今日は、島の西半分の山の中。
急に寒くなって来て、山の上は雪が舞った。
今日はクリスマス・イブ。 それに関わる歌を、マッコリを飲みながら聴いた。
周防大島は、今日が最後。 いつかまた。
※ ※ ※ ※
途中にあった地図ですが、最初に載せます。
右から、左に動いています。
島には何ヶ所か、石風呂がある。 右上に、土居の石風呂。 ※ ここは、土居地区。
これが石風呂。 焼いた石に水をかけて、蒸気をつくる。 そこに人が入る。
この中を実際にどう使うかは、分からない。 どこに、どのように水をかけるのか。
下に何か敷くのか。 どっちにしても、サウナの感じですね。
どういう仕組みで、上の部分が落ちないのか、気になります。
それに安心が持てないと、入るのは不安。
家房の石風呂の動画です。 ※ 行く道は見つけたのですが、細くて行けなかった。
道が新しく整備されていて、カーナビが役に立たない。
迷路のように道があって、時々ある地図を見て、動いた。
ここは、帯石観音(おびいしかんのん)
結帯の大岩石があると、書いてある。 結帯の意味が分からない。
ここは、普門寺とも言っているが、普門寺は別のところなのに、どうして?
このことについては、後で分かった。
帯石観音のあるこの場所は、普門寺の境内の「飛び地」だった。
観音堂は、上だった。
ここは四境戦跡の地、との説明もあった。
私は、この説目に気を取られて、夢中で読んでいた。
長州側は、高杉晋作が指揮を取っているよう。 ※ 正面から、撮れなかった。
近世の三名筆の説明も読み始めた。 ※ 後の2人の中に、良寛がいる。
明月上人は、この地方では知られた人、というレベルでしょうか。
詩が書いてあるが、意味を読んだら、いいなって感じる。
深く自然の見つめて、深く物事を考えて生きているなって。
島の北側。
山の上に、天狗岩と誰かの墓があるので、行ってみることに。 左に行ったら、墓だった。
久留島主膳と云う人は、この墓以外では、歴史に登場しない。
主人を思って、墓をつくった。 通る時は、いつも寄った。
人と人との関わりは、昔の方が深かったのでは。
船で遭難の犠牲者、みんなの墓が。
この後、山登り。 しばらくしたら、車道に出た。 車道を歩いてここに来た。 ※ 山道もあった。
細い道を少し下ったら、天狗岩。
この風景。 これに関わっての、特別な話はない。
下山した時、観音堂を見るのを忘れてしまった。 また失敗。
観音堂の横の大きな石の写真を、周防大島町のHPからお借り。
こうです。 字が書いてある。

安下庄(あげのしょう)地区。 周防大島は、みかんの産地。 魚も獲れる。
産業が発展してるため、島の割りには道がいい。 産業が無いと、道はつくってもらえない。
※ 道や橋を整備して、産業が発展したと云うこともあるが。
同じ地域。 島と言っても、橋でつながれば、島の不便さは消えて、半島になる。
山を下りて、集落に入って来た。 昔の道になったら、細い。
大きな島。 ダムが作れるくらいの皮がある。
大島地区。 向こうは、本土。
見たい所が他にもあったが、道が細く入って行けなかった。
周防大島に来て、この島が、幕末の歴史の大きな舞台になっていることを知った。
幕末の歴史は複雑で、よく理解できない。 龍馬が、どこでどのように活躍したかだって。
第2次長州征討(四境の役)での、西郷隆盛の心を変えた龍馬の動きが、龍馬の最大の功績だったのかな。
いい島でした。 人も自然も。
【今日の歌】 オランダの画家と云えば、レンブラントとルーベンス。
そのルーベンスの絵を見たいと言ったのが、「フランダースの犬」のネロ。
ネロは、食べ物も生きる希望も無くなって、ルーベンスの絵がある、マリア大聖堂へ行く。
そして、絵を見ながら、死んでいった。 吉報が入っていたが、間に合わなかった。
その日は、クリスマスイブの、今日。
下の動画の、10分30秒辺りから、最後の場面になります。
その場面で流れていた曲が、この曲です。
上の話しの舞台は、アントワープです。 話しは、全くのフィクションでないと言われています。
30代の中頃、学校の視察で、この町にも行ってきました。
ルーベンスの絵は、教会ではなく、美術館で見ました。
ヨーロッパでも「いじめ」はあって、暖かいイタリアとかは少なく、北の方が多い印象を持ちました。
フランダースの犬の中の「大人のいじめ」のようなことは、有りうることだなと感じています。
蛍の墓と同じく、何回も見られない、悲しすぎる、厳しい内容です。
あと1曲、Happy Xmas 。
【停泊場所】 大島大橋のパーキング
【明日の予定】 柳井市
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で12位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
急に寒くなって来て、山の上は雪が舞った。
今日はクリスマス・イブ。 それに関わる歌を、マッコリを飲みながら聴いた。
周防大島は、今日が最後。 いつかまた。
※ ※ ※ ※
途中にあった地図ですが、最初に載せます。
右から、左に動いています。

島には何ヶ所か、石風呂がある。 右上に、土居の石風呂。 ※ ここは、土居地区。

これが石風呂。 焼いた石に水をかけて、蒸気をつくる。 そこに人が入る。

この中を実際にどう使うかは、分からない。 どこに、どのように水をかけるのか。
下に何か敷くのか。 どっちにしても、サウナの感じですね。
どういう仕組みで、上の部分が落ちないのか、気になります。
それに安心が持てないと、入るのは不安。

家房の石風呂の動画です。 ※ 行く道は見つけたのですが、細くて行けなかった。
道が新しく整備されていて、カーナビが役に立たない。
迷路のように道があって、時々ある地図を見て、動いた。
ここは、帯石観音(おびいしかんのん)

結帯の大岩石があると、書いてある。 結帯の意味が分からない。

ここは、普門寺とも言っているが、普門寺は別のところなのに、どうして?
このことについては、後で分かった。
帯石観音のあるこの場所は、普門寺の境内の「飛び地」だった。

観音堂は、上だった。

ここは四境戦跡の地、との説明もあった。
私は、この説目に気を取られて、夢中で読んでいた。
長州側は、高杉晋作が指揮を取っているよう。 ※ 正面から、撮れなかった。

近世の三名筆の説明も読み始めた。 ※ 後の2人の中に、良寛がいる。
明月上人は、この地方では知られた人、というレベルでしょうか。
詩が書いてあるが、意味を読んだら、いいなって感じる。
深く自然の見つめて、深く物事を考えて生きているなって。

島の北側。

山の上に、天狗岩と誰かの墓があるので、行ってみることに。 左に行ったら、墓だった。

久留島主膳と云う人は、この墓以外では、歴史に登場しない。
主人を思って、墓をつくった。 通る時は、いつも寄った。
人と人との関わりは、昔の方が深かったのでは。

船で遭難の犠牲者、みんなの墓が。

この後、山登り。 しばらくしたら、車道に出た。 車道を歩いてここに来た。 ※ 山道もあった。

細い道を少し下ったら、天狗岩。

この風景。 これに関わっての、特別な話はない。

下山した時、観音堂を見るのを忘れてしまった。 また失敗。
観音堂の横の大きな石の写真を、周防大島町のHPからお借り。
こうです。 字が書いてある。

安下庄(あげのしょう)地区。 周防大島は、みかんの産地。 魚も獲れる。
産業が発展してるため、島の割りには道がいい。 産業が無いと、道はつくってもらえない。
※ 道や橋を整備して、産業が発展したと云うこともあるが。

同じ地域。 島と言っても、橋でつながれば、島の不便さは消えて、半島になる。

山を下りて、集落に入って来た。 昔の道になったら、細い。

大きな島。 ダムが作れるくらいの皮がある。

大島地区。 向こうは、本土。

見たい所が他にもあったが、道が細く入って行けなかった。
周防大島に来て、この島が、幕末の歴史の大きな舞台になっていることを知った。
幕末の歴史は複雑で、よく理解できない。 龍馬が、どこでどのように活躍したかだって。
第2次長州征討(四境の役)での、西郷隆盛の心を変えた龍馬の動きが、龍馬の最大の功績だったのかな。
いい島でした。 人も自然も。
【今日の歌】 オランダの画家と云えば、レンブラントとルーベンス。
そのルーベンスの絵を見たいと言ったのが、「フランダースの犬」のネロ。
ネロは、食べ物も生きる希望も無くなって、ルーベンスの絵がある、マリア大聖堂へ行く。
そして、絵を見ながら、死んでいった。 吉報が入っていたが、間に合わなかった。
その日は、クリスマスイブの、今日。
下の動画の、10分30秒辺りから、最後の場面になります。
その場面で流れていた曲が、この曲です。
上の話しの舞台は、アントワープです。 話しは、全くのフィクションでないと言われています。
30代の中頃、学校の視察で、この町にも行ってきました。
ルーベンスの絵は、教会ではなく、美術館で見ました。
ヨーロッパでも「いじめ」はあって、暖かいイタリアとかは少なく、北の方が多い印象を持ちました。
フランダースの犬の中の「大人のいじめ」のようなことは、有りうることだなと感じています。
蛍の墓と同じく、何回も見られない、悲しすぎる、厳しい内容です。
あと1曲、Happy Xmas 。
【停泊場所】 大島大橋のパーキング
【明日の予定】 柳井市
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で12位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
初めまして
Re: 初めまして
キャンピングカーを持ってる人間が、一番動きやすい、そう思いました。
東北で出会った人達に、もう一度会いたい。
来年の初夏に北上する時、通ることになるでしょうね。
貴重な経験でした。 どれだけ役に立てたかは、分からないけど。
東北で出会った人達に、もう一度会いたい。
来年の初夏に北上する時、通ることになるでしょうね。
貴重な経験でした。 どれだけ役に立てたかは、分からないけど。
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/471-c792d830
九州から東北に入り、5月に再び九州まで南下されるまでを
コメントを含め、いっきに読ませていただきました。
私は、4月11日に気仙沼に入り、4月28日まで
同じくキャンピングカーを根城にボランティア活動を
いたしました。内容的には、ほとんど、物資の仕分け
でしたが、その間、非常に多くのことに気づかされました。
来年になったら、一度、気仙沼に「帰省」したいと
考えています。東北の人々は、ほんとに暖かい。
今でも、何かの拍子に、涙がこみあげてきます。
ボランティアに参加して一番大きな変化は涙もろくなった
ことでしょうか。