佐世保市の西海岸は、小さな半島と湾が続いている。
そして、その前には、数えきれない島。 九十九島。
霞んでいないかを心配しながら、車で山に上ってみた。
今日で、佐世保市の北方面は見終わった。
※ ※ ※ ※
冷水岳の位置。 島が多いのが分かる。
西河内橋(西河内橋)。 太鼓橋とも言っている。 1920年(大正9年)にできた。
美しいと思う。
それでも、両端のデザインに工夫があれば、もっと美しくなるかな。
橋の下は、大きな円。 これでも、崩れない。
現在車が走っている県道が出来るまでは、この橋が活躍した。
通行止めになっていないので、軽トラが通るのなら、不安は無い。
西河内橋と読める。
ここは、細い湾の奥。 砂浜には、アサリがいるそう。 ※ アサリの味噌汁は美味しい。
冷水岳(ひやみずだけ)の頂上付近は、冷水岳公園になっていた。
この後行く、長串山公園は上に見える。
広い公園で、上に展望台。
霞んでいる。 九州は、こういう日が多い。 ※ 中国から、黄砂が来る。
左奥に佐世保市の市街があって、小島は、そっちまで続く。
※ なお、美しき天然(うるわしきてんねん)という曲があるが、田中穂積という人が、九十九島の風景を見て作曲した。
チンドン屋の人達が、よく演奏する曲。 調子のいい曲。
この曲については、後日取り上げます。 今どうしても聞きたいと云う人は、ここに。
北方面の島。 北の方なので、北九十九島とも言う。
島の数は、公式には、208だと云う。 異説もあると云う。
当然で、島の定義をどうするかで変わる。 橋があるのは島にするのか。
潮が引いたら陸続きになって、潮が満ちた時しか島にならないのは、どうするのか。
潮が引いた時だけ、顔を出す陸地は、島なのか。 いろいろ難しい。
はっきりした定義は、見つけられない。
長串山公園の展望台から。
島が多いと波が穏やかで、養殖がやりやすいですね。
北方面。 向こうは、平戸市。
本土最西端を名乗っている所があったので、行ってみた。
ここは、神崎鼻公園。
日本本土最西端の碑。
※ 九州全体の観光を紹介しているHPがある。 そこには、こう書いてある。
本土最西端には、もうひとつの場所があります。
それは平戸島の最南端部にある宮ノ浦です。
名前のとおりここは平戸島という島であり平戸大橋で結ばれています。
橋で結ばれているのなら本土にしよう!と、いうなら宮ノ浦が本土最西端になります。
※ 国土交通省の本土の定義は、こう。
国土交通省は、これら6852の島に「本土」と「離島」の2つの区分けを設けている。
北海道・本州・四国・九州の主要4島および沖縄本島の5島を「本土」、これら5島と砂州や橋梁等で
繋がっていない島を「離島」としている。
この定義から言えば、本土最西端は、平戸になる。
定義はどうでもいい。 常識で決めようとなれば、人によって変わってくる。
自分の考えが常識だと云う人間が、時々いる。
そういう者に限って、自分の考えを他人に押し付けてくる。
国土交通省の定義が変われば、神崎鼻が最西端になることもある。
それはそれでいい。
※ 国土交通省の言ってることには、多少あやふやな面も・・。
国土交通省に、定義を決める権利は無いとなれば、どうしたらいいか分からなくなる。
根拠を示してほしいと思うことが、時々ある。
いい海岸です。 水もきれい。 魚を釣ってる人がいた。
砂岩です。 浸食して、こうなってしまった。
戻る途中に、大悲観(だいひかん)公園に寄った。 奥に、大きな岩がある。
平戸藩主が彫らせたとある。
※ 大悲観は、大悲観音のことで、観音菩薩(観世音菩薩)のことによう。
世の中の音、つまり人々の救いの声を観る(聞く)、という感じ。
高さ20㍍。
字の中に、絵が隠されていると云う。 難しい。 ネット上に、答えは見つからない。
※ 真ん中の悲の字に、ハスの花か。 大の字の上とかは、宝珠かな。 そのくらい。
下は、こう。
右の仏像の頭は、どうしたんだろう。
島がいっぱいあると、海が豊かな感じがする。 育てる漁業がやりやすいので。
小さな湾がどこにでもあって、みな天然の良港。
気温が下がって来た。
【今日の曲】
ショスタコーヴィチのセカンドワルツ。 ロシアンワルツとも言うよう。
演奏は、アンドレ・リュウの楽団。
やわらかなサクソフォーンの音で始まる。 最後の、トロンボーンもいい。
ショスタコーヴィチは、ロシアの作曲家。
「自らが求める音楽と、体制が求める音楽との乖離(かいり)に葛藤した、悲劇の作曲家」と評されることも。
人気抜群。 下も、アンドレ・リュウ。
いい写真が並ぶ。 ロシアの女性の魅力は、他の国と少し違う。
下のわらべ歌は、でんでらりゅう、または、でんでらりゅうば、と言われる。
長崎県に伝わる歌。
アンドレ・リュウと、でんでらりゅうが似ている。 それで、アンドレ・リュウが演奏したことがある。
※ 2年後の冬季オリンピックは、ロシアのソチ。 黒海の東岸にある。
女子のフィギュアスケートで、誰かが必ず、今日紹介した「ロシアンワルツ」を使用すると思う。
そうすれば、ロシアの国民を味方に出来る。
キム・ヨナか浅田真央が使うと面白い。 似合いそう。
キム・ヨナがオリンピックに向けて動き出したら、また、追ってみましょうか。
※ 関連ブログ 強くて美しかったキム・ヨナ、パーフェクトで金メダル ~バンクーバー女子フィギュア~ 他 (2010/2/26)
【停泊場所】 御橋公園駐車場
【明日の予定】 佐世保に近づきます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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そして、その前には、数えきれない島。 九十九島。
霞んでいないかを心配しながら、車で山に上ってみた。
今日で、佐世保市の北方面は見終わった。
※ ※ ※ ※
冷水岳の位置。 島が多いのが分かる。
西河内橋(西河内橋)。 太鼓橋とも言っている。 1920年(大正9年)にできた。
美しいと思う。
それでも、両端のデザインに工夫があれば、もっと美しくなるかな。
橋の下は、大きな円。 これでも、崩れない。

現在車が走っている県道が出来るまでは、この橋が活躍した。
通行止めになっていないので、軽トラが通るのなら、不安は無い。
西河内橋と読める。

ここは、細い湾の奥。 砂浜には、アサリがいるそう。 ※ アサリの味噌汁は美味しい。

冷水岳(ひやみずだけ)の頂上付近は、冷水岳公園になっていた。
この後行く、長串山公園は上に見える。

広い公園で、上に展望台。

霞んでいる。 九州は、こういう日が多い。 ※ 中国から、黄砂が来る。
左奥に佐世保市の市街があって、小島は、そっちまで続く。

※ なお、美しき天然(うるわしきてんねん)という曲があるが、田中穂積という人が、九十九島の風景を見て作曲した。
チンドン屋の人達が、よく演奏する曲。 調子のいい曲。
この曲については、後日取り上げます。 今どうしても聞きたいと云う人は、ここに。
北方面の島。 北の方なので、北九十九島とも言う。

島の数は、公式には、208だと云う。 異説もあると云う。
当然で、島の定義をどうするかで変わる。 橋があるのは島にするのか。
潮が引いたら陸続きになって、潮が満ちた時しか島にならないのは、どうするのか。
潮が引いた時だけ、顔を出す陸地は、島なのか。 いろいろ難しい。
はっきりした定義は、見つけられない。
長串山公園の展望台から。

島が多いと波が穏やかで、養殖がやりやすいですね。

北方面。 向こうは、平戸市。

本土最西端を名乗っている所があったので、行ってみた。
ここは、神崎鼻公園。
日本本土最西端の碑。

※ 九州全体の観光を紹介しているHPがある。 そこには、こう書いてある。
本土最西端には、もうひとつの場所があります。
それは平戸島の最南端部にある宮ノ浦です。
名前のとおりここは平戸島という島であり平戸大橋で結ばれています。
橋で結ばれているのなら本土にしよう!と、いうなら宮ノ浦が本土最西端になります。
※ 国土交通省の本土の定義は、こう。
国土交通省は、これら6852の島に「本土」と「離島」の2つの区分けを設けている。
北海道・本州・四国・九州の主要4島および沖縄本島の5島を「本土」、これら5島と砂州や橋梁等で
繋がっていない島を「離島」としている。
この定義から言えば、本土最西端は、平戸になる。
定義はどうでもいい。 常識で決めようとなれば、人によって変わってくる。
自分の考えが常識だと云う人間が、時々いる。
そういう者に限って、自分の考えを他人に押し付けてくる。
国土交通省の定義が変われば、神崎鼻が最西端になることもある。
それはそれでいい。
※ 国土交通省の言ってることには、多少あやふやな面も・・。
国土交通省に、定義を決める権利は無いとなれば、どうしたらいいか分からなくなる。
根拠を示してほしいと思うことが、時々ある。
いい海岸です。 水もきれい。 魚を釣ってる人がいた。

砂岩です。 浸食して、こうなってしまった。


戻る途中に、大悲観(だいひかん)公園に寄った。 奥に、大きな岩がある。

平戸藩主が彫らせたとある。

※ 大悲観は、大悲観音のことで、観音菩薩(観世音菩薩)のことによう。
世の中の音、つまり人々の救いの声を観る(聞く)、という感じ。
高さ20㍍。

字の中に、絵が隠されていると云う。 難しい。 ネット上に、答えは見つからない。

※ 真ん中の悲の字に、ハスの花か。 大の字の上とかは、宝珠かな。 そのくらい。
下は、こう。


右の仏像の頭は、どうしたんだろう。

島がいっぱいあると、海が豊かな感じがする。 育てる漁業がやりやすいので。
小さな湾がどこにでもあって、みな天然の良港。
気温が下がって来た。
【今日の曲】
ショスタコーヴィチのセカンドワルツ。 ロシアンワルツとも言うよう。
演奏は、アンドレ・リュウの楽団。
やわらかなサクソフォーンの音で始まる。 最後の、トロンボーンもいい。
ショスタコーヴィチは、ロシアの作曲家。
「自らが求める音楽と、体制が求める音楽との乖離(かいり)に葛藤した、悲劇の作曲家」と評されることも。
人気抜群。 下も、アンドレ・リュウ。
いい写真が並ぶ。 ロシアの女性の魅力は、他の国と少し違う。
下のわらべ歌は、でんでらりゅう、または、でんでらりゅうば、と言われる。
長崎県に伝わる歌。
アンドレ・リュウと、でんでらりゅうが似ている。 それで、アンドレ・リュウが演奏したことがある。
※ 2年後の冬季オリンピックは、ロシアのソチ。 黒海の東岸にある。
女子のフィギュアスケートで、誰かが必ず、今日紹介した「ロシアンワルツ」を使用すると思う。
そうすれば、ロシアの国民を味方に出来る。
キム・ヨナか浅田真央が使うと面白い。 似合いそう。
キム・ヨナがオリンピックに向けて動き出したら、また、追ってみましょうか。
※ 関連ブログ 強くて美しかったキム・ヨナ、パーフェクトで金メダル ~バンクーバー女子フィギュア~ 他 (2010/2/26)
【停泊場所】 御橋公園駐車場
【明日の予定】 佐世保に近づきます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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