久しぶりのラーメン。 何だかんだで、2軒。 最後は、のぼる屋。
新燃岳(しんもえだけ)に桜島。 九州の南は。噴火で忙しい。
この自然の姿が、西郷さんを生み出した。 そんな気がしてくる。
最近、鹿児島湾(錦江湾)には、貴重な金属があることが、分かった。
※ ※ ※ ※
下の地図の、一番上のフェリーターミナルから、桜島に行く。
有料だが、安い駐車場が、となりにある。 便利。
下の方のターミナルからは、沖縄などへの船が出ている。
まず行ってみたいのは、屋久島。 縄文杉まで行きたい。
印の所に、のぼる屋。
鹿児島しは、人口60万。 大きな町。
桜島が目の前なので、東洋のナポリ。 ※ ナポリの目の前には、ベスビオ火山。
本で調べて、「くろいわ」というお店に行った。
今まで鹿児島や指宿で食べたのよりは、ずっと美味しかった。
女性が好きになる味。 くどくない。
でも、少し物足りないので、半分食べて、のぼる屋に行くことにした。
小雨が降ったり止んだりの天気。 若い人たちは、颯爽(さっそう)と歩いている。
龍馬とお龍(りょう)。
お龍は、寺田屋事件で、龍馬を助けた。 ※ 階下から2階にいた龍馬に、急を知らせた。
龍馬は、右手に深い傷を負った。 その治療もあって、お龍といっしょに、鹿児島に来た。
日本最初の新婚旅行と言われる。
※ 頭は大きいし、いい像ではない。 親しまれる物に、どうしてしないのか。
ここが、のぼる屋。 古い建物。 昭和の町並みの中で、似合いそう。
おばあちゃんは、2代目。 先代の娘さん。 年齢は聞かなかったが、とうに80歳を越えている。
店を仕切っているのは、おばあちゃん。 静かなおばあちゃんだが、それは、見ててすぐ分かる。
おばあちゃんは、疲れるから、ずっとは店にいない。
今日の私は、ついている。 おばあちゃんのラーメンが、食べられる。
先代である、創業者の写真。
昭和22年創業。 戦後すぐに始めた店は、大体その町で、一番古い。
ラーメンの映画「たんぽぽ」を作った伊丹十三監督も、ここのラーメンが好きだった。
のぼる屋、また鹿児島のラーメンは、博多のラーメンとは少し違う。 独自に進歩した。
のぼる屋は特に、スープが白濁していない。 臭みは個性、とは言わない。 臭みはない。
細いうどん、と言っていいほどの太い麺。 細いモヤシ。
この地方のラーメンはトッピングが多く、そのため、スープが冷めてる店が多い。 これが、最大の欠点。
でも、のぼる屋のラーメンのスープは、熱い。
お店の中は、女の人が中心の感じ。
おばあちゃんの息子さんのお嫁さん。 その息子さんのお嫁さん。
※ 店には、女の人が4人、男の人が2人いたかな。
上に書いた一番若いお嫁さんは、きびきびと働いていた。
私は、その人に言った。
いつの日か、おばあちゃんのように、この店を仕切る時がきますね、って。
50年後かな、を付け足して。
美味しかったけど、2軒目だったので、半分食べて、御馳走様。
スープだけ、ほとんど飲んでしまった。
※ お客さんが私以外いなかったので、おばあちゃんは、自分達が食べるラーメンを作った。(2人前)
麺をどんぶりに移す時、ザルを使わなかった。
箸だけでやったので、ズルズルと麺を鍋の横に落とした。
昔ほど、全てに器用ではなかった。 ※ 自分たちのは、細かいことを気にしない。
隙間の時間に、そうやって、おばあちゃん達も食べていた。
みかんとボンタン飴をいただいて、店を出た。
フェリーで、桜島へ。
4階建ての、小さなフェリー。 見えるのと、同じのに乗っている。
向こうの港は、最初から見えている。 桜島も、鹿児島市。 島は、むこうにくっ付いているが。
桜島には、いつも雲。 この中に、噴煙もあるのか。
中国からの人達。
桜島港。 直ぐに着いた。 みんな車の中に、ずっといた。
ビジターセンターに入った。
桜島は、元々は島。 大正の噴火で、右の垂水(たるみず)市とくっついた。
大正噴火。 山が、小さく見える。
江戸時代の噴火。(安永噴火)
散歩道を歩いた。 フェリーが行き交う。
大正噴火の熔岩が、海に流れ出た。
草が少ない。 生えないのかな。
山の中腹にある、湯之平展望所。
下の地図で、その時々の噴火の、熔岩の流れが分かる。
鹿児島湾の奥。
鹿児島湾全体が、カルデラのような物と、言っている。
※ 鹿児島湾(錦江湾)のそこでは、いまでも噴火が続いている。
そこには、希少金属(レアメタル)の一種「アンチモン」の鉱床がある。
新しいアンチモンも生まれている。
量は、日本で100年以上は使える量。 輸入に頼っているから、助かる。
鹿児島市街。 手前の海に出た部分が、大正噴火で流れ出た熔岩。 さっき歩いた。
ここは、鹿児島市の古里町。 ※ ふるさとちょう。
林芙美子は、尾道の人だけど、11歳のときここに住んだことがある。 古里町は、母の郷里。
こんな表情。 林芙美子の魅力を表現したら、別になると思うんだが。

子供の時。 これも、ちょっと。 自由奔放を表現すればいいと・・・。
ここに書いてある通りで、どうして桜島なのかが、今も分からない。
像のある公園の下。
道の駅たるみず まで、ひとっ走り。
大隅半島に来ました。 一度通りましたが、さらっと見ただけ。
有名でない所を、細かく見たいと思ってますが。
情報は、まだ手に入っていません。 ※ ネットでも、調べますが。
【今日の歌】
長淵剛は、鹿児島の人です。
何考えてるか、分かりづらい部分があるかな。
昨年の震災では、最後に登場した。 そんな感じです。
【道の駅】 たるみず
【明日の予定】 道の駅の近く
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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新燃岳(しんもえだけ)に桜島。 九州の南は。噴火で忙しい。
この自然の姿が、西郷さんを生み出した。 そんな気がしてくる。
最近、鹿児島湾(錦江湾)には、貴重な金属があることが、分かった。
※ ※ ※ ※
下の地図の、一番上のフェリーターミナルから、桜島に行く。
有料だが、安い駐車場が、となりにある。 便利。
下の方のターミナルからは、沖縄などへの船が出ている。
まず行ってみたいのは、屋久島。 縄文杉まで行きたい。
印の所に、のぼる屋。
鹿児島しは、人口60万。 大きな町。
桜島が目の前なので、東洋のナポリ。 ※ ナポリの目の前には、ベスビオ火山。

本で調べて、「くろいわ」というお店に行った。
今まで鹿児島や指宿で食べたのよりは、ずっと美味しかった。
女性が好きになる味。 くどくない。
でも、少し物足りないので、半分食べて、のぼる屋に行くことにした。

小雨が降ったり止んだりの天気。 若い人たちは、颯爽(さっそう)と歩いている。

龍馬とお龍(りょう)。
お龍は、寺田屋事件で、龍馬を助けた。 ※ 階下から2階にいた龍馬に、急を知らせた。
龍馬は、右手に深い傷を負った。 その治療もあって、お龍といっしょに、鹿児島に来た。
日本最初の新婚旅行と言われる。
※ 頭は大きいし、いい像ではない。 親しまれる物に、どうしてしないのか。

ここが、のぼる屋。 古い建物。 昭和の町並みの中で、似合いそう。

おばあちゃんは、2代目。 先代の娘さん。 年齢は聞かなかったが、とうに80歳を越えている。
店を仕切っているのは、おばあちゃん。 静かなおばあちゃんだが、それは、見ててすぐ分かる。
おばあちゃんは、疲れるから、ずっとは店にいない。
今日の私は、ついている。 おばあちゃんのラーメンが、食べられる。

先代である、創業者の写真。
昭和22年創業。 戦後すぐに始めた店は、大体その町で、一番古い。
ラーメンの映画「たんぽぽ」を作った伊丹十三監督も、ここのラーメンが好きだった。

のぼる屋、また鹿児島のラーメンは、博多のラーメンとは少し違う。 独自に進歩した。
のぼる屋は特に、スープが白濁していない。 臭みは個性、とは言わない。 臭みはない。
細いうどん、と言っていいほどの太い麺。 細いモヤシ。
この地方のラーメンはトッピングが多く、そのため、スープが冷めてる店が多い。 これが、最大の欠点。
でも、のぼる屋のラーメンのスープは、熱い。

お店の中は、女の人が中心の感じ。
おばあちゃんの息子さんのお嫁さん。 その息子さんのお嫁さん。
※ 店には、女の人が4人、男の人が2人いたかな。
上に書いた一番若いお嫁さんは、きびきびと働いていた。
私は、その人に言った。
いつの日か、おばあちゃんのように、この店を仕切る時がきますね、って。
50年後かな、を付け足して。
美味しかったけど、2軒目だったので、半分食べて、御馳走様。
スープだけ、ほとんど飲んでしまった。
※ お客さんが私以外いなかったので、おばあちゃんは、自分達が食べるラーメンを作った。(2人前)
麺をどんぶりに移す時、ザルを使わなかった。
箸だけでやったので、ズルズルと麺を鍋の横に落とした。
昔ほど、全てに器用ではなかった。 ※ 自分たちのは、細かいことを気にしない。
隙間の時間に、そうやって、おばあちゃん達も食べていた。
みかんとボンタン飴をいただいて、店を出た。
フェリーで、桜島へ。

4階建ての、小さなフェリー。 見えるのと、同じのに乗っている。

向こうの港は、最初から見えている。 桜島も、鹿児島市。 島は、むこうにくっ付いているが。

桜島には、いつも雲。 この中に、噴煙もあるのか。

中国からの人達。

桜島港。 直ぐに着いた。 みんな車の中に、ずっといた。

ビジターセンターに入った。
桜島は、元々は島。 大正の噴火で、右の垂水(たるみず)市とくっついた。

大正噴火。 山が、小さく見える。

江戸時代の噴火。(安永噴火)

散歩道を歩いた。 フェリーが行き交う。

大正噴火の熔岩が、海に流れ出た。

草が少ない。 生えないのかな。

山の中腹にある、湯之平展望所。
下の地図で、その時々の噴火の、熔岩の流れが分かる。

鹿児島湾の奥。

鹿児島湾全体が、カルデラのような物と、言っている。

※ 鹿児島湾(錦江湾)のそこでは、いまでも噴火が続いている。
そこには、希少金属(レアメタル)の一種「アンチモン」の鉱床がある。
新しいアンチモンも生まれている。
量は、日本で100年以上は使える量。 輸入に頼っているから、助かる。
鹿児島市街。 手前の海に出た部分が、大正噴火で流れ出た熔岩。 さっき歩いた。


ここは、鹿児島市の古里町。 ※ ふるさとちょう。
林芙美子は、尾道の人だけど、11歳のときここに住んだことがある。 古里町は、母の郷里。

こんな表情。 林芙美子の魅力を表現したら、別になると思うんだが。


子供の時。 これも、ちょっと。 自由奔放を表現すればいいと・・・。

ここに書いてある通りで、どうして桜島なのかが、今も分からない。

像のある公園の下。

道の駅たるみず まで、ひとっ走り。

大隅半島に来ました。 一度通りましたが、さらっと見ただけ。
有名でない所を、細かく見たいと思ってますが。
情報は、まだ手に入っていません。 ※ ネットでも、調べますが。
【今日の歌】
長淵剛は、鹿児島の人です。
何考えてるか、分かりづらい部分があるかな。
昨年の震災では、最後に登場した。 そんな感じです。
【道の駅】 たるみず
【明日の予定】 道の駅の近く
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