の後ろに休憩所がある。 春日局庵となっていた。

この町も明智光秀は好きになれない。
お福は、光秀の家来である斉藤利三の子。 だけど、お福は別。
※ 利三は、本能寺の変に参加。 秀吉に追われ捕まって、6条河原で斬首。 それを幼少のお福は見た。
光秀に本能寺攻めを進言したのは利三、との説もある。

出生の地とある。

山門の仁王様。

本堂の裏に井戸があった。 お福の産湯の井戸。

お福は家光の乳母。 江戸城の中では春日局の化粧の間というのがあった。
移築されて、今は、川越の喜多院にある。 江が家光を生んだ部屋も。
※ 今回の大河ドラマの最終回を見た時、お福を演じている俳優が誰か分からなかった。
今日知った。 富田靖子だった。 ずっと見てなかったから、彼女と気づかなかった。
春日局の魅力をちゃんと知りたいですね。
ここから山に登る。 黒井城は、城山の頂上にあった。

標高は357㍍。 平地の部分が標高100㍍。 標高差200㍍ほど。 1時間はかからない。

展望台か。

見渡せるように木が切ってあった。 このように切っていい。
たくさんの人に山に来てもらって、いい景色を見てもらう。
そして、自然の大事さも感じてもらう。
※ 旭山動物園は、多くの人に動物を見てもらって、動物の生きる環境の大切さを知ってもらう。
動物園の目的の一つになっている。 動物を飼っているけど。
この考えと似ている。

あと少し。

石垣は野面積み。 石をそのまま使っている。
曲輪(くるわ)は、石垣とかで囲まれた場所のこと。

一段上がったらこうで、さらに上があった。

ここが一番上。 本丸があった。

登って来たのと、反対側。

その左方面。

春日町の市街地。

ここが頂上。

保月城ともいう。

これも、春日町。 いい風景。 山に登る魅力。

下は標高100㍍程で。この辺りの南は、瀬戸内に水は流れる。少し北は、日本海に流れる。
本州の真ん中辺りに、分水嶺がずっとあるが、ここが一番低い。
小さな山なのに、四方が見えた。 この後下山。

展望台の所。

下が見えたのは、ここが最後。

踏切で停まった。 電車が通った。
ここは福知山線。

※ 福知山線と聞けば、あの事故を思い出す。 数年前、尼崎の近くで。
今いるところは、丹波市春日町。
丹波市は、昔の丹波の国の一部。 合併で丹波市にするとき、まわりの町村は反対した。
丹波の地名を独占されるから。 新しい名前を決める時、投票でも、丹波市は1位ではなかった。
でも、投票とは関係なく、丹波市にした。
市民の声、周りの声、それらを考えないで決めてしまった歴史を持っている。
【今日の歌】 ここ数日、運転の時、森山良子を聴いていました。
2曲とも、大好き。
【道の駅】 丹波おばあちゃんの里
【明日の予定】 丹波市にもう少し。 何かありそう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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