今日は、小さな集落や、有名でないものを見た。
体調がすっかり戻ったので、どこまでも行くぞ~って。
やっと見つけたのが、磨崖仏。 川を渡って、山を登って。
「マーラが与えた人生」と「百万本のバラ」のまとめ。
ソ連で、百万本のバラの詩が生まれたいきさつを、簡単に。
そして、新しいのを3曲と、今までのを4曲、最後に載せます。 全部いい。
※ ※ ※ ※
南大隈町の地図は持っている。 いくつかの見所は載っている。
何か案内があったら停まることにして、海岸沿いを走った。
向こうから来た。
ここの海側に、薩英戦争の砲台がある。
石垣の長さは、元は60㍍あった。 こんなのがこの地方に3ヶ所あった。
実際には使われなかった。 江戸時代の終わり頃の話。
向こうの端が、佐多岬。 本土最南端。
伊座敷(いざしき)という地域。 港もある。 ※ 地図は、後で。
少し買い物。
本土最南端Aコープ。
※ 体調はいい。 野菜ジュースは毎日必ず作ると決めた。 酒は、たまに。
4時間位かかる山を、スタコラ登れる体力を作る。
今は体重59.5㌔㌘。 57㌔まで落とす。 しなやかで強い体を、作りたい。
板碑があると云うので、寄ってみた。 走ってて見つけた。
石の板のようなので、板碑と言う。
この板碑の詳しい説明は、ネット上にない。 ※ 書けるのは、地元の人なんだが。
島泊(しまどまり)漁港。 佐多岬まで、直線で10㌔程。
考えてみたら、大隅半島は鉄道空白地帯。
道がいいから秘境に感じないが、そうでなかったら、町がいなく秘境。
上の写真の奥の方。
島泊の山の中に、磨崖(まがい)仏があるんだが、その案内が見つからない。
あの橋の上を走っていた時に、下に看板があった。 それで、降りてkた。
やっと見つかった。
800㍍行ったら、山の中に入る。 下の文なら、山登りだ。
こういう山道が、一番楽しい。 魚が釣れそうな川。
※ これからまた、釣り竿をいつもリュックに入れときます。
800㍍歩いたら、ここに着いた。 谷に下りて行く。
川を渡って、急斜面を左の方に登って行く。
長靴ではない。 靴を脱いで渡った。 春の水は冷たい。
※ こういう時、買い物袋があれば、それに足を入れて渡ればいい。
いつかのブログで書いたが、女の人がやっってるのを見た。
片足だけ袋に入れても、この川なら、何とかなる。
急斜面を登ったら、少しいい道。 林道にしては細い。 昔の道だろうか。
山に登ると、こういう風景が見られる。
道の縁は、石垣です。 古いもののよう。
300㍍ほど来た所で、分岐点です。 もうすぐ。
磁器の割れたのが、枯れ葉からのぞいていた。
こんなので、底に、香山とあった。
※ 調べてみたら、香山は「こうざん」と読む。
宮川香山といい、天保から大正まで生きた、陶芸家。
子供たちも香山を名乗っている。
もしかしたら、価値ある物かもしれない。 宮川香山(Wikipedia)
着いた。 脚立と太い木の向こうに、平らな土地が少し。 お堂がやっと建つくらいの広さ。
全体の斜面は急。 ロープにつかまって登った。
こんな感じ。
これが、室町中期の石塔と、首のない観音像。 頭の部分に、誰かが石を。
説明で、鎌倉中期の五輪塔と言ってるのは、これ。 逆修供養とも言っている。(これについては、関連ブログ)
磨崖仏(まがいぶつ)はどれなのか、はっきりしない。
これしかないと思うのは、右上かなと。 風化しているが、阿弥陀如来座像。
左に見えるのは、板碑。
この地は、長い間霊場であって、修行の場だったんですね。
地図では、下の場所です。
帰り道、三つ葉を摘んだ。
いつも、ただいまって、車に戻る。 玄関(?)から見たら、中はこう。
先日買った像も、見える。
ふれあいパークがあって、ここに停泊と考えていた。 でも、ネットの電波が弱く移動する。
道に、面白い標識が。
宗谷岬まで2700㌔とある。 宗谷岬は、こんなところ。(一昨年)
ふれあいパークと、地図。 現在は、現在地の下の大泊にいる。
地図の現在地の近くの橋の上から。 港が見える。 左奥に集落。 この後、港に。
防波堤の上から撮影。 尾波瀬という地域のよう。
親子の猫。
集落の上に行った。 トンネルが出来て、走り易くなった。
上から見たさっきの集落。 寄り添うように家がある。
鹿児島県南大隅町大泊。
佐多岬まで、直線で4㌔程。
きょうはここに。 豆腐とミツバの味噌汁。 自然のミツバは、香りが強い。
観光地でない所を、どのように見たら面白いのでしょう。
何の情報も持たないで、知らない町を歩く。
そんなのが、上手になりたいですね。
【今日の歌】
ラトビアで「マーラが与えた人生」が生まれたのは、1981年。
ソ連は、その曲のメロディーの美しさに、すぐに気づくことになる。
次の年に、アンドレイ・ヴォズネセンスキーが、「百万本のバラ」の詩を作った。
歌ったのは、アーラ・プガチョワ。
百万本のバラは、作曲者はラトビア人、作詞はロシア人、詩のモデルは、グルジア人。
ソ連邦と言われるだけあって、みんなばらばら。 これが、面白いのだという。
歌詞の内容はグルジアの画家ニコ・ピロスマニがマルガリータという女優に恋した、という中身。
日本では、1983年にニーナ。 1984年に、小田陽子。 1887年に加藤登紀子が歌う。
3人とも、訳詞は別。 他にも、色んな人が歌っている。
画家ニコ・ピロスマニについては、下に載せます。 Wikipediaです。
最後に、歌を載せます。
ラトビアで、まず、この人が歌った。
ソ連時代にこの人。 ヒットした。
日本で最初。 彼女が、NHKで歌った。 それが始まり。
2分45秒から。
加藤登紀子さんが歌ったら、さらに広まった。 ※ 知床旅情の時も、そうだった。
久米小百合(久保田早紀)。
この人、初めてです。 いいですよ。
画面をクリック。 徳永英明 の世界です。
小田陽子さん。 どれもいいけど、私は、これが一番好きかな。
今回は、いい歌に出会いました。 あの日の雨のお陰。
また、いい歌に出会いたい。
【関連ブログ】 四国最南端の景勝地、足摺岬 和泉式部の逆修の塔 ~土佐清水市~ 他 (2011/1/21)
【停泊場所】 大泊の駐車場
【明日の予定】 佐多岬
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で10位です。
クリックするバナーは、左の下にあります。 よろしく。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
体調がすっかり戻ったので、どこまでも行くぞ~って。
やっと見つけたのが、磨崖仏。 川を渡って、山を登って。
「マーラが与えた人生」と「百万本のバラ」のまとめ。
ソ連で、百万本のバラの詩が生まれたいきさつを、簡単に。
そして、新しいのを3曲と、今までのを4曲、最後に載せます。 全部いい。
※ ※ ※ ※
南大隈町の地図は持っている。 いくつかの見所は載っている。
何か案内があったら停まることにして、海岸沿いを走った。
向こうから来た。
ここの海側に、薩英戦争の砲台がある。

石垣の長さは、元は60㍍あった。 こんなのがこの地方に3ヶ所あった。
実際には使われなかった。 江戸時代の終わり頃の話。

向こうの端が、佐多岬。 本土最南端。

伊座敷(いざしき)という地域。 港もある。 ※ 地図は、後で。
少し買い物。
本土最南端Aコープ。

※ 体調はいい。 野菜ジュースは毎日必ず作ると決めた。 酒は、たまに。
4時間位かかる山を、スタコラ登れる体力を作る。
今は体重59.5㌔㌘。 57㌔まで落とす。 しなやかで強い体を、作りたい。
板碑があると云うので、寄ってみた。 走ってて見つけた。


石の板のようなので、板碑と言う。
この板碑の詳しい説明は、ネット上にない。 ※ 書けるのは、地元の人なんだが。

島泊(しまどまり)漁港。 佐多岬まで、直線で10㌔程。

考えてみたら、大隅半島は鉄道空白地帯。
道がいいから秘境に感じないが、そうでなかったら、町がいなく秘境。
上の写真の奥の方。

島泊の山の中に、磨崖(まがい)仏があるんだが、その案内が見つからない。
あの橋の上を走っていた時に、下に看板があった。 それで、降りてkた。

やっと見つかった。

800㍍行ったら、山の中に入る。 下の文なら、山登りだ。

こういう山道が、一番楽しい。 魚が釣れそうな川。
※ これからまた、釣り竿をいつもリュックに入れときます。


800㍍歩いたら、ここに着いた。 谷に下りて行く。

川を渡って、急斜面を左の方に登って行く。
長靴ではない。 靴を脱いで渡った。 春の水は冷たい。
※ こういう時、買い物袋があれば、それに足を入れて渡ればいい。
いつかのブログで書いたが、女の人がやっってるのを見た。
片足だけ袋に入れても、この川なら、何とかなる。

急斜面を登ったら、少しいい道。 林道にしては細い。 昔の道だろうか。

山に登ると、こういう風景が見られる。

道の縁は、石垣です。 古いもののよう。

300㍍ほど来た所で、分岐点です。 もうすぐ。

磁器の割れたのが、枯れ葉からのぞいていた。
こんなので、底に、香山とあった。
※ 調べてみたら、香山は「こうざん」と読む。
宮川香山といい、天保から大正まで生きた、陶芸家。
子供たちも香山を名乗っている。
もしかしたら、価値ある物かもしれない。 宮川香山(Wikipedia)

着いた。 脚立と太い木の向こうに、平らな土地が少し。 お堂がやっと建つくらいの広さ。
全体の斜面は急。 ロープにつかまって登った。

こんな感じ。

これが、室町中期の石塔と、首のない観音像。 頭の部分に、誰かが石を。

説明で、鎌倉中期の五輪塔と言ってるのは、これ。 逆修供養とも言っている。(これについては、関連ブログ)

磨崖仏(まがいぶつ)はどれなのか、はっきりしない。
これしかないと思うのは、右上かなと。 風化しているが、阿弥陀如来座像。
左に見えるのは、板碑。

この地は、長い間霊場であって、修行の場だったんですね。
地図では、下の場所です。
帰り道、三つ葉を摘んだ。

いつも、ただいまって、車に戻る。 玄関(?)から見たら、中はこう。
先日買った像も、見える。

ふれあいパークがあって、ここに停泊と考えていた。 でも、ネットの電波が弱く移動する。
道に、面白い標識が。

宗谷岬まで2700㌔とある。 宗谷岬は、こんなところ。(一昨年)

ふれあいパークと、地図。 現在は、現在地の下の大泊にいる。


地図の現在地の近くの橋の上から。 港が見える。 左奥に集落。 この後、港に。

防波堤の上から撮影。 尾波瀬という地域のよう。

親子の猫。

集落の上に行った。 トンネルが出来て、走り易くなった。


上から見たさっきの集落。 寄り添うように家がある。

鹿児島県南大隅町大泊。

佐多岬まで、直線で4㌔程。

きょうはここに。 豆腐とミツバの味噌汁。 自然のミツバは、香りが強い。


観光地でない所を、どのように見たら面白いのでしょう。
何の情報も持たないで、知らない町を歩く。
そんなのが、上手になりたいですね。
【今日の歌】
ラトビアで「マーラが与えた人生」が生まれたのは、1981年。
ソ連は、その曲のメロディーの美しさに、すぐに気づくことになる。
次の年に、アンドレイ・ヴォズネセンスキーが、「百万本のバラ」の詩を作った。
歌ったのは、アーラ・プガチョワ。
百万本のバラは、作曲者はラトビア人、作詞はロシア人、詩のモデルは、グルジア人。
ソ連邦と言われるだけあって、みんなばらばら。 これが、面白いのだという。
歌詞の内容はグルジアの画家ニコ・ピロスマニがマルガリータという女優に恋した、という中身。
日本では、1983年にニーナ。 1984年に、小田陽子。 1887年に加藤登紀子が歌う。
3人とも、訳詞は別。 他にも、色んな人が歌っている。
画家ニコ・ピロスマニについては、下に載せます。 Wikipediaです。

最後に、歌を載せます。
ラトビアで、まず、この人が歌った。
ソ連時代にこの人。 ヒットした。
日本で最初。 彼女が、NHKで歌った。 それが始まり。
2分45秒から。
加藤登紀子さんが歌ったら、さらに広まった。 ※ 知床旅情の時も、そうだった。
久米小百合(久保田早紀)。
この人、初めてです。 いいですよ。
画面をクリック。 徳永英明 の世界です。

小田陽子さん。 どれもいいけど、私は、これが一番好きかな。
今回は、いい歌に出会いました。 あの日の雨のお陰。
また、いい歌に出会いたい。
【関連ブログ】 四国最南端の景勝地、足摺岬 和泉式部の逆修の塔 ~土佐清水市~ 他 (2011/1/21)
【停泊場所】 大泊の駐車場
【明日の予定】 佐多岬
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で10位です。
クリックするバナーは、左の下にあります。 よろしく。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/551-012fe185