柿右衛門の名前だけなら聞いていたが、有田の人だった。
今は、磁器と呼ばれる白い焼き物は、普通に見るけど、有田が発祥の地だった。
焼き方は秘密だったが、一人の人間によって、外部に漏れた。 全国に広まった。
※ ※ ※ ※
昨日いた所から、数㌔の場所。
下の地図で、動いた。 ※ 歴史民俗資料館でいただいた資料の地図。(まちなみ探検のHPから)
泉山磁石場(いずみやま じせきば)。
粘土を焼いても磁器は出来なく、陶石というのを焼かないと、磁器は出来ないよう。
この場所で、陶石が発見されたので、有田が日本での磁器発祥の地となった。
掘って掘って、山が消えて、穴があいた。
下の2つの説明で、磁器について、大体のことが分かる。
磁器の材料の陶石には、ガラス分が多い。 だから、磁器はガラスっぽくなる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、鍋島直茂は朝鮮半島から多くの陶工を日本へと連行した。
その中に、李参平(りさんぺい、イ・サムピョン)がいた。
この人が、この場所で磁石を発見した。 有田焼の祖となる。 この町では、神様の扱い。
鉄分の少ない所は、白っぽいと、説明にある。
歴史民俗資料館の中。 地図をいただき、丁寧に見所とパーキングを教えていただいた。
写真は少しで、説明を読んだ。
このように、型枠でも作れるのか。
町の中を歩き始めた。 小路に入る。
下に、「~恋の願いが叶う~」とあるが、読まなかったので、何のことか分からずに終わった。
※ 調べたら、パワーストーンのお店の案内のよう。
トンバイとは、登り窯を築くのに使った耐火レンガのこと。
それが壁に使われている。 いい雰囲気の壁になる。
焼き物の工場。 この煙突が、町並みのアクセントになる。 大川内山(おおかわちやま)にもあった。
正面の建物も、古いけど、味がある。
辻精磁社という窯元(かまもと)。 家の周りは、トンバイ塀。
同じ家の正面。
メイン通りに、戻った。 町並みは、重伝建地区。 20年前に選定されている。
ウィンドウの中。 ガラスに映った物と、両方が写った。
いい感じ。
カラクリ人形を見るために、有田館に入った。 ※ 黒姫山の大蛇退治はの動画は、最後に。
※ 徳島で見た、人形浄瑠璃を思い出した。
カップなどの展示もしていた。
これは、中国でつくられた皿。
いいなと思うのは、高い。
メイン通りではない。 左の建物は、有田異人館。 ある豪商が建てた。 外国人の宿泊所。
遊びで撮った。 色んな物が、写っている。
陶山神社。 有田焼の祖、李参平も、祀っている。
鳥居は、焼き物。
何でも焼き物。 ※ 「何でもや着物」ではない。
こんな表情、よく考えたもんだ。
左は、クシャミ直前のようにも・・。 鼻の穴に、細い草の茎を、入れてみればよかった。
ちょうど、列車が通った。 佐世保線。
メイン通りに戻った。 重伝建地区の家並み。
戻っている。
鍋島藩は、磁器生産の技術が外部に漏れるのを防ぐため、職人を一生外に出すことはなかった。
磁器の技術は守られ、有田でだけ生産は続いた。
ところが、1806年に瀬戸の陶工加藤民吉が潜入に成功した。 技術が、漏れてしまった。
それ以来、瀬戸でも磁器生産が開始された。 東日本の市場は、奪われて行く。
江戸末期には、全国に磁器生産が広まった。
こういう状況の中、それでも、有田の高い技術は残り、日本の磁器生産トップブランドとしての有田の名は
現在に至るまで色褪せていない、と云われる。(Wikipediaより)
町並みのほとんどの店が、焼き物に関する店だった。
【動画】 黒髪山の大蛇退治
【今日の曲】
22歳の別れの編曲は、石川鷹彦。
石川鷹彦が、仲間がいる場所で、編曲を考え、色々と演奏していた。
聴いていた者が、「今のがいい」と叫んだ。 それが、この編曲。
下で歌っている、作詞作曲した伊勢正三は、この編曲が無ければ売れなかったと語っている。
(このことを語っている動画が、以前、YouTubeにあった)
彼は、下の動画で、ギターを演奏している。
坂崎写真館で演奏されたSimon & Garfunkelの「ANJI」。
※ 石川鷹彦については、他にもいいのがあるので、別の機会に。
※ 明日は、カチューシャについて。
AKB48の「Everyday、カチューシャ」がセンバツ行進曲に決まったので。
【道の駅】 松浦 海のふるさと館
【明日の予定】 明日は天気が悪い。 平戸に行くかもしれない。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で11位です。
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今は、磁器と呼ばれる白い焼き物は、普通に見るけど、有田が発祥の地だった。
焼き方は秘密だったが、一人の人間によって、外部に漏れた。 全国に広まった。
※ ※ ※ ※
昨日いた所から、数㌔の場所。
下の地図で、動いた。 ※ 歴史民俗資料館でいただいた資料の地図。(まちなみ探検のHPから)

泉山磁石場(いずみやま じせきば)。
粘土を焼いても磁器は出来なく、陶石というのを焼かないと、磁器は出来ないよう。
この場所で、陶石が発見されたので、有田が日本での磁器発祥の地となった。
掘って掘って、山が消えて、穴があいた。

下の2つの説明で、磁器について、大体のことが分かる。
磁器の材料の陶石には、ガラス分が多い。 だから、磁器はガラスっぽくなる。


豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、鍋島直茂は朝鮮半島から多くの陶工を日本へと連行した。
その中に、李参平(りさんぺい、イ・サムピョン)がいた。
この人が、この場所で磁石を発見した。 有田焼の祖となる。 この町では、神様の扱い。

鉄分の少ない所は、白っぽいと、説明にある。

歴史民俗資料館の中。 地図をいただき、丁寧に見所とパーキングを教えていただいた。
写真は少しで、説明を読んだ。

このように、型枠でも作れるのか。

町の中を歩き始めた。 小路に入る。
下に、「~恋の願いが叶う~」とあるが、読まなかったので、何のことか分からずに終わった。
※ 調べたら、パワーストーンのお店の案内のよう。

トンバイとは、登り窯を築くのに使った耐火レンガのこと。
それが壁に使われている。 いい雰囲気の壁になる。

焼き物の工場。 この煙突が、町並みのアクセントになる。 大川内山(おおかわちやま)にもあった。

正面の建物も、古いけど、味がある。

辻精磁社という窯元(かまもと)。 家の周りは、トンバイ塀。

同じ家の正面。

メイン通りに、戻った。 町並みは、重伝建地区。 20年前に選定されている。

ウィンドウの中。 ガラスに映った物と、両方が写った。

いい感じ。

カラクリ人形を見るために、有田館に入った。 ※ 黒姫山の大蛇退治はの動画は、最後に。
※ 徳島で見た、人形浄瑠璃を思い出した。

カップなどの展示もしていた。

これは、中国でつくられた皿。

いいなと思うのは、高い。

メイン通りではない。 左の建物は、有田異人館。 ある豪商が建てた。 外国人の宿泊所。

遊びで撮った。 色んな物が、写っている。

陶山神社。 有田焼の祖、李参平も、祀っている。

鳥居は、焼き物。

何でも焼き物。 ※ 「何でもや着物」ではない。

こんな表情、よく考えたもんだ。
左は、クシャミ直前のようにも・・。 鼻の穴に、細い草の茎を、入れてみればよかった。


ちょうど、列車が通った。 佐世保線。


メイン通りに戻った。 重伝建地区の家並み。

戻っている。

鍋島藩は、磁器生産の技術が外部に漏れるのを防ぐため、職人を一生外に出すことはなかった。
磁器の技術は守られ、有田でだけ生産は続いた。
ところが、1806年に瀬戸の陶工加藤民吉が潜入に成功した。 技術が、漏れてしまった。
それ以来、瀬戸でも磁器生産が開始された。 東日本の市場は、奪われて行く。
江戸末期には、全国に磁器生産が広まった。
こういう状況の中、それでも、有田の高い技術は残り、日本の磁器生産トップブランドとしての有田の名は
現在に至るまで色褪せていない、と云われる。(Wikipediaより)
町並みのほとんどの店が、焼き物に関する店だった。
【動画】 黒髪山の大蛇退治
【今日の曲】
22歳の別れの編曲は、石川鷹彦。
石川鷹彦が、仲間がいる場所で、編曲を考え、色々と演奏していた。
聴いていた者が、「今のがいい」と叫んだ。 それが、この編曲。
下で歌っている、作詞作曲した伊勢正三は、この編曲が無ければ売れなかったと語っている。
(このことを語っている動画が、以前、YouTubeにあった)
彼は、下の動画で、ギターを演奏している。
坂崎写真館で演奏されたSimon & Garfunkelの「ANJI」。
※ 石川鷹彦については、他にもいいのがあるので、別の機会に。
※ 明日は、カチューシャについて。
AKB48の「Everyday、カチューシャ」がセンバツ行進曲に決まったので。
【道の駅】 松浦 海のふるさと館
【明日の予定】 明日は天気が悪い。 平戸に行くかもしれない。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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