今から約5500年前、指宿(いぶすき)では、大規模な噴火があった。
噴火の場所は、いたる所。 ※ 開聞岳の噴火は、別。
池田湖も鰻池も、その時の噴火口に水が溜まって出来た。
鰻温泉は、噴火口の中にあった。
湯煙が、噴煙のように、どこからも出ていた。
灼熱のマグマは、すぐ下にあるから、温泉の床も、地面全体も温かい。
区営鰻温泉の湯船には、溢れんばかりの熱い湯が注がれていた。
※ ※ ※ ※
鰻池は、池田湖の子分のよう。
Wikipediaの航空写真。 周りは山。 外輪山。 小さなカルデラ湖。
池田池は、普通の池や沼と違って、深い。 56.5㍍。
ここは、温泉街という雰囲気ではない。 集落の中に温泉。
指宿市の、鰻地区。 今日は入る温泉は、地区で管理するので、区営鰻温泉。
温泉は、江戸時代から。 板碑があることも。
佐賀の乱で負けた江藤新平が、西郷を頼ってやって来た。
でも、助けを得ることは出来なかった。 江藤新平はこの後、四国に渡る。
大久保利通は、新平を追う。
※ 江藤新平は力があるから、彼がいては、明治政府の中で主導権は取るのは大変。
甲浦(かんのうら)で捕まる。 打ち首になる。
奥が、区営鰻温泉。 後で、入る。
前の道を、左の方から来た。 道を下ったら、鰻池。
スメと呼ばれる。 高温の水蒸気が出ている。 これが、個人の家にある。
ゆで卵ができる。 蒸し料理なら、なんでも。
※ 語源を調べたが、分からない。 アイヌ語かも知れない。
だから、あっちこっちから、湯気。 鰻温泉の風物詩。
温泉の前に、小さな休憩所。
池への道を下った。 赤○の所に、スメ。
前回は、2年前の元旦に来たのですが、ここに来たら、冬でも冬を忘れる。
ツツジ。
道を上がって来たら、西郷さんのことが書いてあった。 右に看板が。
明治7年とある。 鹿児島の戻ったのは、前年の6年。
西郷と新平が一緒に戦ったら、世の中変わっていたかもしれない。
西郷さんの像。 昭和7年建立。
※ 西郷さんは、山の中のいろんな温泉に行っている。
1ヶ所にいたら、命が狙われやすいからかな。
下って、区営鰻温泉へ。
誰もいない。 どこも、清潔。
洗濯したものは、床に並べておけば、朝までに乾く。 湯船の周りも、同じ。
※ 東北の、鳴子温泉の近くの、鬼首(おにこうべ)温泉も、そうだった。 どこさわっても、温かかった。
見た感じ、熱そう。 体は、湯船の周りで洗う。 蛇口もあるが。
湯温は、43~44℃。 受付の人は、42~43と言ったが。
最初熱いが、慣れたら、ちょうど良くなる。
※ 子供にとっては、熱くてダメ。 昔は、2つ湯船があったそう。
西郷さんがいた。 歌がいくつかあった。 いいなというのは、ない。
※ 自分も作ってみたが、どうも、壁に当たってしまう。 とりあえず紹介。
「 カルデラの 山の麓の うなぎ湯は 熱き湯の出る 湯煙の里 」
物足りないと思うけど、どういう考えをして、推敲(すいこう)すればいいかが分からない。
1日いっぱい考えることが出来れば、少しは、直せそうだけど。
温泉から出て、少し散歩。
屋根付きのお墓は、たまに見る。 でも、横になったのは、以前見たか、思い出せない。
たくさんあった。
少し高い所から、集落の中を。
鰻池。 入る川、出る川、どちらもない。 摩周湖のように、水はきれいではない。
鰻池の名前は、伝説による。
ミカンが成っていた。 鳥のために、実はそのまま。
鳥は、上手に食べている。
鰻地区の入り口近くの丘の上に、板碑があった。 南北時代とか、古いもの。
そこから見た集落。 右奥に、湯煙。
温泉に入って、ゆで卵でも食べながら、1日のんびり過ごすのも、いいかもしれない。
集落の少し上に、温泉の源泉がある。 そこからは、もくもくと湯煙が。 ※ 進入禁止。
湯がぐらぐら沸いてる所が見られたら、ミニ地獄谷と言われそう。
【関連ブログ】 山川砂むし温泉 ~砂は重たい~ 竹山神社に初詣 他 (2010/1/4)
桜島 はまひるがおの小さな海 他 (5月12日 晩)
【今日の歌】
【道の駅】 喜入
【明日の予定】 桜島に渡ります。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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噴火の場所は、いたる所。 ※ 開聞岳の噴火は、別。
池田湖も鰻池も、その時の噴火口に水が溜まって出来た。
鰻温泉は、噴火口の中にあった。
湯煙が、噴煙のように、どこからも出ていた。
灼熱のマグマは、すぐ下にあるから、温泉の床も、地面全体も温かい。
区営鰻温泉の湯船には、溢れんばかりの熱い湯が注がれていた。
※ ※ ※ ※
鰻池は、池田湖の子分のよう。
Wikipediaの航空写真。 周りは山。 外輪山。 小さなカルデラ湖。
池田池は、普通の池や沼と違って、深い。 56.5㍍。

ここは、温泉街という雰囲気ではない。 集落の中に温泉。
指宿市の、鰻地区。 今日は入る温泉は、地区で管理するので、区営鰻温泉。

温泉は、江戸時代から。 板碑があることも。
佐賀の乱で負けた江藤新平が、西郷を頼ってやって来た。
でも、助けを得ることは出来なかった。 江藤新平はこの後、四国に渡る。
大久保利通は、新平を追う。
※ 江藤新平は力があるから、彼がいては、明治政府の中で主導権は取るのは大変。
甲浦(かんのうら)で捕まる。 打ち首になる。

奥が、区営鰻温泉。 後で、入る。

前の道を、左の方から来た。 道を下ったら、鰻池。

スメと呼ばれる。 高温の水蒸気が出ている。 これが、個人の家にある。
ゆで卵ができる。 蒸し料理なら、なんでも。
※ 語源を調べたが、分からない。 アイヌ語かも知れない。
だから、あっちこっちから、湯気。 鰻温泉の風物詩。

温泉の前に、小さな休憩所。

池への道を下った。 赤○の所に、スメ。

前回は、2年前の元旦に来たのですが、ここに来たら、冬でも冬を忘れる。

ツツジ。

道を上がって来たら、西郷さんのことが書いてあった。 右に看板が。

明治7年とある。 鹿児島の戻ったのは、前年の6年。
西郷と新平が一緒に戦ったら、世の中変わっていたかもしれない。

西郷さんの像。 昭和7年建立。

※ 西郷さんは、山の中のいろんな温泉に行っている。
1ヶ所にいたら、命が狙われやすいからかな。
下って、区営鰻温泉へ。

誰もいない。 どこも、清潔。
洗濯したものは、床に並べておけば、朝までに乾く。 湯船の周りも、同じ。
※ 東北の、鳴子温泉の近くの、鬼首(おにこうべ)温泉も、そうだった。 どこさわっても、温かかった。

見た感じ、熱そう。 体は、湯船の周りで洗う。 蛇口もあるが。
湯温は、43~44℃。 受付の人は、42~43と言ったが。
最初熱いが、慣れたら、ちょうど良くなる。
※ 子供にとっては、熱くてダメ。 昔は、2つ湯船があったそう。

西郷さんがいた。 歌がいくつかあった。 いいなというのは、ない。

※ 自分も作ってみたが、どうも、壁に当たってしまう。 とりあえず紹介。
「 カルデラの 山の麓の うなぎ湯は 熱き湯の出る 湯煙の里 」
物足りないと思うけど、どういう考えをして、推敲(すいこう)すればいいかが分からない。
1日いっぱい考えることが出来れば、少しは、直せそうだけど。
温泉から出て、少し散歩。
屋根付きのお墓は、たまに見る。 でも、横になったのは、以前見たか、思い出せない。
たくさんあった。

少し高い所から、集落の中を。

鰻池。 入る川、出る川、どちらもない。 摩周湖のように、水はきれいではない。
鰻池の名前は、伝説による。

ミカンが成っていた。 鳥のために、実はそのまま。

鳥は、上手に食べている。

鰻地区の入り口近くの丘の上に、板碑があった。 南北時代とか、古いもの。

そこから見た集落。 右奥に、湯煙。

温泉に入って、ゆで卵でも食べながら、1日のんびり過ごすのも、いいかもしれない。
集落の少し上に、温泉の源泉がある。 そこからは、もくもくと湯煙が。 ※ 進入禁止。
湯がぐらぐら沸いてる所が見られたら、ミニ地獄谷と言われそう。
【関連ブログ】 山川砂むし温泉 ~砂は重たい~ 竹山神社に初詣 他 (2010/1/4)
桜島 はまひるがおの小さな海 他 (5月12日 晩)
【今日の歌】
【道の駅】 喜入
【明日の予定】 桜島に渡ります。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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