湯布院温泉なんだけど、略して湯布院と云うことが多い。
人がとにかく多い。 平日でも。
はやい時期に、歓楽街を排したのが、大成功。
若い女性が来やすくなった。
温泉はどこにあるんだろうと思うくらい、「湯の坪街道」が賑わっていた。
いくつかの問題が生まれているが、それは後ほど・・。
※ ※ ※ ※
湯布院は、大分市からひと山越えた所にある。
市街地の少し離れた丘の上に、道の駅はある。
歩いて行ってもいいが、道に歩道が無いため、危険。
車は、街外れの小さなパーキングに停めた。 一昨年来た時、見つけた。
耳のような山は、由布岳(ゆふだけ)。
※ 大河ドラマ風林火山の由布姫(ゆうひめ)の名前は、この山から。 由布姫と山本勘助が、大好き。
湯布院駅。 駅の方からも人が来る。 列車で来るのか。
歩く所は、湯の坪街道。 そこに向かっている。 飲食店や、お土産屋さんが多い。
門前町にあるような、昔風のお土産屋さんはない。
正面には、いつも由布岳。 一昨年、耳の付け根まで行って、吹雪で戻ってきた。
平日でこれだから、休みの日はどうなるのだろう。
箸(はし)の専門店。 どこのお店も、入りやすい。
間違いなく、半分以上は中国人。 日本語が聞こえてくる方が、珍しい。
この道は、横に行く道。 旅館やホテルは、少し離れている。
どんな調査で、九州の人気ナンバーワンの温泉地は、湯布院温泉。
湯布院温泉には、四角い巨大ホテルが見えない。 全体に低い。
小路に入った。 何かなって、入りたくなる。
小路の中の道は、コの字になっていて、向こうも道。
これは、車の中では出来ない。 水が飛び散る。
時々、大きなお店もある。
※ 湯布院温泉は人気が出てきた。 この町以外からも、色んな店が入りこんできた。
有料の駐車場も、個人であっちこっちに作った。
何かを見せる施設も、数えきれない。
湯布院温泉の発展よりも、今もうけることに熱心な業者が増えた。
そのため、湯布院の発展は峠を越えたとの声が出始めている。
今は、黒川温泉だと。 その黒川温泉だって・・・・。
湯の坪街道は、車が多い。 急に動いたら危険。 小さな子にとっては、特に大変。
ここでは、山下清の作品が見られる。 一昨年に見た。
あるお店の前。
温泉旅館とかは、静かな佇まいの中にある。 高級な所も多い。
湯の坪街道には、最終目的地がある。 それが、金鱗湖(きんりんこ)。
このように、いちばん遠くに見所があるのは、大事に思う。
この後、さらに歩いて、少し山の上に、展望台かなんかがあっても、悪くない。
観光客に、少し苦労をさせる。 達成感を味わわせる。
ほとんど、湧水で出来ている池。 それが魅力か。
天祖神社。 その向こうに、金鱗湖。
下ん湯。 200円。 七里田温泉にも、同じ名前のがあった。
金鱗湖から戻ってきたが、この道を行っても、金鱗湖に行ける。 左奥に、金鱗湖。
こんな施設が色々と。 人が見えなかった。
色んなお店。
車がいない時に撮っている。 たいてい走っている。
駅前。 観光馬車。 まちがいなく、中国人。
湯布院温泉は、小樽の町を歩くのに似ている。
ほとんど、お店をながめるのを、楽しんでいる。 特別に何かがあるわけでない。
商売が最優先しているのを感じるでしょうか。
無秩序に、何でもが増えている。
観光客の中に日本人が少ない。
もしかしたら、日本人は、離れ出しているかもしれない。
客を温かく迎える、と云う面では、黒川温泉が大分上。
※ 黒川温泉には、見所の最終地点が無い。 袋小路のような所も、ない。
今後工夫しないと、黒川温泉だって、飽きられそう。
ああだこうだ書いたけど、それでも、現在は人気抜群。
【今日の歌】
旅人のうた。 中島みゆきです。
これを聴いてたら、「私のふるさとは どこだろう」って、思う。
自分の旅は、ふるさとを探している旅かも知れない。
「あの日々は消えても まだ夢は消えない」 いい歌詞です。
この映画とは関係なけど、雰囲気が合いますよ。
井上真央が出てきてますね。 いい。
【関連ブログ】 樹氷の花が咲いた美峰由布岳 ~由布院にそびえる豊後富士は冬だった~ 他 (2010/4/7)
【道の駅】 ゆふいん
【明日の予定】 玖珠町に
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で9位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
人がとにかく多い。 平日でも。
はやい時期に、歓楽街を排したのが、大成功。
若い女性が来やすくなった。
温泉はどこにあるんだろうと思うくらい、「湯の坪街道」が賑わっていた。
いくつかの問題が生まれているが、それは後ほど・・。
※ ※ ※ ※
湯布院は、大分市からひと山越えた所にある。
市街地の少し離れた丘の上に、道の駅はある。
歩いて行ってもいいが、道に歩道が無いため、危険。
車は、街外れの小さなパーキングに停めた。 一昨年来た時、見つけた。
耳のような山は、由布岳(ゆふだけ)。
※ 大河ドラマ風林火山の由布姫(ゆうひめ)の名前は、この山から。 由布姫と山本勘助が、大好き。

湯布院駅。 駅の方からも人が来る。 列車で来るのか。

歩く所は、湯の坪街道。 そこに向かっている。 飲食店や、お土産屋さんが多い。
門前町にあるような、昔風のお土産屋さんはない。
正面には、いつも由布岳。 一昨年、耳の付け根まで行って、吹雪で戻ってきた。

平日でこれだから、休みの日はどうなるのだろう。

箸(はし)の専門店。 どこのお店も、入りやすい。

間違いなく、半分以上は中国人。 日本語が聞こえてくる方が、珍しい。

この道は、横に行く道。 旅館やホテルは、少し離れている。

どんな調査で、九州の人気ナンバーワンの温泉地は、湯布院温泉。

湯布院温泉には、四角い巨大ホテルが見えない。 全体に低い。
小路に入った。 何かなって、入りたくなる。

小路の中の道は、コの字になっていて、向こうも道。

これは、車の中では出来ない。 水が飛び散る。

時々、大きなお店もある。
※ 湯布院温泉は人気が出てきた。 この町以外からも、色んな店が入りこんできた。
有料の駐車場も、個人であっちこっちに作った。
何かを見せる施設も、数えきれない。
湯布院温泉の発展よりも、今もうけることに熱心な業者が増えた。
そのため、湯布院の発展は峠を越えたとの声が出始めている。
今は、黒川温泉だと。 その黒川温泉だって・・・・。
湯の坪街道は、車が多い。 急に動いたら危険。 小さな子にとっては、特に大変。

ここでは、山下清の作品が見られる。 一昨年に見た。

あるお店の前。

温泉旅館とかは、静かな佇まいの中にある。 高級な所も多い。

湯の坪街道には、最終目的地がある。 それが、金鱗湖(きんりんこ)。

このように、いちばん遠くに見所があるのは、大事に思う。
この後、さらに歩いて、少し山の上に、展望台かなんかがあっても、悪くない。
観光客に、少し苦労をさせる。 達成感を味わわせる。
ほとんど、湧水で出来ている池。 それが魅力か。

天祖神社。 その向こうに、金鱗湖。

下ん湯。 200円。 七里田温泉にも、同じ名前のがあった。

金鱗湖から戻ってきたが、この道を行っても、金鱗湖に行ける。 左奥に、金鱗湖。

こんな施設が色々と。 人が見えなかった。

色んなお店。

車がいない時に撮っている。 たいてい走っている。

駅前。 観光馬車。 まちがいなく、中国人。

湯布院温泉は、小樽の町を歩くのに似ている。
ほとんど、お店をながめるのを、楽しんでいる。 特別に何かがあるわけでない。
商売が最優先しているのを感じるでしょうか。
無秩序に、何でもが増えている。
観光客の中に日本人が少ない。
もしかしたら、日本人は、離れ出しているかもしれない。
客を温かく迎える、と云う面では、黒川温泉が大分上。
※ 黒川温泉には、見所の最終地点が無い。 袋小路のような所も、ない。
今後工夫しないと、黒川温泉だって、飽きられそう。
ああだこうだ書いたけど、それでも、現在は人気抜群。
【今日の歌】
旅人のうた。 中島みゆきです。
これを聴いてたら、「私のふるさとは どこだろう」って、思う。
自分の旅は、ふるさとを探している旅かも知れない。
「あの日々は消えても まだ夢は消えない」 いい歌詞です。
この映画とは関係なけど、雰囲気が合いますよ。
井上真央が出てきてますね。 いい。
【関連ブログ】 樹氷の花が咲いた美峰由布岳 ~由布院にそびえる豊後富士は冬だった~ 他 (2010/4/7)
【道の駅】 ゆふいん
【明日の予定】 玖珠町に
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で9位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
青春の湯布院
Re: 青春の湯布院
有名になると、以前の魅力が消えてしまう。
※ 消さないで発展してる所は、どこでしょう。
函館、長崎、倉敷、郡上八幡、などは、残っているとかんがえていいのでしょうか。
商売が中心になると、全てを失うようにも・・。
※ 消さないで発展してる所は、どこでしょう。
函館、長崎、倉敷、郡上八幡、などは、残っているとかんがえていいのでしょうか。
商売が中心になると、全てを失うようにも・・。
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/581-fac9744b
得度したという興禅院と、大分川の源流である金鱗湖以外には
何の観光資源もなかった町で、その何にもなさが、魅力でした。
亀の井別荘の天井桟敷でコーヒーを飲み、店内にあった
古本に手を伸ばしてページをパラパラっとめくってみたり、
とにかく、ぼーっとするというぜいたくを楽しんだり
してました。もうひとつ喫茶店が、大分川の川沿いに
ぽつんとあって、地元の若者が集まって、町の将来を
熱く語り合ってました。彼らは「町おこし」を成功させ、
人は集まったけれど、私の好きだった何もない湯布院は、
消えてしまいました。