日田は、江戸時代天領だったという。
つまり、大名が治めていたのではなく、幕府が直接治めていた。
目的は、九州の大名の監視。
そんなことで、栄えた。
重要伝統的建造物群保存地区として、昔の町並みが残っていた。
※ ※ ※ ※
九州も、ずいぶんと北上した。 あと少しで、福岡県。
車は、中心街からずっと離れた、運動公園の駐車場に停めた。
運動を兼ねて、歩く。
日田市も、サクラは満開。 花見には絶好の日。
風が吹くと、花びらが舞う。
昨夜、山国の「ふる里」の奥さまに教えて頂いた、大原八幡宮の枝垂桜(しだれざくら)。
多くの人が写真を撮りに来ていた。
満開を、ほんの少し過ぎたようだが、それでも見応え充分。
大きな木です。
次の目的地は、豆田(まめだ)町。
右の建物は、この春まで床屋だった。
その家の人が、話しかけてきた。 私が、左の家の写真を撮っていたからか。
上に書いた左の家。 この家が、元禄12年の建物で、この町で一番古いという。
昔は、和蝋燭(わろうそく)を作っていた。
長副寺。 広瀬淡窓と云う人が、子供の頃修行したと書いてあった。
後で調べようと、写真を撮った。 この人には、歩いた最後に出会う。
古い旅館。 皇族や多くの作家が宿泊した。
薫長酒蔵(くんちょうさかぐら)資料館。 少しだけ、試飲した。
酒を作ることは、大きな利益が生まれるのでしょうね。 技術が必要だから、かな。
赤の中が、保存地区。
豆田の町並みは、この雰囲気。
醤油、味噌の店も、時々見る。
雛人形を飾る時期が、昔より長くなった。
歩いていての不満が。
それは、お店以外に、見るところが無い。 通りや水路に、工夫が少ない。
倉敷や郡上八磨は、お店だけではない。
近くにある、秋月も、様々な見所がある。
細かな模様、これが特徴ですね。
川魚しか売っていないのか。 ウナギや鮎でしょうか。 カニもかな。
そういえば、九州で、鳥肉だけの肉屋さんを、何度か見た。
この道は、小路。
こんな専門店。 まな板。 私は、うすいプラスチックのまな板。
さっきのお寺で見た、広瀬と同じ。 入らなかったけど、感じがいい。
町並みでない所を歩いた。
少ししたら、子供たちがやって来て、遊びだした。 魚を探している。 いい風景。
魚が住みやすい川にすればと、思う。 景観もアップする。
ここは、咸宜園(かんぎえん)。 私塾で、先ほど見た、廣瀬淡窓(ひろせたんそう)という人が開いた。
一部の建物が残っている。
赤の字の句は、廣瀬月化と云う人の作品。
末世とは 何で言うたぞ 初桜
店は次男に譲って、自分は塾を開いた。
江戸時代の中で、日本最大級の私塾となり、80年間で、ここに学んだ入門者は約4,800人に及んだ。(Wikipedia)
丸の建物が残っている。 この建物の中で、10分程説明を受けた。
名の知れた人も、学んでいる。
ここの塾は、漠然と卒業はしない。 どれだけの力を付けて卒業したかが分かる。 それが魅力。
知らない道を歩いて戻った。 道は、碁盤目のようになってるので、迷わない。
日田英彦山線が走っている。
日田のことは何も知らなかったので、昨晩教えてもらってよかったです。
どこの町にも、いい季節がやって来ています。
【今日の歌】
たまに、この歌を聴きます。 しっとりした感じが好きです。
※ 森山良子は、10代の時、アメリカに行ってるように思うんだけど、確認できません。
いつも通るこの道。
【道の駅】 小石原
【明日の予定】 英彦山(ひこさん)に登る。 ひと回り、6時間とある。 9時には出発したい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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つまり、大名が治めていたのではなく、幕府が直接治めていた。
目的は、九州の大名の監視。
そんなことで、栄えた。
重要伝統的建造物群保存地区として、昔の町並みが残っていた。
※ ※ ※ ※
九州も、ずいぶんと北上した。 あと少しで、福岡県。
車は、中心街からずっと離れた、運動公園の駐車場に停めた。
運動を兼ねて、歩く。
日田市も、サクラは満開。 花見には絶好の日。

風が吹くと、花びらが舞う。

昨夜、山国の「ふる里」の奥さまに教えて頂いた、大原八幡宮の枝垂桜(しだれざくら)。
多くの人が写真を撮りに来ていた。
満開を、ほんの少し過ぎたようだが、それでも見応え充分。

大きな木です。

次の目的地は、豆田(まめだ)町。
右の建物は、この春まで床屋だった。
その家の人が、話しかけてきた。 私が、左の家の写真を撮っていたからか。

上に書いた左の家。 この家が、元禄12年の建物で、この町で一番古いという。
昔は、和蝋燭(わろうそく)を作っていた。

長副寺。 広瀬淡窓と云う人が、子供の頃修行したと書いてあった。
後で調べようと、写真を撮った。 この人には、歩いた最後に出会う。

古い旅館。 皇族や多くの作家が宿泊した。

薫長酒蔵(くんちょうさかぐら)資料館。 少しだけ、試飲した。

酒を作ることは、大きな利益が生まれるのでしょうね。 技術が必要だから、かな。

赤の中が、保存地区。

豆田の町並みは、この雰囲気。

醤油、味噌の店も、時々見る。

雛人形を飾る時期が、昔より長くなった。

歩いていての不満が。
それは、お店以外に、見るところが無い。 通りや水路に、工夫が少ない。
倉敷や郡上八磨は、お店だけではない。
近くにある、秋月も、様々な見所がある。

細かな模様、これが特徴ですね。

川魚しか売っていないのか。 ウナギや鮎でしょうか。 カニもかな。
そういえば、九州で、鳥肉だけの肉屋さんを、何度か見た。

この道は、小路。

こんな専門店。 まな板。 私は、うすいプラスチックのまな板。

さっきのお寺で見た、広瀬と同じ。 入らなかったけど、感じがいい。

町並みでない所を歩いた。

少ししたら、子供たちがやって来て、遊びだした。 魚を探している。 いい風景。
魚が住みやすい川にすればと、思う。 景観もアップする。

ここは、咸宜園(かんぎえん)。 私塾で、先ほど見た、廣瀬淡窓(ひろせたんそう)という人が開いた。
一部の建物が残っている。
赤の字の句は、廣瀬月化と云う人の作品。
末世とは 何で言うたぞ 初桜

店は次男に譲って、自分は塾を開いた。
江戸時代の中で、日本最大級の私塾となり、80年間で、ここに学んだ入門者は約4,800人に及んだ。(Wikipedia)

丸の建物が残っている。 この建物の中で、10分程説明を受けた。

名の知れた人も、学んでいる。

ここの塾は、漠然と卒業はしない。 どれだけの力を付けて卒業したかが分かる。 それが魅力。

知らない道を歩いて戻った。 道は、碁盤目のようになってるので、迷わない。
日田英彦山線が走っている。

日田のことは何も知らなかったので、昨晩教えてもらってよかったです。
どこの町にも、いい季節がやって来ています。
【今日の歌】
たまに、この歌を聴きます。 しっとりした感じが好きです。
※ 森山良子は、10代の時、アメリカに行ってるように思うんだけど、確認できません。
いつも通るこの道。
【道の駅】 小石原
【明日の予定】 英彦山(ひこさん)に登る。 ひと回り、6時間とある。 9時には出発したい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
おはようございます
Re: おはようございます
英彦山の名前は、よく聞きます。
気になるので、行ってきます。
気になるので、行ってきます。
毎日楽しみに見ています。
英彦山ですか。奉幣殿から登って高住神社の方へ下りられるなら、望雲台というところがお薦めです。絶景です。道の駅おおとうに泊まられるなら、田川市石炭・歴史博物館も見てください。世界記憶遺産の山本作兵衛の絵が展示してあります。
Re: 毎日楽しみに見ています。
望雲台はスリル満点でした。
道の駅おおとうは、知りませんでした。 新しい道の駅ですね。
情報ありがとうございます。
道の駅おおとうは、知りませんでした。 新しい道の駅ですね。
情報ありがとうございます。
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田川郡おうとう道の駅に一億円のトイレがあり寄ったそうです。