宮崎県立西都原考古博物館。
今の時代なら、こんな立派な建物を建てるのは無理、そう思う程でした。
少し、勉強しました。 面白いことを、いくつか知りました。 それを紹介。
※ ※ ※ ※
考古博物館は、向こうの少し高い所にある。 今日は、自転車で動き回る。
子供たちも、元気にやってきた。
中は広く、今まで見てきた資料館などとは、違った。 右の人は、博物館の人。 いくつか教えてもらう。
西都原古墳群から何が分かるのか。 なぞ解きをしてくれる。 そんな展示。
展示してある物は、基本的に本物。
縄文顔と弥生顔の歯は、違うという。
弥生顔の歯は、上の歯が前に出るとある。 誰もがこうかなと思っていた。
※ 日本人の多くは、大陸から渡ってきた人たちのよう。 古墳時代には、行き来があった。
朝鮮の百済が、660年に滅びる。
その時、百済から落ち武者のように、多くの人たちがやってくる。 追われた平氏のように。
このことは、博物館の人に質問して分かった。
ずっと同じ場所で暮らす人もいたが、動く人もいたよう。
※ 上の文で、「楽園は心の中だ」と書いてある。
博物館で知りたいことは、上のような、個人の思っていることではない。
瀬戸内海は、海の国道のように使われていた。 陸地は道が不十分だし、危険か。
※ ここ日向(ひゅうが)の地と、近畿方面は、交流は盛んだった。
大陸に渡る時、福岡方面から行くルートと、九州の南周りルートがあった。
政治情勢で、北のルートが危険な時、南のルートが使われた。
日向が栄えたのは、その時期と、博物館の人に教わった。
弥生時代に入って、貧富の差が出てきた。 支配する、支配されるがあって、争いが増えた。
古墳の中から発見される物は、ボロボロの状態。
金や銀以外は、こうなってしまうのか。
本物。 赤い色は、ベンガラ。
※ ベンガラは、酸化鉄顔料。
かつてインドのベンガル地方産のものを輸入したために「べんがら」と名づけられた。(Wikipedia)
※ 岡山県の吹屋で、ベンガラを見た。
先日、最古の木造小学校が閉校のニュースがあった。 あの小学校は、吹屋にある。
馬の鞍(くら)。 全体の3割が見つかって、それを元に復元したもの。
見つかった部分は、国宝。
金の成分なども同じにして復元。
屋上から。
大きな桜の木。
この桜は、赤い花。 知らない道を走っている。
このはな館。
休日ではないが、多くの人。
菜の花は、コノハナサクヤヒメの、コノハナに似ているので、植えているのか。
記・紀の道という散歩道を通って、街に向かった。
石貫(いしぬき)神社に、石があった。
石貫の意味が分かる。 少しずるい。
コノハナサクヤヒメは、産湯にこの池の水を使った。
この池の水は、いつもきれいだったとある。
街で用事を済ませて、木喰五智館(もくじきごちかん)に。
木喰上人が、江戸時代に彫った。 普通の仏像と顔が違う。
微笑んでいるのかな。 千体を目指して彫ったという。
日本中を歩いて仏像を彫った。 そういう面、円空に似ている。
表情は、微笑んでいるで、いいのかな。
5つある像を、五智如来座像と呼んでいる。
※ 個人的には、円空の像の表情の方が好き。
国分寺跡とあった。 奈良時代に国に一つ建てられた。 総本山は、奈良の東大寺。
こんな道を戻った。
2日間、古墳群の公園で楽しみました。
古墳群全体を、公園の環境にして、親しみやすい場所にしたんですね。
いい方法と、感じました。
西都市の山に入ろうとしたのですが、道が細いことが分かり、やめにしました。
北に向かいます。
【今日の歌】
異邦人です。
歌っているのは、坂井 泉水(さかい いずみ)。 ZARDのボーカリスト。
※ この人については、今まで、色々書いています。 いつかまた紹介。
ギターは、B'z(ビーズ)の松本孝弘。 世界が認める力の持ち主です。 作曲もする。
松本孝弘の考えで、坂井泉水が歌うことになったようです。
こっちは、本家の久保田早紀。 作詞・作曲とも、彼女。
異邦人の原曲と言われるのが、マリア・リスボア(Maria Lisboa)です。 ポルトガルの曲。
曲調やメロディ進行が似ているが、よく聴かないと分からない。
※ 久保田早紀が隠している訳ではないため、盗作と言われることはない。
※ 異邦人の収録を、彼女はポルトガルで行っている。
※ 久保田早紀は上手ですね。 今の名前は、久米小百合。
少し前に、彼女が歌う「百万本のバラ」を紹介しました。 圧巻でしたね。
【停泊場所】 古墳群の駐車場。 昨晩と同じ。
【明日の予定】 山に入ります。 尾鈴山の麓。 大きな滝がある。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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今の時代なら、こんな立派な建物を建てるのは無理、そう思う程でした。
少し、勉強しました。 面白いことを、いくつか知りました。 それを紹介。
※ ※ ※ ※
考古博物館は、向こうの少し高い所にある。 今日は、自転車で動き回る。

子供たちも、元気にやってきた。

中は広く、今まで見てきた資料館などとは、違った。 右の人は、博物館の人。 いくつか教えてもらう。

西都原古墳群から何が分かるのか。 なぞ解きをしてくれる。 そんな展示。

展示してある物は、基本的に本物。

縄文顔と弥生顔の歯は、違うという。
弥生顔の歯は、上の歯が前に出るとある。 誰もがこうかなと思っていた。

※ 日本人の多くは、大陸から渡ってきた人たちのよう。 古墳時代には、行き来があった。
朝鮮の百済が、660年に滅びる。
その時、百済から落ち武者のように、多くの人たちがやってくる。 追われた平氏のように。
このことは、博物館の人に質問して分かった。
ずっと同じ場所で暮らす人もいたが、動く人もいたよう。

※ 上の文で、「楽園は心の中だ」と書いてある。
博物館で知りたいことは、上のような、個人の思っていることではない。
瀬戸内海は、海の国道のように使われていた。 陸地は道が不十分だし、危険か。

※ ここ日向(ひゅうが)の地と、近畿方面は、交流は盛んだった。
大陸に渡る時、福岡方面から行くルートと、九州の南周りルートがあった。
政治情勢で、北のルートが危険な時、南のルートが使われた。
日向が栄えたのは、その時期と、博物館の人に教わった。
弥生時代に入って、貧富の差が出てきた。 支配する、支配されるがあって、争いが増えた。

古墳の中から発見される物は、ボロボロの状態。

金や銀以外は、こうなってしまうのか。

本物。 赤い色は、ベンガラ。

※ ベンガラは、酸化鉄顔料。
かつてインドのベンガル地方産のものを輸入したために「べんがら」と名づけられた。(Wikipedia)
※ 岡山県の吹屋で、ベンガラを見た。
先日、最古の木造小学校が閉校のニュースがあった。 あの小学校は、吹屋にある。
馬の鞍(くら)。 全体の3割が見つかって、それを元に復元したもの。
見つかった部分は、国宝。
金の成分なども同じにして復元。

屋上から。

大きな桜の木。

この桜は、赤い花。 知らない道を走っている。

このはな館。

休日ではないが、多くの人。

菜の花は、コノハナサクヤヒメの、コノハナに似ているので、植えているのか。

記・紀の道という散歩道を通って、街に向かった。
石貫(いしぬき)神社に、石があった。

石貫の意味が分かる。 少しずるい。

コノハナサクヤヒメは、産湯にこの池の水を使った。

この池の水は、いつもきれいだったとある。

街で用事を済ませて、木喰五智館(もくじきごちかん)に。

木喰上人が、江戸時代に彫った。 普通の仏像と顔が違う。

微笑んでいるのかな。 千体を目指して彫ったという。
日本中を歩いて仏像を彫った。 そういう面、円空に似ている。
表情は、微笑んでいるで、いいのかな。

5つある像を、五智如来座像と呼んでいる。


※ 個人的には、円空の像の表情の方が好き。
国分寺跡とあった。 奈良時代に国に一つ建てられた。 総本山は、奈良の東大寺。

こんな道を戻った。

2日間、古墳群の公園で楽しみました。
古墳群全体を、公園の環境にして、親しみやすい場所にしたんですね。
いい方法と、感じました。
西都市の山に入ろうとしたのですが、道が細いことが分かり、やめにしました。
北に向かいます。
【今日の歌】
異邦人です。
歌っているのは、坂井 泉水(さかい いずみ)。 ZARDのボーカリスト。
※ この人については、今まで、色々書いています。 いつかまた紹介。
ギターは、B'z(ビーズ)の松本孝弘。 世界が認める力の持ち主です。 作曲もする。
松本孝弘の考えで、坂井泉水が歌うことになったようです。
こっちは、本家の久保田早紀。 作詞・作曲とも、彼女。
異邦人の原曲と言われるのが、マリア・リスボア(Maria Lisboa)です。 ポルトガルの曲。
曲調やメロディ進行が似ているが、よく聴かないと分からない。
※ 久保田早紀が隠している訳ではないため、盗作と言われることはない。
※ 異邦人の収録を、彼女はポルトガルで行っている。
※ 久保田早紀は上手ですね。 今の名前は、久米小百合。
少し前に、彼女が歌う「百万本のバラ」を紹介しました。 圧巻でしたね。
【停泊場所】 古墳群の駐車場。 昨晩と同じ。
【明日の予定】 山に入ります。 尾鈴山の麓。 大きな滝がある。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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