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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

湯布院温泉なんだけど、略して湯布院と云うことが多い。
人がとにかく多い。 平日でも。

はやい時期に、歓楽街を排したのが、大成功。
若い女性が来やすくなった。
温泉はどこにあるんだろうと思うくらい、「湯の坪街道」が賑わっていた。
いくつかの問題が生まれているが、それは後ほど・・。
    ※    ※    ※    ※

湯布院は、大分市からひと山越えた所にある。



市街地の少し離れた丘の上に、道の駅はある。
歩いて行ってもいいが、道に歩道が無いため、危険。

車は、街外れの小さなパーキングに停めた。 一昨年来た時、見つけた。
耳のような山は、由布岳(ゆふだけ)。
 ※ 大河ドラマ風林火山の由布姫(ゆうひめ)の名前は、この山から。 由布姫と山本勘助が、大好き。

12年4月6日 (1)

湯布院駅。 駅の方からも人が来る。 列車で来るのか。

12年4月6日 (2)

歩く所は、湯の坪街道。 そこに向かっている。 飲食店や、お土産屋さんが多い。
門前町にあるような、昔風のお土産屋さんはない。

正面には、いつも由布岳。 一昨年、耳の付け根まで行って、吹雪で戻ってきた。

12年4月6日 (3)

平日でこれだから、休みの日はどうなるのだろう。

12年4月6日 (4)

箸(はし)の専門店。 どこのお店も、入りやすい。

12年4月6日 (5)

間違いなく、半分以上は中国人。 日本語が聞こえてくる方が、珍しい。

12年4月6日 (6)

この道は、横に行く道。 旅館やホテルは、少し離れている。

12年4月6日 (7)

どんな調査で、九州の人気ナンバーワンの温泉地は、湯布院温泉。

12年4月6日 (8)

湯布院温泉には、四角い巨大ホテルが見えない。 全体に低い。

小路に入った。 何かなって、入りたくなる。

12年4月6日 (9)

小路の中の道は、コの字になっていて、向こうも道。

12年4月6日 (10)

これは、車の中では出来ない。 水が飛び散る。

12年4月6日 (11)

時々、大きなお店もある。
※ 湯布院温泉は人気が出てきた。 この町以外からも、色んな店が入りこんできた。
  有料の駐車場も、個人であっちこっちに作った。
  何かを見せる施設も、数えきれない。
  湯布院温泉の発展よりも、今もうけることに熱心な業者が増えた。
  
  そのため、湯布院の発展は峠を越えたとの声が出始めている。
  今は、黒川温泉だと。 その黒川温泉だって・・・・。

  湯の坪街道は、車が多い。 急に動いたら危険。 小さな子にとっては、特に大変。

12年4月6日 (12)

ここでは、山下清の作品が見られる。 一昨年に見た。

12年4月6日 (13)

あるお店の前。

12年4月6日 (14)

温泉旅館とかは、静かな佇まいの中にある。 高級な所も多い。

12年4月6日 (15)

湯の坪街道には、最終目的地がある。 それが、金鱗湖(きんりんこ)。

12年4月6日 (16)

このように、いちばん遠くに見所があるのは、大事に思う。
この後、さらに歩いて、少し山の上に、展望台かなんかがあっても、悪くない。
観光客に、少し苦労をさせる。 達成感を味わわせる。

ほとんど、湧水で出来ている池。 それが魅力か。

12年4月6日 (17)

天祖神社。 その向こうに、金鱗湖。

12年4月6日 (18)

下ん湯。 200円。 七里田温泉にも、同じ名前のがあった。

12年4月6日 (19)

金鱗湖から戻ってきたが、この道を行っても、金鱗湖に行ける。 左奥に、金鱗湖。

12年4月6日 (20)

こんな施設が色々と。 人が見えなかった。

12年4月6日 (21)

色んなお店。 

12年4月6日 (22)

車がいない時に撮っている。 たいてい走っている。

12年4月6日 (23)

駅前。 観光馬車。 まちがいなく、中国人。

12年4月6日 (24)

湯布院温泉は、小樽の町を歩くのに似ている。
ほとんど、お店をながめるのを、楽しんでいる。 特別に何かがあるわけでない。
商売が最優先しているのを感じるでしょうか。
無秩序に、何でもが増えている。

観光客の中に日本人が少ない。
もしかしたら、日本人は、離れ出しているかもしれない。
客を温かく迎える、と云う面では、黒川温泉が大分上。

※ 黒川温泉には、見所の最終地点が無い。 袋小路のような所も、ない。 
  今後工夫しないと、黒川温泉だって、飽きられそう。

ああだこうだ書いたけど、それでも、現在は人気抜群。

【今日の歌】
旅人のうた。 中島みゆきです。
これを聴いてたら、「私のふるさとは どこだろう」って、思う。
自分の旅は、ふるさとを探している旅かも知れない。

「あの日々は消えても まだ夢は消えない」 いい歌詞です。



この映画とは関係なけど、雰囲気が合いますよ。 
井上真央が出てきてますね。 いい。



【関連ブログ】  樹氷の花が咲いた美峰由布岳 ~由布院にそびえる豊後富士は冬だった~ 他 (2010/4/7)

【道の駅】   ゆふいん

【明日の予定】   玖珠町に

※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント

青春の湯布院

 湯布院は、学生時代に何度も行きました。禅海和尚が
 得度したという興禅院と、大分川の源流である金鱗湖以外には
 何の観光資源もなかった町で、その何にもなさが、魅力でした。
 亀の井別荘の天井桟敷でコーヒーを飲み、店内にあった
 古本に手を伸ばしてページをパラパラっとめくってみたり、
 とにかく、ぼーっとするというぜいたくを楽しんだり
 してました。もうひとつ喫茶店が、大分川の川沿いに
 ぽつんとあって、地元の若者が集まって、町の将来を
 熱く語り合ってました。彼らは「町おこし」を成功させ、
 人は集まったけれど、私の好きだった何もない湯布院は、
 消えてしまいました。

Re: 青春の湯布院

有名になると、以前の魅力が消えてしまう。
 ※ 消さないで発展してる所は、どこでしょう。
   函館、長崎、倉敷、郡上八幡、などは、残っているとかんがえていいのでしょうか。
商売が中心になると、全てを失うようにも・・。

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  • 人でいっぱいの湯布院温泉、湯の坪街道をてくてく歩く ~由布市~  旅人うた(中島みゆき)  他  (2012/4/6)
  • 2012年04月07日 (土)
  • 08時17分43秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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