石垣の集落。 地図の通り歩こうとしたが、すぐに迷ってしまった。
迷って楽しい、迷路だった。
池というなら池でないとダメなのに、池ではなかった。
野間池は、かわいいと言っていいほどの、小さな湾だった。
※ ※ ※ ※
道の駅 きんぽう木花館にある、コノハナサクヤヒメの像。 ※ 木花咲耶姫。
見える建物は、歴史交流館 金峰。 山は、金峰山(きんぽうざん)。
こんな神話がある。
木花咲耶姫は、神武天皇のひいおばあちゃん。
その、木花咲耶姫は、この地で、ニニギと結婚した。 そんなことが、下に。
歴史交流館に砂の像があると書いてあったので、見ることに。
木花咲耶姫の像だった。
この方向からが、まあまあの表情。 ※ 他は、よくない。
南さつま市には、プロの砂像彫刻家がいる。
鳥取砂丘でも、この人の像は必ず展示してある。 日本での、第一人者。
夏になったら、吹上浜でも鳥取砂丘でも、砂像展が開かれる。
野間岬(のまみさき)に向かった。 途中に、石垣の里。
山の斜面にあった。
大当(おおとう)という地域。
何とか、石垣が見えるでしょうか。
赤い所が、お勧めの道。 「にほんの里百選」に選ばれてる、とあった。
少し歩いて、下を見た。 もう、どこを歩いているか分からない。
斜面が急なので、家の屋根に、ひょいと飛び上がれる。
石垣の上の花。
ねことおしゃべりしていたら、突然ころがった。 わたしの得意技ですよ、と言ってるみたい。
手の動かし方は、やはり、ネコ。
少し歩いたら、すぐに分岐点。 だから、迷ってしまう。
ほとんどの道は、軽自動車も通れない。
梅の花。
人に出会ったのは、2回だけ。
庭先におじいちゃんがいた。 少しお話し。
「車はどこに置いてるの」とか、「冷蔵庫とか大きい物は、どうやって運ぶの」と聞いた。
何かを言って来るが、別のことだった。
おじいちゃんは、耳が遠く、私の言ってることは、聞えないようだった。
※ 坂の下に、車は、数台しかなかった。
山の上でなければ、梅は見頃になっている。
先人が、苦労して作り上げた風景。 海岸沿いに平地が無いから仕方ない。
野間岬までは、遠くない。
野間半島が見えた。 その先が、野間岬。 付け根に、野間池。
野間岬は、薩摩半島の西の端。
ここは、南さつま市、笠沙町(かささちょう)。
野間池の奥。 港になっている。 貝か何かを掘ってる人がいた。
海なのに、池。
野間岬への道は細いと標示してあったので、そっちに行かなかったら、別の港に出た。
この町の情報が欲しかったので、九州電力の野間岬ウィンドパーク展示館に入った。

町のことを、みんな教えてくれた。
※ 野間岬の突端へは、私の車では大変なこと。
町にある店は、日曜なので、開いてないこと。
枕崎市への海岸線の道は、一部細いけど、大丈夫。
野間岳への登山は、2時間はかからないこと。
近くに、ニニギノミコトの上陸地があって、ニニギが山の上から見たら、この町の小さな湾が池に見えた。 それで、野間池に。
風速15㍍を体験した。
※ 紋別の潮見小で経験した集団下校の時の風は、これより大分強かった。 子供たちは、立てなかった。
せっかく来たので、風力発電を少し学んだ。
羽根をもっと太くしてもダメ。 これが一番いい。 羽根の先端の速さは、時速240㌔にもなる。
野間半島は、こうなっていた。
半島の反対側の山に行ってみた。 野間池全体は見えない。
野間岬への道を、少しだけ歩いてみた。 最初に行った港。 ここに夜は停泊。
岬の先端。
野間池。 全体は見えない。
細い道を降りたら、港に出た。 遠くに、野間岳が見える。
野間岳。 明日登る。 赤の○の近くに神社があると、さっきの所で教えてもらった。
明日だけ天気はいい。 その後、ずっと良くない。
それで、明日は、朝から晩まで歩く。
【今日の歌】
コニー・フランシス。 この人の歌を、昔、日本で歌われた。 ヴァケイションとか。
知らない人だけど、いいですよ。
違う歌い方。 面白い。
【停泊場所】 小さな港の駐車場
【明日の予定】 野間岬まで歩く。 往復10㌔くらいか。 9時には出発。
その後、野間岳に登る。
※ 開聞岳(かいもんだけ)、金峰山(きんぽうざん)、野間岳が「薩摩半島の三名山」。
開聞岳は一昨年の元旦に、金峰山はその後に、行っている。
※ なお、開聞岳は、日本百名山。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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迷って楽しい、迷路だった。
池というなら池でないとダメなのに、池ではなかった。
野間池は、かわいいと言っていいほどの、小さな湾だった。
※ ※ ※ ※
道の駅 きんぽう木花館にある、コノハナサクヤヒメの像。 ※ 木花咲耶姫。
見える建物は、歴史交流館 金峰。 山は、金峰山(きんぽうざん)。

こんな神話がある。
木花咲耶姫は、神武天皇のひいおばあちゃん。
その、木花咲耶姫は、この地で、ニニギと結婚した。 そんなことが、下に。

歴史交流館に砂の像があると書いてあったので、見ることに。
木花咲耶姫の像だった。

この方向からが、まあまあの表情。 ※ 他は、よくない。

南さつま市には、プロの砂像彫刻家がいる。

鳥取砂丘でも、この人の像は必ず展示してある。 日本での、第一人者。

夏になったら、吹上浜でも鳥取砂丘でも、砂像展が開かれる。
野間岬(のまみさき)に向かった。 途中に、石垣の里。
山の斜面にあった。

大当(おおとう)という地域。

何とか、石垣が見えるでしょうか。

赤い所が、お勧めの道。 「にほんの里百選」に選ばれてる、とあった。

少し歩いて、下を見た。 もう、どこを歩いているか分からない。

斜面が急なので、家の屋根に、ひょいと飛び上がれる。

石垣の上の花。

ねことおしゃべりしていたら、突然ころがった。 わたしの得意技ですよ、と言ってるみたい。
手の動かし方は、やはり、ネコ。

少し歩いたら、すぐに分岐点。 だから、迷ってしまう。
ほとんどの道は、軽自動車も通れない。

梅の花。

人に出会ったのは、2回だけ。
庭先におじいちゃんがいた。 少しお話し。
「車はどこに置いてるの」とか、「冷蔵庫とか大きい物は、どうやって運ぶの」と聞いた。
何かを言って来るが、別のことだった。
おじいちゃんは、耳が遠く、私の言ってることは、聞えないようだった。

※ 坂の下に、車は、数台しかなかった。
山の上でなければ、梅は見頃になっている。

先人が、苦労して作り上げた風景。 海岸沿いに平地が無いから仕方ない。

野間岬までは、遠くない。
野間半島が見えた。 その先が、野間岬。 付け根に、野間池。

野間岬は、薩摩半島の西の端。
ここは、南さつま市、笠沙町(かささちょう)。

野間池の奥。 港になっている。 貝か何かを掘ってる人がいた。

海なのに、池。

野間岬への道は細いと標示してあったので、そっちに行かなかったら、別の港に出た。

この町の情報が欲しかったので、九州電力の野間岬ウィンドパーク展示館に入った。

町のことを、みんな教えてくれた。
※ 野間岬の突端へは、私の車では大変なこと。
町にある店は、日曜なので、開いてないこと。
枕崎市への海岸線の道は、一部細いけど、大丈夫。
野間岳への登山は、2時間はかからないこと。
近くに、ニニギノミコトの上陸地があって、ニニギが山の上から見たら、この町の小さな湾が池に見えた。 それで、野間池に。
風速15㍍を体験した。
※ 紋別の潮見小で経験した集団下校の時の風は、これより大分強かった。 子供たちは、立てなかった。
せっかく来たので、風力発電を少し学んだ。
羽根をもっと太くしてもダメ。 これが一番いい。 羽根の先端の速さは、時速240㌔にもなる。
野間半島は、こうなっていた。

半島の反対側の山に行ってみた。 野間池全体は見えない。

野間岬への道を、少しだけ歩いてみた。 最初に行った港。 ここに夜は停泊。

岬の先端。

野間池。 全体は見えない。

細い道を降りたら、港に出た。 遠くに、野間岳が見える。

野間岳。 明日登る。 赤の○の近くに神社があると、さっきの所で教えてもらった。

明日だけ天気はいい。 その後、ずっと良くない。
それで、明日は、朝から晩まで歩く。
【今日の歌】
コニー・フランシス。 この人の歌を、昔、日本で歌われた。 ヴァケイションとか。
知らない人だけど、いいですよ。
違う歌い方。 面白い。
【停泊場所】 小さな港の駐車場
【明日の予定】 野間岬まで歩く。 往復10㌔くらいか。 9時には出発。
その後、野間岳に登る。
※ 開聞岳(かいもんだけ)、金峰山(きんぽうざん)、野間岳が「薩摩半島の三名山」。
開聞岳は一昨年の元旦に、金峰山はその後に、行っている。
※ なお、開聞岳は、日本百名山。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
こんにちは
Re: こんにちは
今日は、ぼ~っとした頭で動いていました。
007の碑を見るの、忘れました。
坊津をゆっくり見たかったのですが、風邪を治すため、温泉のある枕崎に急ぎました。
坊津は近いので、坊津に何があるか、調べています。
007の碑を見るの、忘れました。
坊津をゆっくり見たかったのですが、風邪を治すため、温泉のある枕崎に急ぎました。
坊津は近いので、坊津に何があるか、調べています。
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この後南下して坊津の秋目に鑑真記念館があるんですがその下辺りに007の記念碑があるので是非行ってください。自分は007の大ファンなんですが見逃してしまったので・・・