野呂山は、高さ839メートルの小さな山。 それでも、瀬戸内では、六甲山に次ぐ高さだと言う。
変わった山で、上は平。 高原。
そこに、ビジターセンター・キャンプ場・高原ロッジ・寺・池・遊歩道などがあった。
夏になったら、憩いの場所。
安芸灘諸島が、どこの展望台からも見えた。
広島の旅人さんが、この島を教えてくれた。
※ ※ ※ ※
山への道は、いい道だった。 途中に展望台。
安芸灘諸島から、ずっと向こうの島まで。
昔は山脈。 海の中に沈んで、今は島。 下に、呉市川尻町。
奥の方に、しまなみ海道があって、四国に渡れる。
安芸灘諸島への入り口は、安芸灘大橋。 霞んで見えてるのは、島と、四国。
昨年12月16日に、安芸灘大橋を渡った。
この日から、動画を撮り始めた。 写真が一瞬で大きくなったのも、この日から。
※ 旅人さんが準備してくれたり、そう設定してくれたり。
橋を渡った時の、動画。
手前に棚田。
山の上は平だった。 どこが頂上かはっきりしない。 頂上へ行っても、周りは見えない。
平らな部分の縁に、展望台がいくつもある。
駐車場に車を置いて、歩きだした。
昼間でも、雪は解けない。 寒い。 あんまり寒いので、酒を飲んで出発。
※ 最近、酒は週に1~2回だった。 減らすのがうまく行っていた。
でも、この取り組みは、いつも失敗していた。
失敗の原因は、私のせいでなく、人のせい。
取り組み始めたら、いつも、誰かが酒をプレゼントしてくれる。
飲みたい時には、そんなことはないのに。
この夏も、2回いただいて、挫折していた。
最近うまく行っていたのに、また失敗。
ある店で、私の知らない酒を見た。 どうして酒を見ていたかは、よく覚えていない。
酒の名前は、マッコリ。 乳酸菌の酒だと云う。 韓国の酒。 珍しい。
試しに、1㍑のを1本買った。
これが旨い。 白く濁っている。 どぶろくとも、少し違う。 甘酒ではない。
日本酒よりアルコール度数が低いため、いくらでも飲める。
そんなことがあって、最近また少し、飲んでいる。
多めに飲んだら飽きるかなと思って、多めに飲んでも飽きない。
どうしたら止められるか、むずかしくなっている。
ところで、マッコリは変わった名前。
マッコリを、チョッコリ、ヒョッコリ、飲んだ、とか、ふざけたくなる名前。
韓国の好きな物が、これで2つ。 もう一つは、もちろんキム・ヨナ。
マッコリのおかげで、体と心は、ポカポカ。
まず、ビジターセンターで地図をもらう。
野呂山の頂上は、こんなに広い。 花の咲く時期は、きっと賑わう。 今日は、誰もいない。
氷池。 川はないのに、山の上なのに、水はどこから来るのだろう。
手前の方には、薄氷が張っていた。
この池は、氷を切り出す池で、人口の池。 大正時代まで使われていた。
かぶと岩展望台。
今日はどこに行っても、この風景。 見る位置が高くなった。 橋が見える。
この時は、まだ3時前。 それなのに、薄暗くなってきた。
大きな船のほとんどは、島の右側を通っている。 そこが、瀬戸内の広い海。
展望台の横に、かぶと岩。 有名だけど、小さない岩。
ただ、この岩から下まで、登山道がある。
川尻から登る人は、かぶと岩を目指して登ってくる。 ここがゴール。
下に駐車場がなく、上に駐車場がある場合は、上に車を置けばいい。
下ってから登る。 これでいい。
でも、頂上に着いた時、やった~って喜べるだろうか。
星降る展望台。
木があるため、町の灯りが見えないから、星が見やすい。 そういうことか。
同じような写真。 ○の中は、四国の西にある、佐田岬半島。
日本一細い半島。 ※ 半島の先端は、こう。(今年3月)
山の上にお寺。 弘法寺。 昔は、山の上にも人は住んでいた。 それである。
清水の舞台のようなのがあった。 そこから。 夜の帳(とばり)が下りてきそう。
本堂と舞台。
野呂山は岩の山。 造山活動で出来た山ではなく、熔岩が盛り上がって出来た。 変わった岩が多い。
舞台は、こうなっている。
高い岩のてっぺん。 危ないから行かない。
右の岩に、雨だれの滝があるんだが、水が少なく、写真に写らなかった。
遊歩道は、歩き切れない。 いたるところに、地蔵やお堂。 きっと、長い年月で完成させた。
花の咲く時期に来たら、別世界。
お地蔵さんが、寄り添っていた。
洞窟っぽく作った、お堂の中。
駐車場に戻って。 近くに石碑。
川尻筆づくり資料館をのぞいてみた。 無料。 管理人はいない。
人がいたと思ったら、人形だった。 手元を見ていない。 考え事か。
1本の筆には、長さの違う毛が使われている。 それで先っぽの方が細くなる。
これの作業手順が、大変なよう。 ビデオを見た。
左は、西郷隆盛の書。
川尻は、日本有数の毛筆の産地とあった。
何の毛でも、使うよう。 ムササビとある。
草とか竹も。
赤ちゃんの最初に切った髪の毛で作った筆。
山の上は、雪は消えない。
今後のコースは、海沿いでないと危険。 そう感じた。
寒くなって、寒さ対策が必要になって来ました。
【関連ブログ】 江戸時代の港町、御手洗を歩く。 ~呉市 大崎下島~ 他 (2010/12/17)
※ 御手洗は、安芸灘諸島の大崎下島にあります。
たまゆらの昨日の動画にも出てきます。
【今日の歌】 コメントで教えていただいた曲。 たまゆらのオープニングと、エンディング。
【停泊場所】 野呂山頂上
【明日の予定】 呉の大和の資料館 旅人さんの所
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で11位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
変わった山で、上は平。 高原。
そこに、ビジターセンター・キャンプ場・高原ロッジ・寺・池・遊歩道などがあった。
夏になったら、憩いの場所。
安芸灘諸島が、どこの展望台からも見えた。
広島の旅人さんが、この島を教えてくれた。
※ ※ ※ ※
山への道は、いい道だった。 途中に展望台。

安芸灘諸島から、ずっと向こうの島まで。
昔は山脈。 海の中に沈んで、今は島。 下に、呉市川尻町。

奥の方に、しまなみ海道があって、四国に渡れる。

安芸灘諸島への入り口は、安芸灘大橋。 霞んで見えてるのは、島と、四国。

昨年12月16日に、安芸灘大橋を渡った。
この日から、動画を撮り始めた。 写真が一瞬で大きくなったのも、この日から。
※ 旅人さんが準備してくれたり、そう設定してくれたり。

橋を渡った時の、動画。
手前に棚田。

山の上は平だった。 どこが頂上かはっきりしない。 頂上へ行っても、周りは見えない。
平らな部分の縁に、展望台がいくつもある。
駐車場に車を置いて、歩きだした。
昼間でも、雪は解けない。 寒い。 あんまり寒いので、酒を飲んで出発。
※ 最近、酒は週に1~2回だった。 減らすのがうまく行っていた。
でも、この取り組みは、いつも失敗していた。
失敗の原因は、私のせいでなく、人のせい。
取り組み始めたら、いつも、誰かが酒をプレゼントしてくれる。
飲みたい時には、そんなことはないのに。
この夏も、2回いただいて、挫折していた。
最近うまく行っていたのに、また失敗。
ある店で、私の知らない酒を見た。 どうして酒を見ていたかは、よく覚えていない。
酒の名前は、マッコリ。 乳酸菌の酒だと云う。 韓国の酒。 珍しい。
試しに、1㍑のを1本買った。
これが旨い。 白く濁っている。 どぶろくとも、少し違う。 甘酒ではない。
日本酒よりアルコール度数が低いため、いくらでも飲める。
そんなことがあって、最近また少し、飲んでいる。
多めに飲んだら飽きるかなと思って、多めに飲んでも飽きない。
どうしたら止められるか、むずかしくなっている。
ところで、マッコリは変わった名前。
マッコリを、チョッコリ、ヒョッコリ、飲んだ、とか、ふざけたくなる名前。
韓国の好きな物が、これで2つ。 もう一つは、もちろんキム・ヨナ。
マッコリのおかげで、体と心は、ポカポカ。
まず、ビジターセンターで地図をもらう。

野呂山の頂上は、こんなに広い。 花の咲く時期は、きっと賑わう。 今日は、誰もいない。

氷池。 川はないのに、山の上なのに、水はどこから来るのだろう。
手前の方には、薄氷が張っていた。
この池は、氷を切り出す池で、人口の池。 大正時代まで使われていた。

かぶと岩展望台。

今日はどこに行っても、この風景。 見る位置が高くなった。 橋が見える。
この時は、まだ3時前。 それなのに、薄暗くなってきた。

大きな船のほとんどは、島の右側を通っている。 そこが、瀬戸内の広い海。

展望台の横に、かぶと岩。 有名だけど、小さない岩。
ただ、この岩から下まで、登山道がある。
川尻から登る人は、かぶと岩を目指して登ってくる。 ここがゴール。
下に駐車場がなく、上に駐車場がある場合は、上に車を置けばいい。
下ってから登る。 これでいい。
でも、頂上に着いた時、やった~って喜べるだろうか。

星降る展望台。

木があるため、町の灯りが見えないから、星が見やすい。 そういうことか。

同じような写真。 ○の中は、四国の西にある、佐田岬半島。
日本一細い半島。 ※ 半島の先端は、こう。(今年3月)

山の上にお寺。 弘法寺。 昔は、山の上にも人は住んでいた。 それである。

清水の舞台のようなのがあった。 そこから。 夜の帳(とばり)が下りてきそう。

本堂と舞台。

野呂山は岩の山。 造山活動で出来た山ではなく、熔岩が盛り上がって出来た。 変わった岩が多い。
舞台は、こうなっている。

高い岩のてっぺん。 危ないから行かない。

右の岩に、雨だれの滝があるんだが、水が少なく、写真に写らなかった。

遊歩道は、歩き切れない。 いたるところに、地蔵やお堂。 きっと、長い年月で完成させた。
花の咲く時期に来たら、別世界。
お地蔵さんが、寄り添っていた。

洞窟っぽく作った、お堂の中。

駐車場に戻って。 近くに石碑。

川尻筆づくり資料館をのぞいてみた。 無料。 管理人はいない。

人がいたと思ったら、人形だった。 手元を見ていない。 考え事か。

1本の筆には、長さの違う毛が使われている。 それで先っぽの方が細くなる。
これの作業手順が、大変なよう。 ビデオを見た。
左は、西郷隆盛の書。

川尻は、日本有数の毛筆の産地とあった。

何の毛でも、使うよう。 ムササビとある。

草とか竹も。

赤ちゃんの最初に切った髪の毛で作った筆。

山の上は、雪は消えない。
今後のコースは、海沿いでないと危険。 そう感じた。
寒くなって、寒さ対策が必要になって来ました。
【関連ブログ】 江戸時代の港町、御手洗を歩く。 ~呉市 大崎下島~ 他 (2010/12/17)
※ 御手洗は、安芸灘諸島の大崎下島にあります。
たまゆらの昨日の動画にも出てきます。
【今日の歌】 コメントで教えていただいた曲。 たまゆらのオープニングと、エンディング。
【停泊場所】 野呂山頂上
【明日の予定】 呉の大和の資料館 旅人さんの所
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で11位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
こんにちは
Re: こんにちは
そういうことでしたか。
そうかなと、少しは思っていました。
竹原と御手洗、どっちもいいですね
そうかなと、少しは思っていました。
竹原と御手洗、どっちもいいですね
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/466-5fe03ed7
どうして詳しいか、もちろんたまゆらにはまっているからです。このアニメを見なければ御手洗と竹原に行く事は無かったでしょう。
野呂山は一昨年、大和ミュージアムに行った後で登りました。僕のような走り屋には最高の場所ですね。