昨日から、道を走っていて、吾平山上陵(あいらさんりょう)の案内を何度も見た。
何だか分からないけど、そんなに言うなら、行ってみるかとなった。
神武天皇の両親の墓、となっていた。
くにの松原は、数えきれない程の、クロマツの松林。
本数なら、どこにも負けないかもしれない。
昨日紹介した「雨に消えたあなた」の、歌があるのを紹介します。
歌入りが、この曲の、そもそものスタートです。
震災の悲しみと重なった、NHKで使用した曲も見つかっています。 これもいいです。
※ ※ ※ ※
内之浦港から、吾平山上陵(あいらさんりょう)に向かった。
国見トンネルを抜けて少ししたら、城跡があった。 高山城跡。
城主は、肝付氏とある。 肝付町の肝付は、これから来ていた。
示現流の発祥の地ともあった。
調べてみたら、大丈夫かなという感じ。 他で、発祥を名乗っているところはない。
示現流の特徴として、切り付ける時の声に特徴がある。
「キエーイ」と聞える。 最初の一太刀(ひとたち)で相手を倒す。 気合の入り方が違う。
恐れられた剣。
下の動画は50秒。短いです。 少し笑いたくなるシーンも。
示現流からでた、薬丸示現流というのもある。 さらに激しい。
井伊直弼は桜田門外の変で殺された。 戦いの中で、首を打ったのは、薬丸示現流の薩摩藩士。
こんな状況(Wikipedia)
さらに有村次左衛門が荒々しく籠の扉を開け放ち、虫の息となっていた直弼の髷を掴んで駕籠から引きずり出した。
直弼は無意識に地面を這おうとしたが、有村が発した薬丸自顕流の「猿叫」(「キエーッ」という気合い)とともに、振り下ろされた薩摩刀によって、首は胴体から切断された。
首は、あたかも鞠のように雪の上を飛んだという。
上の切る場面は、映画「桜田門外ノ変」で出てきます。
以前は、「キエーッ」って言う声のある動画もあったのですが、下のに声はありません。
35秒からその場面です。
※ この映画は見ました。 雪の上に、激しく血が飛び散った。
※ 実行部隊の指揮者は、関鉄之助。 新潟県の関川村で捕まった。
右奥の山の中に向かっている。
目的地の近くに、公園があった。
何かあるかなと思ったけど、何も無かった。
吾平山上陵は、鹿屋市になる。
地図が無い。 終点までの距離の案内が無い。
山の上かもしれないと思って、リュックをしょった。
宮内庁の管理だから、環境は完璧。
橋を渡って、左の方に行く。
ここのことは、日本書紀に書いてあると言っている。 少し、むずかしい。 読みにくい。
※ さっきの公園に、下の説明があった。 簡潔で分かりやすい。
※ 佐多岬に「黒潮の海の昇りし天津日は 佐多乃岬を日ねもす照らす」の歌があった。
天津日は、神武天皇の父だった。
元々、この地に何かがあったのかというと、そうではないよう。
日本書紀に書いてある地が、ここでないかということで、これを作った。
※ 宮崎県では、その地は別の地で、こっちにあると言っている。
調べても、天皇家に関わることなので、誰もはっきり書かない。 Wikipediaでも、誰も書かない。
天皇家は、そこら辺の人とは違うことを示さなければならない。
それが目的で書かれたのが、日本書紀。
そう思うんだが、はっきり書いてるのは、見つからない。
ただ、Wikipediaにこんな文がある。 日本書紀の説明で。
稲荷山古墳出土鉄剣の発見により、5世紀中頃の雄略天皇の実在を認めた上で、その前後、特に仁徳天皇以降の国内伝承に一定の真実性を認めようとする意見も存在する。
しかし一方では、実証主義的観点から記紀や『上宮記』の記述は信用できず継体天皇以前の大王名や系図などは信頼性に乏しい。
また稲荷山古墳鉄剣銘文においても漢字読みがまだ確定できないとする意見もある。
※ 神話では、系譜は下のように。 コノハナサクヤヒメもいますね。
奥の方に、鳥居が見えてきた。
一本橋を渡って山に入る。 さあ、これからが楽しみ。
そう思ったら、行き止まりだった。
見える鳥居の向こうに、洞窟があるようだ。
神話の世界のことと考えて、これでお終い。
時々、カジカガエルが鳴いた。 それを聴きながら戻った。
肝付(きもつき)町の市街地に向かった。
肝付町の地図が手に入るかも知れないと考え、温泉に行った。
詳しい地図はなかった。
眠たそう。 山羊と心を通じ合わせるのは、大変。
道の駅、くにの松原おおさき。 2009年の5月に来ている。 直ぐに思い出せなかった。
あすぱる大崎、という建物。 温泉・レストラン・物産館、宿泊施設などがある。
※ 観光案内所は別の所にあり、地図をいただき、丁寧にこの町の説明をしていただいた。
松原のある大崎海岸には、カメが産卵にやってくる。
足湯。 湯けむりが見える。
くにの松原。 ※ くには、救仁のこと。 神話の世界から。
地図では、大崎海岸の所。
海は、志布志(しぶし)湾。
松原は、どこまでも続く。
木の大きさは、みんなこれ位。 クロマツ。
左が海と分かる。
日辺りがいい所にだけ、小さな松が育つ。
この花が、いくつか見つかった。
キャンプ場に、少し太いのがあった。
道の駅に戻った。 満開のツツジがあった。 造花かなと思って近づいたら、本物だった。
九州は高千穂に近づくと、神話の世界が出てきますね。
深く入り込んでも、どうしようもない部分があるので、さらっとでいいかなと、考えています。
九州の南は、どこも温泉が安くていいですよ。
【動画】
少し離れているので、鳴き声が小さいですが・・。
クロマツの林です。 震災は一昨日と言ってますが、昨日の間違いです。
【今日の歌】
「雨に消えたあなた」は、「美しい昔」ともいう。 原題は「Diem Xua」。
作詞・作曲はチン・コン・ソン(1939-2001)。 作られたのは、1967年頃のよう。
歌ったのは、カイン・リー。
※ 彼女の夫は、彼女の目の前で、1970年に殺されている。(ベトナム戦争)
※ 彼女は大阪万博で日本に来ている。 そのため、下の画像があるのかなと。
この人が、チン・コン・ソン。 ベトナムのボブ・ディランとも。
こういう人がいて、ベトナムは、民主化の方向に進む。
NHKの番組「サイゴンから来た妻と娘」で使用されたのが、下の演奏と思っている。
昨年の震災の後、釜石市で高台に避難した人々を撮影したニュースが流れた。
高台の下には、津波が押し寄せている。
小さな女の子が、「お兄ちゃんが・・」とお母さんに言った。
お母さんは、女の子を強く抱きしめた。
このニュースの冒頭に流れたのが、下の曲の最初の部分。 ※ もし違っても、ほとんど同じ。
上の女の子の場面の後、一人の若い女性が映し出された。
「何もかもみんな消えた・・。 でも、いいんだ。 命があるだけでいいんだ・・・」と、涙ながらに語った。
忘れられないシーン。
それ以来、下の曲と、震災の悲しみが重なった。
※ これがあって、後に、昨日紹介した「未来への鎮魂」の写真集を作ることになる。
※ 釜石市内の様子。(昨年、3月23日撮影)
【道の駅】 くにの松原おおさき
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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何だか分からないけど、そんなに言うなら、行ってみるかとなった。
神武天皇の両親の墓、となっていた。
くにの松原は、数えきれない程の、クロマツの松林。
本数なら、どこにも負けないかもしれない。
昨日紹介した「雨に消えたあなた」の、歌があるのを紹介します。
歌入りが、この曲の、そもそものスタートです。
震災の悲しみと重なった、NHKで使用した曲も見つかっています。 これもいいです。
※ ※ ※ ※
内之浦港から、吾平山上陵(あいらさんりょう)に向かった。
国見トンネルを抜けて少ししたら、城跡があった。 高山城跡。

城主は、肝付氏とある。 肝付町の肝付は、これから来ていた。


示現流の発祥の地ともあった。
調べてみたら、大丈夫かなという感じ。 他で、発祥を名乗っているところはない。
示現流の特徴として、切り付ける時の声に特徴がある。
「キエーイ」と聞える。 最初の一太刀(ひとたち)で相手を倒す。 気合の入り方が違う。
恐れられた剣。
下の動画は50秒。短いです。 少し笑いたくなるシーンも。
示現流からでた、薬丸示現流というのもある。 さらに激しい。
井伊直弼は桜田門外の変で殺された。 戦いの中で、首を打ったのは、薬丸示現流の薩摩藩士。
こんな状況(Wikipedia)
さらに有村次左衛門が荒々しく籠の扉を開け放ち、虫の息となっていた直弼の髷を掴んで駕籠から引きずり出した。
直弼は無意識に地面を這おうとしたが、有村が発した薬丸自顕流の「猿叫」(「キエーッ」という気合い)とともに、振り下ろされた薩摩刀によって、首は胴体から切断された。
首は、あたかも鞠のように雪の上を飛んだという。
上の切る場面は、映画「桜田門外ノ変」で出てきます。
以前は、「キエーッ」って言う声のある動画もあったのですが、下のに声はありません。
35秒からその場面です。
※ この映画は見ました。 雪の上に、激しく血が飛び散った。
※ 実行部隊の指揮者は、関鉄之助。 新潟県の関川村で捕まった。
右奥の山の中に向かっている。

目的地の近くに、公園があった。

何かあるかなと思ったけど、何も無かった。

吾平山上陵は、鹿屋市になる。
地図が無い。 終点までの距離の案内が無い。
山の上かもしれないと思って、リュックをしょった。

宮内庁の管理だから、環境は完璧。

橋を渡って、左の方に行く。

ここのことは、日本書紀に書いてあると言っている。 少し、むずかしい。 読みにくい。

※ さっきの公園に、下の説明があった。 簡潔で分かりやすい。

※ 佐多岬に「黒潮の海の昇りし天津日は 佐多乃岬を日ねもす照らす」の歌があった。
天津日は、神武天皇の父だった。

元々、この地に何かがあったのかというと、そうではないよう。
日本書紀に書いてある地が、ここでないかということで、これを作った。
※ 宮崎県では、その地は別の地で、こっちにあると言っている。
調べても、天皇家に関わることなので、誰もはっきり書かない。 Wikipediaでも、誰も書かない。

天皇家は、そこら辺の人とは違うことを示さなければならない。
それが目的で書かれたのが、日本書紀。
そう思うんだが、はっきり書いてるのは、見つからない。

ただ、Wikipediaにこんな文がある。 日本書紀の説明で。
稲荷山古墳出土鉄剣の発見により、5世紀中頃の雄略天皇の実在を認めた上で、その前後、特に仁徳天皇以降の国内伝承に一定の真実性を認めようとする意見も存在する。
しかし一方では、実証主義的観点から記紀や『上宮記』の記述は信用できず継体天皇以前の大王名や系図などは信頼性に乏しい。
また稲荷山古墳鉄剣銘文においても漢字読みがまだ確定できないとする意見もある。
※ 神話では、系譜は下のように。 コノハナサクヤヒメもいますね。

奥の方に、鳥居が見えてきた。

一本橋を渡って山に入る。 さあ、これからが楽しみ。
そう思ったら、行き止まりだった。
見える鳥居の向こうに、洞窟があるようだ。

神話の世界のことと考えて、これでお終い。
時々、カジカガエルが鳴いた。 それを聴きながら戻った。
肝付(きもつき)町の市街地に向かった。
肝付町の地図が手に入るかも知れないと考え、温泉に行った。
詳しい地図はなかった。

眠たそう。 山羊と心を通じ合わせるのは、大変。

道の駅、くにの松原おおさき。 2009年の5月に来ている。 直ぐに思い出せなかった。
あすぱる大崎、という建物。 温泉・レストラン・物産館、宿泊施設などがある。
※ 観光案内所は別の所にあり、地図をいただき、丁寧にこの町の説明をしていただいた。

松原のある大崎海岸には、カメが産卵にやってくる。

足湯。 湯けむりが見える。

くにの松原。 ※ くには、救仁のこと。 神話の世界から。
地図では、大崎海岸の所。

海は、志布志(しぶし)湾。

松原は、どこまでも続く。

木の大きさは、みんなこれ位。 クロマツ。

左が海と分かる。

日辺りがいい所にだけ、小さな松が育つ。

この花が、いくつか見つかった。

キャンプ場に、少し太いのがあった。

道の駅に戻った。 満開のツツジがあった。 造花かなと思って近づいたら、本物だった。

九州は高千穂に近づくと、神話の世界が出てきますね。
深く入り込んでも、どうしようもない部分があるので、さらっとでいいかなと、考えています。
九州の南は、どこも温泉が安くていいですよ。
【動画】
少し離れているので、鳴き声が小さいですが・・。
クロマツの林です。 震災は一昨日と言ってますが、昨日の間違いです。
【今日の歌】
「雨に消えたあなた」は、「美しい昔」ともいう。 原題は「Diem Xua」。
作詞・作曲はチン・コン・ソン(1939-2001)。 作られたのは、1967年頃のよう。
歌ったのは、カイン・リー。
※ 彼女の夫は、彼女の目の前で、1970年に殺されている。(ベトナム戦争)
※ 彼女は大阪万博で日本に来ている。 そのため、下の画像があるのかなと。
この人が、チン・コン・ソン。 ベトナムのボブ・ディランとも。
こういう人がいて、ベトナムは、民主化の方向に進む。
NHKの番組「サイゴンから来た妻と娘」で使用されたのが、下の演奏と思っている。
昨年の震災の後、釜石市で高台に避難した人々を撮影したニュースが流れた。
高台の下には、津波が押し寄せている。
小さな女の子が、「お兄ちゃんが・・」とお母さんに言った。
お母さんは、女の子を強く抱きしめた。
このニュースの冒頭に流れたのが、下の曲の最初の部分。 ※ もし違っても、ほとんど同じ。
上の女の子の場面の後、一人の若い女性が映し出された。
「何もかもみんな消えた・・。 でも、いいんだ。 命があるだけでいいんだ・・・」と、涙ながらに語った。
忘れられないシーン。
それ以来、下の曲と、震災の悲しみが重なった。
※ これがあって、後に、昨日紹介した「未来への鎮魂」の写真集を作ることになる。
※ 釜石市内の様子。(昨年、3月23日撮影)
【道の駅】 くにの松原おおさき
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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