薬師堂や観音堂、そして五重塔などは美しい。
寺の中で、独立して存在感をもっている感じ。 (撮影は18日です)
・ ・ ・ ・ ・
行ってみたら知らないことがいっぱい。
ちゃんとした歴史があって。
ただの伝説ではないから、興味深い。
重源と九条兼実が係わっていた。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
道も駐車場も困らない。 ※ ここに来る前、津田投手の碑を探したが分からなかった。和田中跡が??

薬師堂は石段の奥に。 月輪寺の本堂は、左に。 右写真。
※ 写真を撮っていたら、住職様の奥様が声をかけてくれた。(車で戻ってきて)
今日寺の行事があって、お弁当がまだあるのでどうぞと。 ありがたくいただいてしまった。

案内図。

石段の右に、いろいろ紹介。
重源(ちょうげん)は、焼けた東大寺再建の中心人物。
※ 大勧進とある。 勧進は、寄付を集めたり、木材をどうしたりと。
重源は木材のために、この地に。 ここより北にあった観音堂をこの地に再建。
仏像など、荒れた状態を見かねて。 木材で世話になるこの地への感謝でしょうか。
藤原兼実はこの地一帯の、得分といわれる税を手にする権利を持っていた。
彼の協力もあって実現。 薬師堂のほかにもいろいろできたのか。 今残っているのは、薬師堂だけ。
※ 藤原兼実は九条兼実とも。 九条家の祖。 大河の鎌倉殿にも出ていました。
九条家は後に、天皇家と深くかかわりますね。 ※ 昨日の記事に九条武子を紹介。
この兼実の邸宅は、京都東山の月輪にあった。 東福寺の後ろの、泉涌寺の辺り。(最後に記事で紹介)
彼は月輪殿とも呼ばれ、寺の名前を月輪(がちりん)寺に。
京都の愛宕山に同じ名前の月輪(がつりん)寺が。いわれは同じです。(最後に)

薬師堂にある四天王像。 (市のHPからお借り) 傷んでる所がある。

平安時代のものです。 表情が分かります。

ここから北方面広く、重源の里。 苦労して木材が運ばれた。 奈良まで遠い。 海を使ったのか。

これの紹介も。 平安末期は時代に不安が広がった。 あの世に期待。
お経を書いてこれに入れて埋めた。

薬師堂にぶら下がっていたのを見ることに。 同じでしょうか。

寒くなって来たけど、陽があたたかい。 楼門です。 鐘があるので鐘楼門でもいいでしょうか。
元々は茅葺のよう。

石の仁王様。 鐘を下から覗いた。

薬師堂です。 一目大きいです。 茅葺。
右の説明に、清凉寺からとありますね。 ここより北にあったようです。 ※ 京都の清凉寺は別です。
本尊の釈迦如来像が写真にありますね。 秘仏。

左から。

最近の解体修理はいつだったんでしょう。 古い部材を残しています。

ここでお参り。

本尊の代理で。

内部は古い部分が残ります。 古い木材は鋸(のこ)を使っていないよう。 手斧(ちょうな)で。
火事が一番恐ろしい。 みんな持っていく。

鰐口です。 本物でしょうか。 鳴らしてみました。

右から裏に。 いい姿です。 重要文化財になって、まず安心ですね。

裏参道。 左に行ったら石風呂があったよう。 半分の姿も悪くない。

鐘楼門が変わった形。 兜造りににている。」

下から見て、楼門左に道。 西国33の仏たち。 少し行って自分はおしまい。

撮ったのは、1と6と7と8。 6番と7番は行ったことない。
1は青岸渡寺。 記事。 8は長谷寺。 記事。

鐘が見えた。 戦争で持っていかれて、新しいでしょうか。

晩秋の風景です。

東大寺が焼けた。 それをどうするかの歴史の中で、月輪寺の薬師堂は生まれました。
※ 晩に、美味しくお弁当を頂きました。 ご馳走さま。
【記事紹介】
山を掘り貫いた水路、潮音洞 ~周南市~ コンドルは飛んでいく 他 (2012/4/21)
愛宕山に登る。 月輪寺を経由して。 梅雨の季節、滅多にない天気に、多くの人が。~京都市~ 他 (2015/6/10)
【明日の予定】 瑠璃光寺五重塔周辺でしょうか。 停泊できるところを探しています。 次の日他も。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム X-S10 タムロン 18~300
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。
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寺の中で、独立して存在感をもっている感じ。 (撮影は18日です)
・ ・ ・ ・ ・
行ってみたら知らないことがいっぱい。
ちゃんとした歴史があって。
ただの伝説ではないから、興味深い。
重源と九条兼実が係わっていた。
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道も駐車場も困らない。 ※ ここに来る前、津田投手の碑を探したが分からなかった。和田中跡が??


薬師堂は石段の奥に。 月輪寺の本堂は、左に。 右写真。
※ 写真を撮っていたら、住職様の奥様が声をかけてくれた。(車で戻ってきて)
今日寺の行事があって、お弁当がまだあるのでどうぞと。 ありがたくいただいてしまった。


案内図。


石段の右に、いろいろ紹介。
重源(ちょうげん)は、焼けた東大寺再建の中心人物。
※ 大勧進とある。 勧進は、寄付を集めたり、木材をどうしたりと。
重源は木材のために、この地に。 ここより北にあった観音堂をこの地に再建。
仏像など、荒れた状態を見かねて。 木材で世話になるこの地への感謝でしょうか。
藤原兼実はこの地一帯の、得分といわれる税を手にする権利を持っていた。
彼の協力もあって実現。 薬師堂のほかにもいろいろできたのか。 今残っているのは、薬師堂だけ。
※ 藤原兼実は九条兼実とも。 九条家の祖。 大河の鎌倉殿にも出ていました。
九条家は後に、天皇家と深くかかわりますね。 ※ 昨日の記事に九条武子を紹介。
この兼実の邸宅は、京都東山の月輪にあった。 東福寺の後ろの、泉涌寺の辺り。(最後に記事で紹介)
彼は月輪殿とも呼ばれ、寺の名前を月輪(がちりん)寺に。
京都の愛宕山に同じ名前の月輪(がつりん)寺が。いわれは同じです。(最後に)


薬師堂にある四天王像。 (市のHPからお借り) 傷んでる所がある。


平安時代のものです。 表情が分かります。


ここから北方面広く、重源の里。 苦労して木材が運ばれた。 奈良まで遠い。 海を使ったのか。


これの紹介も。 平安末期は時代に不安が広がった。 あの世に期待。
お経を書いてこれに入れて埋めた。


薬師堂にぶら下がっていたのを見ることに。 同じでしょうか。


寒くなって来たけど、陽があたたかい。 楼門です。 鐘があるので鐘楼門でもいいでしょうか。
元々は茅葺のよう。


石の仁王様。 鐘を下から覗いた。


薬師堂です。 一目大きいです。 茅葺。
右の説明に、清凉寺からとありますね。 ここより北にあったようです。 ※ 京都の清凉寺は別です。
本尊の釈迦如来像が写真にありますね。 秘仏。


左から。


最近の解体修理はいつだったんでしょう。 古い部材を残しています。


ここでお参り。

本尊の代理で。


内部は古い部分が残ります。 古い木材は鋸(のこ)を使っていないよう。 手斧(ちょうな)で。
火事が一番恐ろしい。 みんな持っていく。


鰐口です。 本物でしょうか。 鳴らしてみました。


右から裏に。 いい姿です。 重要文化財になって、まず安心ですね。


裏参道。 左に行ったら石風呂があったよう。 半分の姿も悪くない。


鐘楼門が変わった形。 兜造りににている。」


下から見て、楼門左に道。 西国33の仏たち。 少し行って自分はおしまい。


撮ったのは、1と6と7と8。 6番と7番は行ったことない。
1は青岸渡寺。 記事。 8は長谷寺。 記事。



鐘が見えた。 戦争で持っていかれて、新しいでしょうか。


晩秋の風景です。

東大寺が焼けた。 それをどうするかの歴史の中で、月輪寺の薬師堂は生まれました。
※ 晩に、美味しくお弁当を頂きました。 ご馳走さま。
【記事紹介】
東大寺別院 阿弥陀寺には、国宝の鉄宝塔他多くの文化財。 石風呂。 重源がこの地の奥から木材を切り出した。~防府市~ 他 (2017/11/27)
山を掘り貫いた水路、潮音洞 ~周南市~ コンドルは飛んでいく 他 (2012/4/21)
泉涌寺(せんにゅうじ)は、江戸時代まで、皇室の菩提寺だった ~京都市~ あなたに逢いたくて(松田聖子) 他 (2012/6/14)
東大寺大仏殿 興福寺阿修羅像 ~奈良市~ 他 (2010/5/30)
京都愛宕山の月輪寺を。 愛宕山に登る。 月輪寺を経由して。 梅雨の季節、滅多にない天気に、多くの人が。~京都市~ 他 (2015/6/10)
薬師堂を。
光輪寺薬師堂は。1760年建立。 天邪鬼が梁を支えて。 200体を越える石仏群。 木曽義仲の桜。~朝日村~ 他 (2023/10/4)
禅蔵寺薬師堂。 花頭窓は梵鐘の形に似ている。 一部に古い木材が。~宇和島市~ 高梨沙羅、悔しいけど・・・。 (2022/2/5/土)
蘇民祭で知られる黒石寺。 薬師堂。 重要文化財の木造薬師如来坐像を所有。~奥州市~ 他 (2018/6/13)
【停泊場所】 道の駅仁保の郷
【明日の予定】 瑠璃光寺五重塔周辺でしょうか。 停泊できるところを探しています。 次の日他も。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム X-S10 タムロン 18~300
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(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。

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