日本最西端の駅が、平戸市にあった。 たびら平戸口駅。
ただ、沖縄にモノレールの駅があるので、正確には、鉄道の駅の日本最西端になる。
※ ちなみに、日本最東端の駅は、東根室駅。
私は、東根室駅の目の前に、住んでいたことがある。 駅というよりは、乗降所だった。
今日は、昆虫の擬態を少し勉強しました。
※ ※ ※ ※
平戸市最終日の今日、最初は、焼罪史跡公園。 読みは、やいざしせきこうえん。
ある神父さんが、火刑に処せられた場所。 ※ 地図は、下の方に。
殉教の碑があった。 炎の中に、天にのぼる人の姿が。
殉教と言っても、誰でもが出来ることではない。 忘れないようにということで、碑を作るのかな。
※ 島原の乱は、一揆なんだが、殉教という側面もあったのかも。 関連ブログを最後に。
海の向こうに、平戸城と市街地。
少し走って、たびら平戸口駅。
今日動くのは、この地図の中。 北から南へ。
駅の中。 列車は、1時間に1本くらい。
普通、駅と言ったら鉄道の駅を思い出すので、最西端の駅は、ここでいいと思う。
※ この駅は、松浦鉄道にあるので、JRの最西端の駅は、佐世保駅となるんだが。
佐世保方面。
伊万里方面。
最西端とあります。 これでいいですね。 正確に書くと、長くなるから。
※ 最東端の、東根室の駅の写真は、こうです。 関連ブログは、最後に。
カトリック田平(たびら)天主堂。 赤レンガ。
信徒の手づくりとある。 石灰は、貝殻を焼いて作った。
少し汚れているので、綺麗にしたくなる。 国の重要文化財。
ルルドです。
そびえ立っている。
※ 建物の中入り口に、撮影についての表示が無かったので、撮影した。
もしかしたら、ダメかもしれないので、3枚だけ。
写真を載せてるサイトが多いので、大丈夫かなとも。
別世界。
大きなステンドグラスが、周りにずらっと。 一つの物語になっているよう。
煉瓦の建物は、長持ちする。
ここは、たびら昆虫自然園。 入園料400円。
温室の中に、チョウが乱舞しているのを想像していた。
違った。 外だった。 この方が、40分程案内してくれた。 これが、よかった。
冬なので、探さないといない。 いても、さなぎとか。
さっそく、見つけました。 私には、どこにいるか分からない。 教えてもらって、やっと。
※ 答えは、下の小さな写真をクリックしたら分かります。
※ どして、枝とそっくりになるのでしょう。
次です。 むずかしい。 米粒のような虫ではない。 分かるでしょうか。
どうして、このように進化できたかが、知りたい。
左は、カマキリの卵のう。 卵が入っている。
※ 右は、アゲハかなんかだった。(メモする時、写真の番号を記録しないとダメか)
これも、何だったか。 顔に見えた。 それも、淡谷のりこ に。
これも、? 何も無く見えるが、探せば、いっぱいある。
下を見たり、上を見たり。
イノシシの柵に、カマキリの卵。 卵のう。 線には、夜になったら、電気を流す。
※ こんな目立つ所には、普通作らない。 ただ、鳥の少ない年には、作るそう。
案の定、今年の冬は全く鳥が来ないと云う。 鳥インフルエンザかなって、案内の人は言った。
※ 雪国では、カマキリが、どの高さに卵を産むかで、その冬の雪の量が予想つくという。 不思議。
ここの昆虫自然園は、里山の環境を再現している。
野菜は、虫のために植えてる。
モグラが土を、外に出した。
イノシシが入らなくなったら、モグラが増えたと云う。
それに、マムシも。 イノシシは、マムシが大好き。
みんながいて、自然のバランスが保たれるよう。
池もある。
ヤゴや、エビや、ミズカマキリ。
チョウの姿で、越冬。 温かい日には、飛ぶと云う。
石をはぐったら、サンショウウオがいた。 卵も。
尻尾が切れていた。
※ どうして、枝に似たのか。 幼虫やサナギが。 それを、案内の人と話しながら歩いた。
こうだった。
たくさんの虫の中で、少しだけ、周りと違うので出てくる。 突然変異ほどではない。
それは、人間にだってある、個性のようなもの。
例えば、シャクトリムシの中に、少しだけ、枝の模様がついた。 もちろん、偶然。
その虫は、少しだけ、鳥が見つけずらい。 そうすると、生き残る。
木の枝で生きる虫は、間違って、木の雰囲気に近づいたものが、命をつないでいく。
少しずつ、少しずつが、積み重なって、いつの間にか、枝とそっくりになる。
虫は、枝を見たこともないし、考えて、似せようとしたことも無い。
気の遠くなる年月の間に、そのように変化していった。
やっと分かった。 分かりやすい。
屋内に標本があった。 これは、ナガサキアゲハ。 どこかで、サナギをみた。
鳥山という人の、コレクション。 この人は、田平教会の神父さんだった。
本土最西端の地、平戸市には、9日間いました。
観光案内が丁寧で動きやすかったこと、平戸市に魅力が多かったために、この日数になったと思います。
多くの人にお世話になったことに、感謝します。
【関連ブログ】 明日を信じた人々の戦い「島原の乱」 他 (5月7日 晩)
日本最東端の駅 東根室駅 明治公園 涙香岬 他 ~根室市~ 他 (2010/9/2)
【今日の歌】
藤浦洸を、あと1曲。 情熱のルンバ。 高峰三枝子。 この人は、あるものが大きい。 声ではない。
まず、純情二重奏が戦前につくられた。 高峰三枝子主演の映画。 大当たりした。
それで、戦後、それに続いて、4作つくる。 この4作の主題歌の作詞が、藤浦洸。
懐しのブルース、別れのタンゴ、想い出のボレロ、情熱のルンバ。
映画も歌もヒットした。 高峰三枝子は、大女優に成長した。
4つの詞とも、モダンさを感じる。 藤浦洸が平戸人気質を持っていたために書けた。 そう思う。
下の歌は、純情二重奏。 昭和14年。 20歳。
彼女には、気品があって、いいところのお嬢さんという感じ。
※ 下の動画に、淡谷のりこが出ている。 どの人か。 舞台の袖にいた3人の真ん中か。 自信は無い。
【道の駅】 昆虫の里たびら
【明日の予定】 佐世保市に入ります。 市街地はまだまだで、この近く。 有名な物はないが、それでいい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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ただ、沖縄にモノレールの駅があるので、正確には、鉄道の駅の日本最西端になる。
※ ちなみに、日本最東端の駅は、東根室駅。
私は、東根室駅の目の前に、住んでいたことがある。 駅というよりは、乗降所だった。
今日は、昆虫の擬態を少し勉強しました。
※ ※ ※ ※
平戸市最終日の今日、最初は、焼罪史跡公園。 読みは、やいざしせきこうえん。
ある神父さんが、火刑に処せられた場所。 ※ 地図は、下の方に。
殉教の碑があった。 炎の中に、天にのぼる人の姿が。
殉教と言っても、誰でもが出来ることではない。 忘れないようにということで、碑を作るのかな。
※ 島原の乱は、一揆なんだが、殉教という側面もあったのかも。 関連ブログを最後に。

海の向こうに、平戸城と市街地。

少し走って、たびら平戸口駅。

今日動くのは、この地図の中。 北から南へ。

駅の中。 列車は、1時間に1本くらい。

普通、駅と言ったら鉄道の駅を思い出すので、最西端の駅は、ここでいいと思う。
※ この駅は、松浦鉄道にあるので、JRの最西端の駅は、佐世保駅となるんだが。
佐世保方面。

伊万里方面。

最西端とあります。 これでいいですね。 正確に書くと、長くなるから。
※ 最東端の、東根室の駅の写真は、こうです。 関連ブログは、最後に。

カトリック田平(たびら)天主堂。 赤レンガ。

信徒の手づくりとある。 石灰は、貝殻を焼いて作った。

少し汚れているので、綺麗にしたくなる。 国の重要文化財。

ルルドです。


そびえ立っている。

※ 建物の中入り口に、撮影についての表示が無かったので、撮影した。
もしかしたら、ダメかもしれないので、3枚だけ。
写真を載せてるサイトが多いので、大丈夫かなとも。
別世界。

大きなステンドグラスが、周りにずらっと。 一つの物語になっているよう。


煉瓦の建物は、長持ちする。


ここは、たびら昆虫自然園。 入園料400円。
温室の中に、チョウが乱舞しているのを想像していた。
違った。 外だった。 この方が、40分程案内してくれた。 これが、よかった。

冬なので、探さないといない。 いても、さなぎとか。
さっそく、見つけました。 私には、どこにいるか分からない。 教えてもらって、やっと。
※ 答えは、下の小さな写真をクリックしたら分かります。


※ どして、枝とそっくりになるのでしょう。
次です。 むずかしい。 米粒のような虫ではない。 分かるでしょうか。


どうして、このように進化できたかが、知りたい。
左は、カマキリの卵のう。 卵が入っている。
※ 右は、アゲハかなんかだった。(メモする時、写真の番号を記録しないとダメか)


これも、何だったか。 顔に見えた。 それも、淡谷のりこ に。


これも、? 何も無く見えるが、探せば、いっぱいある。

下を見たり、上を見たり。

イノシシの柵に、カマキリの卵。 卵のう。 線には、夜になったら、電気を流す。
※ こんな目立つ所には、普通作らない。 ただ、鳥の少ない年には、作るそう。
案の定、今年の冬は全く鳥が来ないと云う。 鳥インフルエンザかなって、案内の人は言った。

※ 雪国では、カマキリが、どの高さに卵を産むかで、その冬の雪の量が予想つくという。 不思議。
ここの昆虫自然園は、里山の環境を再現している。
野菜は、虫のために植えてる。

モグラが土を、外に出した。
イノシシが入らなくなったら、モグラが増えたと云う。
それに、マムシも。 イノシシは、マムシが大好き。
みんながいて、自然のバランスが保たれるよう。

池もある。

ヤゴや、エビや、ミズカマキリ。


チョウの姿で、越冬。 温かい日には、飛ぶと云う。

石をはぐったら、サンショウウオがいた。 卵も。

尻尾が切れていた。

※ どうして、枝に似たのか。 幼虫やサナギが。 それを、案内の人と話しながら歩いた。
こうだった。
たくさんの虫の中で、少しだけ、周りと違うので出てくる。 突然変異ほどではない。
それは、人間にだってある、個性のようなもの。
例えば、シャクトリムシの中に、少しだけ、枝の模様がついた。 もちろん、偶然。
その虫は、少しだけ、鳥が見つけずらい。 そうすると、生き残る。
木の枝で生きる虫は、間違って、木の雰囲気に近づいたものが、命をつないでいく。
少しずつ、少しずつが、積み重なって、いつの間にか、枝とそっくりになる。
虫は、枝を見たこともないし、考えて、似せようとしたことも無い。
気の遠くなる年月の間に、そのように変化していった。
やっと分かった。 分かりやすい。
屋内に標本があった。 これは、ナガサキアゲハ。 どこかで、サナギをみた。

鳥山という人の、コレクション。 この人は、田平教会の神父さんだった。


本土最西端の地、平戸市には、9日間いました。
観光案内が丁寧で動きやすかったこと、平戸市に魅力が多かったために、この日数になったと思います。
多くの人にお世話になったことに、感謝します。
【関連ブログ】 明日を信じた人々の戦い「島原の乱」 他 (5月7日 晩)
日本最東端の駅 東根室駅 明治公園 涙香岬 他 ~根室市~ 他 (2010/9/2)
【今日の歌】
藤浦洸を、あと1曲。 情熱のルンバ。 高峰三枝子。 この人は、あるものが大きい。 声ではない。
まず、純情二重奏が戦前につくられた。 高峰三枝子主演の映画。 大当たりした。
それで、戦後、それに続いて、4作つくる。 この4作の主題歌の作詞が、藤浦洸。
懐しのブルース、別れのタンゴ、想い出のボレロ、情熱のルンバ。
映画も歌もヒットした。 高峰三枝子は、大女優に成長した。
4つの詞とも、モダンさを感じる。 藤浦洸が平戸人気質を持っていたために書けた。 そう思う。
下の歌は、純情二重奏。 昭和14年。 20歳。
彼女には、気品があって、いいところのお嬢さんという感じ。
※ 下の動画に、淡谷のりこが出ている。 どの人か。 舞台の袖にいた3人の真ん中か。 自信は無い。
【道の駅】 昆虫の里たびら
【明日の予定】 佐世保市に入ります。 市街地はまだまだで、この近く。 有名な物はないが、それでいい。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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